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気まぐれでつかみどころがない不思議な女の子U子おもちゃの時も、おやつの時も、なんでもない時も、気が付くと近くにいるのに、なんだかよく分からない、不思議ちゃん。たまに触らせてくれるけど、甘える訳でもなく、なんとなく側にいるU子。今朝もおはようのご挨拶で、一瞬だけスキンシップ。U子みたいなタイプは、家族ができたら、一体どんな風になるんでしょう⁈とっても興味深いです!みんなでおもちゃの出待ち早く!待ってますけど!!↓ご支援ありがとうございます↓
昔の不思議体験を想い出したので書かせていただきます私が不思議な女の子の声に導かれ山梨県を旅したときの事です車が脱輪し車を乗り捨てて歩き始めて3日目の夜の事です私は長袖のシャツとジーパンで山梨県内を食事もせず、眠りもせずに、ただ歩き続けていました、雪が強く降る夜でした私は疲れ果て睡魔に襲われていました、休む場所は無いかと探していたら、バス停の小屋を見付けました、ドアは付いていないのですが雪よけと冷たい風よけにはなりました、小屋の中には鉄製の長椅子が置かれていて、そこで休むことにしました
昔々、海がよく見える丘の上に白いヒゲを生やしたお爺さんの靴屋さんがありました。お爺さんはずっと独身で、好きな人にも出会えまま好きな靴を沢山作っていました。雪の降る満月の夜のこと。お爺さんの靴屋に、紫色の布を被った女性がやってきてドアを叩きました。「こんな遅くにすみません・・・。私に靴を売ってくれませんか」お爺さんは女性の声を聞いて慌てて出るとドアの前には小さな女の子が立っていました。「雪が降る夜にどうしたの?!さぁさぁ、寒いから家の中に入りなさい」女の子はお礼を言って、お爺さんに
主人公の母は、主人公を生むと同時に死んだ。白血病だったのだ。小学生の時に、主人公の体に異変が起きた。奇しくも母と同じ白血病だったのだ。医師を目指す夢も消えた。幼い主人公は、父との暮らしで息苦しさを感じていたため、静養を口実に、祖父母が暮らしている田舎町へ移り住んだ。祖父母の家は民宿を営んでいる。代々漁師家系だった祖父は、その道をたどって海へ出ている。そのおかげで民宿では、豪華な食事を提供できている。そんな中主人公は仕事として、
この店は、もともとはMOOという店が入っていたのだが、数ヶ月前から替わってしまっていた。だが、なかなかチャンスがなくて訪問出来ていなかった。以前は、年増なママがひとりで切り盛りしていたが、今はタイ人のママと6人の嬢で営業しているとのことだった。実質的な経営者は初老の日本人男性だ。早い時間に行くと嬢は四人で夜遅く行くともう二人追加の体制になるようなことを言っていた。嬢はいずれも二十代後半から三十代後半くらいのようだった。ママは日本語を話すが、嬢の方はほとんど日本語の能力は無いようだ。マ
ただ今、家に無事着きましたー疲れたーこれでしばらくイベント系はお休みですモネクの韓国ファンミのお知らせ来てたけど、そんなもん行けるかー韓国でのファンミってどこもなんで日本と違って至れり尽くせりなんですかね?途中でどうしても飲みたくなったスタバのホワイトモカwまたかよ、ですよね~www冬場はよく飲みたくなるんです!東京でのお話。コロナさんで神経質になってトイレの洗面所で手を洗ってるのかと思った若い女の子がいた。そりゃもうすごい勢いで、ガシガシずーっと洗ってるもんだからそういう病
不思議な女の子と出会ってから数日間背徳感や倫理観で頭の中がモヤモヤでも、また会いたいなぁという気持ちが強くって、当番でもなく、特に用事もないのに交流施設へ行ってしまった(^^;;・・・で、またそこに居るんやからなぁ今度はなぜか腕相撲の勝負を挑まれている同期の協力隊^^;確かにタッパのいい子ではあったが、さすがに・・・と思っていたら、まさかの互角の勝負。どうも忖度している様子男子に勝ったことで調子に乗ってる彼女は、またしても私にも勝負を挑んできた忖度
実はこの人は、優しい人なのだ…と思うけれど、それをもしも口に出したら…おそらくユリカさんはきっと、また怒るのではないか、と思うので、あえて口に出しては言わない。そんな想いで、遠慮がちにこちらを見ているとは気付かずに、「それにしても…」とユリカさんは、チラリとエラの方を見る。「あなた…さっきは何をやっていたの?人の部屋で」急に先ほどのことを思い出したのか、またも眉間にギュッとシワをよせて聞く…「えっ、なにって~」ようやく自分がさっきまでしていたことを思い出すと、洗濯機の中に
ズドン!いってぇ~盛大な音を立てて、タクトはしたたかに、床に体を打ち付ける。「一体なんだ?」あわてて目を開けると…久しぶりに、ソファーで寝たことを忘れて、寝返りを打ったために、落っこちたらしい…「いってぇ~」打ち付けた腕と腰を撫でさする。一体、今は何時だ?と時計に目をやる。薄くカーテンが開いているのに気が付くと、外を見ると…まだ辺りは薄暗くて、ポツポツと光が散らばって、点滅しているのを見つけた。「なんだぁ。まだ4時前かぁ~」もう1度寝直そうと思い、
