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漢方薬では上薬、中薬、下薬というふうに薬にもランク分けがあります上薬は「生命を養う目的のものである。無害で長期間服用しても副作用はない。これらには身を軽くし、元気を益し、老化を防ぎ、寿命を延ばす薬効がある」中薬は「養性薬(体力を養う目的の薬)で、使い方次第では毒にもなるので注意が必要。病気を予防し、虚弱な身体を強くする。」下薬は「毒性が強いものが多いので長期にわたる服用は避けたほうがよい。病気を治すために用いる。」いわゆる飲んだら効き目がすぐに分かるような現大薬・西洋薬は下薬に
東洋医学の基礎東洋医学では、人体は常に自然と一体であり、決して分離独立した存在ではなく、しかも心と体は一如であるという生体観に基づいて診察及び治療を行う。(1)自然と人体は一体である東洋医学では、自然と人体は一体であるととらえ、自然は大宇宙であり、人体は小宇宙であるとみなし、人体の生理、病理あるいは疾病の発生や治療の法則は、すべて自然の法則で説明できると考えた(天人合一説)例えば、健康は自然と人体のリズムが調和し、人体の中を流れる気血がスムースに流れている状態をいい、疾病は自然と人体のリ
おはようございます!薬剤師で漢方美容アドバイザーのRIHOです✨中国の古い古典に上工治未病という言葉があります。上工(名医)は病気になっていない状態を治すというような意味なのですが病気とはいえないまでもちょっとした不調例えば慢性的な冷えだったりちょっとノドが痛いなあと思ったり食べすぎてしまったり心に引っかかることがあったり、、なぜそういう症状が出ているかどうすればならずに済むか違和感に状態に早めに自分で気がついてケアができるかどうかそんな日々の繰り返しが病気になってい
「上工治未病」じょうこうちみびょうって読みます。上工は名医のこと。名医は病気の手前(未病)の段階で治す。という意味です。私の乳がんは超早期(ステージ0)に発見でき、非常に経過が良かったということもあるのですが、とにかく、早め早めに病気をみつけてもらうに越したことはないと思うように考えが変わり、最近、病院で検査してもらうのが大好きになりました(笑)歯科、泌尿器科、胃腸科、眼科…ブレスト以外で、ここ2年の間にお世話になったところです。昔は本当病院嫌いだったんですけどね。たとえば歯科
薬膳・漢方検定の公式テキストが届きましたさっそく読んでいます面白いですこういうの、好き受験する方向で、考えています目標があれば頑張れる本を読んでいて「上工治未病」という言葉を知りました。「じょうこうちみびょう」と読むそうです。”名医は未病を治す”つまり”病気になる前に体が出したサインを感じとり、病を未然に防ぐことができる人こそが最高の名医”という意味だそうです。双極性障害って、異変をいち早く察知できるのって当事者本人ですよね。双極性障害においては、当事者は自分に対
黄土よもぎ蒸しファンジン日本代理店JHIまいです未病という言葉一度は聞かれたことがあると思います今日は未病についてお話ししたいと思います未病とは古代中国より伝わる予防医学の原点です未病という言葉は今から2000年前の中国の医学書「黄帝内経」に初めて見られました黄帝内経には病気になってからではなく病気になる前の治療こそが重要だと言われています中国古典の「上工治未病」には”名医は未病を治す”という言葉もあります健康を維