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(しばらく過去の日記を更新しておりましたが、これが最後のストックですm(__)mこれからは新しい情報をアップしてゆきたいと思います^^。)片岡愛之助さんが座長をつとめる、出石の永楽館歌舞伎が再開されたとのことでしたので、4年ぶりに近場の城崎温泉で1泊して、拝見してきました。まだまだ暑いですが大分、過ごしやすく、楽しく過ごせました^^。覚書替わりに載せておきます。こちらは城崎温泉です↓いなばという定食屋さんがお気に入りで、新鮮で美味しい海の幸をお手頃価格で提供してくれますので、おす
(しばらく過去の日記を更新します。)松嶋屋さんたちと松緑さんの義経千本桜をまとめて観ました^^。端的に言うと、第一部に引き続きお里役を演じていた壱太郎さんに結構声がかかっていて、以前以上に知名度や人気が出てきているように思いました。壱太郎さんの女形はものすごくカワイイのですが、ネットニュースで拝見する限り、女形でのお姿が出てくるようになったのはここ1か月位のことで、自分の思い違いだったらすみませんが、それまでは素顔のお写真のほうが出回っておられたような。これが、益々注目されるようになら
(しばらく過去の日記を更新します。)坂東玉三郎さんが、大変に残念なことですが、どうやら来年以降に歌舞伎からは撤退されるようなので、玉三郎さんのお峰を観られるのは今年で最後になるかもしれない、と思ったのと、お気に入りの愛之助さんや吉弥さんも出演されるので、怪談・牡丹灯籠を観にいきました^^。↑これは私の勘違いだったようで、玉三郎さん、今年も無理がかからない位のスタンスで歌舞伎座にも出演してくださるみたいですね^^;(2024年3月20日現在)この物語は、一見幽霊話が見どころなのです
南座での三月花形歌舞伎、午前に続いての午後の部は、「女殺油地獄」です。野崎詣りの徳庵堤が、善男善女で大賑わい。上方勢による板付きで、すっかり世界が上方に。そこに、遊び人の升三郎と翫政が来て、更に上方味。遅れてきた若造が、今日こそ男を見せたるって。これが、河内屋与兵衛。中身はからっぽで、粋がる次男坊を演じるのは、隼人。壱太郎のお吉に説教されても上の空。馴染みの芸者、小菊を待ち伏せての、すったもんだ。千壽の小菊に丸め込まれて、もうしんなり。あげくは、會津客と大げんかで、泥
阪急電車に乗って神戸から京都河原町へぷち旅ラッピング電車を写メるちいかわ&大阪万博みゃくみゃく生憎の☔寒さも強く戻った日に南座三月花形歌舞伎観劇✌三月花形歌舞伎夜の部■近松門左衛門没後300年記念女殺油地獄■舞踊劇忍夜恋曲者開演ブザーが鳴り、客席から右近くんがお喋りしながら登場して舞台に上がり、夜の部の演目のあらすじを御本人も言った様に少し噛みながら😂説明する≪はばかりながら手引口上≫終われば南座マスコットちゃん共々撮影タイムと相成りましたが😱私は📱を消し
Haruna(@haruna.19770321)onThreads2024.2.15(夜)松竹座美吉屋一門さん御三方(吉弥さん吉太朗さん折乃助さん)出演された夜の部に演目は『新版色讀販ちょいのせ』『連獅子』『曽根崎心中』推しの上村吉太朗さんの女形すごく綺麗でしたwww.threads.net
大阪松竹座での、立春歌舞伎特別公演。昼の部に続いて、夜の部の「新版色讀販」(しんぱんうきなのよみうり)です。いわゆる、お染久松物。文久2年に初演され、成駒家型では二世鴈治郎が演じて以来、44年ぶり。通称「ちょいのせ」と言われるのは、劇中で番頭善六の頭に、歌祭文を「ちょい」と「のせる」ところから。お染久松の型は守りながら、アドリブ連発いけいけのチャリやら、人形振りやら、これぞ上方歌舞伎エンターテインメント。ともかく、最初から追っていきましょう。年の瀬のある日、うたた寝をする久
今日も季節外れの暖かな日で、ダウンコートは止めてハーフコートにしました大阪難波•松竹座歌舞観劇日😊✌お昼の部源平布引滝義賢最期竹生島遊覧実盛物語松竹座通路際で花道立ち止まる芝居は目至福パンフレットチラシ二枚の戸板を立てた上に一枚の戸板を渡し、その上に立ち上がった義賢が、戸板が倒れるとそのまま横倒しに地面に落ちる【戸板倒し】血まみれの木曽義賢が階段の上に立ち、大きく袖を広げ「蝙蝠🦇の見得」の後、そのまま階段にむかって大の字にうつ伏せ倒れ込んで落ちる【仏倒れ】片岡仁左衛門が
