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傍大動脈リンパ節郭清、特に下大静脈周囲のリンパ節郭清についてです。【完治性の高い傍大動脈リンパ節郭清が大切な理由】下大静脈はひとたび損傷すると止血に難渋し、また多量出血のリスクもあります。一方で再発高リスクの子宮体癌ではリンパ節郭清の治療的意義も示唆されており、完治性の高いリンパ節郭清が大切と考えます。つまり、血管腹側のリンパ節だけでなく、背側までしっかりと郭清する必要があります。下大静脈には卵巣静脈や腎静脈などの比較的太い血管以外にもリンパ節から流入するいわゆるフェローズベインや背側か
手術前検査が終わった3日後、N先生からカンファレンスの結果の連絡がきました。他の先生達全員に反対されたから手術は出来ないと言われました。。『まず、何故肺に転移が有るのに手術をやるのか?』と、言われたそうです。『自分はブラックジャックじゃないから補佐がいないのに手術は出来ない』←こんな事言う先生初めて(°▽°)こっちからしたらまた、えぇーだよ。今になって手術出来ないなんて_あり?だったらカンファレンスしてから予定組んでよね(
東京台風で新幹線不安でしたが無事にいけて安心🚄腹部エコー、造影剤CT、採血!七夕にカテーテルバルーンしてから初の受診!せっかく7時間かけてあけた血管、狭窄気味でした😅でも生まれつきのだし、ステントもいれてないし戻ると思ってた😅そう簡単じゃないよね😅でも閉塞ではないし、そのうちまたもっと狭窄したら更に広げればいい!CTも癌の再発もなし。貧血くらいで肝機能も異常なし🫶私が発癌したのはバットキアリが原因だからC型肝炎B型肝炎の癌の再発率とは違うしあまり気にしないでいいとのことでした
こんにちは五感を癒す身体の中を整体するレディースオステオパシー楽鎮の山岸です。今月も8月2日から神戸の「ファースト」に治療を受けにいきました。私のリウマチもリウマチ薬を飲まずに随分回復しました。今回は治療を受けながら先生にどう身体を診るかの指導も受けました。…というか治療の時に助手の方と話しているのを聞き耳を立てて自分なりに必死に覚えてくるんですけどね自分が治療を受けると事もとても勉強になります。私もクライアントさんを診ていると最近とても身体が重たく感じていました。
無事に退院できました✨最後、血管広げてくれた先生がいらっしゃって色々話してくれました😊今回血管拡張したけどまた自然と戻ることもある😅けどそうなったら今度は2.0ミリくらい拡張すれば良いだけ✨気をつけることも特にない❗️また塞がるか塞がらないかは運だから笑その都度考えて広げればいいと笑運といわれたらもう考えても仕方ない領域🤣血流良くして、日々楽しくいくだけ💕次回は9月に❗️東大ありがとうございました🙏
7時間の手術に耐えた割に復活早い方らしく。だって、息子が心配だし個人懇談もあるしやること沢山だから早く回復しないと❗️❗️明日退院になりました✨今回の入院は親切なドクター、スタッフさんにあたり感謝感謝の入院になりました✨血管が開いたことで、自分の中のコンプレックスが少し解消されたようなそんな気分。血流どんどん心臓と肝臓に流すイメージで頑張ろ✨先生のお話だと、この手術は成功すると90ぱ以上が肝臓の改善がみられるということ。もともと肝機能も悪くないけどもっともっと元気な肝臓に戻すぞー❗
昨日新幹線に乗り、東京へ入院🏥昨日はレントゲン、心電図といつも通りのことをして手術の説明。施術してくださる、放射線科の先生と初めまして🙏感じの良い、明るい言葉を発する先生でこちらも安心😮💨やっぱり怖いことも聞くけど、そのあと明るく説明してもらえるのはありがたい🙏今回は、普通のカテーテル手術ではなく、バットキアリで珍しいし、心臓に近いことから心臓外科の先生もいてくださり、カテーテル室ではなく手術室でしてくださるらしい。普通は意識ある中でやるけど私は恐怖心すごいから病棟からテロンテロ
