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自然布に魅せられて古代布、原始布から続く自然に寄りそう機織り室町の加納三代目加納莊五郎さんをお迎えして4/20(土)4/21(日)4/22(月)①10:30〜②14:00〜③16:00〜時間予約制自然布は、草木布、原始布、太布とも呼ばれ、木綿と絹以外の織布を指します。主に科布、藤布、楮布、紙布、芭蕉布、アッシ織などが古くから伝承されています。生活の中で智恵を絞り、技を高めてきた織布ですが、現在はわずかにごく限られた産地や保存会で素材の調達や栽培
・麻上布の裄直し!ご訪問ありがとうございます職人たちの顔が見える着物のお仕立て屋さん、一級和裁技能士の磯部真理です。麻上布の裄直しをさせていただきました。ありがとうございます。ご紹介させていただきますね。黒地に菱文様が大きく織り出されています。菱の中は四等分され、さらに文様が組み合わされた手の込んだデザインです。今回は、お母さまから譲り受けられて、お客さまの寸法に、裄を大きくするお直しをさせて
おはようございます先日やっと満足のいくフェイスタオルができさっそく備忘録といっても作ってはいなくてさがしていた理想的な素材が見つかっただけ麻の上布和服の反物の巾に織られてるので両端はそのままでOK端始末のまつり縫いが無くなるのでさらに薄い状態になりますもちろん麻なので発散性よく乾きやすいです洗面所のフェイスタオルが湿っているのが苦手なので乾きやすさを最重視好みの長さで端に少し切り込みを入れ手で割くようにします手ぬぐいと同じやり方ですね洗濯をしてある程度
エギングブームの中、オリジナルの餌木を作製してみませんか!!天然桐材のボディに、下布と上布を貼り合わせて、イカを魅了する餌木、薩摩烏賊餌木を作製する講座です!!薩摩烏賊餌木『弾』の作者の私と桜島海づり公園スタッフ2名で、完成までお手伝いします!!
9月半ばのお出かけ着物です。シャリ感のある黒い琉球駒上布に田中昭夫さんが染めた藤布の帯を合わせました。後ろはこんな感じ。ざっくりした風合いが持ち味なこの帯、帯芯を入れなかったので、お太鼓がクタッ(形良く巻き易い帯とはお世辞にも言えないだけれども気楽〜に着られる、THE・日常帯)髪にはU字のかんざしを挿しています。半襟に虫かご。帯締めは幅広な羅組のもの。山葡萄の鞄と合わせて。着ているものは夏物だけどこっくりとした濃色揃えで秋っぽくしたつもり。足元は小山春子さんの『G
浜松方面の〇っちゃんと二人「京都悉皆屋おばさんオフ会」に参加するため、いざ京都に婆サマの楽しみは〇っちゃんと京都に行けること。会での楽しみは、主催者の文字さん(悉皆屋さん)にお会いできること。←文字さん(右側)おかんさんにお目にかかれること。←おかんさん(真ん中)Jガールさんにお会いできること。←Jガールさん(真ん中)最大の期待は、週末きもの男子さんを拝見すること。(八重山上布に芭蕉布の帯)文字さんとは随分前からのお付き
おおがや着物チャンネル更新しました#356夏着物の代表格麻着物の特徴とはhttps://youtu.be/eglsAYkcD6ohttps://youtu.be/eglsAYkcD6o#356夏着物の代表格麻着物の特徴とはおおがや着物チャンネル更新しました#356夏着物の代表格麻着物の特徴とはhttps://youtu.be/eglsAYkcD6o・麻は夏着物の代表格元来は7.8月の夏着物として着られることも多い麻着物。気候の変化とともに6,9月にも着られるように、着用シー
むち打ちの症状で少しフラフラで着物のお仕立てストップしております先程、メルカリで頼んだ反物が届きまして外側になる所にかなりのシミがあります上布ですガンガン洗えるとのことで試験的に購入してみましたお値段、千円!でまずは水にちゃぽん写真ではわかりにくいけどかなり茶色い汁が…そしてエマール投入今軽くもみ洗いしてさらにさらに茶色い汁が…経年の汚れなのかなんなのかシミが落ちるかはわからないけどとりあえずもみ洗い押し洗…ちなみに、がちの越後上布はかなり良いものらしく(G
●能登上布の洗い方、山崎麻織物工房さまに教えていただきました!現在、能登上布の織元は、山崎麻織物工房のみ。そして、以前、山崎麻織物工房の広報担当の久世様から、Instagramにこんなコメントをいただきました!久世様「当工房の能登上布は、何十年も愛用していただけるほど丈夫ですので、これからも夏はお召しになってくださいませ!」むむ、何十年も!!そしてこんなことも↓久世様「光沢感はこんにゃくからできた糊を糸にコーティンングすることで生まれます
