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24年まえ、新橋演舞場で観た芝居は、「浅草パラダイス」。演出・久世光彦さんだった。出演は掛け値なしのオールスター。中村勘三郎・藤山直美・柄本明・渡辺えり・中村獅童・寺島しのぶ・でんでんの諸氏。豪勢だった。久世さんの演出だから、壮大にセットを毀す。この破壊担当は、もっぱら柄本明さんが請け負っていた。セット自体の組み替えも多く、それをも客席に見せながら、元スタンダップコミック(ひとり漫談)のでんでんさんが、トークで繋ぐ。でんでんさんは、渥美清さんの弟子になろうとおもっていたひとだ。勘
ときめき図書館日本の黒い霧松本清張松本清張によるノンフィクション作品である。初出は月刊誌『文藝春秋』で、1960年1月号から12月号にかけて連載された。アメリカ軍占領下で発生した重大事件について、清張の視点で真相に迫った連作ノンフィクションである。「黒い霧」という言葉が流行語になるほどの社会現象を起こし、清張にとっても代表作の1つとなった。占領期という時代は1945年8月のポツダム宣言の受諾から、1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効して、日本が独立状態を
昨日のNHKBSは「未解決事件」シリーズのひとつ、下山事件を取り上げていました。内容は3月に放送されたNHKスペシャル・未解決事件file10「下山事件」(第1部ドラマ、第2部ドキュメンタリー)の第2部とほぼ重なっています。特務機関と児玉誉士夫、キャノン機関(GHQ参謀第2部直轄の情報機関)、米ソ対立時の日本の役割、朝鮮戦争の準備、頻発した鉄道事故、共産主義者の排除、(原爆投下と)ポツダム宣言受諾、サンフランシスコ講和条約の発効=独立・・・・などについて、これまでに様々な憶測や推測を生んでい
洋楽歌詞和訳*don'tthinktwiceit'sallright-Jamessmithdon'tthinktwiceit'sallrightbyJamessmithhttps://youtu.be/DLmFqUoRJsw意訳含みます。#洋楽#歌詞#和訳youtu.be↑↑↑ジェームズ・スミスをWikiると、いっぱい出て来ます。イギリスの若手歌手。邦題「くよくよするなよ」、彼が歌うと、ボブ・ディランのバタ臭さもなく、PPMやジョーン・バエズと
『書いてはいけない』の中に記されている日航機123便墜落事故が気になって仕方ない。やはりあの事故には隠された真実があったのか。件の日航ジャンボ機は尻餅事故の修理方法が間違っており、修理が不完全だった。そのため圧力隔壁が損傷して事故につながったと言うのはウソだったのか。我々はずっとウソを信じ込まされていたのか。財務省の言い分も、ジャニー喜多川氏の性加害問題も。安倍元首相暗殺事件も下山事件も。本書とは関係ないが、国鉄の下山総裁暗殺事件は4/29日にNHKで特番を放送していた。「未解決事件」h
2023年NHK出演:森山未來・佐藤隆太・渡部篤郎・溝端淳平・玉置玲央・前田旺志郎*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*布施は【秘密】を条件に矢田をある部屋へ連れて行く。そこは解散したはずの地下捜査室だった。布施は秘密裡に下山事件の再捜査を始めていたのだ。そして、信用に値する矢田に知り得た捜査情報を明かした。どうしても謎が解けなかった、下山が遺体発見の前日に、ふらふらと線路を歩いてた目撃証言は9件に及ぶ。だから自殺の線も捨てきれなかったが
令和の日本では下山事件、三鷹事件、松川事件のようなCIA、アメリカの謀略は多発すると思います。下山事件、三鷹事件、松川事件のアメリカの謀略事件が起きた時代背景は日本が経済的に貧しくて社会不安が増大していたために労働運動や共産党の人気が高まり、国政で共産党の議席が5議席から35議席へと躍進したことがありました。バブル崩壊以後失われた30年と言われるように、日本はこの30年間経済は全く成長していないし、実質賃金は下がっています。貯蓄なし世帯も4割にまで達しています。多くの
