ブログ記事19件
今日は早朝に札幌を出発して一路釧路へと向かいます。昨日までは道東は大荒れの天気で、各地で暴風雪が猛威を振るって高規格道路や一般国道も軒並み通行止めになりました。まあ年に2~3度は訪れる災害級の悪天候だったわけですが、これだけひどいカードを一枚切ったと思えば、あと2回で乗り切れると前向きに考えることにしましょう。私の方は、先週から週末が荒れることは天気予報である程度予想がついていました。そうなると月曜日の一日をはさめば火曜日には回復しているだろうと考えて、今日火曜日からの二泊
こんばんは。伊豆湘南急行旅客鉄道ISERです。当社が運行しているオリジナル車輛のご紹介が一巡したところで、改めて当社について、ご挨拶とご説明申し上げます。***************鉄道事業やバス、路面電車などの地方交通インフラは、いずれも公共性が高い輸送事業ですが、当初は公共性の視点から鉄道を含むそれらは公営で整備が進みました。しかし、現代は、日本の鉄道事業者は、その経営形態からみると、旧国鉄を含め、ほぼすべて民営です。しかし、高度経済成長が収斂し、純粋な民営では、収益をあげに
<前回は>市庁舎に、「交通インフラ開発室」が設置され、そのメンバーが集まりました。小田原市としては初めての交通インフラ整備、事業化を進める部署です。これからのインフラ事業は、高い経営倫理と必要十分な収支計画と利益を精密に計算し、純利益はインフラ更新や労働環境の改善などの経費増加に振り向けるもの、として管理を徹底する必要があります。まず小田原市の現在の、箱根登山バス、伊豆箱根バス、富士急バス、の事業構造の調査分析から始めました。現代のように自家用車が増えて需要が減少し、今度は、潜在利用
新幹線が法律で建設され、その条件として、その沿線に残存する在来線は、JRが切り離すことができるようになっています。これまで国鉄が敷設して運営していたことが当たり前だった沿線自治体の首長、選出国会議員は、地元商工会の支持を得るために、新幹線を誘致建設促進しますが、切り離される在来線の取り扱いについては、沿線自治体、住民は、当然困ってしまいます。そこで、国やJRからの支援と地元資本の出資を受け、第三セクターによる民営鉄道を起こすのですが、沿線人口が少ないと、鉄道事業収益を得ることは困難、それに運行
福岡県北部の筑豊地方を走る第三セクター鉄道「平成筑豊鉄道」第三セクター鉄道とは、旧国鉄の鉄道路線のうち採算がとれない地方路線を、国鉄の分割民営化のときに経営分離し、県や市町を経営に参画させてその後も運行を維持している鉄道をいう。「採算がとれない地方路線」であるため、人件費を削減したり、公金を投入するなどして辛うじて維持しているが、この「平成筑豊鉄道」の経営が今重大な危機にさらされているという。沿線自治体の一つである田川市の議会で現在、運行維持のための方法が検討されている
前日(日野駅引き上げ線体験乗車)の記事はこちら⇒『近江鉄道引上線乗車体験ツアー前篇(2024.4/4)』●夜明け●沸き立つ湖いつもより少し早く出で立つ。丁度1週間前は未だ闇の残骸が見えてたのに今日はもう明るい。春が既に夏へのバトンタッチを進めているかのよ…ameblo.jp『近江鉄道引上線乗車体験ツアー後篇(2024.4/4)』前篇はこちら⇒『近江鉄道引上線乗車体験ツアー前篇(2024.4/4)』●夜明け●沸き立つ湖いつもより少し早く出で立つ。丁
●あぁ勘違い●EF210-361×福山レールエクスプレスTwitterによると近江鉄道の運用に変更があるらしい。確認しといた方がエエな。今日の臨時列車の充当編成も見ときたいし。となると、いつものように始発列車で近江鉄道入りやな。おっと、その前にこれを撮らねば。未撮機が来るハズやし。(EF210-36155レ草津5:57)違うた、間違えた。福山レールエクスプレス未撮機は明日やった・・・●運用確認●102Fは不調?Twitter情報を元に影響がありそうな近江鉄道の
