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荻窪の立ち飲み屋『世界のこにし』の最終営業日でした。私が店に着いた時には、もうすでにほぼ一杯のお客さんが詰めかけている状態でした。特に、店主の小西さんが勤務しそしてラグビーをしていたサントリーの関係者が多く来ていたようです。そこに他のラグビー関係者やら、この店にお世話になった呑兵衛たちも加わって、こにしの最後の日を惜しんでいるようです。同行の4人で飲んでいると、「あの女性、長沼さんの奥さんですよ」と。(私の駄ブログは、そんなに多くの人が読んでは
ラグビー仲間からのLINEで、大好きな酒場が閉店することを知りました。荻窪にある『世界のこにし』1980年代に松尾雄二とハーフ団を組み、日本代表で活躍した小西義光さんが経営する正しい立ち飲み屋さんです。開店当初は、元日本代表であるというようなことを一切出していない店内は、氏の潔さを感じました。ただラグビー仲間たちが、少しはPRすべきだといろいろなものを掲示し始めたようなことは人づてに聞きました。あれだけかっこよかった小西さんが、本当にただの立ち飲み屋の店主さんになっ
「道楽者さん、今週は時間ありませんか?」いつもお世話になっている、K社ラグビー部のSさんからでした。Sさんとは、2016年に行った、K社の英国遠征のときに同室になったことから仲良くなったのでした。あの時、Sさんと観光したロンドンは楽しかったなあ。煌めくばかりの文化財の宝庫である大英博物館よりも、ただの横断歩道のアビーロードの方が感動したのも面白い体験でした。そのSさんからのお誘いということであれば、これはどうにかして行きたいってことになります。なか
ショパン国際ピアノコンクールで2位となった反田恭平さんを特集したNHKの番組を見ていました。ピアノの上手い下手なんて全く分かりません。でもファイナルの協奏曲の時に、まだオケが最後の部分を演奏しているというのに、反田さんがピアノを弾き終えた瞬間に拍手が鳴り始めたことに感動していました。普通の演奏会なら無礼な行いであるはずです。でも、これはピアノのコンクール。オーケストラは添え物であり、今弾き終えた演奏を讃えるべきだという、耳の肥えた聴衆だからこそ出来得る拍手なのでしょう。そんな演奏
甲府に単身赴任中のMが、弊社にタイヤ交換とオイル交換をするために来社してくれました。ありがたし!作業が終わったところで、Mの車に同乗させてもらい荻窪へ。先ず行ったのは『やきや』立ち飲みの名店です。イカ大根は、ちょっと高くて310円だったかな?イカ刺しやイカミミは230円。なのに、このクオリティ。参るなあ。次に行ったのは、町中華として悪くないらしいよと噂を聞いていた『啓ちゃん』餃子も評判の高い木耳玉子炒めも美味しゅうございました。とどめに行ったのが、立ち飲
ひさしぶりに、知人と「お酒の実験所」へ。1年ぶりぐらいかな?いや、もっと時間が経っているかもしれない。だから忘れられてるかもしれないと思っていたんだけど、入った瞬間にこちらを向いたマスターが笑顔で「あ、おひさしぶりです」。おぼえてくれてたんだなと、ちょっとうれしくなりました。が、これまでいろんな人から集めたデータによると、自分に対する自分
ラーメンブロガーの井手隊長、そしてJ社のM田くんと、荻窪で昼飲みしようということになったのでした。だが平日。お目当ての店はここ。八幡通りの「中華屋啓ちゃん」。前から気になっていたものの食べたことはなかった、おいしいと評判のお店です。13時すぎだったのに、店内は満員でビックリ。やっぱり人気なのね。まずはビールなんですけど、基本的にここは定食屋なので
「ミュージック・マガジン」のために、AK-69にインタビュー。えーと、これは2月6日の話なのですが、書いているのは19日なので、それはもう3月号の記事になっています。ミュージック・マガジン2019年3月号823円Amazon時空を超越した展開(書くのが遅れただけだろし)。ちなみにこの号では「AOR/ヨット.・ロック・ベスト100」にも参加していて、ジェイムス・テイラーの『JT』とケニー・ロギンスの『NaightWatc
連休最終日の午後に、ラッパーのでいたらぼっちから連絡。なんでも、今度一緒にライヴをやるバンドのギタリストが、30数年前の僕を知っているらしい。1980年代前半のころ、僕は荻窪の貸しレコード屋で働いていたのですが、O川さんというその人は当時の常連だったらしいのです。で、おもしろくなったからフェイスブック経由で連絡してみた結果、なんだかものすごく話が盛り上がってしまい。向こうは8歳ぐらい年下だし、そもそも会った記