2023年NHK出演:森山未來・佐藤隆太・渡部篤郎・溝端淳平・玉置玲央・前田旺志郎*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*夏の日差しが強く差し込む室内で検事総長の布施健(森山未來)が真剣な顔付きでデスクに座っている。熱い最中にしっかりと長袖の背広とネクタイに時代が感じられる。ノックと共に部下が部屋に入り、前総理が地検に入った事が伝えられると、布施は目を瞑り深い溜め息を吐く。1976年7月27日テレビでは田中角栄前首相が任意同行で検察
ランクBの上~Aの下GHQ(連合軍最高司令部・マッカーサー司令官)占領下の昭和24年(1949)の日本で、下山貞則・国鉄(JR)総裁が、列車轢断死体で発見される。自殺か?他殺か?で、捜査は分裂するがGHQの圧力?で捜査本部は解散し、事件は迷宮入りとなる。1964年(昭和39年)、時効が成立。予算、人事等を自民党政権に握られて、客観報道やジャーナリズム精神を失いつつあるNHKにとって、歴的的事件を取り上げることで
昨日今日と有休にし、6連休。犬の傍らで映画を見ながら針仕事をしたり、読書や英語の勉強をしたりと、いつもの週末と変わらない。今日ものんびりしようとしていたら、先程夫から「今から帰る」と電話。チッ。のんびりできないではないか。私は夫が好きではない。簡単にいえば、価値観の相違。もちろん結婚した時は好きだった。夫は仕事の都合で週末しか帰ってこない。だからなんとかやれているようなもの。毎日帰ってくる人だったら、多分とっくの昔に離婚していたと思う。実際に離婚届を突きつけたこともあったが、ふざけ
GW、いかがお過ごしですか。私は、手打ち蕎麦にはまっています。昨日、NHKスペシャルのシリーズ未解決事件で「下山事件」が再放送されており、以前、まちこさんが紹介されていて、おもしろそうだったので見てみました。NHKスペシャル未解決事件新たなスクープをもとにドキュメンタリーと実録ドラマで真相に迫る、シリーズ「未解決事件」。第10弾は「下山事件」。2024年3月30日放送。【再放送】2024年4月29日(月)www.nhk.or.jp下山事件とは、日本がアメリカの占領下にあった1949年、初
情報に翻弄される私たちこの前も犬関係のニセ情報…歴史は繰り返されるのかそれとも終わっていないのか?TV離れしていた私↓見てびっくり↓自分や家族を大切に思っている人は↓素通りせずに開いて読んで下さい。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240401/k10014409111000.html「下山事件」ググると沢山の情報が出てきます日本国民は知っておいた方が本当にいいと思います…日本はずっと支配下https://gendai.media/
日本の検察庁って、「上の方から…」、何かちょっとでも圧力を受けると、「正義感を放棄する」役所ですか!?今年はじめに放送された、NHKの佳作シリーズの最新「未解決事件、下山事件」、本日(29日)の放送は一応、「勇気ある」でしたね。前日の3地方選挙での「自民、3連敗」を見越してのぎりぎりのタイミングだったのでしょう。相手が一番「しょんぼり」しているタイミングですから。この番組に寄せられた大量の「極秘資料」、今回の自民党の裏金事件への検察庁のあまりにもひどい忖度処理に対する、内部?、
本日、再放送を見ました。学生時代に、父の本棚から松本清張の黒い霧シリーズを読み漁っていた私はこの事件の闇が特に心に残っていました。松本清張さんの文章が秀逸で、下山総裁の子供の頃、大変鉄道が好きだった話や、確か電信柱に登って走ってくる汽車をずっと見ていたなどなど、こんなに国鉄が好きな人が大規模な人員削減を迫られていたなど、どれだけ苦しかったろうと想像しながら読みました。その後もネットで調べたりしたこともしましたが、よくわからないことや、疑わしいものなどもあり、これだという