前篇はこちら⇒『近江鉄道引上線乗車体験ツアー前篇(2024.4/4)』●夜明け●沸き立つ湖いつもより少し早く出で立つ。丁度1週間前は未だ闇の残骸が見えてたのに今日はもう明るい。春が既に夏へのバトンタッチを進めているかのよ…ameblo.jp●往路●4問のクイズ9:58定刻に発車、案内表示は「臨時」に変わる。日野駅到着までは車輌間の行き来は禁止とされ、後尾車輌806号車ではGINLALA担当でクイズ主体のトークが始まった。一方先頭車輌1806号車はchihoアナ
●夜明け●沸き立つ湖いつもより少し早く出で立つ。丁度1週間前は未だ闇の残骸が見えてたのに今日はもう明るい。春が既に夏へのバトンタッチを進めているかのようだ。そして大地は青空を求め、前日までの雨をもたらした雲を追い払おうとしている。(5:47)●222八日市店●本日開店向かうは豊郷駅。途中の八日市では、駅前にあったスギ薬局跡が222八日市店として生まれ変わり、その開店日が今日だったのでチラリ横見。営業開始が10時だというのにもう並ぶ人がいる。まだ200分前やで。余程なんか
前報はこちら⇒『近江鉄道静かなる変化第43報』前報はこちら⇒『近江鉄道静かなる変化第42報』前報はこちら⇒『近江鉄道静かなる変化第41報(前篇)』前報はこちら⇒『近江鉄道静かなる変化…ameblo.jp*目次*・ほっこり案内板・しらなかったしがをみつける:3月・がちゃれぽ:2024.春号・ダイヤ改正:3/16・彦根駅:待合室ペイント・ひこね芹川駅:JR架線柱撤去済・高宮駅:展示コーナー現況・豊郷駅:駅前道路整備なる・五箇荘駅:トイレ改
※2024.2/17(土)●始まりは福通●LED灯機牽引福山レールエクスプレス既に既存車を撮り揃えた「押し桃×福山レールエクスプレス」(但し333号機のみ夜間撮影)だが、いよいよLED灯となった今年度の増備車を撮る機会が巡ってきた。この日は2度目の充当となる358号機。但し地元通過時はまだまだ暗いので大阪まで足を延ばす必要がある。EF200の時は加島まで行ってたなぁ・・・新大阪のおおさか東線ホームで撮ってみたかったのだが、先客がありビデオカメラがセット出来ないので隣駅に移動。此方
熊本に所用があり、少し足を延ばし、人吉駅近くの球磨川で竿が出せるかと調べてみました。残念ながら、令和2年7月豪雨の影響により、JR肥薩線が川を渡る第一橋梁流失したまま、八代駅から吉松駅間は不通区間となっていました。3年ほど前に行った球磨川の釣りの基点、人吉に熊本から列車に乗って行こうと思っておりましたが、未だ復旧していない状態です。熊本から人吉に向かった「やませみ」「やませみ」内部人気はあるが慢性的な赤字路線の高額な復旧費用を、誰がど
JRの地方路線は、国鉄時代から赤字であることが定番。北海道を中心に廃止は、嫌と言う程目にした。国土交通省がことし2月に設置した有識者などでつくる検討会は、地方鉄道のあり方について議論を続けてきて、25日、提言をまとめた。輸送密度が1000人未満の路線は、廃止にして、バス転換するか、自治体が線路や駅を保有し、鉄道会社が運行を担う「上下分離方式」など、運営方式の見直しも含めて検討するよう求めた。路線のすべてがこれに該当し、路線が通過する自治体がバス転換にかじ取りすれば、鉄道としては廃止される
プチポッケの満山佐知子です。あら!やってしまった💦昨日作ったスフレチーズケーキ。見事に上下分離よく見たら3層になってる…あー!メレンゲはしっかりじゃなくて優しくだった…それとも湯煎焼きの温度か?またクリームチーズ買いに行こう!