大阪松竹座での立春歌舞伎特別公演。昼の部の「源平布引滝」の続きは、「竹生島遊覧」の場です。戦後の上演記録がない珍しい場で、舞台は琵琶湖のほとり。この芝居は、近江の情景がたっぷりと楽しめます。小万の詮索にやって来た、平家方家臣は吉太朗。今度は、半道敵での剽軽さで、役の幅が広がっています。小万の壱太郎は、立廻りの後、白旗を咥え琵琶湖に飛び込む。ああっ、ちょっと危ない動きで、大丈夫か。場面が変わって、琵琶湖湖上での宗盛の御座船。おお、これは立派な大道具。そこに、やってくる実
咲くやこの花賞受賞記念上村吉太朗歌舞伎の魅力終了しましたご来場誠にありがとうございました凛とした素踊り「松の三番叟」に魅了され、また、上方歌舞伎への熱い想いも聞き、ぐっと心を鷲掴みされました。終演後は枚数限定でサイン入りポスターをプレゼントサプライズとして師匠の上村吉弥さんがご登場❗️吉弥さんからはご自身も受賞された咲くやこの花賞のお祝いのお言葉をいただきましたお二人がご出演の立春歌舞伎特別公演は、2/2~18まで大阪松竹座で開催。ご来場よろしくお願いいたします
大阪市が昭和58年度から将来の大阪文化を担うべき若手芸術家に対し「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」において贈呈している「咲くやこの花賞」第40回(令和4年)の「演劇・舞踊」部門で咲くやこの花賞を受賞された上村吉太朗さんの受賞記念イベント「上村吉太朗歌舞伎の魅力」が先日行われ行ってきました🌸咲くやこの花賞受賞記念🌸上村吉太朗歌舞伎の魅力🌸2024.1.29(月)大阪倶楽部ホール🌸プログラム・素踊り「松の三番叟」・トーク&
Haruna(@haruna.19770321)onThreads2024.1.29本日はここに(大阪淀屋橋大阪倶楽部会館)上村吉太朗さんを拝見しに素踊り素敵でしたトークショーも楽しかったです来月(2024.2月)は松竹座で公演される『立春歌舞伎特別公演』にも出演されます師匠の上村吉弥さんも出演されますwww.threads.net
Haruna(@haruna.19770321)onThreads2024.1.11(昼夜)休みだったので8日にチケット取って昼は松竹座で坂東玉三郎さんの『初春お年玉公演』を夜は国立文楽劇場で初文楽観劇『初春文楽公演』を松竹座は玉三郎さんは2年振りにご共演された上村吉弥さんは10年振りくらいに拝見させていただきました演出が映像とのコラボで粋でした文楽は初めて生で拝見しましたが一体のお人…www.threads.net
歌舞伎座新開場十周年第三部。一、猩々(しょうじょう)尾上松緑丈、中村種之助丈、中村勘九郎丈。二、天守物語中村七之助丈、中村虎之介丈、中村勘九郎丈、上村吉弥丈、片岡亀蔵丈、中村獅童丈、坂東玉三郎丈ほか出演。
今回観た「天守物語」で、ひとつ思い出したことがあって…もう20年ほど前の話になりますが、私が高校生の時、和歌山で歌舞伎鑑賞教室があり、出演者の方にインタビューをさせていただく機会がありました。その方は、和歌山出身の歌舞伎役者さんで、上村吉弥さん。終演後、楽屋にお邪魔させていただき、歌舞伎のことを全く知らない高校生を相手に、とても丁寧にお話してくださいました。その中で、「今までやった中で印象に残っている役は?」という質問をしたのですが、その答えが、『「天守物語」の薄』でした。「玉三郎
歌舞伎座での12月大歌舞伎の第三部は、「天守物語」でお開きです。本舞台で観るのは初めて。14年前のシネマ歌舞伎、29年前の映画と、予習をして(?)臨みます。演出は、もちろん玉三郎。鏡花が夢の世界で描いたようなト書きと、音楽のような台詞の難しさを語ります。そこは、玉三郎。鏡花の日本語の美しさと異次元の妖しさを演出。なにより、役者の個性を引き立たせます。さあ、広い歌舞伎座の舞台に、もうろうとした姫路城の天守閣。そこに、白露で秋草を釣る、侍女たち。雁乃助、國久、玉朗、折乃助