下山総裁。大変博識で、人格者であった。再放送を見ていただければ、何処の組織に殺されたかわかります。「国鉄を軍事に使う」要求を拒否したために、誘拐され暴行を受けて惨殺、死体を損壊されました。敗戦国に、民主主義と、人権は無いのだろうか。原爆を落として「イエローモンキーの上に原爆が落ちた」と踊る国もありました。故総裁の、4男。故・下山博也氏(旧社名)東京海上火災損害保険の火災事業部で常務になられた方です。お父様が殺害された時は、小学生?この会社は三菱グループです。三菱UFJ
現在の円安を止めるにはインフレ率を上回る政策金利への利上げをすることが唯一の対抗策でしょう。しかし、日銀は金利据え置きを発表しました。【速報】日銀政策金利据え置き金融政策の維持を決定金融政策決定会合2日目|FNNプライムオンライン日銀は、26日から2日間にわたり開いていた金融政策を決める会合で、いまの金融政策の維持を決定し、政策金利である無担保コールレートを0から0.1%程度で据え置いた。日銀は3月の会合で、マイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げに踏み切
『下山事件未解決事件File.10』脚本安達奈緒子『松本清張と帝銀事件前編』🍀2023年1月9日🍀松本清張の小説は読んだ事ないのですが、事件考察は好きで日本の黒い霧は結構読みました。下山事…ameblo.jp第2部はドキュメンタリー編。文字では何度も読んでいた女将、動画あるんだ!と思ったらこんな証言が。平成三部作と末広旅館shimoyamacase.com自殺説は捜査一課か。吉田茂とダレス特使の会談の結果、犯人は李中煥と断定された。膨大な数の捜査資料を発見。これ布施検
脚本安達奈緒子『松本清張と帝銀事件前編』🍀2023年1月9日🍀松本清張の小説は読んだ事ないのですが、事件考察は好きで日本の黒い霧は結構読みました。下山事件とか細かくておもしろかったです。帝銀事件の小…ameblo.jp『松本清張と帝銀事件後編』🍀2023年1月10日🍀『松本清張と帝銀事件前編』松本清張の小説は読んだ事ないのですが、事件考察は好きで日本の黒い霧は結構読みました。下山事件とか細かくて…ameblo.jpこちらも有名な未解決事件、下山事件のドラマでした。今回もほぼ
◆北朝鮮が新型ミサイル発射実験北朝鮮「19日に新型ミサイル発射実験」(4/20)朝鮮中央通信は20日、19日午後に朝鮮半島西側の黄海上で「戦略巡航ミサイル『ファサル1ラ−3』の超大型弾頭の威力実験」と「新型対空ミサイル『ピョルチ1−2』の発射実験」を行ったと報じました。飛行距離などの詳細は伝えていないものの、「新型兵器システムの性能や運用などを高度化するための活動の一環」であり、「発射実験を通じ当該の目的が達成された」としています。(引用終了)イスラエルがイラン攻撃か(4
NHKの未解決事件シリーズの「下山事件」を見た後に、ねこ太(中3)、森達也さんの「下山事件」を読みました。学校で読んでいたら、学年主任の先生と美術の先生に「僕も昔読んだよ」と言われたそう。そんなに流行ってたのか。この本。美術は3なんですが、この本に免じて4にしてもらえないだろうか。下山事件(シモヤマ・ケース)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)下山事件は、昭和24年7月5日、初代国鉄総裁下山定則が日本橋三越で姿を消し、翌未明、常磐線の線路上で轢断死体と
「短歌でダンス?💃」(376)未解決この戦後から一本の昭和のレール黒い列車よ
NHKスペシャル「下山事件」私の大好きな番組にNHKスペシャル「未解決事件」のシリーズがある。今回は、3月30日に放送されたFile10、戦後史最大のミステリーと言われている、国鉄総裁が殺害された「下山事件」が取り扱われていた。録画をしていたその番組をやっと観る事が出来た。1部がドラマ仕立て、2部がその解説。いつもの流れだ。ドラマ部分は重厚な作品で、再現ドラマというより、普通の歴史ドラマとしても十分に楽しめる内容。出演者も一流どころが演じている。2部の解説も、淡々としたナレーション
