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内田樹先生の本はけっこう読んだ。でもかなりの数量の著作を出されてるので多分一割弱位なんではなかろうか。それぐらい本を出されてます。自分と向き合う思考の仕方、社会の動きこんがらがって一番生き辛い時に先生の本を読むことで助けられたと思っております。私はイケてる人(私に変革を与えてくれた人)には直に会えるようにイベントチェックしてる。次は杉田穂高先生を狙ってる✨本当に存在しているという確認と本との出会いや与えてもらった情報に感謝を伝える為です。全くもって今の私には生きづらさはない
片づけにSDGsを取り入れて持続可能な暮らしを手に入れる仕組みをお伝えしています。シンプル=飾らずスマート=賢い、削ぎ落すスタイル=自分に合った様式・仕組みに重点を置いた暮らしの3Sを提案しています。今日は、家事シェアについての話です。私は、仕事柄、片づけに絡めて家族の家事参加についてお話しています。最近も、家事シェアについての講演ご依頼をいただきましたのでニーズが高まってきていると実感しています。いつのころからか家事シェアと
「矛盾」と「無純」ずっと前に読んだ本の中目にしたこの二つの言葉さっきふと思い出しました。なんだか世の中矛盾だらけ純じゃなくって無純だらけなんの本だったかな?ネットで調べたらすぐヒット「下流志向」内田樹学ばない子どもたち働かない若者たちそうそうこれですこの本でした✨内田氏いわく最近の多くの若者に共通してるのはものを読んでいて分からない漢字、部分は平然と無視できる。つまり彼らは意味の虫食い状態の中で生
いきなりですが、ちょっと脱線します。先ほど散歩していたら、ブツブツ言いながら歩いてる小学生の女の子に出会いました。「かわった子供だなー」ってその時は思ったのですが、この子がそのまま大人になったら、ただのヤバイ人じゃないですか?そういう視点で考えてみると、まわりの大人たちって、子供がそのまんま大きくなったような精神年齢の低い大人たち、って多くないですか?最近よく言われている、『大人の発達障害』に該当するのでは、と思われる人も多いような気がします。
人とのご縁を大切にする歯科医院です.数日前、技工士のYさんより電話が入る。「先生、生きてますか?」生存確認だ。ここ最近、SNSでの配信を控えていた。病気していた訳でなく、逆で、メチャクチャ充実の日々を送っている。有り難い事に、日々、多くの方が来院して下さっている。セカンドオピニオンで来院される方も増え、その方にとって、どんな歯科治療が最適なんだろう?と考えていると、アウトプットする時間がなくなっていた。学会や研修会が全てなくなり、遠くへの移動がない。そんな中、New
カスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題になっています。接客業などにあたる人へのカスタマー(顧客)の理不尽な要求、高圧的な態度のことです。・・・それにしても「カスハラ」とは情けない響きである。ささいな店員のミスを居丈高に怒鳴る客を目にした時のような情けなさというべきか。この国のお客は、いつの間にそんなに偉くなってしまったのだろうか。(毎日新聞、「余録」(2019.10.25)より)この国のお客は、いつの間にそんなに偉くなってしまったのでしょう。内田樹さんは、今の
読書記録をつけないまま、だいぶ読み進めてしまっているので、ここらでまとめておこう(といっても本当にメモ程度なのだけど)。三浦しをん『舟を編む』(2015年3月光文社文庫)内容/出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ
「ねえ、どうして勉強しないといけないの?」そんな子供のセリフに頭を悩ます大人は多いと思う。息子がまだ喋り始めたばかりの頃気の早い私は近い将来もし、そんな質問が来たらどうしよう。なんて答えよう。なんてことを、半ば楽しみに、半ば本気で悩んでいた時期があった。が同時に自分が子供の頃を思い返してもそんなこと考えた記憶がない。勉強に理由って、必要だったっけ?そんなこと分からなくても40年以上なんの問題もなく私は人生やってこれてるのだが。なんか、ちょっと、今どきの
先日、読み終えました。著者の内田樹先生の考えを知りたいと思い、購読しました。きっかけは、これです。おせっかい教育論https://ameblo.jp/janurllich/entry-12431680416.htmlこの本で、教育とはについて盛んな議論がされていて、その中で、僕は内田樹先生の考えに興味を持ちました。下流志向僕ら世代が、読むべき本だと思います。まさに今、子供を学校に通わせている保護者が、是非とも読むべき本だと思います。今の教育がどうなっているのか。世間が、社会が
どーも、ヒゲです。今日から少しはテキストを飾り立てる試みを始めようと思います。さて、こんなニュースを見つけました。↓↓↓スタバ満足度なぜ「圏外」?-Y!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6245058#Yahooニュースアプリざっくり言うと、⚫スタバは最近、ブランドイメージや品質への信頼度は揺るぎないトップを維持しているものの、顧客満足度では「圏外」(といっても6位以下とかっぽいですが)にまで転落してしまっている⚫背景にはメニューの
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。酉年の今年。気が付いたら息子が年男です。生まれてからもう12年も経つだなんて月日が流れるのは早いです・・・。お正月は家事の合間に本を読んだりいろいろ検索したりテレビを見たりしながらのんびり過ごしています。それにしても家人が家にいると家事ばっかり増えて自分のことは後回しになってしまいます。ま、それも人生ですね。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚さて、私は理学博士号をとって研究所に約5
内田樹、講談社文庫、2009、10/15-10/21、印象度A-(原本は2007年に出版。2005年の講演会が元になっている)個人的には2つの意図を持って本書を読みました。一つは、本書が書かれた趣旨そのものですが、子供たちが「学びから逃走」してしまっている現状を彼がどのように分析しているかを知ること。教育関係の人間として、また親として、この問題は私にとって中心的なテーマとも言えます。もう一つは、私自身が労働に対する意欲を失わないようにする(あるいは既に失っているのかもしれません