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本日より新年度である。かねてより「2024年度問題」と呼ばれてきた、2024年度がスタートする。時間外労働の罰則付き上限規制の、建設業への適用である。当社としては、2018年に専門家を交えて社内制度等の整備からスタートさせて以来準備を進めてきた。昼夜で作業するトンネル工事や鉄道の補修工事など、条件の厳しい工種を担当する当社であるので、時間をかけてお金もかけて地道に準備してきたつもりだが、それでも不安だらけのスタートである。実際に現時点でも条件の厳しい現場もいくつかあるし、工期も利益
建設業の働き方改革が始まりますブログ担当さとちゃん建設業の2024年問題2024年4月から建設業の時間外労働時間の上限規制が適用されます今まで猶予されていた理由は長時間労働や休日を取りにくい状態が恒常化していて、いきなり切り替えるのが難しい業種だからです。建設業の現状高齢化が進んでおり4分の1以上が60歳以上29歳以下は1割程度にとどまっています。建設業の働き方改革をして将来の建設業の担い手を確保
いつも読んでいただきありがとうございます。建設業社労士でゼロコスト採用コンサルタントの渡瀬です。さて、まもなく2024年問題のタイムリミットを迎えます。期限は2024年3月31日まで、2024年4月1日以降は労働基準法改正の猶予期間が廃止されます。特に建設業、運送業の皆さん準備は大丈夫でしょうか?5年間の猶予がありましたので、法施行前と現在ではどの位の差があるのかを確認したいと思います。2024年問題の現状特別条項違反で書類送検最後までお読み頂
おはようございます2024年問題2024年4月から自動車運転業務に時間外労働の上限規制が適用され、年間960時間を超える時間外労働が禁止されますこれらのことを総称して2024年問題と言われています。このことにより運送会社の利益減少、ドライバーの給与の減少とそれに伴う離職、長距離輸送の困難化が懸念されていますこの規制って誰のための規制、何のための規制なんでしょうね会社も運転手(従業員)も顧客(利用者)も誰も得しない規制だと思うんですけど・・・運転手が減少するってことは日本の流通の根
迫る物流「2024年問題」運転手不足が追い打ち残業時間の上限規制で物流コスト上昇の公算迫る物流「2024年問題」運転手不足が追い打ち日本のトラック運送業界では2024年春から運転手の時間外労働に関する規制が強化される。人手不足が深刻化し、工場への部品やスーパーマーケットへの生鮮食品など、さまざまな物流の遅れが全国的に生じる恐れがある。…toyokeizai.net
いつも読んでいただきありがとうございます。建設業社労士でゼロコスト採用コンサルタントの渡瀬です。36協定って何ですか?今回36協定について書こうと思ったのは、先日就職支援の授業を行っていた時にハローワークの求人票を活用していたところ、受講生から「36協定って何ですか?」という質問があったからです。さらに質問したところ36協定を知っている人は半数以上いらっしゃったのですが「36協定の特別条項」については知らないという人が多かったのです。そこで、今回は改めていまさら聞けない36協定につい
企業を、社風を良くするという観点から切り込み、社員が誇りに思える会社作りをサポートする馬場です。ブログスタート1082日目です。一致が必要?│馬場清人の社風改善ブログ(baba-sr.jp)一致が必要?企業を、社風を良くするという観点から切り込み、社員が誇りに思える会社作りをサポートする馬場です。ブログスタート1082日目です。アメブロからWordPressに移行しました。568日目までのブログはこちらからhttps:baba-sr.jp
こんにちは。社労士の花輪くんです。今年の6月12日に、労働基準法の法定時間外労働時間について触れました。36協定では、「法定労働時間を超える時間数」と記載されています。今週、顧問先よりこれに関連した質問がありましたので紹介します。例えば、今週のシルバーウィークを、会社のカレンダーで9/18から9/25まで休みにしていた場合です。なお、法定休日は日曜日として、9/18と9/25とします。また、変形労働時間制も使っていません。さて問題です。ある人が、業務繁
長距離移動2日目。今日は打ち合わせと社員向け研修。上限規制の内容をどう分かりやすく話すか…なかなかハードルの高い研修でした(^_^;)
企業を、社風を良くするという観点から切り込み、社員が誇りに思える会社作りをサポートする馬場です。ブログスタート804日目です。時間が増えると・・・│馬場清人の社風改善ブログ(baba-sr.jp)時間が増えると・・・企業を、社風を良くするという観点から切り込み、社員が誇りに思える会社作りをサポートする馬場です。ブログスタート804日目です。アメブロからWordPressに移行しました。568日目までのブログはこちらからhttps:/baba-
ふるさと納税、制度変更により返礼品の上限設定がされました。その結果、納税先が分散されて自治体の2/3が前年に比べて増収になったそうです。それにしても自治体って都道府県を合わせて1788もあるんですねえ、、、、2/3ということは、1226の自治体だそうです。上限規制によってこれらの自治体に恩恵があったということです。まあ、最近は補助金を使って返礼品を豪華にして納税収集を図る自治体が出てきた様ですけどね。ふるさと納税が約5000億もあるので、それの争奪戦ということでし
