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【原文】煩悩(ぼんのう)具足(ぐそく)の身(み)をもち、既(すで)にさとりを開(ひら)くということ。この条(じょう)、もってのほかの事(こと)に候(そうろ)う。即(そく)身(しん)成仏(じょうぶつ)は真言(しんごん)秘(ひ)教(きょう)の本意(ほんい)・三(さん)密(みつ)行(ぎょう)業(ごう)の証果(しょうか)なり。六根(ろっこん)清浄(しょうじょう)はまた法華(ほっけ)一乗(いちじょう)の所説(しょせつ)・四(し)安楽(あんらく)行(ぎょう)の威(い)徳(とく)なり。これみな難(なん)行
上根に望めても卑下すべからず下根を捨てざるは本懐なり、下根に望めても憍慢ならざれ上根も・もるる事あり通解▷上根に比べても卑下してはならない。下根を見捨てないのが仏の本懐である。下根を見ても高慢になるな。上根も成仏に漏れることがある。(持妙法華問答抄、466㌻)皆成仏道の法華経であり、一切衆生を成仏させるのが仏の本懐だと、明確に仰せになられている。「下根に望めても憍慢ならざれ」とは、まわりの同志を見下す行為は、十四誹謗の憍慢に通じ、軽善(きょうぜん)に通じてしまう。さらには、自己を卑下
百合(カサブランカ)の下根がほとんどなくって心配していた件百合の球根は購入して家に届いた時点で下根がワッサワサ付いているというイメージだったんですが、そうじゃなくて、どうも、下根が伸びるのは土に植えてからだったみたいです。というのも百合の育て方サイトに以下のような一文がありましたので。植え付け時期が遅れると、下根を十分に伸ばす時間が取れないため、できるだけ早く植え付ける方が良いのです。つまり開花期に向けて養分を吸収するための下根であり、それは土に植えてから伸ばすっていう事だったんです