下見板張り

あと残された「城郭建造物」の「塀」「橋」「供侍」「馬見所」等を紹介する「その他の城郭建造物を巡る」シリーズでは、毎回各お城毎に「その他城郭建造物」をお届けしていきたいと思います。併せて、そのお城の特徴的な建造物や普請物の写真もモニュメント的に掲出していきます。「塀（城壁）」の現存は少なく、復元（復興）、摸擬が大半ですが、「塀」の再建によってお城や城下町の雰囲気を醸し出す努力がされていますので、そのような「塀」も採り上げたいと思います。また「橋（土橋は除く）」も「堀」に架かる等かなりの数のモノ

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水曜日のアクセス数は98でした。（43,949位↑）。広い範囲で極度の乾燥が続いているようです。直近1ヵ月の降水量、さいたま市は平年の20分の1ということになります。東京や横浜はおよそ6分の1。これでは乾燥するわけですね。今日も東京都あきる野市の民家、神奈川県綾瀬市の工場群で火災が起きてしまいました。民家で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。古い様式に則った、デザイン的にも優れたおうちでした。。。ワンコインで満足できる食事は？▼本日限定！ブログスタンプ

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こんにちは題名の通りこれの続編？です笑『外壁妻側通気をどうしたものか』こんにちは以前外壁通気の出口うんぬんをブログで書きましたが、ここもっとよく考えたほうがいいんじゃないかと思い始めました。『外壁貼り』こんにちはやっと外壁張り出…ameblo.jp悩みに悩んだ結果師匠に相談しました。やる前に聞けよ自分笑結論このまま隙間開けても、よっぽど暴風雨じゃなきゃ雨は吹き込んでくる可能性はかなり低い。だから大丈夫じゃね〜か〜との事。この軒天と外壁の隙間↓大体15ミリ〜20ミリくら

こんにちはやっと外壁張り出しました。前回ブログでも書いたと思いますがフルリノベーションした自宅と同じくカラマツの荒材を森林組合から購入し貼ってます。荒材は感想したら収縮するので、1、2年後あたりに木材が収縮したら隙間埋めでコーキング打つ必要あるかもしれません。今悩んでるのが軒天と外壁のぶつかるところ。ここにももちろん板を貼るけど軒天勾配に合わせて斜めに胴縁の下地がないと板を打てないなーと思ってました。でも、ここに下地入れたら土台水切り上にイーヴスベンツ付けてせっかく外

あと残された「城郭建造物」の「塀」「橋」「供侍」「馬見所」等を紹介する「その他の城郭建造物を巡る」シリーズでは、毎回各お城毎に「その他城郭建造物」をお届けしていきたいと思います。併せて、そのお城の特徴的な建造物や普請物の写真もモニュメント的に掲出していきます。「塀（城壁）」の現存は少なく、復元（復興）、摸擬が大半ですが、「塀」の再建によってお城や城下町の雰囲気を醸し出す努力がされていますので、そのような「塀」も採り上げたいと思います。また「橋（土橋は除く）」も「堀」に架かる等かなりの数のモノ

あと残された「城郭建造物」の「塀」「橋」「供侍」「馬見所」等を紹介する「その他の城郭建造物を巡る」シリーズでは、毎回各お城毎に「その他城郭建造物」をお届けしていきたいと思います。併せて、そのお城の特徴的な建造物や普請物の写真もモニュメント的に掲出していきます。「塀」の現存は少なく、復元（復興）、摸擬が大半ですが、「塀」の再建によってお城や城下町の雰囲気を醸し出す努力がされていますので、そのような「塀」も採り上げたいと思います。また「橋（土橋は除く）」も「堀」に架かる等かなりの数のモノが存在し

こんにちはお久しぶりの投稿です外壁材や、樹脂サッシの窓が届くまでの間にできるところだけですが外壁下地の胴縁を取り付けたり、今は外壁を塗っています。外壁に使うのは木材で、これを鎧貼り？でやる予定。外壁用の木材もいくつか出してる木材屋もありますが、どれもお高め、、、って事で、木材が暴れる（ねじれたりそったり）のは承知の上で荒材を購入し、塗装していました。その分乾燥材よりも単価が半分以下となりました。いつも購入していた木材屋よりも森林組合の方が安く、立米単管／4200

