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以前、ヨーロッパの上流階級のマナーを学ぶのにと手にした一冊です。何度か読み返している本なのですが、冒頭でフランス人の作者曰く、「ヨーロッパの若い女性達は、伝統的な日本女性像に憧れを抱いている」と。「それは日本女性の教養の豊かさ、エスプリの繊細さそして何よりも微笑みを忘れない奥ゆかしさがあるから」だそうです。実際に当時日本人の女性を見たことがなかったそうなんですよ。そのように日本の女性像ってイメージしてたんですね。なんか、同じ日本
11月に入り、大分寒くなって冬を感じるようになってまいりました。今日は私ごとではございますが、昨日、とても嬉しいことと、貴重な学びをして参りましたので、是非、お伝えさせていただきます。お付き合いいただけましたら幸いでございます。昨日は、プロトコール&マナーのお勉強会がございまして、プロ科をご卒業されている方ばかりのお勉強会でした。お久しぶりに、共に学んだ仲間とお会い出来てとても楽しい豊かなお時間でした。プロトコールは、元々は紳士淑女の上流階級のマナー
19歳の寺沢紘子はある日、関根コンツェルンの事業家である関根恭子から、自分の息子の昌和と見合いをしてほしいと頼まれる。昌和の結婚相手である武田ヒロコがアメリカで事故に遭い帰国できないので、十日後に開かれる婚約披露パーティに身代わりとして出てほしいというのだ。上流階級のマナーを身につけた紘子は親族会議で紹介されるが、その夜、部屋に忍び込んできた晴美ともみ合ううちに彼女を刺してしまう。やがて紘子は、親族会議に来ていた昌和が自分と同じく身代わりだったこと、そして殺したはずの晴美が生