ブログ記事17件
朝夕は涼しさも感じるのだが、今日は日中、湿度が高めということもあり、真夏の復活のような感じで、最高気温は28度。「ギーレン・エディション」第9集の「ベートーヴェン編」でベートーヴェンは終わりかと思ったら、第1集のなかに次の5曲が収録されていた。(1)序曲「コリオラン」ザールブリュッケン放送交響楽団1969.5.17(2)序曲「レオノーレ」第1番ザールブリュッケン放送交響楽団1973.1.23(3)序曲「レオノーレ」第2番南西ドイツ放送交響楽団
(2月26日・東京オペラシティ)ヴァイオリンに前田妃奈(2022年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール優勝)、チェロにハン・ジェミン(2021年エネスコ国際コンクール最年少優勝)、指揮とピアノはチョン・ミョンフンによるベートーヴェン「ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲」は第3楽章ロンド・アッラ・ポラッカが最もエキサイティングだった。ソリスト3人のポロネーズ風の軽さと力強さ、オーケストラ(コンサートマスターは三浦章宏)の重厚な響きががっちりと組み合わされる。ポロネーズのリ
東フィルのシーズンは1月始まり。今週漸く2025シーズンが開幕します。2/24オーチャード、2/25サントリー、2/26TOC。オープニングはミョンフン指揮でオール・ベト(三重協と《英雄》)。聴き物は前半の三重協。ソリストはミョンフン(Pf)、前田さん(Vn)、ハン・ジェミン(Vc)。愉悦感に溢れる好きな曲ですが、注目は何といってもミョンフンの弾き振り!ミョンフンは72歳。一方、前田さんは22歳、ジェミンは19歳という若さ。三重協の主役はチェ
ハインリヒフォンビーバーの霊験ソナタ最後の3曲をアマンディーヌベイエ他で。この曲に合わせて踊る企画があったという。ビーバー:ロザリオ・ソナタ/アマンディーヌ・ベイエ、リ・インコーニティ(Biber:Mystery(Rosary)Sonatas/AmandineBeyer,Gliincogniti)[CD][Import][日本語帯・解説付きAmazon(アマゾン)クイケン指揮によるバッハ、カンタータ第52番。J.S.BachCantat
今回はオイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテルの超豪華メンバーによるブラームスとベーチーヴェンの二枚組レコードです。🔶買ってから殆ど聴いていないレコードたちこのレコード、かなり若い頃に買ったのですが殆ど聴かずにきてしまっったものです。当時の収集癖の勢いで買ったものだと思いますが、こうやって時間が出来た時の楽しみのための先行投資だったと考えています。聴かなかった理由は、聴いてもいないのに曲自体に魅力を感じていなかったからです。特にベートーヴェンの「トリプル・コンチェルト」は
買ったCDはちゃんと聴こうシリーズ⑬【CDについて】作曲:ベートーヴェン曲名:①ピアノ・ヴァイオリン・チェロと管弦楽のための協奏曲ハ長調op56(34:35)②七重奏曲変ホ長調op20(39.23)演奏:ブロンフマン(p)、シャハム(vn)、モルク(vc)ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団録音:2004年10月20-21日①、2004年10月30-31日②、チューリッヒTonhalleCD:82876640152(レーベル:A
読響第246回土曜マチネーシリーズを聴きました。20224.23〈土〉14:00東京芸術劇場指揮=小林研一郎ヴァイオリン=周防亮介チェロ=遠藤真理(読響ソロ)ピアノ=小林亜矢乃ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調作品56ベルリオーズ:幻想交響曲作品14なんと重いプログラム2曲。ベートーヴェンは、最初、チェロがなにかふにゃふにゃだったので心配しましたが、すぐに立ち直りました。難しい曲のはずですが、うまくトリオとコントラバスが合わせていましたね。ベルリ
