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11月4日、今日の京都市左京区は曇り。青伸ホームの庭では、もう季節は終わったのかと思っていた青色の朝顔が、昨日11個、今日9個と花を咲かせています。いったいどうなっているんでしょう。「一見の価値あり」とパソコンで打っていて、「ん?漢字あってるよな?」なんて一瞬迷いました。「一見(いっけん)」と、京都花街での「一見(いちげん)さんお断り」という言葉に、同じ漢字でいいのか?という一瞬の迷いです。近くにいた青山社長に、あってるか聞いたら、「百聞は一見にしかず。この続き知ってる?」と、
10月29日、今日の京都市左京区は晴れ。今年は、秋晴れの日が多くて気持ちいいです。ずっとこんなお天気が続くといいのに・・・なんて思います。京阪出町柳駅のすぐ近くの歩道脇で、穂の色が赤っぽく艶のあるススキが生えているのを見かけました。穂が開く前のススキは、よく見る雑草とはひと味違い、趣があります。昔は空き地や原っぱが多かったのか、そこここで目にしたススキ。改めて車で街を走らせながらなんとなく探してみたものの、空き地に生えているのは黄色い花をつけたセイタカアワダチソウばかり。それも
10月23日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。窓の外を見ると、昨日まで咲いていた青紫色の朝顔が咲いていません。とうとう、うちの朝顔の季節も終わってしまったのでしょうか。「朝になったから咲くのが朝顔」「昼まで咲いているのが昼顔」そんなふうに思っていたのですが、日が昇って朝になったから花が咲くのではなく、毎日、暗くなると開花の準備を始め、8〜10時間後に花を咲かせるのだそうです。夏の間は午後7時頃に暗くなるので、その8〜10時間後の早朝3時〜5時頃に花が咲くというわけなんです。
10月20日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。日中でも、ちょっと薄着で外に長居してたら、少し肌寒くなるお天気。日が暮れると尚更肌寒い。知人が入院しているのでお見舞いへ行った帰りの病院内。5mほど前を白衣を着たお医者さんが歩いていた。舞台映えしそうな大きな頭には、賢い知識がいっぱい詰まっているのだろう。後ろ姿から推察する年齢は、55歳といったところだろうか。すでに禿げ上がり、頭頂部の両サイドが張った骨格が丸出しになっていた。めっちゃ理系頭やん・・・。そんなことを考えていた時、前
10月14日、今日の京都市左京区は晴れ。夕方、青山社長と売物件の看板を付けに行ってると、鹿の鳴き声が。え?こんなところで?と思いましたが、あぁ、そういえば、もうちょっとこっちに行ったら山の麓になるのか・・・。京都というところは思ったより山が近くにあるものです。「京都の鹿」ではなく、「フィンランドのトナカイ」の話なのですが、フィンランドでは、トナカイと自動車との衝突事故を減らすために、ツノに反射塗料が塗られているのだそうです。フィンランドのラッピ県では、野生のトナカイが多く、森
10月12日、今日の京都市左京区は晴れ。晴れだけど、なんだか肌寒い。ふと、ガス暖房や毛布のことが頭をよぎりました。ガス暖房を、一瞬つけたいとすら思いました。イヤイヤさすがにまだ早い、と、上着を羽織りました。しかしそろそろ薄手の毛布、出さないとね。毛布ではなく寝具のハナシだけど、JRの仮眠室には「自動起床装置」がついているって本当ですか?なんでも、終電担当の駅員さんは翌日の始発も担当するとかで、その晩はJRの仮眠室に宿泊するとか。で、ここに設置されているのが、音の出るタイプじゃ
10月11日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。最近車で遠出することが多くって、というか、京都市の北のほうに住んでる私からすると、車で3、40分走らせた南の方や西の方は、もう遠出。ちょっと何かを奮い立たせて行かなきゃならない場所なのです。何がって・・・道が太い。いやいや、それの何が不都合やねんっ!ってハナシだけど北の住人の私からした太い道ベスト3といえば、そりゃもう、堀川通りと御池通りと五条通り、なんですが、そんな奴が、ナビに導かれるままに、南なのか西なのか、自分で