こんにちは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。新型コロナウィルスの影響による休業などで、副業を持つ会社員の方が増えています。昨日、厚生労働省ホームページで「副業・兼業の促進に関するガイドライン(令和2年9月1日改定版)」が、公表されました。改定により、副業・兼業の場合における労働時間管理及び健康管理のルールが明確化されているということです。副業・兼業は、仕事の掛け持ちによる長時間労働が課題となってい
今年度から始まった「働き方改革」ですが、何か具体的に始めていますでしょうか。まだ~とか、何となく周りを見て~など、まだ具体的に始めていない会社も多くいらっしゃったのではないでしょうか。しかし、もう今年の4月からは、中小企業についても、その対象となりますので、準備が必要です。そこで、ポイントごとに具体的にどのように取り組めばよいのかを、おさらいも兼ねて事例でご紹介していきたいと思います。◎働き方改革のポイント(労働時間)①時間外労働の上限規制の導入(年720時間、休日労働を含め月100
印刷・WEB・ITで、お客様の「伝えたい」をデザインする会社、ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。昨日は、36協定(サブロク協定)を振り返ってみました。今年(2019年)の4月に労働基準法が改正され、残業時間の上限規制が実行されましたが、その内容を理解するためには、36協定(サブロク協定)をしっかりと理解しておく必要があるからです。昨日の内容を念のため復習しておきます。⚫️労働基準法で定められた労働時間の限度である「法定労働時間」は、原則として、1日8時間、1週40時間まで。⚫️
企業を、社風を良くするという観点から切り込み、社員が誇りに思える会社作りをサポートする馬場です。ブログスタート264日目です。今日は来年4月から中小企業でも実施される時間外労働の上限規制について・・・※正確には、来年4月1日以降になったらではありません。36協定の有効期間が4月1日以降のみの場合です。場合により1年近く猶予が延びるケースがあります。きわめて簡単に書いてみますね。原則は一日8時間、週40時間です。
【働き方改革】時間外労働の上限規制①労働時間、法律の基準は?1日何時間、1週間何時間??【働き方改革】時間外労働の上限規制②残業時間の上限ってあるの----------<前回のポイント>----------⦿1カ月45時間・1年間360時間(現行の告示レベル)⦿36協定には「特別条項」というものがあり忙しい月で臨時的に長時間働く必要がある場合1年について6か月以内までは認めらている-------------------------------
今日も、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制について考えてみます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。このシリーズは、これが最後です。Q:どのような場合に、法律に違反してしまうのでしょうか。A:36協定を締結せずに時間外労働をさせた場合や、36協定で定めた時間を超えて時間外労働をさせた場合には、労働基準法第32条違反となります。(6箇月以下の懲役又は30万円以下の罰金)今回の法改正では、36協定で定める時間数について
今日も、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制について考えてみます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。Q:時間外労働と休日労働の合計が、2~6か月間のいずれの平均でも月80時間以内とされていますが、この2~6か月は、36協定の対象期間となる1年間についてのみ計算すればよいのでしょうか。A:・時間外労働と休日労働の合計について2~6か月平均で80時間以内とする規制については、36協定の対象期間にかかわらず計算する必要があります
今日も、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制について考えてみます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。Q:「休日労働を含んで」というのはどういった意味でしょうか。休日労働は時間外労働とは別のものなのでしょうか。A:労働基準法においては、時間外労働と休日労働は別個のものとして取り扱います。・時間外労働…法定労働時間(1日8時間・1週40時間)を超えて労働した時間・休日労働…法定休日(1週1日又は4週4日)に労働した時間
こんにちは今回は、罰則のお話です。働き方改革関連法は、罰則の関係する法改正を含んでいます。労働時間の上限規制や有休5日時季指定義務についても罰則があります。質問の多い部分です。まずは、動画を作ったので、こちらをご覧ください。動画では、厚生労働省の統計データから、懲役や罰金の実施件数、有罪率や検挙率などを解説しています。働き方改革関連法は、労働基準法の改正を含んでいます。労働基準法は懲役や罰金の刑罰の定めもあります。例えば、残業の上限規制に違反する
