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師匠に見ていただくと,観音開き戸の柱の前後方向の角度がずれているとのことでした。柱の左右方向は「2枚の開き戸の間隔が上から下まで同じでなければならない」と,慎重に調整しましたが,前後方向については気にしていませんでした。しかし,これも左右で異なっていると開き戸がうまく合いません。手製の下げ振りで見てみると左の柱の前後方向が垂直からずれていました。パネル自体が直角でなかったか,取り付けが垂直でなかったかだと思います。右側の柱は,工房に沿わせているので垂直でした。左の柱も垂直になるよう手を打たなけ
観音開きドアを取り付けるため,入り口左側のパネルの手前に塗装した2×2材をネジ留めしました。左右のドアがきちんと合うためにはこの柱は垂直でなければなりません。前の記事でパネルが垂直になるための補正を行いました。ここでは柱が更に厳密に垂直になるよう配慮しました。タコ糸に垂直確認用の重り(前にコンクリートの余りで作った記事を書きました)を付けたものを吊るし,2×2材がタコ糸と平行になるようになったところでネジ留めしました。入り口右側の柱は今日,研磨した後塗装したので,後ほどそれを取り付けます。その
マンションスケルトンリフォームをしています。天井をはがしたら、上階との間のスラブから、コンクリートの塊が半抜けしていました。固まってはいて、このまま天井を貼ってしまえば見えないでしょうが。。とります。とったら上階の絨毯がみえたら、根太がみえたら、どうしよう。不発弾ではありません。でも、不発弾と命名しちゃいました笑落ちてきたらまずいよね。ほんとに。もともとは、正確に墨だしするために、下げふりをぶら下げていた穴らしいんです。数十年前はこうやって建築工事していたんですね
群馬県館林市で”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と”石こうボード”や”ケイカル板”など【天井や壁】の内装建材を施工ています㈱中島内装の中島ですこの業界で培ったノウハウを気になるアナタにお届けします少しでもお役に立てることが出来れば嬉しいですそれではいきます”養生”について最近ちょくちょくお話してますその中で・・・青い毛布みたいなのナニ?って質問がありました↓いやぁ良い質問をしてくれました(笑)今回はその青い
群馬県館林市で”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と”石こうボード”や”ケイカル板”など【天井や壁】の内装建材を施工ています㈱中島内装の中島ですこの業界で培ったノウハウを気になるアナタにお届けします少しでもお役に立てることが出来れば嬉しいですそれではいきます建物をつくるにあたって道具が必ず必要になってきます手では建材の加工なんてゼッタイに出来ませんからね瓦割りだってできませんって(;・∀・)古くから建物をつくる
もう何日かかっているのか数えてません。作業が細かくて、目立った進捗が見えません。が、進んでいます。下げ振りという道具があります。上から重りを吊って、垂直を見るために使います。初めて触れたのは19才の時の工事現場での仕事で。様々な機械がたくさんありふれている中で、あまりにも単純というか原始的というか、その原理に大きな衝撃を受けた記憶があります。で、小屋の建築を進めていく中で、やっぱり使わずにはいられませんでした。原始的だけどたぶん変わらない道具。本当に凄いな。
曇りどうする作業場?駐車場整地?オハヨウゴザイマスブロックに合わせて作ったはずだったがさすが素人。面倒なことになっている。ブロックをカットせな!ぶっ壊す方が簡単なんだけど、なかなか大変である。下げ振りが止まって見に行くと、なんとかなりそう。浅い川も深く渡れ(by諺)(ささいなことでも用心せよという戒め)ジャンボ大蒜の小球根も植え付けたけど発芽!にほんブログ村
節水で心掛けていること教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようごきげんよう、マダムです。コロナウイルスの二次被害で製品の供給が間に合わず出荷の見合せをしているのが各社の住宅設備品や家電製品です。今、新築もリフォームもそもそも商品が手に入らないという事態で工事したくてもできず現場がストップしてしまうことも・・・。この話が出て1ヶ月くらい経ちますが未だに解消したという話もなく。↓↓むしろ供給が止まっている商品が増えている感すらある(^_^;)T