以前の記事でカツァリスさんと間違えたことのある、大きな勘違い!(大爆恥)なだぎ武風編|音楽あれもこれも=ただし偏りはあると言えよう=(ameblo.jp)ピアニストのツァハリアスさん、実はcelloのシフさん、Vnのヘルシャーさんとともに、マズア、ゲヴァ管で、こんな演奏を録音しておられます。ツァハリアス(Pf)、ヘルシャー(Vn)、シフ(cello)独奏マズア指揮、ゲヴァ管演奏ベートーヴェン作曲、三重協奏曲かつて私はこのブログで言うにも事欠いて、こ
こんにちは、よしおです。ベートーヴェンの作品でも駄作と言われることもあるトリプルコンチェルト。それに生命を吹き込んで名演の名盤です。ベートーヴェン三重協奏曲&交響曲第2番「ピアノ三重奏版」|クラシック名盤感動サロンこんにちは、ともやんです。ベートーヴェンの三重協奏曲は、トリプルコンチェルトと言われ、弟子のルドルフ大公がピアノで知人たちと演奏するために書かれたといわれています。そのためピアノ・パートは技巧的ではありませんが、逆に効果的に書かれています。wp.me
ブレス・シンフォニーオーケストラ第5回定期演奏会オール・ベートーヴェン・プログラム6月12日(土)18時00分開演豊中市立文化芸術センター大ホール前売券1,000円当日券1,500円共演:ベルリントリオPf:宮本聖子Vn:宮田英恵Vc:石田聖子曲目:ピアノ・ヴァイオリン・チェロと管弦楽のための三重協奏曲:交響曲第3番「英雄」久しぶりの関西での演奏会です。共演するベルリントリオのチェロ奏者、石田聖子さんは私の小学校教員時代の教
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。好きなヴァイオリニスト、イザベル・ファウストの新譜が発売された(AppleMusic/CD)。曲目は、ベートーヴェンの三重協奏曲、および交響曲第2番(ピアノ三重奏版)である。詳細は以下の通り。早くも2021年の最高の注目盤が登場!ファウスト、ケラス、メルニコフそしてエラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラ現代最高峰のメンバーによるベートーヴェンのトリプル・コンチェルトハルモニアムンディのベートーヴェ
2020/12/14(月)※今日の1枚今朝は、4時半に目覚めた。すぐにWOWOWを点けた。すると、3日間の渋野日向子のハイライトとその解説で、なかなか中継されない。やがて、≪荒天によるサスペンディッド≫で、翌日に順延になったと分かった。楽しみは明日に延びた。もう一方の早朝起きの目的であった「ふたご座流星群」の観測だが、これも曇り空で全く観られず。今早朝の楽しみはどちらも天候に阻まれた。こればっかりはどうしようもない。や
今日はチャイコフスキーのピアノコンチェルトを、と思い取り出したのがリヒテルのピアノ、カラヤン指揮ウイーン交響楽団の演奏でした。これは素晴らしい演奏です。スケール大きく歌うカラヤンの音楽世界とそれにまったく一歩も引かないリヒテルのピアノの音の冴え。リヒテルにかかるとこの曲がとても簡単な曲のように聞こえてしまいます。軽々としかし美しい音がけっして緊張感を失うことがないのです。カラヤンの指揮するオーケストラもピアニシモは美しくフォルテでは強烈に激しく。両者のぶつかり合いが音楽を深いものに
今日は9月都響スペシャルの発売日。B&C会員なので、9/16の大野さんの回を取りました。目当ては、ベト三重協(w/矢部、宮田、小山)。この曲、8/2に戸澤、佐藤、田村のフレッシュなトリオで聴いたばかり。今回はベテランらしいスケール感と伸びやかさのある演奏を期待します。後半は《英雄》。先月、映像ノット東響で聴いたばかり。しかも、1日に2回も。《英雄》は何度も聴いてますが、都響の《英雄》は最近聴いてないかも。2017年4月にギルバート指揮、20
ベトの三重協が作曲されたのは、1804年。同じ年に作曲されたのが、交3《英雄》、Pfソナタ21《ワルトシュタイン》。前年には、Pf協3、Vnソナタ9《クロイツェル》。1806年には、弦四7~9《ラズモフスキー・セット》。こうして並べると、三重協は分が悪い。作品の存在感が薄く、評価・人気ともイマイチ。三重協ですけど、Pfトリオとオケの協奏曲という感じでもない。主題を先導するのはVcで、協奏部分でもVcが主役。ベトはVc協を書いてませんが、三重協はオブ