10月8日、今日の京都市左京区は晴れ。青伸ホームで仕事をしていると葵小学校の方からなんだか賑やかな声がしてきました。区民運動会かな?そういえば、区民運動会で急に張り切って走ったお父さんが「アキレス腱を切る」といった光景を何度か見たことがあります。(・.・;)いつのまにか自分もそんな年齢になっているのですが…このアキレス腱、太さが1.5cm以上の人は、コレステロール値が高いんだとか?アキレス腱の太さなんて考えたことありませんでした。測り方は簡単。アキレス腱の一番細いところを
10月7日、今日の京都市左京区は晴れ。なんだか暑くて、クーラーはつけるし、お客様へのお茶も暖かいのから冷たいのへと逆戻りです。青伸ホームの庭で見かけなくなったスズメが、刈ったばかりの田んぼを飛び交っていました。近くの電線にとまるスズメ。ユラユラもせず、よく考えたらすごいバランスです。スズメの握力ってすごく強いと聞いたことがあります。そもそも、脚の構造自体が、電線にとまっても落ちないような仕組みになっているそうですよ。鳥は電線や木の枝にとまっているとき、人間の膝の構造と逆の「
10月6日、今日の京都市左京区は曇り時々雨のち晴れ。美容院に出かけようとした時に雨がざざぶりになり、帰って来る頃にまた降り出して・・・せっかく巻いてもらった髪の毛が台無しになった〜!と、長女が嘆いていました。たったこんなことがあっただけで、自分は雨女なのじゃないだろうか?などとほざく長女。おいおい。おまえさん。「雨女」ってネットで調べてごらん。手っ取り早くウィキペディアでいいからさ。( ̄▽ ̄)『雨女(あめおんな)とは、雨を呼ぶとされる日本の妖怪。』妖怪だぞ。ま、続きがあるか
10月3日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。秋を感じさせる雲、うろこ雲が西の空に広がっていました。モコモコとした小さな雲の塊が並んで広がっていたら、私はついつい「うろこ雲」と表現してしまうのですが、少し大きめのモコモコの塊だったら「ひつじ雲」って呼びますよね。今日の雲は、その間ぐらいの塊だったかな?モコモコの塊の大きさや形状によって雲の呼び方は変わります。鰯の群れのように見えるモノを「いわし雲」鯖の背の模様のように波状になったモノを「さば雲」なんて呼びます。実は「さば雲」とい
10月2日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。昨日の秋晴れに引き続き、秋らしい気持ちのいいお天気です。狐坂の手前の宝ヶ池通り。車で北上する時に見える真正面の小高い山の上には普段見慣れないクレーンが。前々回の台風の影響で倒れたり折れたりした木の後処理のようです。目の前の山は、木が間引かれたようになり、スカスカになっていて、禿げかけの頭を連想してしまいました。窓の外を流れる狐坂沿いの木々は倒れたままのものがまだ多く、強風に押され他の木に寄りかかっていた木々の枝先の葉は、水を吸い上げ
9月30日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。台風が通過するかも、と、雨戸を閉めて挑みましたが、この界隈は台風の影響がほとんどなかったのではないかと思います。雨戸が閉まった家の中にいたから、気にならなかっただけかな?もともと「雨戸」は、昔、障子すらない時代に、外部と部屋を仕切る唯一の貴重な建具でした。障子やふすまができてからは、これらが紙でできているため、雨に濡れることを防ぐため、文字どおり「雨戸」の役割を果たしてきたのです。最近、コスト面や美観、サッシの性能が上がったことによ
9月28日、今日の京都市左京区は爽やかな秋晴れです。車を走らせていると、ところどころで黄金色に輝く田んぼを目にします。もう、すっかりと成長して、重く実った穂を垂れています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」みのるほどこうべをたれるいなほかな稲が成長すると、実の重みで頭(穂先)の部分が垂れ下がってくることから、徳のある立派に成長した人間ほど謙虚な姿勢である。というたとえで、有名な諺です。近所に、今はもう亡くなられましたが、皆が口を揃えて、この諺を使って褒めるオジサマがいらっしゃ
9月27日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。夜はすっかり雲もなくなり、少しだけ右端が欠けたまぁーるいお月様が、東の空に明るく明るくそれはもう明るく大きく輝いていました。今日の月は満月から3日目の月。これからどんどん欠けていって、地球からは見えない新月になります。新月のとき、月から地球を見るとどうなっているかというと、まん丸の満月ならぬ「満地球」になっているのです。言いにくいですね。笑「満地球」の大きさは満月の4倍あり、面積にすると16倍もあります。今日の月は明るい、なんて書き
