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【闇思想諸々】★歴史学No.236✳️ヨーロッパ6世紀〜16世紀、13ヴェルダン条約ルートヴィヒ1世の死を受けて、イタリアを支配していたロタール1世はローマ教皇グレゴリウス4世やアキテーヌ王ピピン2世と結ぶ一方、ルートヴィヒ2世とシャルル2世が同盟を組んでこれに対応した。841年、同時代の記録においてフランク王国史上最大の戦いとされるフォントノワの戦いで、ルートヴィヒ2世とシャルル2世が勝利し、ロタール1世は逃亡した。ルートヴィヒ2世とシャルル2世はロタール1世を追撃する最中、ス
【闇思想諸々】★歴史学No.144✳️中国と日本21周王朝5ー滅亡最後の王である赧王の在位中は周王室の影響力はわずかに王畿(現在の洛陽附近)に限定され、周王室も貞定王の末子掲(桓公)を始祖とする西周公(武公)と東周君(君傑)の勢力に分裂しており、赧王は西周の武公を頼って西周(河南)に遷都した。祖父の顕王の時代より秦の勢力が急速に拡大しており、諸々の政策でも周の勢力挽回は成功しなかった。紀元前256年、武公の西周は諸侯と通じて韓と交戦中の秦軍を妨害したため秦の将軍摎の攻撃を受けた。
【闇思想諸々】★安東一族No.53『奥州王』高橋一起著新風舎から、しばらく、要点をまとめて見てみましょう。1.戦勝の証しである「貞任、重任、経清」の首を京に届ける大任は、征夷大将軍源頼義以外の者が果たした。2.また帰降した「宗任以下の安倍一族」は「放浪かまいなし」として無罪放免になった。これら2つの事実は、影武者の存在を別の面から露呈させた。3.源頼義は論功行賞の行われた京に呼ばれもしなかった。4.処遇を不服とした頼義は、二年間も任地にいかず、陸奥で隠
第7回:知連『東京ソーシャルカレッジ』ペトログラフ(古代文字)研究会、日時:5月3日14:00-17:00、場所:野口医学研究所9Fをかいさいしました。⭐︎多田先生⭐︎メイン講演:『今なぜ神代文字なのか』(神代文字の知識と神代文字実習)多田先生は、『安藤姸雪』先生はじめいろいろ勉強されてる素晴らしい先生で、講義に、皆、のめり込んでいきました。日本、日本人は世界一古い歴史を持っていて、全人類を救っていかなくてはならない使命を持っている。日本人よ!もっと自
【闇思想諸々】★日本に影響するイエズス会とはNo.13デマルカシオンによる異教世界二分割征服論は、あくまでもポルトガルとスペイン二国間の取り決めであって、この両国の征服行為を自分たちのやましさを隠し、正当化せねばならなかった。その正当化論理は『霊魂の救済』と言うスローガンに求められ、それを具体的に目に見える形で表したのがイエズス会宣教師のインド派遣であった。その際にポルトガルとイエズス会を、より緊密に結びつけて両輪のように一体化させたのが『王室布教保護権』の制度である
【東洋哲学諸々】インド哲学➡中国哲学へ『諸子百家』出現前の中国考察してみよう。『中国原型原始国家』は、『能力の高いリ-ダ-が選ばれ、自然に立ち向かうために団結したみんなの共同体』だった。大河治水工事を始める素晴らしい中国原型原始国家が生まれた。⬇★『聖王(堯・舜・兎)時代』⬇中国発の『ある一族を頂点とした権力機構の世襲制』に。⬇★『夏王朝』成立。⬇『桀王』という暗愚王が生まれる。⬇『成湯(湯王)』革命を起こす。⬇★『殷王朝』建国⬇『紂王』という
【西洋哲学諸々】ニュートン(1642年-1727年)紀元前のデモクリトスが『原子論』という科学的な発想をしたのに、キリスト教等の宗教が民衆から本と教育を奪いとってしまったので、『原子論』も2000年もの間、陽の目をみなくなってしまった。教会組織の腐敗がひどくなり、中世になり、古代の学問を取り戻そうと『ルネサンス』が興り、理性の時代に突入するのである。その時に『万有引力の法則』を発表したニュートンが現れるのである。地上の運動も天空の運動も数式で説明できるようになり、月がなぜ落ちてこないか