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様はじめまして今朝は先週の酷暑から比べると少し気温が低めで過ごしやすい朝です。なので、綿コーマの浴衣じゃなくて小千谷上布に朝顔の帯も良いかなぁ‥‥と引っ張り出しました。長襦袢も麻にしてALL麻コーデとか。小千谷上布はシボのない平織りなので着た時にボリュームが出なくてスッキリとした着姿になります。この着物は10年程前に誂えてから一度だけ着てあとはずっと箪笥にしまいっぱなし‥
皆さんこんにちは♪おかんです!上布の会なので、手持ちの夏着物で行くつもりですが、予報は雨なので悩みます。琉球壁上布と夏大島マダムYよりしるべの会へ先日買ったきものなかむら船場の夏結城を着てきてほしいとのご要望が出ました。天気と気温との相談ですが、候補に入れときます候補は2枚第17回着物しるべの会『上布について』【日時】2023年7月9日(日)13時〜15時
皆様、こんにちは。今日もいいね、ありがとうございます。梅雨の曇りですが、涼しくて過ごしやすい。あんまり蒸してないのは気のせい?最近は天候がまちまちで、着物も何を着れば良いか迷いますよね。でも、もうすぐ7月ですよ迷う事なく夏着物うすものが着られる季節。暑がりなので、待ち遠しいー。先日のお買い物で、実は能登上布も購入してしまったのですよ。麻の高級夏着物。2ヶ月悩んだ挙句にやっぱりゲット。だって、紺とか茶とか落ち着いた濃い色の多い能登上布で、この色ですよ麻は染まりにくくて淡
盛夏の着物は、絽、紗、上布などの薄物。下の襦袢が透けて見えるのが涼しげと考えられています。正絹の絽の小紋を手放し、今回さらに化繊の絽の付下げも手放しました。これで薄物は正絹の絽の訪問着一枚になりました。綿麻しじら、浴衣が三枚。今年の夏は極暑に無理せず、浴衣か洋服でラクに過ごそうと思っています。『着物の数を絞ろう⑧』有松絞りの浴衣と、小千谷ちぢみ買ったので、綿コーマの注染の浴衣と、正絹絽の小紋手放しました。だんだん目が肥えて、着物の単価は上昇中です。が、桐箪笥のキャパは超
祖母の着物を仕立て直した上布を着てみました。(証紙は無いので確定は出来ないけれど間違いなく良いお品、と教えて頂けました)今週末に着る予定なので予行演習。お家着物なのでカジュアルに藤本染工芸の半幅帯とコーデ。二分紐帯締め三分紐帯締めより細い【二分紐正絹紅梅組オリジナル組紐】翠嵐工房選べる全10色日本製Mサイズ二分〆帯〆れん帯留めも取り付けスムーズ【メール便送料無料】楽天市場3,817円祖母と私では身丈が15センチ以上違うので、かなり身丈を伸ばして頂き
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様はじめまして湿度が高くてせっかくカキモトアームズさんで髪を軽くしてもらったのにもうチリチリです着物も絽や綿ではなくて上布を着たい気分です。上布の中でもとりわけ沖縄の上布はやっぱり涼しい❄️気温と湿度の高い島国に適した宮古上布や八重山上布は空気が乾燥しているとパリパリになってしまうのでむしろ湿度があった方が本来の布の良さが出てきます。手持ちの沖縄着物は‥‥全てアンティ
京都の舞友達主催京都今宮神社織姫社にて『からむしKaramushi』展5/25〜28開催!に行って来ました〜美しい奉納舞にしばしうっとり舞を終えてきゃーあぶり餅屋さんその後大徳寺まで足を運んで昼間の光が緑を鮮やかに彩っている風景に目を奪われて黄梅院へちょっと撮影~☆そして泉仙の精進料理を頂きに苧麻のお話会にも参加させて頂き寒暖差の激しい昭和村では昔からヘンプと苧麻を栽培していたお話が聴けて
タイへ行って感じたのは日本円の価値の下落です。日本の価値と置き換えてもいいですね。バンコクに到着して、まずは1万円を空港で両替したら2,353バーツにしかならないんです。空港の為替レートとはいえ驚きました。私がバンコク駐在時代は1バーツ=2.5円の時代がありました。1万円で4,000バーツです。バンコクの物価も上がっているので円安は厳しいですね。日本の方がバンコクより安かったりします。バンコクで古布を購入したい私は悲しいですね。円高の昔が懐かしいです。実は、今回バンコク
昨年9月に千葉の30代の男性から、好きだった祖母ちゃん(地元六日町出身)が長い間愛用していた越後上布の着物を、故郷で雪晒しをして引き継いでご自分が是非着たいと言うご相談を受けました。しかし、その男性は身長180㎝前後の体格の方で小柄な祖母ちゃんの着物を仕立て直しして着ることは一目瞭然無理なことでした。そこで着物ではなく羽織への仕立て直しをご提案しました。昨年11月に、着物をバラバラに解きパーツごとにし、それらを再び端縫って1反の反物状態にします。後は降雪を待つばかりです。そ
●超楽ちん!!正絹半衿つけたまま、お洗濯して、そしてそのまままた着用できる!メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、佐藤チアキ和装塾の佐藤チアキです。いつも訪問していただき有難うございます!ワタクシ、半衿を付けるときは、両面テープ派だったのですが、最近、半衿を縫い付けてみました。なぜならば、夏場は、汗をかくので襦袢や半襟を頻繁に洗いたいので、そうなると、そのたびに、両面テープを貼る作業を繰
