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きょうは五十肩の治療。2週間ごとのペインクリニック(ふかざわ痛みのクリニック)への通院でした。いつものように、ヒアルロン酸と神経ブロック注射と2本打ってもらいました。ルーチェ鍼灸整骨院もきのう施術してもらって、効果を感じています。腕を後ろに回すことができず、腰骨で止まっていたのが、お尻の真ん中あたりまで行けるようになりました。クリニックはJR二条駅近く。京都行きで一駅の丹波口駅で降りて、悉皆屋の文字商店さんに寄りました。お願いしていた仕立て替えの着物は3枚ともできあがっていました
第一と第三金曜日は”元地域の団体”の活動日です。9月の第三金曜日(16日)は佐藤チアキ先生の『見分け方講座・上布編』の開催日でしたので欠席しました。16日に皆さまが作られた消臭剤をきょういただきました。可愛らしい瓶に保冷剤と着色剤と香りのいい何かが入っています。作り方を聞くのを忘れました。ふたを取って、玄関に置きます。目の荒い不織布かネットをかぶせてもいいそうです。今月の第三金曜日(21日)も『見分け方講座』の後編です。会はまた欠席ですね。そして会の最大のイベントお食事会は
●夏物と単衣物の違い、一つ挙げるなら…、帯ありきコーデ、集まってしまっても…、京都おすすめランチメニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつもご訪問、ありがとうございます。↑和紙入りの紬に、西陣織の洒落袋帯ですシンプルめな着物も、単衣の季節には似合いますね。そして、私がお世話になっているアメーバブログさん、アクセス数の多
読売新聞、人間国宝の平良敏子様が15日にお亡くなりになった記事。ありがとうございました。平良敏子様の芭蕉布復興のご尽力で、1枚の芭蕉布の着物が私の元にあります。妹にもらって、文字商店さんにお願いして仕立て直し済み。同じく、もらった上布。ドゥ・ネイチャー顕微鏡で見ました。経・緯糸ともに手績みの重要無形文化財級の越後上布のようです。来月2回目の佐藤チアキ先生の『見分け方講座』で、受講生の皆様に見てもらいます。こちらも仕立て直し済みです。五十肩が痛い、そして暑い、着て行く所もない。
きのうの佐藤チアキ先生の『見分け方講座・上布編』資料も作ってくださってました。教えていただいたことは「なるほど」と感心することばかり。忘れないように、資料を読み返したり、布の組織をドゥ・ネイチャー顕微鏡で見て復習したりと自主練しなければ。このドゥ・ネイチャー顕微鏡は講座で分けていただきました。非常に優秀です。ライトも付いてます。組織を見るには必需品です。小さな丸いシールはチアキ先生が事前に貼ってくださってました。ほかの方と間違わないように、1人ずつシールの色を替えてあります。
●麻の着物の洗い方・改訂版メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつも訪問していただき有難うございます!9月もなかば、この3連休で、夏の麻の着物を洗うという方も多いのでは?ということで、麻の着物の洗い方を、改めてご紹介したいと思います。↓こちらは、山崎麻織物工房さんの能登上布。↑艶があって着やすくて、大好きな着物です。
市販の貝割りナイフを赤線の部分でカットします。金ヤスリで、切断面を滑らかに仕上げます。次に紙ヤスリの粗めで、大体の形に整えて、仕上げは、細目で丁寧に仕上げて完成です!!これで餌木のボディの溝に、上布と下布を木目込み人形の要領で入れる際に使います。1番上が、今回作製した木目込みヘラです。真ん中が、1番使い込んだ木目込みヘラです。一番下が、以前の予備のヘラです!!以前は、プラスチックのヘラや金属定規を使っていましたが、貝割りナイフを加工して使うようになってから、作製のスピードが