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お城や陣屋を構成する「城郭建造物」の中に建つ「蔵」（全国「城郭内の蔵」を巡るシリーズ）を採り上げてお届けしています。お城（陣屋や代官所含む）には、「天守」「櫓」「御殿（能舞台や茶室等含む）」「門」「番所」の他に、戦闘に使用する武器類、生活を維持していく為のお金等の財産、命を繋ぐ米などの食物類、その他生活に必要な物品等々を保管しておく「蔵」や「納屋」が必ず設けられていました。元々は、そのようなモノを保管しておく「蔵・納屋」が独自に築かれていましたが、江戸時代に入り平和な時代になってくる

旅３日目の最終日。超ワル親父とモモママは今回の旅の目的の１つ、《国宝天守・松江城》にいよいよ向かいました。長野県松本城に始まり、兵庫県姫路城、愛知県犬山城、滋賀県彦根城と今まで４つの国宝天守に行きましたが、今回の松江城で“国宝五天守”を全て制覇します。４月２日・午前９時半、大手前広場に到着。モモママの右側は松江開府の祖“堀尾吉晴”の銅像です。城内入口前で既に万歳をして喜ぶ超ワル親父。(笑！)城内に入ると大手門跡の馬溜から早々に天守が見えました。本坂をバックに登る気が満々のモモ

只今、城郭建造物の一つであります「城門」（『全国「城門」を巡る』シリーズ）をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単に説明していますので、どうぞご覧ください。はじめに↓『全国「城門」を巡る”はじめに”』「城郭建造物」の「御殿（居館）」シリーズを終えました。「御殿」には殿さまやその家族が居住したり政務を執る為の所謂「御殿」や、城主・家族の憩いの場や来客対応の…ameblo.jp「はじめに」でも記載しましたが、「城門」は軍事施設である「お城」へ

只今、城郭建造物の一つであります「城門」（『全国「城門」を巡る』シリーズ）をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単に説明していますので、どうぞご覧ください。はじめに↓『全国「城門」を巡る”はじめに”』「城郭建造物」の「御殿（居館）」シリーズを終えました。「御殿」には殿さまやその家族が居住したり政務を執る為の所謂「御殿」や、城主・家族の憩いの場や来客対応の…ameblo.jp「はじめに」でも記載しましたが、「城門」は軍事施設である「お城」へ

神戸北野サッスーン邸は明治25年（1892年）に、外国人貿易商デヴィッド・サッスーン氏の私邸として建てられた。今は結婚式場として活用されている。このように結婚式場として第二の人生を歩む洋館は多い。門からは建物はよく見えない。結婚式にでも呼ばれないと駄目かと思った（笑）しかし横の坂をさらに上ると、後ろからその端麗な姿が、よく見えた。同時に直線的な建物に白い壁に緑色の窓枠の洋館は多いなあと思った。以下に思いつく同じ配色の建物を載せる。まずは同じく神戸北野異人館はスターバックスコ

生徒さんの１人が～この前～来て良かったからと「先生にも～この建物～見せたい」で連れて来てくれました！和洋折衷や歴史ある古民家や蔵が大好きな私です♪https://www.hakodate.ywca.or.jp/bunkazai/readme/109函館YWCA会館の歴史〜登録文化財としての価値みどりまち通り「文化村」と函館YWCA20世紀初頭の函館。郊外へと宅地化が進められるなか、豪商三代目・渡辺熊四郎が開発・分譲したのが、函館市松陰町みどりまち通...www.hakodate

鎌倉の市役所の裏にあたる佐助地区に「笹野邸」という名の景観重要建造物がある。建築年代については確かな記録はないが、昭和３年（１９２８年）に東京中央測量社が実測した「実地測量図」には記載されているという。そして現オーナーの父笹野幸二氏が、戦後まもなくの昭和２６年（１９５１年）に取得した。（市のホームページより）設計者は勿論、それ以前の住人も不明の様だ。以降ここは笹野家の個人住居で結婚式、ホームコンサートなどでは使用されている。この建物に特別の興味を持つ筆者は、敷地内に入ることは出来な

古民家＆納屋を購入してから約9か月、ようやく納屋が完成し、次は古民家です。古民家もどうリノベしていくか、かなり悩みました。2階は居住スペースにするとして、1階の間取りをどうしていくかもちろん予算と相談しながらですが、築70年の古民家、開けてみないとわ分からない部分が多い。基礎部分は腐敗していないか、白アリ被害はないか、耐震は大丈夫か、もう考えたらきりがありません。内装は古民家の雰囲気を残しつつ、事務所スペースや会議室スペースは現代風の使いやすさ重視で。オープンスペースは天井の梁や戸板、