今日も無事に透析が終わりました(^人^)増え1.2キロ、除水1.5キロ血圧は開始時174、透析中150〜160台、終了時172でしたd(^_^o)まだ血液検査の結果は貰えていませんが、院長が来て、貧血は改善されていないとのことでした値がいくらだったのか気になりますが、とりあえず鉄剤の注射が追加されました💉透析中は何もなく進み終わる前になって、院長が腹部エコーをするからと除水が終わって、残り時間も少々ありましたが、返血に入りました。送迎バスに間に合うようにです🚌バタバタしてたら、な
後腹膜妊娠後腹膜とは腹部手術の際、手前にある胃や肝臓などは直接に見ることができます。一方、背中に近い臓器などは腹膜に覆われているために見ることができません。この腹膜の後ろ(後腹膜)には、腎臓、副腎、尿管、膀胱、上行結腸、下行結腸、直腸、膵臓、大動脈、下大静脈などが存在します。腹腔鏡下手術で判明した後腹膜妊娠の1例改定35.pdf(tyuushi-obgyn.jp)後腹膜妊娠は非常に稀で、婦人科で実施される経腟超音波では通常は診断できませんので、診断は容易ではありません。経
妊婦の仰臥位低血圧症候群下大静脈と大動脈下大静脈:下半身の血液を心臓に戻します大動脈:血液を心臓から下半身に運びます妊婦の仰臥位低血圧症候群とは日本救急医学会一部改変妊娠末期の妊婦が仰向けになった際、妊娠子宮が下大静脈を圧迫し、それにより右心房への静脈還流量が減少するため、心拍出量が減少し低血圧となるものです。突然にショックとなり、頻脈、悪心・嘔吐、冷汗、顔面蒼白などの症状を呈します。対応妊婦を仰向けから左向きに寝かせ、右心系に血液が戻ってくるようにすることで、症状
昨日は循環器の診察でした。現在、私の上大静脈は完全に塞がり機能していません。下大静脈は詰まっておりこれが肝臓に負荷をかけ、うっ血肝になっています。そのため、肝臓での発がんリスクが高くなっています。これをどうにかするために、前回、造影CTを撮影しました。その結果を循環器の担当医が関西・関東の医師の意見も聞き導き出された回答が下記のものです↓結論として、下大静脈をバルーンで徐々に広げていくという治療を選択しました。これもやってみないとわからないそうです。まずは、現在下大静脈の
静脈系静脈系には、上大静脈系・下大静脈系・奇静脈系があります。1.上大静脈系頭頸部、上肢、胸部の血液を集めて右心房に注ぐ経路。頭頸部の血液を集めた内頸静脈と、上肢の血液を集めた鎖骨下静脈が合流して腕頭静脈になります。そして、左右の腕頭静脈が合して、上大静脈となり、右心房に注ぎます。手背静脈網→橈骨静脈・尺骨静脈→上腕静脈→腋窩静脈→鎖骨下静脈→(ここで内頸静脈と合流→腕頭静脈→上大静脈2.下大静脈系腹部、下肢の血液を集めて右心房に注ぐ経路。骨盤内の血液を集めた内
下大静脈原発の平滑筋肉腫の再発手術から約2ヶ月が経ち、Kクリニックで術後初めての造影CT検査と診察を受けました。肉腫の主治医・T先生から告げられた検査結果は、「再発・転移なし。今のところ無い」「良かったです。今ところ、ですよね」「そう、今のところ。2ヶ月毎のチェックが必要」とT先生とCT画像を見つめました。平滑筋肉腫が再発した時からT先生に、「次、再発・転移する箇所によっては手術が難しいかもしれない。だから今回根治を目指して大きく切除する」と言われていたので、「もし次に再発
地元の病院の造影CT検査で、下大静脈と腎静脈の合流部に平滑筋肉腫の再発が見つかりました。25mm大の腫瘤、早期で有り難かったです。ただ主治医が、「昨年12月のPET-CT検査で何も映らなかったのに3ヶ月後にこの大きさ。スピードが早いね。早くした方が良い」と言われました。地元の大学病院の病理検査の結果、核分裂像10/10HPFと細胞の増殖スピードは早い方がだったので、2〜3ヶ月で大きくなったのも納得です。その後すぐ、手術をどうするか決定しなければいけませんでした。家族や地元の病院の方
今回は書籍購入者へのプレゼント動画の一部をご紹介します下の動画は、呼吸をする時のお腹の中を観察した物です。験者も被験者も私です。◎前半は意図的腹式呼吸のMRI画像です。静止画を連続再生して動画に編集しました。呼吸とともに大きく動く横隔膜や肝臓や腸が観察できます。また、真ん中で太くなったり、細くなったりしている白い線は、下大静脈と言って、心臓に戻る直前の身体の中で一番大きな静脈です。呼吸はふくらはぎに負けない静脈ポンプであることがわかります。◎後半は呼吸したり歌を歌っている時