皆さんこんにちは京都悉皆屋おばさんです。今日は昨日に続いて上布のお仕立てが上がってきました。昨日は宮古上布のお仕立てでしたが今日は能登上布のお仕立てが上がってきました。今日の能登上布は反物からのお仕立てでしたが少し短尺でしたが小柄な方でしたのでギリギリ寸法は取れて良かったです。ちょっとお洋服の上から羽織っていただきました。襟裏いしき当て等は麻を使用しました。かなり暑さがちがうようですよ。又参考にしてください。★★★★★★SNSもよろしく★★★★★★悉皆
らき皆さんこんにちは京都悉皆屋おばさんです。今日は週末着物男子さんがお仕立てを取りにこられました。今日は結城紬や宮古上布のお仕立てが上がってきたので早速見てもらいました。宮古上布は本当に足し布や繋ぎ目ががわからなくできたので早く見て欲しいくらいでした。一応夏物は羽織られましたが流石袷の物は汗💦が出るので羽織れないと言われました。宮古上布白地の上布(名前が出て来ない)今日のお着物は上布です。又羽織は秋らしい色の雨絣の着物地を羽織にされました。こ
●夏の王道コーデ、ピンクの着物、上手な断り方、大人の必要経費、長年の悩みが嘘のように解消!メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつもご訪問、ありがとうございます。はじめに、、、↑こちらの装いは、越後上布に麻の染帯。この着物、ただの茶色い着物、って感じですが、実はかなりのレアものです。呉服屋さんでもなかなか売っていない、そして、
夏の想い出―お暑い最中ではございましたが、盛夏のきもので、ホテルランチにお出掛けいたしましたご一緒くださいました素敵な皆さまの装いをチラッとご紹介させていただきます~☝お着物は今期!おろしたての越後上布―薄藍地色に蚊絣が珍しく、きもの好きにはたまらない憧れの逸品渡名喜はるみさんの紅型夏帯を合わせて、きりっとスッキリ~!盛夏ならでは!とっておきの装いですとても雰囲気のある後姿~絽縮緬の染め帯は「白鷺」日本舞踊の会で、大作「鷺娘」を踊
コロナの所為で着物で出歩く機会が無くなり、以前ほど着物の手入れをしなくて済むようになった。今年の夏、着物を着たのは二回だけ、その時着た上布を先週洗った。先ず洗う上布を、洗剤の中に浸け置きし、汚れを落としやすくする。その間にフノリの準備。細かく千切ったフノリを鍋の水に入れ、暫し置く。フノリが柔らくなった処で鍋を火にかけ、暫し煮る。フノリが溶けたらその液を冷まし、手拭で濾す。これは上布を洗い終わった最後に使う・・・・。洗剤に浸け置きしておいた
最近は骨董市に出掛けても、何か冷ややかな私がいます。骨董市には面白いアジアの古布はなかなかありません。上布の着物は何を見ても変わり映えしません。古伊万里だって心躍るものが有りません。だがが待てよ、、、、お金を出せば良い物はあります。単に私の懐具合では楽しいものに手が届かないだけなのでは?でも、限られた資金で楽しむのが私の流儀でもあります。逆を言えば、その流儀を超える、自分を抑えられない心躍る気持ちに出会えてないのです。これはいけません。もっと熱くなれないと定年後の大事
今日、届きました盛夏着物の反物、、、米沢織りのシャキッとした細かい白・黒の上布です。。夏の暑い最中の涼しげにきこなす着物姿は一段と人の目を引く思いが致します。。でもお稽古には一度で汗抜きをしなければ成らないので着る機会、出番は少なくなりますがやはりそれでも魅力のある夏の着物上布です~同系色の組み合わせは・・・、大人しく上品に見えるとおもいます~夏の白椿、、、此方は鷺草です、、、一昨日の夕暮れから鳴き始めた秋の虫・・・、秋の足音が近く成った知らせで