「今度こそ…真っ暗になったら、帰れなくなるわよ」脅すようにメアリーさんが言うと、「それは困るなぁ」への字眉毛でケンタは言い、「帰らなかったら…どうなるの?」別の意味で、好奇心を刺激されて、おそるおそる聞きます。怖いもの見たさでしょうか。するとじぃっと考え込んでいたメアリーさん。「そりゃあ、そのまんま…取り残されてしまうわねぇ」淡々と言うと、この前帰れなくなった出来事を、否が応でも思い出します。それでなくても…ここは、今まで来たことのない、幻の場所なのだから…もしも取り残さ
前者後者論に出会う前の【記憶(データ)】ではなく、活きたデータで解説しよう。という思いを抱えてる。わたし。いま。なぅ!の活きたデータ。だって、記憶なんて、しょせん記憶でしかなくて。目の前に相手が居て【確認できる】訳じゃないし。自分の記憶の外側に【在る】モノを、引っ張り出せないし。なので、わたしは。リクエストがあっても、このブログのなかで【過去語り】を行っていないわけです。(上空さんを扱うタイミングで出そうとは思ってるけど…)と、いう考えなのですが。。。ここで、あえて、小中
2y7m26d♡6m20d腹痛にジタバタしたてば🍗です。早く実家に行ってほしい父お腹痛い母早くおばぁちゃん家行きたい娘抱っこしてほしい息子四者四様昼下がりの我が家私らお腹痛くて大変でしたが父娘から早くしろオーラでサッと準備して出かけました。実家行く途中にもバスの中で痛くなりもじもじもじもじもじもじもじもじ抱っこ紐してたらもじもじも違和感ない‼︎実家ついてからトイレとお友達。しかし出ないんです。辛かった〜。風邪からくる腹痛かな。息子の肌荒れが止まりません。
「あっ、ちょっと待って!」ケンタは思わず、声を上げます。消えかけている女の子の後ろ姿に向かって、「今度、あなたに会うには…どうしたらいいの?」と声を投げかけます。すでに光が白っぽくなり、じわじわと向こう側が透けて見えるぐらいに、淡くぼんやりとした輪郭の女の子に、あわてて大きな声で呼びかけると、「大丈夫!私はずーっと、ここにいるわ」透けるような澄んだ声で、女の子が答えます。「会いたい時は、いつでもここに来るといいわ」それからジワジワと…まるで周りの景色に溶け込むように…その姿
「ここもねぇ、あの事故の後、何者かに火をつけられて…とっても大変だったわ」そう言う女の子。それを不思議がることなく、ケイさんもメアリーさんも聞いています。「親切な男の人がいてね、毎日毎日来てね、丁寧に焼け跡を片づけて、ガレキをどけて、木の手入れもしてくれて…私達をここまで、元通りにしてくれたのよ」うっすらと微笑んでいます。(私達って、ダレのこと?)ケンタは一瞬疑問に思いますが、すぐにこの庭のことだ…と気付きます。それにしても、その男の人って、誰なのか…と考えると、ケン
「あの日…あなたたちがいなくなって…私たちは静かに、この日が来るのを待ちわびていたのかもしれないわ…」女の子はしみじみと言います。「また来てもらえるように、少しでも元に戻るようにと、花も木も…力をためて、その日に備えていたのね…」見た目はメアリーさんよりは、だいぶ幼いけれども、まるで年上の女性のような落ち着いた口調で、女の子は言います。「きっとまた会えると、信じていたわ」さらにそう言うと、女の子はメアリーさんに向けて、その手を差し伸べました。「あなたも大変だったわね。ま
おはようございます。日奈子です❗️昨日の稽古風景舞台監督さんと照明さんが来て下さいましたテーブル手前が照明の今西さん。いつもお世話になってます。その隣が舞台監督の飯田さん。今年もお世話になります。そして、いつも受付を手伝ってくれてるまやあざみさん。ホントいつも助かってます。毎回劇場の外にいて舞台が観れないので今日稽古を観に来られました。ご自身もフリーで活躍されてる役者さんなんですよ。ぢりちゃん、お手製のペンギン公開🐧作った当人はかなり愛着が湧いている模様
「ユーレイって…」女の子はちょっと不満そうに、「他にも、言い方があるんじゃない?」と言うけれども、ニコニコと、ケンタやタカシくんや、メアリーさんや、ケイさんの方を見つめます。「やっと…会えたね」最後にもう1度、メアリーさんを見つめると、「思ったよりも早く、私のこと、見つけてくれたのね」嬉しそうに言いました。それでもけげんな顔をして、離れたところで見ていたカイくんですが…「ひえっ」やっぱり気味悪そうに、カイくんは声を上げます。「しぃ~っ」ケンタたちはあわててカイくんを
