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静岡県のお客様の輸入住宅で、開けられなかった輸入サッシのメンテナンスを行ってきました。輸入窓は、ピーチツリー(PeachTree)のダブルハングサッシ(上げ下げ窓)。写真は、部屋のダブルハングサッシを5ヶ所修理した様子です。今まで20年以上窓が開けられなかったみたいで、窓枠や網戸には固まった砂がこびりついた状態になっていました。窓枠の両サイドに付いているバランサーが錆びて全く動かなくなったらしく、それに伴って窓も固くて開けられないといった状況でした。勿論、窓が上がらなければ修理は
エリスマン邸スイス人の生糸貿易商、エリスマンの邸宅として1926年(昭和元年)に建設。(移築)サンルーム、鎧戸、上げ下げ窓、暖炉、煙突などを備えた典型的な西洋館。1階は押縁竪(おしぶちたて)羽目板、2階は下見板張りで、縦と横の直線を生かしたモダンで現代的な姿を見せています。エリスマン邸のモンブランエリスマン邸のモンブランには残念ですが「何だかな~」、コメントはありません。気を取り直して、モンブランが乗って来たお皿が気に入ったので、少しだけ”真面目”に描いてみました。
愛知県のお客様から、輸入サッシの上げ下げ窓が開けられないので修理調査をして欲しいというご相談を頂きました。輸入窓は、マーヴィン(Marvin)のファイバーグラスクラッド木製サッシのインテグリティ(Integrity)というダブルハング。上げ下げ窓が開けづらいとか、固くて女性では開けられないとかいう場合は、両サイドの窓枠内に装着されているバランサーと呼ばれる吊り金物に異常があるというのが一般的です。写真は、動きが固い下窓建具を外し、上窓建具を一杯まで下げた状態で上下両方のバランサー
2024年3月横浜市は、横浜市中区の山手地区に残る西洋館2棟を新たに「歴史的建造物」に認定しました。※2棟とも個人住宅なので公開はされていません。「山手69-6番館」は、関東大震災の復興住宅として1925年~27年に建てられました。5軒の西洋館が集まったこの地区でもひと際目を惹く外観の若草色の69-6番館です。山手69-6番館スペイン瓦の屋根、ベイウィンドウ(張り出し窓)、急傾斜の切り妻屋根には「ドーマ―・ウィンドウ」、上げ下げ窓など、洋館建築の要素を多く備えていま
今週は暖かい日が続きましたが寒暖差には気を付けたいと思います。こんにちは。窓・エクステリア専門店の山澤威史です。浴室のサッシ網戸がなく使いづらいというご相談を頂きました。現状に、網戸を設置することも検討しましたが見栄えや日頃のお手入れのことも考えて樹脂窓へ交換する工事になりました。サッシの開閉は突出すタイプから上下にスライドするタイプに変更し網戸は外部に設置しているため開閉の度に網戸の開け閉めをする必要がありません。サッシからの冷えもなくなり、気軽に窓
こんばんは【2024年12月12日木曜日】今日はめちゃ寒かったですね🥶昨日はモノタロウから入荷が遅れていたリクシルの上げ下げ窓の内倒しラッチの右側がやっと2個届いたので台所と2階寝室窓の交換作業に入りました『LIXIL上げ下げ窓用の内倒しラッチ把手について思う』こんばんは【2024年11月28日木曜日】我が家には幾つかのTOSTEM(現LIXIL)の上げ下げ窓がありますNVCオペラと言われているシリーズの上げ下げ窓…ameblo.jp『TOSTEM(現LIXIL)の
こんばんは【2024年12月2日月曜日】ついに試行錯誤しながらTOSTEM(現LIXIL)の上げ下げ窓用の内倒しラッチを取り外すことができましたキッチンに取り付けた内倒しにした状態のリクシルの上げ下げ窓今日は思い切って上げ下げ窓を外しましたガラスを挟んでいるスチール製の枠には各々名称があり矢印で名称を記しました⬇️拡大写真拡大図窓枠を外すには手順があります❶全てのネジを外す❷縦框と呼ばれる左右の橫枠2箇所をずらして外す❸上框を外す上框