歌舞伎座で上演されている「十二月大歌舞伎」の第三部を観た。「猩々」は、秋っぽい感じだった。「天守物語」は前に観たことがあったと思うが、七之助が美しかった。
お疲れ様です。興奮のあまり、いつも以上にとっ散らかった内容で失礼します。歌舞伎座、十二月大歌舞伎を観てきました。天守物語めちゃくちゃ良かった!中村七之助の富姫で観る『天守物語』。坂東玉三郎の亀姫も、久しぶりに玉三郎をみるのが、『天守物語』なのに目に沁みるような赤姫って新鮮。お土産を、あげるあげないの富姫とのやりとり、超絶可愛くて悶絶する。ちょっとふくれながらの「あげません…」、言われてみたい!なんか楽しそうな玉三郎。舌長姥と名
へい!ラスト!歌舞伎座十二月大歌舞伎第三部天守物語感想です5月の平成中村座・姫路城公演のときは玉三郎さん初演時のときの冨田勲シンセサイザー曲でしたが今回は歌舞伎座の雰囲気に合わせ和楽器で唯是震一音楽で、となったそうです。私は2008年7月以来の歌舞伎『天守物語』となりました。🌸今回富姫の七之助さんと富姫の妹分・亀姫=玉三郎さんの共演が甘美で妖しくゾクゾクする場面となっていて玉三郎さんは私自身が知らなかった心の中のパンドラの箱を開けてきてくれる人だと思いました。直接的な濡れ
歌舞伎座新開場十周年昼の部。極付印度伝マハーバーラタ戦記序幕神々の場所より大詰戦場まで尾上菊之助丈、坂東彌十郎丈、中村錦之助丈、坂東彦三郎丈、坂東亀蔵丈、中村萬太郎丈、中村米吉丈、中村隼人丈、中村鷹之資丈、尾上丑之助丈、中村芝のぶ丈、上村吉弥丈、市川猿弥丈、坂東楽善丈、尾上菊五郎丈ほか出演。
少し風が冷たいと感じた朝、名古屋へ。名古屋駅も地下鉄も、人、人、人。欧米系、色々な外国の方。お昼はやはり味噌煮込みうどん。😋東海道四谷怪談幕が開くと伊右衛門(仁左衛門)が傘を張り、門口側に按摩宅悦がいる。御園座、間口がちょうど良く浪宅らしく見えます。(歌舞伎座だとお屋敷に見えてしまいますね。)傘張りの慣れた手つき、話しているのは小仏小平のこと、お岩のこと。赤子が泣いての「やーれやれ」まで自然。でも今回は玉三郎のお岩さん。壊れて行くお岩さんが自然でいながら、怖くて見事と思いました。障子が
「松竹大歌舞伎西コース」を観に行った。上村吉太朗と上村吉弥が目当てで、最前列で初めて観た。上村吉太朗は大きい役をきちんと勤めていた。上村吉弥の舞踊はすごく良かった。私が観た会場は、掛け声などがあり、盛り上がっていた。
先日南座へ「坂東玉三郎特別公演怪談牡丹灯籠」を観に行きました久々に2階席の後方だったので見にくいかなと少し心配でした。2階でも前の列は良く見えるけど少し後ろに行くと下の写真の様に3階席が出っぱっているので舞台の屋根は見えない感じで少し圧迫感がそして花道は半分以上見えなかった…。すっぽんが見えたのが救いです。玉三郎さんの牡丹灯籠をリアルで観るのは2度目、1回目は仁左衛門さんとのコンビで最高すぎる位に良かったんです2人の息がぴったりで面白ろかったなそして仁左衛門さん演じる伴蔵がだん
皆さんこんにちは♪おかんです!今日は岸和田の浪切ホールにフラワーショーの3人でやって来ました。松竹大歌舞伎西コースですここのホールは初めてですとても広い立派なホールです。いろんな芸能人がずーとリサイタルに来てますよ今日の着物は日本橋のきもの屋さんで買ってマイサイズにお直しした蔦の絽の付下げにきもの屋さんで買って短尺なので手先伸ばしをした紗のススキの帯を合わせました。地味だけどちょっと秋を取り入れて。今日はマットな肌にメークしました。髪型は一応紀香ヘアーかんざしは9
皆さんこんにちは♪おかんです!9月7日木曜日の13時〜岸和田の浪切ホールで有るんです!ずーと考えてたけど一人でもやっぱり行きます。吉弥さんの汐汲みは藤間勘十郎に習われているので素晴らしいものです。その吉弥さんに習っている吉太朗さんの踊りも素晴らしいですよ!松竹大歌舞伎西コース|巡業|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは松竹大歌舞伎西コース|巡業に関するページです。www.kabuki-bito.