こんにちは今回は、「時間外労働」と「休日労働」の違いについて説明します。働き方改革関連法(によって改正された労働基準法)による残業時間の上限規制を理解するためには、時間外労働と休日労働の区別が明確にできなければいけません。まずは、動画で説明しているので、こちらを見てみてください。動画ではグラフや表を使って、「時間外労働」と「休日労働」の区別を解説しています。考える限りわかりやすく理解できるように工夫して使った力作の動画です!「時間外労働」というのは、法
こんにちは今回は、2019年4月1日から施行される、働き方改革関連法について記載します。これまで青天井だった労働時間(残業時間)に、はじめて法律上の上限が設定されました。まずは、動画をご紹介します。映っているのは私です。↓この動画は、働き方改革関連法で設定された上限規制について表なども使いながら説明しています。今回の上限規制では、これまでも厚生労働省の告示によって示されていた限度時間や特別条項を法律に格上げして、罰則の対象にしています。※限度
今日も、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制について考えてみます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。上限規制の施行は2019年4月1日ですが、中小企業に対しては1年間猶予され2020年4月1日からとなります。では、中小企業とはどのような定義でしょうか?基本的に、以下の通りです。Q:「常時使用する労働者」の数はどのように判断するのですか。A:臨時的に雇い入れた労働者を除いた労働者数で判断します。なお、休業などの
今日も、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制について考えてみます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。Q:中小企業は上限規制の適用が1年間猶予されます、その間の36協定届は従来の様式で届け出てもよいしょうか。A:適用が猶予される1年間については、従来の様式での届出でかまいません。なお、上限規制を遵守する内容で36協定を締結する場合には、新様式で届け出ていただいてもかまいません。一緒に考えてみましょう(→ここからお入
大企業では2019年4月から、中小企業では2020年4月から時間外労働の上限が規制されます。よくある疑問について、厚生労働省のパンフレットを基に一緒に考えてみましょう。Q:施行前(大企業は2019年3月31日まで、中小企業は2020年3月31日まで)と施行後(同年4月1日以後)にまたがる期間の36協定を締結している場合には、4月1日開始の協定を締結し直さなければならないのでしょうか。A:・改正法の施行に当たっては、P.6のとおりの経過措置が設けられています。この経過措置
東京都に事務所を置く社会保険労務士事務所です。弊所においては、社会保険労務士法により社会保険労務士の独占業務とされる労働基準法上の各種手続きや帳簿書類作成などもおこなっております。社会保険労務士についてはこちら働き方改革で、時間外労働や休日労働などについて厳しい上限規制が入りまして、4月から順次施行されていくことになっていますが、どうも中途半端な情報だけが独り歩きしている状況が見られますね。例えば、月45時間までなら残業をさせることが可能
昼の日差しは暖かい、けど寒い、やっぱり、さむい(´`:)バラちらし丼。わさび醤油をかけまわして、ガツガツモグモグとむさぼって、おいしくいただきました♪寒いながらも、日々を、ゆるゆると、気楽に過ごしてますが、近ごろの、職場での話題は4月に迫った「働き方改革法の施行」【特に大きいのは、2点】●残業時間の上限規制●有給休暇の消化義務違反すれば、経営側:使用者には懲役刑と罰金刑があります。その前に、働くみんなが意識してないのが法律
今日は有給休暇取得義務化について2件ご相談がありました。以前からパラパラとはあったものの、年明けから急に多くなった印象があります。4月1日も目前になりましたもんね。スタートは付与日ベースだとはいっても、ギリギリに動いてなんとかなる問題ではないので、例えば一斉付与日がまだ先の会社さんも準備は始めましょう!お忙しいとギリギリまで重い腰が上がらないのもわかりますけどね。子供の頃、宿題なかなかやらないタイプだったのでものすごくよくわかります(笑)(宿題しないのは忙しかっ
新聞記事にとらわれず、働き方改革のことを書きます。大企業は今年(2019年)の4月から、それ以外は来年(2020年)の4月から労働時間の上限が規制されます。その規制は、大まかに以下の通りです。(原則)・月45時間、年360時間(臨時的な事情での労使協定)・単月100時間未満(休日労働を含む)・2~6ヵ月平均で月80時間以下(休日労働を含む)・年720時間以下・月45時間を超えるのは、年6回までこの中で一番インパクトがあるのは、どれでしょうか?
日大アメフト部の危険タックル事件被害者である関学の選手の父親は被害届を出しています一方で真相を話したと思われる加害者である選手については減刑の嘆願も行うとか…被害届は保身に走る日大元監督・コーチを罪に問いたい真相を明らかにするとのことのようです被害届の提出に当たっては直接の加害者を外せないため相容れないような行動を取らざるを得ない(>_<)刑事事件に関しては直接の加害者については罪を免れないようですどんな背景事情があろうとも…