こんばんは【2024年11月28日木曜日】我が家には幾つかのTOSTEM(現LIXIL)の上げ下げ窓がありますNVCオペラと言われているシリーズの上げ下げ窓で1993年から2007年迄販売されていたものです昨日は2階自室の上げ下げ窓の上げ下げラッチ把手を2個交換しましたが⬇️今日は同じタイプのキッチンの上げ下げ窓で別の箇所に取り付けられた内倒しパーツのサイズを測ってみました実はこのNVCオペラシリーズの上げ下げ窓には2個の上げ下げラッチ把手以外に
こんばんはここ2日間の出来事です【2024年11月28日木曜日】LIXILから上げ下げ窓用のラッチ把手が4個届きました1個990円x4個➕送料770円取扱説明書はありません外カバー外すところまでしか書いていません…今日はもう時間がないから明日交換してみるか…夕方からおでん🍢の仕込みスーパーでの買い物の前に仏壇用切り花を買いました【2024年11月29日金曜日】我が家には幾つかのTOSTEM(現LIXIL)の上げ下げ窓がありますNVCオペラと言われているシ
こんばんは【2024年11月26日火曜日】今日の午後は1階キッチンと2階自室に使われている旧トステム(今はLIXIL=リクシル)の上げ下げ窓兼内倒し窓のパーツをLIXILストアで4点購入しました⬇️先ずは同じ部品を買うためにきちんと外径を計測してから購入にいたりました(当たり前のことですね)37.570ネジとネジの間の計測はマイナスドライバーでカバーを外して行いました40とにかくまだ同じ部品が在庫にあって良かった最近ちょっとした日用大工は全て自
こちらは、白いハウジングと呼ばれる箱の中にゼンマイ式のバネが入っているコイルバランサーとバランサーの穴に差し込む棒状のピボットバーです。どこの窓メーカーのサッシなのかは分からないのですが、お客様から頂いた情報を基にシングルハングサッシ(下窓だけが可動する上げ下げ窓)に使われているバランサーを特定しました。また、浴室の窓であったせいか、バランサーと建具(障子)とを繋ぐピボットバーが湯気で錆びて欠損していたので、それも調達を試みました。実は、お客様からご案内頂いた寸法・形状のものとは
こんばんは😃🌃晴れの広島県⛩️👇ペット向け餌用コオロギの「コオロギ研究所」が閉店へ、原料高など理由栄養価の高い食用コオロギを活用する、徳島大発のベンチャー企業「グリラス」(徳島県鳴門市)のペットフード部門「コオロギ研究所」が、25日に閉店することが分かった…www.sankei.comせっかく書いた記事がまた文字化け😭なので簡単に…台所の勝手口の上げ下げ窓こんなの👇この夏から壊れていて開いたまま閉まらなくなった👇100均のプラ板で塞いでいたがすきま風が入りこれから
こちらは、先日調査にお伺いした輸入住宅のシングルハングサッシの下窓建具(障子)を外して、窓枠の両サイドに装着されたバランサーを露出させた様子です。輸入窓は、昨日の記事でも紹介したキャラドン(Caradon、CWD)製樹脂サッシ。やはり20年以上ほったらかしといった状況で、窓にはゴミやホコリがいっぱいです。こちらのバランサーは、スパイラル・バランサーと呼ばれるもので、金属の棒の中に写真のような螺旋状の太い針金のようなものが入っています。これが棒の中のバネに繋がっていて、建具を吊り
同じことを聞いても人それぞれ受け取りかたは違います。受け取られた感想を聞いて伝える側が再認識することもあります。自宅のすべての窓のお掃除法が分かりました!わたしが講師を務める、クリンネスト3級講座「プロ直伝!窓のお掃除・実践術」受講者さまから、そう言っていただきました。たしかに~一般的な窓の掃除法は分かっている。でも私の家のはカタチが違うのよ。場所がやりにくいのよ。それって、絶対あるよね!/知りたいのは「わたしの家の窓掃除」
千葉県の輸入住宅に住んでいらっしゃるお客様の処にお伺いして、シングルハングサッシのバランサーを交換してきました。輸入窓は、樹脂製のサーティンティード(CertainTeed)。写真は、そのサッシに付いていたロック金物です。バランサーを新しいものに交換して、交換時に必要な樹脂製のテイクアウト・クリップも経年劣化していましたので、一緒に交換してきました。通常であれば、建具(障子)の開閉がスムースになったのを確認してメンテナンスを終了する処ですが、サッシに付いていたロック金物の調子が悪