皆さんこんにちは京都悉皆屋おばさんです。今日のお客さん東京から2時のお約束でしたが用事が早く終わられて早めにこられました。実家が京都でお墓参りに来られたようで寄っていただきました。最近着物を始められたようです。そのあといつもは週末に来られる週末着物男子さんが急きょ相談があってこられました。今日は先日出来上がった名古屋帯のふじ布を角帯にお仕立てさせて貰った帯を上布の着物に合わして着てこられました。今日はお天気が雨模様なので少し心配でしたが帰られるまでは何とか大丈夫そうで
8/19(金)から開催の『憧れの逸品展』沖縄は染織の宝庫。紅型や花織、絣に上布。見どころ満載の沖縄の風を感じにいらして下さい✨ご予約制となります。午前、午後、夕方でご希望の日時をお知らせ下さいませ。#憧れの逸品展
きょう悉皆屋文字商店さんにお願いした3枚の着物です。3枚とも妹に貰いました。大きいのて、仕立て替えないと着られません。藍染め(?)の紬は仕立て替えても着たい訳ではありませんが、仕付け糸つきなのにカビが出てました。かわいそうになり、きれいにすることに。赤の八掛はブルーに替えてもらいます。袷から単に替えたこの着物の八掛を繰り回します。上布を2枚。「能登上布のような?」とおっしゃってました。畳紙の紐も写ってますね。素材不明。上布2枚は10月21日まての仕上がりをお願いしました。
●あしべと麻子、掘り出し物、着姿が大変化、宮古上布を自分で洗う、袋から名古屋へ。メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつもご訪問、ありがとうございます。はじめに、、、↑こちらの装いは、白大島に塩瀬の染めの九寸帯この大島紬、ただの白大島に見えますが、かなりのレア物。大島紬って、本当に人気で、「うちに大島紬はあるんです」って方も多いの
塩竈神社に⛩行ってきました。猛暑の中のお詣りは何を着て行こうか流石に迷いますよね。ノースリーブのワンピース?でも汗をかくと素肌がべとつくし、下着も気持ち悪くなる!と考えると私の場合は、身体の中を風が通ってくれる上布の着物が楽ちん!という結論になります。気温は高かったのですがやはり浜風が涼しく気持ち良かったです。俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くイメージのひぐらしの声に癒された1日となりました。
【佐藤チアキ和装塾】のチアキ先生、実力があって気さくでと、憧れを持ってブログを読んでいます。先生の『着物顔タイプパーソナル診断』はハードルが高くて受けられない。ばあさんなので恥ずかしい。『紬上布の見分け方講座』は料金が気に入らないと諦めていました。現在無職なの。大島紬も結城紬もそれなりに持っているし、分かる・・・ような気がする。ところがこの度、講座の運営をリニューアルされました。お手軽・お手頃になっています。『リニューアル!何が変わった?「紬上布の見分け方講座
1週間に6日間着物を着ているいっちゃんです。Iwearkimono6daysaweek.”同じ着物”今日の着物ををきましたら、後ろの縫い目がビリビリと裂けました。きっと糸が弱っていたのだと思います。やもう得ず昨日の着物を着ることにあいなりました。"Samekimono"WhenIworetoday'skimono,thebackseambroke.I'msurethekimonothreadwasweak.I
ご訪問ありがとうございます。本日のお茶のお稽古は先日のお茶会の反省会と鬼面風炉での後炭手前葉蓋水指と洗い茶巾でのお薄点前でした。「雲悠々水潺々」くもゆうゆうみずせんせん天には雲が悠々とたなびき、地には水がさらさらと流れる。茶花は唐糸草と桔梗掛け花入は粽です。後炭手前葉蓋のお薄点前茎を中に入れないとどうしても葉が水指の上に乗らないため、茎を短くして水につかないようにしました。お干菓子は団扇の煎餅と撫子主菓子は若鮎でしたが写真なしです。お茶会の反省会では、