『北から南へ「天守」シリーズ』は、一応、北から始めて南まで辿ってきましたが、１０城くらいが抜けていましたので、再度北から辿っています。本日第７７回目となりますお城は、木造模擬の「綾城」（宮崎県宮崎市綾町）天守をお届けします。初回は、「プロローグ」ということで「天守」についてのエピソード等をお話をし、２回目以降は、具体的に「天守（御三階櫓含む）」があるお城を、北から順次、現存・復元・復興・模擬の「天守（御三階櫓含む）」を織り交ぜて掲載してきました。『＜北から南へ「天守」シリーズ＞

石川県能登地方の地震、被災された方々へお見舞い申し上げます。大きな地震が起こるたびに、古民家のような家屋が倒壊した映像や写真が取り上げられます。これは古民家が耐震性が無いのではありません。メンテナンスが出来ていないために老朽化が進み、土台や柱などの接合部が弱くなり大きな地震に耐えられなくなったものが大半です。築年数が古い建物ほど老朽化が進む可能性が高くなるので、どうしてもメンテナンスが不充分な古い建物が被害を受けるケースが多いのです。珠洲市は数回伺った事がありますが、三方を海で囲まれ、

今日から外壁張り替え工事、着工昔ながらの下見板をサイディングに張り替えついでに外部から断熱材入れ替え薄い断熱材、ボロボロになってるシート初っ端から蜂の巣出てきたよ大きい家なので、時間が掛かりそうだ大工の人工読みが当たりますよーに赤○部分消雪水が出るノズルが付いてるこれが、お高い部品で、ひとつ約4000円もし大工が材料や道具を落として壊してしまったら…直すのもかなり掛かってしまう家の周りにグルっと５４個のノズル養生に何かいいものがないかとホームセンターへＧＯちょうどい

座敷の床間の壁をそのまま残したいでも断熱も必要と言う事で、座敷外側の外断熱化をする事にしました。まずは古い下見板張りの板を丁寧に外していきます。これはこの板を裏返して再利用したいからです。外すと土壁が出てきたので発泡断熱材を貼って上から透湿防水シートを貼付けます。そして外した板に防腐剤を塗って透湿防水シートの上に下見板張りの要領で板を打ち付けていきます。地道な作業なので疲労感半端ない。いつ完成するのやら…。

総武線の馬喰町の地下の駅から地上に出ると、目の前に飛び込んでくるのがイーグルビル。この日はパスタを食べに出かけたのだが、一目で由緒あるビルだと分かった。帰って調べると関東大震災後、ノート類の卸問屋｢イーグルノート｣の店舗兼住居として、1930年代に建てられた鉄筋コンクリートのイーグルビル。戦時中には20坪ほどの地下室が防空壕になり、ビルへの避難者は多い時は5、60人に達した。防空壕に入れない人は1階から４階に避難していたという。そんな戦争の歴史を感じさせるビル。都からは特別の指定は受け

松本を観光するのに、本来開智学校は外せませんが、あいにく改修中。以前来た時も臨時休館で、なんだか縁がありません。古い建物ファンとしてはちょっとガッカリなんですが、市域を車で走っていると、見つかる、見つかる、古い建物。ひときわ恰好の良いのがここ、旧松本高等学校校舎です。こちらは本校舎。そしてこちらは講堂。どちらもコロニアルスタイルというのでしょうか、軽快で清新な雰囲気がとても素敵。下見板張りの質感と色もいい。講堂の通用口。こういうところ、好き。

No.21聖愛教会：制作2012年７月、銅板18㎝×18㎝小田急小田原線の成城学園前駅で下車して、しばらく東に歩を進めると、住宅街の中に白ペンキ塗りの日本聖公会東京教区聖愛教会の建物が現れる。聖愛教会がここ世田谷区砧（ｷﾇﾀ）に会堂を建設したのは昭和24（1949）年のことであった。その後、雨漏りが目立つようになり、15年後の昭和39（1964）年に再建したのが現在の建物になる。筆者は長らく、世田谷区内における歴史的建築の保存状況の把握に努め