愛知県と岐阜県のお客様からご依頼を頂いたダブルハングサッシ用のバランサーが、入荷してきました。輸入窓は、木製アルミクラッドサッシのマーヴィン(Marvin)です。写真が今回入荷したバランサーですが、長さやバネ強度が違うものが2種類あります。建具(障子)を載せるバランサー・ブリックが青いものは、長さが長くて強いバネ強度があり、白い方はバランサーの長さが短く軽いものを持ち上げるものになります。マーヴィンのバランサーは、建具の大きさによって長さが異なりますし、建具の重さによってバネ強
愛知県のお客様から、上げ下げ窓のロック金物がしっくりこないというご相談を頂きました。輸入窓は、木製アルミクラッドのマーヴィン(Marvin)製ダブルハングサッシ。写真は、そのロック金物をひっくり返して裏返しにしたものです。装着されたバネがあることで、ロックレバーで鍵を掛けた時や鍵を解除した時にレバーが勝手に回っていかない状態を作ることが出来ますが、そのバネをレバーと連動させる為のピンの部分が折れてなくなっています。この小さなピンがロックレバーの裏側に付いていることで、レバーの回転が
今日の午前中は、愛知県のお客様の輸入住宅にお伺いして、バランサーの交換をしてきました。輸入窓は、樹脂製シングルハングサッシのインシュレート(Insulate)です。お客様は中古で家を購入したそうですが、それ以前から殆どメンテナンスは行われていなかったようで、20年以上何もしていない状況でした。今回、いくつかあるシングルハングのうち、2ヶ所のバランサーのヒモやバネが切れて窓が開けられなくなったということで、全ての窓バランサーの交換を提案しました。バランサーはおおよそ15~20年程度
お一人様用の階段の上げ下げ窓😁ソラくん💞は良いのですがリオくん💞は毛がはみ出してリオくん💞は毛量だけで中身はスリムなので気にする必要はないのですが😁増築してみました😄親ばかならぬ猫バカです😄まず、最初に行動するソラくん💞リオくん💞はいつもソラくん💞の様子を見てから😺延長した部分はおちつかないのかソラくん💞ちょっと不安そう😄結局窓枠ギリギリに寄ってます😅リオくん💞はわざと興味無さそうにしてますがはやくあかないでしゅかね〜😺と思っているかもおやじさんは
福岡県のお客様から、浴室に取り付けられた輸入サッシの上げ下げ窓がうまく開けられなくなったというご相談を頂きました。輸入窓は、シングルハング樹脂サッシですが、メーカーは不明です。写真は、そのサッシの両サイドにあるレール溝に付いていた部品ですが、ゼンマイのようなバネで上げ下げするコイルバランサーのようです。実は、コイルバランサーは今の処正常に動いてくれているようですが、バランサーの穴に差し込むピボットバーと呼ばれる建具側の部品が錆びて欠損してしまったとのこと。ピボットバーがコイルバラ
愛知県のお客様のおうちに伺って、輸入の上げ下げ窓の正確な窓枠寸法を測ってきました。輸入窓は木製アルミクラッドサッシのマーヴィン(Marvin)ですが、それをシエラパシフィック(SierraPacific)の建具に入れ替える為に残しておく窓枠の採寸が必要となりました。写真は、そのダブルハングに付いていた上窓建具なんですが、建具の下枠の木が腐っています。上窓は下窓に比べて位置が外寄りですから、雨に当たりやすいというリスクがあります。また、ガラスに当たった雨は下へ落ちていきますが、
千葉県のお客様から、賃貸物件の窓の鍵が壊れたので部品が欲しいというご相談を頂きました。輸入窓は、樹脂で出来たアルパイン(Alpine)製引き違いサッシ。写真は、そのサッシに付いていたロック部品の本体です。ロックレバーとそれに連動するクレセント・ロック(回転フック)が、引き千切れるようになくなっています。この部品は鉄で出来ていますから、そう簡単にはこんな破損にはならないはずです。こうなった原因は、部品自体の強度の問題ではなく、引き違いの2枚の建具(障子)の位置関係がずれている状態
