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※こちらの記事は、平成31年1月26日に書かれたものです。皆さんこんばんは。今回は「合戦における戦術について」シリーズの第6弾ということで「川中島（かわなかじま）の合戦」について書きます。『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧（昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店）」の澤田ふじ子氏の記事を参考にしています。※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。参考第1弾勝弦峠の合戦第2弾戸石城の合戦第3弾長森原の合戦第4弾三分一原の合戦第5弾栃尾城の合戦まずはどのような
※こちらの記事は、令和元年8月10日に書かれたものです。皆さんこんばんは。今回は「合戦における戦術について」シリーズの第18弾ということで今までの総括をします。※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。参考第1弾勝弦峠の合戦第2弾戸石城の合戦第3弾長森原の合戦第4弾三分一原の合戦第5弾栃尾城の合戦第6弾川中島の合戦第７弾箕輪城の合戦第8弾三増峠の合戦第9弾七尾城の合戦第10弾御館の乱第11弾郡山城の合戦第12弾第一次月山富田城
「越後の龍」という異名で呼ばれる上杉謙信（初名長尾景虎、上杉政虎→輝虎と改名）。義を重んじると言われる彼の姿は、後世に作られた虚像も少なくありません。武田晴信（信玄）に領地を追われた村上義清を保護し、晴信と5度に渡り川中島で合戦に及んだことは有名ですが、戦国大名は傘下の国衆の要請に応えて軍勢を出すことが重要な役割の一つであり、信玄も同じことはやっています。「頼られたら味方をするのは当然」という考え方を大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の北条時政がしていますが、それが中世のスタンダードであ
糸魚川からの帰路上越市の史跡に立ち寄った■林泉寺□お勉強した事謙信の祖父である長尾能景父・重景の菩提を弔うため明応6年（1497年）に建立した寺謙信は7～14歳まで林泉寺で過ごした入場料、拝観料？高額５００円支払い入った入場直ぐに立派な山門が迎えてくれた境内空ガラガラ大河ドラマ「天と地と」放映後大混雑しただろう米沢市の上杉神社分霊して謙信公を祀った神社更に春日神社に向かった駐車場から神社まで急峻な階段続
お腹も満たされたあとは、川中島古戦と八幡社へここは、武田信玄と上杉謙信による第４次川中島の戦いで有名な八幡原に鎮座する八幡社。御祭神は誉田別尊、建御名方命です。上杉謙信が、武田信玄の本陣に単騎突入してきて、信玄に対し一太刀浴びせ、それを武田信玄にが軍扇で受け止めたという有名なシーンが行われたという場所にある神社。川中島合戦図もあり、この場所で行われていたのかと思うと歴史、戦国武将マニアにはたまらない地。境内には信玄の築いた土塁の跡や、武田・上杉両軍で約７千人の死傷者を出したとされる激戦
*11月11日付記事の続きです。R大学文学部史学科のぜんざい教授と、教え子の院生・あんみつ君の歴史トーク、今回のテーマは上杉謙信です。本日は第四次川中島の合戦のおはなし。あんみつ「先生、いよいよ上杉政虎人生最大の決戦、武田信玄との宿命の対決です。ところが戦国時代でもっとも有名な合戦なのに、実態はほとんどわからないという」ぜんざい「鞭声粛々、夜河を渡る...と江戸時代から伝説的に語り継がれる、謙信と信玄の一騎打ちをハイライトと
*11月4日付記事の続きです。R大学文学部史学科のぜんざい教授と、教え子の院生・あんみつ君の歴史トーク、今回のテーマは上杉謙信です。本日は、小田原城大包囲作戦のおはなし。あんみつ「先生、関東管領を任され、朝廷からも足利幕府からも正統性を認められた長尾景虎は、関東への出兵に乗り出します。北条氏康、武田信玄の本格的な討伐作戦ですね」ぜんざい「永禄三年（1560）四月、景虎は越中に出陣して神保長職の富山城を攻め落とした。越後の背後を
永禄10（1567）年、信玄は当時同盟していた駿河の今川氏真との関係を悪化させていました。そのことにより、氏真は信玄の甲斐国への塩の供給を止めてしまい、甲斐は内陸の国で海がないため、塩を、すべて駿河湾で採れたものを今川氏を通して買っていましたので、信玄はほとほと困り果ててしまいました。英語で給料(サラリー）の語源は、ラテン語の塩（サルsal)。古代ローマ時代、兵士の給料が塩で支払われていたとか・・塩がなくては、人間は生きてゆけない。これを知った謙信は、氏真の行いを卑怯とし、甲斐に越後で採