9月26日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。車の中でつけっぱなしになっているテレビの画面から、秋の味覚「栗」の特集が流れてきました。落ちているトゲトゲの栗は、はち切れて裂けたところを中心に両サイドを靴で踏むと、中からころっとした茶色い栗をひっぱりだせます。栗ご飯や栗きんとんにマロングラッセ、どれも美味しいけれど、わたしは、「林万昌堂の甘栗」と「くりやの金の実栗納豆」が好き、かな。そんな栗ですが、私たちが食べてるのは「実」じゃなくって「種」なんですって。言われてみれば、なるほど・・
9月22日、今日の京都市左京区は、久しぶりにいいお天気です。読書の秋とは言うものの、久しぶりに本を読みながら道路を歩いている女の人を見ました。年の頃は25歳ぐらい。ハリのある白いブラウスに裾の広がった7部丈の黒いパンツ。髪は後頭部でお団子にし、後れ毛を出しフレームの細い眼鏡をかけていました。夕方5時を少し回った時刻だったので、会社からの帰宅途中なのかもしれません。肩から斜めにかけられた黒のショルダーバッグは、必要最低限なものとハードカバーの本がしまえるぐらいの大きさ。左手に持っ
9月21日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。灰色をした雲が、空を覆っていました。灰色といえば、なんの色?何を思い出す?白色と黒色を混ぜたら灰色に。でも、昔、絵の具でいろんな色を作ろうとして、最初は綺麗な色が作れていたんだけど、どんどんやっていろいろ混ぜすぎたら、どれもこれも失敗作の灰色になってしまった経験があります。そうなんです。じつは、灰色って、いろんな色の集まりなんです。洗濯機のクズ取りフィルターに溜まるゴミも灰色。掃除機やルンバのゴミも灰色。みんなが灰色の服しか着てな
9月19日、今日の京都市左京区は爽やかな秋晴れ。涼しいです。今日大原に行く用事があり、たくさんの彼岸花を目にしました。彼岸花という花からは、なんともいえない独特の妖しい雰囲気を感じるのですが、なぜなんでしょう?あの花の形状と赤い色から?まっすぐ伸びた茎に葉がないから?彼岸花は曼珠沙華と呼ばれたりたくさんの呼び名で呼ばれていますが、「はみずはなみず」とも呼ばれているのをご存知ですか?鼻水じゃないですよ。「葉見ず花見ず」です。というのも、彼岸花は、普通の植物と逆のサイクルで生
9月17日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。人の話し声というものは時として耳に入ってくるもので、人待ちで手持ち無沙汰な時は尚更聞こえてくる。あるお店で女子中学生たちの会話。誰のことが好きなのか、と、ガールズトークで盛り上がっている。「○○くん?え?ちがう?」「うん・・・」「うそーっ!」「マジ?当てずっぽうで言ったのにー!」小声のつもりのようだが、キャーキャーと賑やかなことである。はちきれんばかりの若いエネルギーの中に放り込まれた「当てずっぽう」という言葉。そういえば最近聞
9月15日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。随分涼しくなってきたけど、やっぱりドライをつけたくなってつけてしまいます。北海道では、まだ節電なのに。節電といえば、高校生ぐらいの時に、何故その紙を拾ったのか手にしたのか忘れたけれど、あるところの「電気使用量のお知らせ」の明細を目にすることとなったのです。家の電気代が幾らぐらいかも知らない年代ながら、その明細に「高っ!」と思い、ついつい氏名を見てみれば、どうやら何処かの何かのお店らしく、お店ってこんなにかかるんやー、なんて思った
9月11日、今日の京都市左京区は爽やかな秋晴れ。動いたらちょっと暑いですけどね。そんな中、バトンを持って走る練習をする女の子を見ました。おそらく中学1年生?少し日焼けしたスラッとした長身で、その場で軽やかに数回足上げジャンプをしたかと思うと、サッと通路奥へと消え、戻ってきてはまたサッと走り去って行きました。T字路で見かけたので、走るところは一瞬しか見えなかったんだけど、運動神経の良さそうな綺麗なフォームでした。もうすぐ体育祭があるのかな?きっとリレーの選手なんでしょうね。運