南座の、坂東玉三郎特別公演、「怪談牡丹燈籠」の続きです。からーん、ころーんと、新三郎とお露の悲恋で有名な、圓朝作の怪談噺。新三郎は、劇団新派から喜多村禄郎。すっかり歌舞伎味が抜けましたが、確実ではずさない。地味ながら、じわじわと怖いお露には、玉朗。師匠の教えを守って、清楚で行儀がいい。相変わらず存在感があるのが、乳母お米の吉弥。ミッション念押しの仕事人ぶりが怖い(客席は笑い)。他にも、劇団新派から、誠三郎、一郎、源輝などが、玉三郎に登用されているのがうれしい。さて
南座の、坂東玉三郎特別公演、「怪談牡丹燈籠」に行ってきました。よく観ているようで、関西での上演は初めて。今回の演出は、玉三郎ご本人です。その玉三郎、怪談と言うより、世話物の人情話のように解釈し直したそう。「ふるあめりか」と同じく、シリアスで深い内容ながら、ふっと笑える貴重な芝居なんだとか。そのお相手には、昨年の「東海道四谷怪談」に続いて、硬軟自在の兼ねる役者、愛之助です。若い時の仁左衛門そっくりな愛之助と、がっぷりぶつかり合うのが楽しみとは、玉三郎。こりゃ、愛之助には
坂東玉三郎特別公演片岡愛之助出演怪談牡丹燈籠【日時】2023年8月17日(木)開演14:00【会場】南座(京都)【プログラム】怪談牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)【あらすじ】旗本の娘・お露は、ひと目惚れをした浪人・萩原新三郎に恋い焦がれてこの世を去りますが、後を追って自害した乳母のお米とともに幽霊になり、牡丹が描かれた燈籠を手にして、新三郎を訪ねようとします。下男の伴蔵はお露に、新三郎と会えるように懇願されますが、幽霊からの依頼に伴蔵は躊躇しま
8月8日(火)、京都の南座で、『怪談牡丹燈籠』を見ました。三遊亭円朝の原作。大西信行が脚本化して。その脚本で演じたのが、文学座。杉村春子、北村和夫たち。演出は、戌井市郞でした。坂東玉三郎は、今回もふくめて、4回目の『怪談牡丹燈籠』。最初が、1989(平成元)年の6月の新橋演舞場。相手役は、片岡孝夫(今の仁左衛門)。その、仁左衛門とのコンビで再演したのが、2007(平成19)年の10月の歌舞伎座。以上の2回は、やはり、戌井市郞演出。しかし、2015(平成27)年の7月の歌舞伎
南座で開催されている「坂東玉三郎特別公演」を観た。「坂東玉三郎」と「上村吉弥」と「喜多村緑郎」と「河合雪之丞」が目当てだった。久しぶりに、喜多村緑郎を観ることができて良かった。この公演はお弟子さんがものすごく頑張っていたと思う。演目が「怪談牡丹燈籠」という怪談だったのだが、結構笑えた。