ご無沙汰しております。母の一連の流れを書かなくちゃ、と思いつつ、毎日のバタバタな生活に飲み込まれ書けずにいます。と言うのも、4月から息子が小学生になり、毎日給食時間にインスリン注射の為に学校に通っているのですが、同じタイミングで転職をし、昼休みも自転車で学校に往復しており、朝昼晩の運動量が増え体力的にも疲れが溜まっておりまして…それでも日常を大事にするように、と日頃から母に言われた言葉の通り、今までも今も過ごしているのですが…先日、朝の目覚ましを止めてから二度寝をしてしまったのです起き
お久しぶりです。4月以降、あまりの忙しさにブログを書く気力が湧かなく遠ざかっておりました。ですが、一番書きたくない事だけど書かなければいけない事があったので報告致します。2019.5.1123時過ぎ母が永眠しました。本当に穏やかな最期でした。ここまでの経緯は落ち着いたらまた書きたいと思います。ばーちゃま、今までありがとう最期まで頑張ってくれてありがとう思いつく言葉はありがとうしかないよ本当にありがとう
3月31日今日は母の73歳の誕生日です3世帯で旅行に行きたかったけど、なかなか動くのも困難にになってきているので、近くのお寿司屋さんに行きましたお腹がはって胃を圧迫してるのか、あまり量は食べれませんでしたが、マグロと甘エビとアオサのお味噌汁を食べていました!食後のデザートはアイスクリームこれがなかなか美味しくて、おかわりも自由だった為母も子供達もたくさん食べました帰ってきて、午後のひとときにはサプライズケーキ妹がカステラにイチゴを添えて可愛くアレンジしてくれました母はそれも食べてく
一番好きな花、蓮華草の花言葉です。あなたと一緒なら苦痛が和らぐ。あなたは私の苦しみを和らげる。あなたは私の悲しみを和らげる。子ども時代、家の周囲は一面に田畑が広がり、春になると蓮華草が咲き乱れていました。蓮華草畑に座り、時間を忘れてよく遊びました。子どもの頃から隣に居てくれた、癒してくれた蓮華草。蓮華草が好きです。そんな畦道の蓮華草に癒されたのも束の間、下の子が、インフルエンザA型を発症してから一週間が過ぎ、回復の兆しが見えはじめ、春休みが始まった…と思った途端…今朝のA
最近の母の様子。1週間で6キロも体重が増えていました。その前の週から2週間で計10キロも増えています。腕、首などは痩せてしまっているのに、お腹はパンパンにはれており、太ももふくらはぎも腫れてむくみがひどいです。原因は肉腫が静脈などを圧迫してしまい、血流が悪くなりむくんでしまっているようなんですが…急激に体重が増えているので、歩くのもかなりしんどくなっています。2.3歩で息があがり、本当に辛そうです。それでも食事をとったりトイレも自分で何とか出来ています。母のように肉腫がとれずお腹の
夕〜夜、子どもの習い事の待ち時間の合間に、体調を整える為にウォーキングしている頃から今の時間も、右の腰(後腹膜辺り)が時々痛みます。一年前、腫瘍が見つかる前から、時々痛くて、「イタタタ…」と押さえていた下大静脈辺りの痛み。時期的なものかな。気持ち的なものかな。下大静脈平滑筋肉腫の局所再発…?と思ったけど、多分、術後の痛みなのでしょうね。術後の病理検査の組織診、「腫瘍の一部は静脈内腔に露出し、周囲の脂肪織に浸潤する」と書かれていたから、いつか局所再発してもおかしくないのかもし
腫瘍を見つけてから1ヶ月余り、手術をトライした以外、母は何も治療をしてもらえず辛い日々を送っておりました。はじめにかかった病院で摘出手術を試みるも、下大静脈に浸潤があるという事でそのまま閉じられ、その後治療の相談をしても生検待ちだのよい抗がん剤がないだので何もしてもらえませんでした。セカンドオピニオンの話もなかなか進まず、あっという間に1ヶ月、その間に腫瘍は2.5センチも大きくなってしまいました。そしてようやくセカンドオピニオンの話を聞く日がきました。その前に今お世話になっている先生の所に