そう言えば『NHKをぶっ壊す』と言うかなり香ばしい公約で出馬し一時は議席を獲得した立花孝志氏は現在も活動してるのか!?気になって、今夜も酒が進む沖田虎丸です!そんなNHKで先日昭和の未解決事件下山事件を森山未來主演のドラマとドキュメントでの2部構成で検証する番組が放送すげー興味深く拝見しました!戦後、まだGHQ統治下の時代国鉄総裁が線路でひかれ無残な状態で発見される!仕事のストレスによる(
◆日本の黒い霧◆😰😰😰😰😰😰😰😰大好きな推理小説松本清張の砂の器黒革の手帳など沢山の小説特に〔点と線〕には心から感動しましたそして次に日本の黒い霧昭和史跡発掘それらを読み現場に足を運び歴史の裏面を暴きたい先生の思いに心ときめき💓💓💓💓💓💓💓💓歴史が好きになった事でした最近〔下山事件〕がテレビで放映され解明出来ない歴史の裏側がまた気になりました🤨🤨🤨🤨🤨🤨🤨🤨戦後の秘密事項はきっと暴く事は出来ないのでょう😞😞😞😞😞😞😞😞敗戦後の事で
2月に↓の記事で紹介したanemoneの3月号でゼウ氏が今年から来年にかけて起こる変化について語ったことの中に、4月に日本の政府に対する国民の怒りが爆発する出来事が起こる、というのがありました。3月末から、紅麹製品の健康被害の件がそれなのかな…と何となく考えていましたが。先日、沖縄旅行中に録画していたNスペの松本清張と帝銀事件の第一部の再放送を見ていまして、もしかして、この番組がこのタイミングで放送されたのは、ゼウ氏情報の4月に起こることの伏線ではないか!?と、感じました。この番組は、実は
NHKスペシャル未解決事件File.103/30放送下山事件感想第1部ドラマパートはけっこう面白かったが、ドキュメンタリーの分量が多いため、ドラマのあらすじまでには手が回らなかった。森山未來の抑制された演技は好感が持てる。佐藤隆太もなかなかの好演だった(BM事件以来久しぶりに見た)玉置玲央は「光る君へ」の道兼役なのでびっくり(長髪が)大沢たかおは「帝銀事件」繋がりでのカメオ出演。第2部下山事件については松本清張が「日本の黒い霧」の中で謀殺論を展開したものを読んだが、数十
今まで何度もとりあげられてきた『下山』事件教科書にも載っていたような…スペシャル番組として録画を観た令和6年は昭和99年にあたるのだが、その3月末、「NHKスペシャル未解決事件File.10下山事件」が放送された。事件後75年経っている下山総裁が人員整理で悩み自殺する可能性もあったこと、死体は血を抜かれていたこと、事故現場付近で総裁を見かけたという複数の証言があった……反共産主義の動きが激化するアメリカと、共産主義で世界を覆おうとするソ連と、日本軍勢力を静かに維持させようとする旧右
ねこ太(中2)がときどき見ているNHKの「未解決事件」というシリーズで、「下山事件」についてやっていました。とても興味深くて、そのまま森達也さんの「下山事件」という本も読み、それについて書きたいのですが、時間がかかりそうなので、ねこ太がちょっと前に読んだ森達也さんの「放送禁止歌」という本について書きます。森達也さんの「放送禁止歌」。テレビの民放連の自主規制について調べた本です。放送禁止歌(知恵の森文庫)Amazon(アマゾン)実はこの本、ねこ太が
先日のNHKスペシャル。久々にNHKの底力を見た。戦後の未解決事件の一つ、「下山事件」を松本清張の目から読み解く。💙事件の真相を追う東京地検の主任刑事を演じるのは森山未來。これまでの役柄からすると意外なキャスティングの森山未來だが、検事役がすごくいい!森山未來は大好きな役者。どんな役もうまいなあ!「未解決シリーズ」で松本清張を演じる大沢たかおも素晴らしい!似ているのはヘアスタイルだけだけど・・・。💙1949年7月、国鉄職員10万
誕生間もない日本国有鉄道(国鉄)の下山定則総裁が殺され北千住駅と綾瀬駅の間に遺棄された下山事件を巡り、NHKスペシャルが3月30日に「未解決事件」の枠で再現ドラマとドキュメンタリーを放送した。事件を担当した主任検察官の布施健が韓国人容疑者から聴取した時の文書が500ページ以上見つかったのがそのきっかけだ。ドキュメンタリーではソ連のスパイだった韓国人(忠清道生まれ)の李中煥(イ・ジュンファン)への聴取内容が目玉に置かれた。李はソ連との関係を指摘されるが、証拠を固めきれないまま韓国へ帰され消息