深く深く、気持ちが沈んでおりました。何も考えなくて済むように、一週間ひたすら縫ってました。縫うことだけが目的だったのに、幸いなことに着られるものができました。洗い張りの状態で保管していた、いったい何十年前かわからないくらい古い三つ紋入りの上布(麻)。とても綺麗な色だけど、落ちきれない汚れがあったので少しでも綺麗な面を出すために裏表を総入替え。背の紋は更に前後入替えで無くせました。袖の紋は前からは見えにくい外袖に。上から和風なアップリケでもして隠すかな。元から丈を短く切
ブログにおいで下さりありがとうございます。イイネ!やコメントもとても嬉しいです♪無事にお茶会終わりました。社中以外の方々の前でお点前したのはコロナ前でしたので3年ぶり良い意味でプレッシャーがかかりました〜そのおかげで写真一枚も撮ってません。全員で記念写真撮るのもすっかり忘れちゃいましたー!やっぱり内々の茶事茶会とは違う!本日は色紙点でした。あら〜御所籠ですか〜!嬉しいわ〜!と、お客様方に言っていただき頑張った甲斐がありました。茶
●芭蕉布、難しい着物の着こなし方法、リサイクルショップで、まさかの帯の巻き方、自分さえ良ければで。メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつもご訪問、ありがとうございます。↑この日の装いは、越後上布の着物に小千谷の本麻の八寸帯です。あっというまに、7月。はい、一年の半分終わりましたね(笑)今年のお正月、ついこの前でしたが
皆さんこんにちは京都悉皆屋おばさんです。今日は京都はお昼から雨が降ってきたのですが久しぶりお着物姿で来て頂きました。おかんさんとJガールさんともう一人週末着物男子の三人のかたがお越し下さいました。今日は着物すきの男性のかたのお話を聞かせていただきました。この男性の方は着物について凄く勉強されておられるので色々お聞きしたいので今日はおかんさんやJガールさんたちと着物談義をする事になりました。最初におかんさんが早く来られれました。その後男性がこられて座られました。上布の羽織を
2022.6.26(sun)『お茶室de津軽三味線LIVE』のイベントコーデ👘3月、こころやさんの新之助上布展で争奪した笑綿麻着物を着ました。大阪「こころや」呉服・太物・ゆかた・てぬぐい『呉服屋をもっと気軽に楽しく』をコンセプトに、洗練された絹物をはじめ、ファッションとしての木綿に麻の着物・気軽に和に触れられるゆかた・てぬぐいを提案していますwww.cocoroya.com一般的に上布というと、麻100%のものをそう呼びますが、こちらは、1番リーズナブルな、綿麻です。経糸
ふくひろ綺物屋敷夏のしつらえ夜半過ぎまでかかってふくひろ綺物屋敷を夏のしつらえに変えました。涼やかな心地する夏着物をさらりディスプレイしました宮古上布、芭蕉布、夏紅型、上布…珍しい夏ものもご覧になれます。みなさんが憩いの時間を過ごせる楽しい着物空間になれば嬉しいです°˖✧╰(○ヮ○)╯✧˖°
きのう、袋帯『雷公の太鼓吊り』を探しておりましたら、スチールラックに積んだ夏帯をみつけました。妹に貰った、彼女の姑さんの着物です。段ボール箱に入れたままではかわいそうとラックに置いて忘れてました。パリッとした麻?色のテイストは芭蕉布と似ています。芭蕉布の特徴、経糸の結び目はないです。八重山上布で検索してみると、似た着物がありましたが分かりません。もう1枚は、上の上布よりももっと細い糸です。艶があります。2枚ともお手入れに出したあとなのかきれいです。でもそのままで
前回からまだ1週間しかたっていませんが、書道のお稽古の日でした。この1週間でしたことは先生から雁皮紙の全懐紙(50×36.5㎝)を10枚を買ったので、(どうも先生がわざわざ私のために買ってくださったような・・・)絵巻の幅に切って用紙作り。1枚から2枚取れました。源氏物語絵巻の詞書の行ごとに中心線を入れそれに合わせて線を引いた下敷きを作りました。字は中心線の真ん中にあったり、右に寄ったり揺らぎがあるので、字の位置を確認するためです。その上に紙を置いて臨書しまし