ばーちゃまが診断を受けた平滑筋肉腫色々調べてみたけど、、情報が少なーいしかもばーちゃまの原発はよく分からないみたいだけど、下大静脈か肝臓か…と先生もあいまいではっきりしない。。そんなこんなで肉腫をみつけてから早1ヶ月。かなりの勢いで肉腫が大きくなっているから、不安。不安しかないです…
孤独感…一生の友だち。ずっと連れ添って行く感情。過去のあの出来事も、あの経験も、誰も知らない、よく分からない稀なこの病気も、孤独。孤独感…友だちだから、寂しくない。逆に心地良くもある。大丈夫、大丈夫。一生、共に歩むよ、引き連れて行くよ、過去の出来事も経験も、下大静脈平滑筋肉腫という病も…多くの病の中で、この病になったことは、何か意味があるのかな。どうせなら、その意味を知って、納得して、旅立ちたい。子ども達が思ったよりも早く「母がいない」という孤独を、生涯あらゆる場面で味わう
術後の続き…術後、3日目から血液をサラサラにする点滴がスタート。血液検査の結果、安定してくると尿管カテーテルは無事抜いてもらえた。ここで今までペッド上安静だったために、トイレも車椅子で移動していた私。3週間ぶりに歩行再開。最初はふらふら(笑)どれだけサボった生活をしていたのか…トイレも2時間おき。点滴をしてるので、昼夜関係なく行きたくなる。点滴をカラカラさせながら、夜中もトイレまで。頑張って食べないと、ドレーンを抜くことができない…と言われて、胃腸も動き出し、少しずつ食べていく
同じ病気の人に会えるかな?やっぱり時々襲ってくる、孤独感。お医者さんが書かれた論文・文献の中でしか会えないけど、きっと、これまでこの病を患った方も、一度は「同じ病気の人はいるのだろうか…現在、どんな治療をして、どんな風に生きてるのかな。この病気の人は、どんな経緯を辿って、どんな風に死んでいくのかな…」とか、考えたと思う。下大静脈原発の平滑筋肉腫の患者さん、いますか?この病気の人、いない。一人、孤独、さびしい…それを言っても仕方ないでしょ、っていう先生方や周囲の人達の声が聞こ
論文No1643RelationshipBetweentheSubcostalandRightLateralUltrasoundViewsofInferiorVenaCavaCollapse:ImplicationsforClinicalUseofUltrasonographyRianShah,RorySpiegel,ChristinaLu,IvanCrnosija,SaharAhmadCHEST,Volume153,Issue
[大動脈裂孔]「道路交通規範の教官」①道下行大動脈②交交感神経③規奇静脈④範半奇静脈⑤教官胸管[食道裂孔]「食うか迷う」①食う食道②迷う迷走神経[大静脈孔]「静かに隔てる」①静か下大静脈②隔てる左横隔神経の分枝さらに詳しく→柔道整復師のゴロ合わせカラー図解人体の正常構造と機能全10巻縮刷版【電子書籍つき】改訂第4版Amazon(アマゾン)13,135〜39,800円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で
右下肢と左下肢を比べると、実は解剖学的に左下肢の方が浮腫みやすくなっています(・・;)(絶対ではありませんが…)理由のひとつは下の図にあります。腹部大動脈と下大静脈は第4、5腰椎あたりで左右の総腸骨動脈、静脈に分岐しています。そしてその分岐部で右総腸骨動脈は左総腸骨静脈に乗りかかるような走行をしています(図の○で囲まれた部分)。この部分で左静脈は右動脈によって圧迫を受けていることが考えられます。そのため左下肢の静脈還流が低下し、左下肢の浮腫につながります。もちろん個人差が大きいので、
1ヶ月前から、足が痺れている。ずっと正座していた後の痺れに似た、ごく弱い感じ。何かをしていたら、忘れてしまう程度。1週間前から、足の付け根に違和感があり、歩きづらい。特に、ずっと椅子に掛けた後の歩きだしが、凝り固まって、動きにくい感じ。昨日の午後から、歩きにくさが顕著になる。運動不足にしては、何かが変。夜に体重計に乗ると、体重が増えている。今日はあまり食べてなくて減ってもいいくらいなのに?でも、体脂肪率がめちゃくちゃ減っている。どこかがむくんでいる。どう見ても足だ。