先週末の急な帰省でバタバタしましたが、帰省して用事を済ませてしまえば自由～群馬で行きたかった場所の中で、短時間で行けるところをチョイス。まず行ったのは藤岡市にある平井城址公園。県道１７３号線を進むと見えてくる関東管領平井城址公園の標識。入口には平井城址の石碑がありました。かなり汚れていたので、案内標識がなかったら見逃すところでした。石碑の横に砂利道があり、左側の広場が駐車場になっていました。この道の突き当りは豚舎（？）になっているようで、防疫のた
秋季企画展「川中島の戦いー上杉謙信と武田信玄ー」開催期間:2017年９月16日（土）～10月29日（日）「川中島の戦い」は、戦国時代、越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄が、北信濃をめぐって信濃国川中島地方で繰り広げた合戦としてよく知られています。この争いは、のちの人々の心もとらえて、草双紙や錦絵などの題材ともなり、またさまざまな伝承を付随しながら広まりました。本展覧会では、人々の間に「川中島の戦い」が広まっていくようすとともに、実際の北信濃をめぐる争いの実像を、国宝・重要文化財を含む各地域
前回まではこちら⬇️目次世は群雄割拠の戦国時代。わしは北条氏康（ほうじょううじやす）です。上杉政虎（うえすぎまさとら）が帰国した後、わしは上杉方に付いた関東の諸将を攻略していきました。同年の11月、わしは上杉方に奪われていた武蔵国北部へ出陣。武蔵国生野山（いくのやま）で越後より出陣してきた上杉軍と戦闘になったのです。生野山って現在の埼玉県本庄市と美里町辺りなんだ。この生野山の戦いでは我が北条軍が勝利し上杉軍は撤退したのです。しかし政虎はこの戦いには参戦しておらず派兵だけしたよう
前回まではこちら⬇️目次世は群雄割拠の戦国時代。わしは北条氏康（ほうじょううじやす）です。1561年3月、長尾景虎（ながおかげとら）は鎌倉の鶴岡八幡宮（つるがおかはちまんぐう）にて関東管領職就任式を行い、関東管領職に付き、また上杉憲政（うえすぎのりまさ）から上杉氏の家督を譲り受け、上杉政虎（うえすぎまさとら）と改名しました。政虎さん、憲政さんの養子となったんだよ。鶴岡八幡宮政虎が鎌倉に留まった夜、政虎の元に忍びから報せが入りました。それは綱成（つなしげ）からの誘いでした。政虎「
前回まではこちら⬇️目次世は群雄割拠の戦国時代。わしは北条氏康（ほうじょううじやす）です。1561年、長尾景虎（ながおかげとら）率いる長尾軍に包囲された我が小田原城（おだわらじょう）。景虎は小田原城の蓮池門の前に1人で来て酒を飲み、北条軍を挑発しました。景虎さん、北条軍を城から出すために挑発したんだよ。そこへ綱成（つなしげ）が1人で出ていき景虎の前に立ちました。綱成「私がお相手致す！」景虎「待ってたぞ！綱成！」長尾景虎です。綱成を討ち倒します。両者は太刀を抜き、討ち合いまし
大河ドラマアンコール武田信玄(27)「川中島血戦」(1)[字]ウェブ検索10/2(日)12:00～12:45（45分）この時間帯の番組表ＮＨＫＢＳプレミアム(Ch.3)ドラマ-国内ドラマ,ドラマ-時代劇番組概要戦国最強とうたわれた軍団と、巧みな領国統治でその名を天下にとどろかした信玄の波乱の生涯を描く。信玄VS政虎。川中島四度目にして最大、血で血を洗う戦の幕が上がる!番組詳細関東管領となった上杉政虎(柴田恭兵)の軍勢が川中島に向かう。これまで政虎との正
上杉政虎（輝虎→謙信）が永禄３（１５６０）年に小田原城を攻め、関東管領に就任してから、武田信玄の対上杉戦も、川中島周辺のみならず上野国西部や武蔵国北部にまで広がります。更に永禄７（１５６４）年に信玄は、飛騨国の諸勢力にも調略と軍事の手を加え、越中に影響を持ち始めた輝虎（政虎から改名）をけん制します。飛騨一番の勢力を持つ三木良頼や江馬輝盛は親上杉派で、これに対抗する江馬時盛（輝盛父）、麻生野慶盛らは武田を頼ります。輝虎は春になると、下総国古河城を回復するために関東に出陣します。信玄はこれ
皆さん！こんばんちゃ！！９月に出演が決まったT-Riot『インビジブル・シャドウ』のチケット予約が開始しましたーヽ(*´∀｀)ノ皆様からの予約お待ちしておりまーす(｡•o•｡)وｸﾞｯ!T-Riot『インビジブル・シャドウ』第28回池袋演劇祭参加作品1561年(永禄4年)、越後国の上杉政虎と甲斐国の武田信玄が北信濃の支配権を巡る戦いの中で最も苛烈を極めた、『第四次川中島の戦い』。本隊と別働隊で上杉軍を挟撃しようとする武田軍の「啄木鳥戦法」、それを察知した政虎が信玄率いる本隊に奇襲
9月T-Riot本公演の情報が解禁となりました！！この作品を引っさげ池袋演劇祭に参加させていただきます。一年半ぶりの完全新作！！様々な挑戦をするこの作品。どうか、観にいらしてくださいませ。＊＊＊T-Riot『インビジブル・シャドウ』第28回池袋演劇祭参加作品1561年(永禄4年)、越後国の上杉政虎と甲斐国の武田信玄が北信濃の支配権を巡る戦いの中で最も苛烈を極めた、『第四次川中島の戦い』。本隊と別働隊で上杉軍を挟撃しようとする武田軍の「啄木鳥戦法」、それを察知した政
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