9月9日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。結構きつい雨が降りました。最近というかここ数ヶ月、1話観終わるたびにすぐに右下に「次のエピソードを観る」ってボタンが出るものだから、「クリミナル・マインド」というアメリカのテレビドラマ(FBI行動分析課の話)をアマゾンプライムで見るのにハマっています。そのワンシーンで、FBIの人が「FBIだっ!」て叫んで玄関ドアを足で蹴破って突入することが多いのですが、これ、日本じゃなかなかできないなぁーって思って。だって玄関ドアが外開きだから。もし
9月8日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。久しぶりに京阪電車に乗って大阪へ。窓からの景色の中に、ブルーシートの張られた屋根や崩れたベランダがいくつかありました。木々の多い京都とは、また少し違った被災光景です。電車の中を見回すと、携帯を触っている人以外のほとんどの人が居眠りをしています。世界広しといえど、日本人ほど電車でよく眠る民族はいないそうです。なぜなのでしょう?諸説あるのですが、そのうちの1つは、日本人の腸が外国人よりも長いからだというのです。日本人の腸は外国人より長
9月7日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。明るく照らされた涼しい部屋、蛇口から勢いよく出る水道水。北海道地震で、まだまだ停電や断水が続いている地域があることを考えると、この当たり前の日常は有り難く、改めて感謝し、1日でも早い復旧と復興を祈るばかりです。・・・・蛇口と書きましたが、蛇口のジャはなぜヘビじゃ??なんて思ったことありませんか?ちょっと長くなってて形がヘビに似ているから?違います。実は、日本で初めて水道が開設されたのは明治20年の横浜です。道路の脇に円柱の共用栓が
9月6日、今日の京都市左京区は曇り。台風の次は地震。テレビから流れる悲惨な映像の数々。いつの間にか見慣れてきている自分がいる。2ヶ月前の西日本豪雨の時、どこかの局のテロップがでかでかと「災害大国日本」となっていた。そうかもしれないけど、なんだかそのように断定されることに、少しだけ心の中に不快な何かが滑り込んだ。でも、こんなに立て続けに起こると、確かに災害大国だと認めざるを得ない。台風通過直後に通った今出川通りには、今まで何十年もその地に根付き街を見守っていた御所の大きな木々
9月4日、今日の京都市左京区は晴れのち台風。予報通り、午後2時過ぎから風が吹き出し怪しいお天気になってきた・・・と思ったら、すごい風が舞い出しました。北大路通りに人影は殆ど無く、行き交う車もあまり多くありません。ガッシャンガラガラ?なんだかすごい音がして、北大路通りを見てみると、ヒュンッびゅうーっと、何かが横切っていきます。3階から見おろすと、割れたトタン板がくっついたままの裂けた柱が北大路通りを東から西へ飛んで行ったり、ひらいたままの傘が舞っていたり、どこかの看板が飛
9月2日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。北の空は青空なのに、こちらは激しい雨が降り、ものすごい雷の音に飛び上がりそうになりました。北大路通り面しにある青伸ホームの周りには、避雷針を付けることが義務となっている高さ20mを超えるビルが多いので、こちらには雷は落ちないだろう・・・と高を括っているわけですが、それも昔の常識なのかな?昔は、雷が近づいたら、金属を体から外せば安心、とか、高い木の下にいれば安全だとか、言われていましたが、今ではそれは間違いで、金属を外したところでどう
8月31日、今日の京都市左京区は晴れのち急に曇ってきて大きく風が吹きだし、雷雨。今日は朝から10匹ほどの赤とんぼが青伸ホームの庭の上の方を飛んでいました。どこからやってきたのでしょう。急に秋を感じます。そんなトンボの姿を下から見上げていたわけですが、もし、今この庭を暗室のように真っ暗にして、下から光を照らしたらどうなるかわかりますか?実は、このトンボたち、上下が逆さまになって、「背面飛行」をしだすのだそうです。なぜそんなことをするのかというと、トンボの身体的特徴の1つである、
8月30日、今日の京都市左京区は晴れ。まだまだこんなに暑いのに、暦の上で秋が近づいてきたことを身体が感知しているのか、なんだかなんでも美味しく食欲旺盛な私。パクパクとついつい食べ過ぎてしまいます。こういう時はサラダを最初に多めに。コレ、サラダ好きの人はわかると思うけど、ボウル一杯ぐらいペロンと食べれそうになってしまう。手作りドレッシングで食べ出すと、ほんと止まんない。いつものサラダにちょっと何かを足すだけで、オシャレになったりボリュームが出たり。ちょっと何かを、の、何かは、