寒の入りから九日目「寒九」一年で一番水が澄む日寒九の水は薬効があると言われるほどの清らかな水この頃は寒さも本格的となり寒修行や滝行などが行われます。この日に水を汲むと腐らないと昔から言われ伝わり酒、味噌、染物、寒晒しや寒干しなどが行われ、仕込む日でもあります。上布の王様越後上布も同じくです。雪中に糸となし雪中に織り雪上にさらす雪から生まれた極上の麻織物、越後上布は極寒の地、越後の国で育まれながら伝承される自然布です。さておき、話題の凛九のメンバーのお一人美
▲薩摩烏賊餌木『弾』・烏(アバロン仕様)下布と上布の間に、ピュアホワイトのアワビシートを貼り、イカへのアピール度倍増です。▲薩摩烏賊餌木『弾』・マズメ(アバロン仕様)下布と上布の間に、ピュアブルーのアワビシートを貼り、イカを魅了する輝き倍増ですよ!!ご注文をいただいていた、薩摩烏賊餌木『弾』の3.0寸・アバロン仕様2本が完成しましたよ!!アワビ(アバロン)シートの効果は、エギンガーなら、誰でも間違いなく認めると思います!!しかし、完成した餌木には、上布の上に貼るしかなく
島を歩く日本を見る八重山上布に、400年の歴史を思う石垣島(沖縄県石垣市)2022/11/1109:00©産経新聞現在も、八重山上布の「海さらし」が行われる石垣島の海沖縄本島南方に位置する八重山諸島の石垣島に、いにしえから継承されている伝統工芸品がある。その代表格が「八重山上布(じょうふ)」(以下、上布)という織物。島に自生し、島では「ブー」と呼ばれるイラクサ科の苧麻(ちょま)から糸を績(う)み、色を染めて、織って作られる。上布が完成するまで最も手間がかかる「ブー績み(糸績み)
●当時の私を褒める、主張の強い帯揚げ、着付け、顔と骨格の関係性、夏結城メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。いつもご訪問、ありがとうございます。↑この日の装いは、割り込み式の泥大島に、ぼかし染の名古屋帯です。八掛が紫なので、帯周りは紫色をメインにコーデしてみました。そして、私がお世話になっているアメーバブログさん、アクセス数の
いいお天気でしたね~地元の自動車学校で2日間で認知機能検査・高齢者講習を受けてきました受けるまではハラハラドキドキしていましたが高齢者講習終了証明書をもらってきました次は県免許センタ―へあっちゃんの都合のいい日に連れて行ってもらいます。~~お天気がよかったのであっちゃんの布団、毛布干し、シーツ、上布団のカバーを洗いました取り込むとお日様の香りがして言い匂いがストーブも灯油を入れておきました素敵な笑顔で過ごせましたでしょうか愛ちゃんは少し疲れました
・きれいな色目の上布(麻綿交織)のお仕立て!ご訪問ありがとうございます職人たちの顔が見える着物のお仕立て屋さん、一級和裁技能士の磯部真理です。きれいな色目の上布(麻綿交織)をお仕立てさせていただきました。ありがとうございます。ご紹介させていただきますね。素敵な色目ですね~新之助上布といって、人気の上布なのだそうです。色展開に特色があり、人気のものは抽選でしか購入できないらしいです。ご
21日の佐藤チアキ先生の『見分け方講座・上布編』自宅から持って行ったのは芭蕉布皆さまに見ていただくためです。妹から届いて、一目で芭蕉布と分かりました。特徴があります。悉皆の文字商店さんで仕立て替え済の上布。見分け方講座1回目で購入したドゥネイチャー顕微鏡で見て、先生にいただいた資料と照らし合わせて『重要無形文化財級の越後上布』と自己判断した上布。11日の通院後に文字商店さんから引き取ってきた上布。文字さんにお願いしていた3枚中、この1
電車を待っています。この大バッグには、芭蕉布、上布が2枚入っています。このバッグ、フェルトで軽いです。嵯峨野線が学生さんでいつも混んでいます。乗れるとは思いますが。
これから京都の悉皆屋文字商店さんへ伺い、仕立て替えができている2枚を引き取ります。その足で、佐藤チアキ先生の『見分け方講座・上布編』の2回目にいきます。2枚のうち1枚は上布かと思っている着物です。バス停で。大荷物です。
きのう『リサイクル着物かないや』を見ると、作り帯がアップしてあります。リサイクル着物かないやwww.kanaiya.co.jpなんと!!!科布の帯があるではないですか。私でも買えるお値段です。憧れの科布。買わないわけにはいかない。すぐに支払いも済ませて待つこと1日。先ほど届きました。前帯は幅を調整できる平仕立て。折った跡がないので未使用のようです。モスの生成り色の紐はごく小さい虫喰いがありますが、交換しなくていいレベルです。佐