ヴァイオリンの女王、アンネ゠ゾフィー・ムターさんのベートーベン生誕250周年記念コンサートを聴きに行きました。ベートーベンの協奏曲2曲を中心とした楽しみなコンサートです!サントリーホールスペシャルステージ2020アンネ゠ゾフィー・ムター~ベートーベン生誕250周年記念~「協奏曲」(サントリーホール)ヴァイオリン:アンネ゠ゾフィー・ムターチェロ:ダニエル・ミュラー゠ショットピアノ:ランバード・オルキス指揮:クリスティアン・マチェラル新日本フィルハーモニー交響楽
2019年2月19日、モスクワ時間19時(日本時間25時)よりモスクワ、フィルハーモニー2(ラフマニノフホール)からライブ配信が予定されています。視聴はこちらから:https://www.meloman.ru/videos/online/filarmonia-2/プログラム:https://www.meloman.ru/concert/orkestr-moskovskoj-filarmonii-yurij-simonov-masleev-milyukov-ramm-20ベー
この日の自宅コンサートはLPC007のクラシックLP盤レコードの鑑賞で、ベートーヴェンの「トリプル・コンチェルト」です。コンチェルト(協奏曲)というと、通常はオーケストラと独奏楽器のための音楽ですが、この曲は独奏楽器の代わりにピアノ・ヴァイオリン・チェロのピアノ三重奏を独奏楽器として対置しています。ベートーヴェンが何故このようなものを作曲したのかは分かりませんが、一時期もてはやされていたので購入したレコードです。演奏メンバーですが、当時の巨匠がずらり顔を並べていて、よくこ
先日お知らせしたとおり、2月19日にモスクワ、フィルハーモニー2で本演奏会が行われました。チケットは売り切れだったそうです。また、今月26日には同メンバーによる同楽曲がモスクワ音楽院大ホールで演奏されます。アーカイブはこちらです:https://www.meloman.ru/concert/orkestr-moskovskoj-filarmonii-yurij-simonov-masleev-milyukov-ramm-20ベートーヴェンの三重協奏曲は熱情、ワルトシュタインなどと同時期に作
2019年2月19日、モスクワ時間19時(日本時間25時)よりモスクワ、フィルハーモニー2(ラフマニノフホール)からライブ配信が予定されています。視聴はこちらから:https://www.meloman.ru/videos/online/filarmonia-2/プログラム:https://www.meloman.ru/concert/orkestr-moskovskoj-filarmonii-yurij-simonov-masleev-milyukov-ramm-20ベートーヴェン
放送局:BRKLASSIKバイエルン放送クラシック音楽部番組名:DasMusik-Feature音楽特集日程:日本時間で10月1日(日)5時5分から6時テーマ:ZuzanaRůžičkováズザナルージチコヴァさんを偲んで9月27日、90歳でお亡くなりになった「チェンバロの貴婦人」ズザナルージチコヴァさんの特集です。一部は、今年1月に放送された、90歳のお誕生日にちなんだ特別番組「サラバンドの拍子にのって」で、ルージチコヴァさんのインタビューもおり
お昼のお出かけの記録は(↓)こちらから🤗『ボローニャ国際絵本原画展と103系』雨の残る早朝の横浜。傘をどうするか考えていたら、京急の始発に乗り遅れた💦で、傘をささずに、雨の間を縫って駅までダッシュ。でも、濡れた😅6:30のJALで伊丹…ameblo.jp103系の電車でなぜかテンション上がりまくりで、大阪城公園に到着。コンビニでおにぎりを買えば、開演10分前。お昼は休憩時間だ…いずみホール/ウィーン楽友協会提携企画ウィーン・ムジークフェスト2017/ルドルフ・ブッフビンダーVo