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先日、上伊那森林組合の第30回通常総代会が開かれました。総代会では、昨年度の事業報告かありました。◆主な報告では、・木材販売はウッドショックにより高騰した木材の取引価格が沈静化、主力の合板も価格の下落と納入量が抑制され苦戦したこと。・販売部門では、主伐、樹種転換などで、素材生産量は一定量を確保。・ペレットは、火災の発生もあったが4218トンを製造、暖冬の影響があったものの4000トンを確保。ペレットストーブ、ボイラーは需要増加傾向。安定供給が必要。◆結果として事業取
16日、上伊那森林組合のバイオマスエネルギー工場で「ぺレットストーブフェア」が開催されました。上伊那森林組合の主要事業の一つ、燃料用木質ペレットの製造販売。今回、初めてペレットの普及を目指しペレットストーブの展示、販売会が行われた。展示会には、国内外のメーカー6社の最新機器が展示。大勢のお客様が訪れ、契約も進んだとか。会場は、火が付いたストーブがずらり。外国産は、火力や室内温度の設定ができるなど性能がアップ。何より、ストーブらしからぬデザインも。無電源
26日、上伊那森林組合の第28回通常総代会が開かれました。今回の総会は、新たな飛躍につながる総会になりました。平成29年に会計の不適切処理を指摘されて以来、役職員一丸となって赤字の脱却、経営改善に努めてきた成果です。木材の供給不足によるウッドショックの追い風もありますが、こんなに早く負の遺産を片付けることができたことは驚きでもあります。この4年間にわたる白鳥組合長、原専務理事の強いリーダーシップが成果として現れたものと。今年度は、事業の総取扱い高で15億2千万円、事業利益は、
30日、上伊那森林組合の総代会が開かれました。コロナ禍の中での総代会。書面参加が多くなりましたが、赤字体質から脱却した組合として更なる一歩を踏み出す総会になりました。本組合は、平成29年、会計の不適正処理を指摘されて以来、役職員一丸となって経営改善に努めてきました。この日を迎え、職員の皆さんには、この4年間、処遇面を含めて抜本的な事業の見直しを行ってきたこともあり、様々な感慨があるものと。それにしても当初の見込みより早く負の遺産を片付けることができました。正直、驚くばかり
上伊那森林組合は業績が向上。職員の皆さん、頑張っています。上伊那森林組合は、上伊那8市町村で構成、本所、3支所、2工場を設置し、組合員の委託による森林整備のほか、木材販売、ペレット製造などを行っています。平成29年、県の常例監査において会計処理の不適正を指摘されて以来、組合が一丸となって経営改善に努めてきました。特に、職員の皆さんには、処遇面を含めて見直し、体質改善をお願いし、抜本的な事業の見直しを行ってきました。先般、令和2年度の総代会において報告されたところです