愛知県のお客様から、輸入サッシの木部の腐りについてご相談を頂いていた件で、交換用の新しい建具が届きました。元々の輸入窓は木製アルミクラッドサッシのサミット(Summit)ですが、その窓枠はそのままにシエラパシフィック(SierraPacific)社にお願いしてサイズピッタリの建具を作ってもらいました。写真は、その建具の木部にティンバーケアで防水塗装を施したり、外部のガラスの周囲に防水処理をしている様子です。普通の工務店さんやリフォーム屋さんだと、窓枠に建具を装着してから建具の塗
お客様からダブルハングサッシの開け閉めがしづらくなったので、メンテナンスをしたいというご相談を頂きました。上げ下げ窓のダブルハングは、ハード(Hurd)製の木製アルミクラッド(外装に耐久性のあるアルミカバーを装着した木製サッシ)。写真を見てもきれいな状態で特に不具合はなさそうにみえますが、窓の開閉をサポートするバランサーという部材は、窓の両サイドに付いている樹脂製のジャムライナーの中に隠れている為、外見上の変化はありません。ハードの場合、バランサーは吊りバネ以外に建具(障子)とバ
かってぐtドアを上げ下げ窓に交換した所を補修です!リビングの壁を壊して断熱材を入れて行きます!!洗面化粧台を壊して搬出して行きました!!!
岡山県のお客様から上げ下げ窓の部品が劣化したので、交換したいというご相談を頂きました。輸入サッシは、メーカー不明の樹脂サッシ。お客様は、このサッシをマーヴィンのものだと思い込んでいたようですが、マーヴィンはアルトレックス(Ultrex)というグラスファイバーを樹脂で固めた素材のサッシは製造していましたが、PVCの樹脂窓は全く作っていません。また、劣化で破損したチルトラッチと呼ばれる部品ですが、このように上げ下げ窓の下窓建具の上にポンと載せたようなデザインのものは、マーヴィンでは
本日は朝から窓の断熱改修です。カバー工法で納めます。お取り替え前。ルーバー窓なので、ガラスをすべてはずします。防水シートをはって、新しい枠を取り付けします。途中の写真を撮り忘れ…完成です。上げ下げ窓になりました。#本日の工事#窓の断熱改修#マドリモ#オオシマ建販#YKKAP
名古屋市のお客様のおうちに伺って、修復した建具の取付けを行ってきました。輸入サッシは、木製アルミクラッドのマーヴィン(Marvin)製ダブルハング。上窓の建具(障子)の木が腐ってきていた為、木枠を新しいものに付け替えて修理を行いました。当初は下枠のみの交換を考えていましたが、両サイドの側枠の方にも腐りが出始めていた為、建具屋さんに側枠も一緒に交換してもらいました。今日は雨が降るという予報でしたから、交換はどうしようかと思っていましたが、午前中は曇り空でしたので、作業を行いました。
茨城県のお客様から、古い輸入サッシの網戸を直したいというご相談を頂きました。破損している網戸は複数あるようで、当初は新しいものを作ることが出来るかという相談でした。でも、送って頂いた写真を見させて頂いた処、アルミフレーム自体は曲がってもおらず使えそうな感じです。交換が必要なのは、プラスチック製の網戸コーナー部品や網戸を窓に固定する為のピン4つ、網戸の網や網押さえのゴム。こういった部材は、ほぼ汎用部材である為、アメリカの部品メーカーから取り寄せれば、網戸を新調しなくても修理して使
長野県のお客様から、シングルハング用のバランサーに不具合があるので、交換部材を調達したいというご相談がありました。サッシ・メーカーについては不明ですが、おうちは築10年だそうです。バランサーに不具合があるということですが、10年というのは意外と早い寿命だと思います。写真がそのバランサーですが、バランサーに内蔵されているバネが複数箇所で破断しているのが分かります。また、バネの破断によって吊りヒモが緩んでしまい、外れ掛かった状態になっているようです。今回はバネが切れてしまっています