解体と既存の小屋の柱の傷んだところの修繕などが終わったので、今回から小屋を作っていきます。柱は薪置場にあった柱を使うのですが、小屋梁は解体で出た、今まで小屋に使われていた木材で、使えるのをピックアップして再利用します。けれど、長さが短く足りないので、繋いで延長します。なのでつなぎ部分を加工していきます。解体で出た木材を加工。こちらは、柱ともう一本必要な小屋梁。左2本が柱、右が小屋梁となる残り一本。薪置場にあった柱なんですが、そのほぞに合わせて、柱のなる木材も
ご訪問ありがとうございます。海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。海近収益マイルーム、初めての方は、こちらをご覧ください→過去のブログ現在、おしゃれなドアに交換のため、古いドアを外し床の玄関土間の下地を整備し今回は、窓枠の縦の下地とまぐさ?の作成です。まぐさの位置は、コンクリート土間を基準に、設置します。今回購入したドアの寸法はW785×H1912というものです。ドアは土間が基準となるので、土間から1912mmにまぐさがきます。今回
今日は、塀にまず側板を取り付けました。家の壁ぎりぎりです。そしてもう一つの側板を付け、棚板を上から載せる形で取り付けました。やってみて気が付いたのは、側板が長いのでなかなか垂直にならず、3辺がぐらついてしまったことです。糸に重りがついた、下げ振りという道具を使います。下に行くに連れて糸と板との誤差が大きくなっていました。時間をかけて、慎重にこの修正をしました。途中から雪が降ってきたので、今日はここまで
下げ振り、と書きます。建築工具の一種。こんな形です。柱が真っ直ぐ建っているかを確認する道具です。下の円錐形はオモリで、上のリール胴体からヒモでぶら下がっています。ヒモは引っ張ると伸びるようになっています。胴体上にある黒い出っぱりをハンマーでたたいて柱などに打ち付けて固定して使います。物置小屋建設でもこれが必要。柱は真っ直ぐ建てないといけません。でもおそらく二度と使わないこういう道具はできれば買いたくない(^_^;)作りました。木片に水糸をくくったビスを打ち込みます。ビス頭
新築や増築の建前の時、柱を建て桁や梁を組み上げた後に、建物の構造材が垂直に固定するために、下げ振りを使って起ち見をします。風の影響を受けない防風下げ振りを使い、仮筋交いを打ち付けて仮固定をします。
新築や増築工事での建前において、柱が垂直に建っているかを調べるために下げ振りを使いますが、その下げ振りは風に対して影響を受けないように防風下げ振りを使います。とても便利な道具です。
建築会社プレゼンスのうえだありさです。建築の仕事に携わる前は“じゅうたく”の“じ”の字もつかない全く違う仕事をしていましたが、ひょんなことから、住宅業界と出会い気が付けば10年以上。プレゼンスでの仕事もあっという間に8年目になりました。プレゼンスで働き始め、現場での職人さんたちの思いや仕事の大変さ、そして面白さを知ることができました。完成した家だけでなく、現場での様子も少しでも伝えて行けたらもっともっと家づくりがワクワクするも
これは、建設現場などで、建具などの部材を取り付ける際に垂直を確認する道具で、『下げ振り』といいます重りをぶら下げて、上部と下部の下げ紐の隙間の差を見て判断するんです住宅インスペクション業務においても、柱に著しい傾きがないかを確認します。判断基準としては、6/1000以上の傾斜があるかないか。これ以上の傾斜が見られる場合は、劣化現象が生じている、ということになりますこの6/1000という勾配、例えば、2mの高さがあった場合、上下の差は12mmの傾きになります。ほんの
まいど〜カネミツ商会です。今日は〜住宅の上棟時などに柱の曲がりを測る下げ振りのちょー進化版の紹介です😄レーザーさげふり&ターゲットHU-111従来は、柱の上部から糸に重りをつけて垂らし、柱の傾きを見てました😅外でやっているため、風の影響をもろに受け、重りが止まらず、傾きの確認にと〜〜っても時間がかかってしまいました😭今回、発売されたこの商品はジンバル機構による自動鉛直指示で、真下にレーザー光を出し、下に置かれたターゲットとのズレを見ることにより傾きを確
神奈川県横浜市のご家族から、住宅の耐震改修についてご相談を受けました。まずは現況を調べるため、いつも通りの調査道具を持ち、植松とお伺いしました。お客様は、大切な住まいがどのように調査されるのか、大変気になるご様子。私たちが道具を据え付ける、数値を読む…そのたびに、家族みなさんであれやこれやと盛り上がります。こんなにも視線を感じた調査は、初めてでしたお客様が注目した道具のひとつがこちら↓下げ振り:柱の傾きを調査する道具です。どんな風に使うかというと…柱が