明後日24日日曜日に市政報告交通問題号を発行、新聞折込などでお届けさせて頂きます今回は、特に皆様にお読み頂きたいので、全文をブログに掲載させていただきます。かなり文字数が多く、長文になっておりますが、最後までお付き合い下さいませ!ごあいさつ私たちの北区は、自然が近く、公園も多く、空気もきれいで子育てなど住む面においては最高の環境ですよね、私も皆さんが愛するこの北区を愛しています。区外の職場へのアクセスが良ければ、北区は間違いなくもっと良くなる。当初からこの思いで議会での活動に取
国鉄分割民営化から30年以上が過ぎ、JR〇〇といった呼び方がすっかり定着していますが、果たして分割の方法はこれでよかったのかは疑問です。私が一番憂えているのは、私の住んでいる北海道の鉄路を担うJR北海道の窮状です。人口が少ないうえに広大な面積、冬季の積雪などで経営が厳しいことははじめからわかっていた。いくら経営安定基金(手切れ金?)をもらったとはいえ、その後の経済危機で運用益がうまく得られず、経営に生かすことはできなかった。基本的に分割法がまずかったと思うのです。ドル箱・東海道
2018年3月25日表記市政報告を新聞折込させて頂いております私が、議会や委員会、そして会派としての活動を通じて実現したことや前進したことをこの4月から、つまり2018年度(2018年4月~2019年3月まで)の新年度予算への影響をメインに報告しております内容は・粟生線上下分離の影響調査を実施へ今回の予算特別委員会にて、住宅都市局(公共交通を所管する局)の岩橋局長との質疑で、粟生線上下分離をした場合の影響調査をまず検討するべきとの質問に対して、初めて、調査を実施するとの方針
昨日NHKさっぽろ放送局の特別番組『JR路線見直しの衝撃地域の交通をどう守る』がオンエアされました。生番組で、出席者はJR北海道社長の島田修さん、遠軽町長・佐々木修一さん、北大副学長・経済学部教授の吉見宏さん、島根県在住のローカルジャーナリスト田中輝美さんの4名。録画していたその映像を先ほど妻と見直してみました。JR北海道の島田社長は、JR北海道の苦しい現状を率直に述べられておられました。これからさまざまな意見を元に将来の北海道の鉄道の方向性を模索して行こうという姿勢が感じられまし
JR北海道は11月18日、同社が単独で維持する事が困難な線区を公表した。対象になるのは13線区の1,237km。同社全体では24線区の2,387kmあるので、半分の線区と距離を維持するために必要な事が出来ない事が明らかになる異常事態である。「当社単独では維持することが困難な線区について」(JR北海道ホームページ・PDF版)↑詳しくはこちらを参照されたい。鉄道会社の「経営」を勉強するためには、教科書のような内容になっているが、非常に深刻である。★「線区」の定義「線区」と言う言葉について
★青函新時代!北海道新幹線開業!H5系の運行本数が極端に少ないJR北海道初めての新幹線が今日3月26日(土)、部分的であるが開業した。いわゆる「整備新幹線計画」から約43年もたって、いよいよ北の大地に新幹線が乗り入れた。北海道新幹線関連の一番列車は、新しい車両を使用した。新函館北斗からの東京行き一番列車である「はやぶさ10号」(6:35発)は、JR北海道のH5系H3編成。仙台から新函館北斗へ向かう列車である「はやぶさ95号」(6:40発)は、H5系H4編成。過去の事例からすると、トップ
★和歌山電鐵の最大の特徴は上下分離和歌山電鐵貴志川線は元々南海の路線であった。南海は毎年多額の赤字を計上する貴志川線を廃止しようとしたが、地元は廃止と言う現実を認めたくはなかった。経営する会社は南海から他社に変更してでも鉄道存続にこだわった。最終的には岡山県で鉄道・バス事業を営む岡山電気軌道(両備グループ)の傘下に入った新会社・和歌山電鐵が経営することになり現在に至るが、地方鉄道が抱える問題が全て解決したわけでない。今回和歌山電鐵を乗り歩いて、どうすれば赤字やお客の減少で、苦しむ地方鉄
★鉄道の「上下分離」が上手く出来た和歌山電鐵。具体的にはどんなものか?『日本一のローカル線をつくるたま駅長に学ぶ公共交通再生』と言う本を読んだ。著者は岡山県で鉄道・バス会社を営む両備グループ(岡山電気軌道や両備バス等)の代表兼CEOの小嶋光信氏である。この本には、いかに地方の公共交通が衰退していて地域によっては、それが皆無になってしまった地区もあると衝撃的な事が書いてあった。地方に行くと移動手段はクルマが基本。鉄道やバスと言った公共交通はある事にはあるが、さまざまな理由で使われなくな