「一体どういうことなんだ?どういうカラクリ?」いきなりの女の子の声に、すっかり取り乱すカイくん…いつもは覚めた様子なのですが、鋭い声を上げると、「カラクリも何もないわ!見たままの通りよ」すぐ近くに、その声が聞こえてきます。「えっ」引きつった声を上げると、一同はゆっくりと振り返ります。するとバラの花壇の真ん中で…確かにあの女の子の姿が見えました。しかも花の中に立ちつくし、笑いながら手を振っています。「えっ?どういうトリックを使ったんだ?」素っ頓狂な声で、カイくんが叫び
ケイさんは穏やかな表情になり、はぁ~とケンタたちを見ると、静かに話し始めました。「今でも…覚えて居るわ。紫のバラの花壇の真ん中で、そこだけが真っ赤に染まっていたの…」それはあまりにも、鮮やかな色が広がっていた…と思い出します。目をつむると、今でもハッキリと…色とりどりの花の中でも、特にあの紫のバラが、深紅に染まるほどに…その中心に、倒れているお母さんが、まるで白雪姫のように、眠っているように見えました。少し青ざめると、ケイさんは肩を震わせます。今でも夢に見るほどに…忘
「そういうことなんだよ…」ケイさんの言葉に、訳の分からないままにうなづくと、ケンタはふと、あの子だったら、何をしてもおかしくはないなぁ~と妙に納得します。もちろん、その女の子に本当の意味で、会ったことはないけれど…自分たちの、あの不思議な体験…不思議な1夜のことを思い出すとそう思うのです。「え~っ、何を言ってるのぉ?そんなこと、あるわけないじゃん!」謎の光を見てもなお…カイくんはどうしてもまだ、半信半疑のようです。「どうせ、トリックでしょ?タネがあるんでしょ?」
もしかして、見えていないのか…ケンタは思います。誰も『光が…』とは言わないし、驚いた様子がないのです。(どういうこと?)そう思うけれど、口に出して言うと、みんなに『あいつ、どうした』と気味悪がられそうな気がして、ここはグッとこらえて、あえてそのことは、誰にも言わないことにしました。それでもケンタには、わかっていました。(あれは…あの子だ!)と。あの不思議な女の子が、メアリーさんに会いに来ているのだ、だけど、メアリーさんには、見えていないようだ…と。(一体、なに?
「じゃあみんな…ここに埋まってるってこと?」まっすぐな瞳をケンタに向けると…メアリーさんは「いいえ」と頭を振りました。「この子たちの父親は…どこにいるのか、わからないの。時々こうしてね、お参りしてくれ…と、頼んでくるのよ」ケイさんは、静かな声で言います。お父さんはまだ、生きているんだ…と不思議な気分になります。何か複雑な事情があるのか…と。ケンタとタカシくんは、何と言っていいのかわからずに、ただ黙って話を聞いています。先ほどまで、フラフラと通路を歩き回っていたカイ
拒否反応を示すケンタを見て、メアリーさんはそれでも心得顔で、「そうよねぇ」とうなづきます。「いきなりこんなトコ、連れて来られても、困るわよねぇ」そうじゃない、とケンタは言いたいけれども、言えません。それなら、どうなんだ…と聞かれたら、答えられないからです。それをかまうことなく、メアリーさんは辺りを見回して、1つの石に近付くと、「これは…ナギコちゃん。私達の姉妹のような子よ。友達なの」目の前の石に目を落とすと…指し示しながら言いました。「私のお姉ちゃんよ」ケイさんもうな
メアリーさんとケイさんの様子を見て、子供たちも近付きます。オズオズとメアリーさんたちのマネをして、しゃがみ込むと…見よう見まねで、小さな手を合わせて、拝むポーズをしました。だけどカイくんだけは、そんな大人たちの様子を意に介することもなく「このおはか、本物?メアリーさんの知り合いのなのぉ?」のん気な調子で、大きな声で言うので、ケンタはあわてて「しぃっ!」と、やや声を荒げました。「そうよ」メアリーさんはとがめるでもなく、カイくんに向かってうなづきます。「ほら」メアリ
「なんだよ、そんなに怒らなくても、いいじゃないかぁ~」あきらめた顔で、カイくんは物足りなさそうに、手足をブラブラさせます。メアリーさんはというと、ケンタの様子を黙って見ているだけです。「優しいのね」ケイさんはゆっくりと、ケンタに近付くと、頭をソッとなでます。「ここはね、この家の人たちのお墓なの…お父さんがね、大好きだったこの家に、葬ってあげよう…と思っていたみたいよ」とだけ言いました。メアリーさんは、いつの間に手に持っていたカバンから、バラの花束を取り出すと、おもむ
怖がるでもなく、穏やかな…しみじみとした表情を、メアリーさんは浮かべます。そうしてケンタの顏を見ると、「怖がらなくてもいいわ!あの子は、あなたたちに、何か悪さをしよう…とか、考えていないから」と、にっこりと微笑みます。おそらくケンタが、泣き出しそうな顔をしていたからでしょう…そうしてケンタの背中を、ポンポンと軽くたたきます。トントントン…はしご段を上がってくる音がして、「あっ、こんなトコにいた!」置いてきぼりにして、先に上がったケンタたちを責めるようにして、