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本屋の店先で人はなぜ、ある本を選び、選ばない本があるのだろう?今日は京都河原町三条に生き延びている本屋さんと出合った。加藤登紀子さんの絵や書を展覧会で見せているギャラリーがここの近くだったからだ。この本屋さんは配達を主になさっているらしい。古本も置いていて藤沢周平の文庫本も一冊200円でたくさん置いてあった。今日はもうすぐ5月に公開の映画”陰陽師0”の原作本ともともと興味のある山かについての本を買ってみた。まだ読んでいないが楽しみだ。4月23日から新しい職
ランクBの上~Aの下山に住む遊牧民・山窩(サンカ)にまつわる話の小説集です。朝日新聞の記者だった著者は殺人事件を取材している中でサンカを研究するようになり戦前~戦後にかけてサンカを主人公とした小説を書いて売れっ子作家になります。山窩(サンカ):日本の山間地で、定住せずにテントのような住居(瀬ぶり)に住み狩猟採取、蓑(みの)作り、
12月15日付のブログを投稿しました。サンカ呪縛からの解放筒井功『サンカの真実三角寛の虚構』(文春新書)|佐藤守徳することがなくて、ふと書棚をみたらサンカの本が並んでいて、その中にこの本があった。買っておいたのに読んでいなかったのだ。おそらく、出版されてすぐに買っていたと思う。熱心に読んでいた時期があったのだ。なぜ、読まずに置いておいたのかというと、おそらくこれより少し前に読んでいた利田敏『サンカの末裔を訪ねて』(批評社)の「あとがき」に書いてあった筒井功の記述を…note.c
阿佐ヶ谷ロフトAで行われた「日本の漂泊民「山窩(サンカ)」の真実!取材記者が語る秘裏話」に参加してきました。利田敏さんのテレビで放送されなかったビデオの公開もよかったし、皆神龍太郎さんによる、福田蘭事件で明らかになった三角寛の二枚舌の件や、三角寛がいつウエツフミを知ったかの話も興味深かったです。若い人もいっぱい来てたし、雑誌で記事になったり、YouTubeでも取り上げるみたいなので、サンカが少し盛り上がるかもですね。今後の展開に期待しましょう。https://www.loft-prj.co
ちょっと必要に駆られて本を探しに古本屋と新刊書店を回りました。ほんとは図書館で借りてくれば済んだんですが、あいにく在庫はすべて貸し出し中だったので、古本屋にあれば安く買えるかなと思って数軒覗いてきました。結局新刊書店にしかなかったので、お目当ての本を買ってきました。紹介するのは、それ以外に買ってきた古本3冊と新刊書1冊です。市内の古書店で買ってきた1冊目は、三角寛著「山窩は生きている」(河出文庫)です。興味がある分野の本です。山窩は生きている(河出文庫)/三角寛2
今日は釧路の駅前から延びる北大通沿いの古書店に寄って、本を1冊買ってきました。買ったのは、三角寛著「山窩奇談」(河出文庫)です。かつての日本に存在したと言われる山間民族の逸話を集めた作品です。山窩奇談(河出文庫)/三角寛
サンカの生活実態吉良上野介の妻上杉家の三姫夫馬小太郎三角寛本ブログではサンカの考証をしている。彼らについての良質な史料的書物は少なく、有名なのは三角寛の物がある。東京朝日新聞記者だった彼は、警察、即ち体制側からの視点でサンカを「反体制部族」として断定し、さらに海洋渡来系(赤サンカ)と騎馬民族系(白サンカ)をごっちゃにしている。以下は、三角寛著作の「サンカの社会性」の書物を引用して、その間違いの部分の考察をしてみた。先ず「ヰツキ」の意味である。ヰツキは、半永住の「ササメイホリ」
瀬降り物語監督:中島貞夫脚本:中島貞夫出演:萩原健一、藤田弓子、河野美地子、早乙女愛音楽:速水清司、井上堯之撮影:南文憲編集:玉木濬夫1985年日本映画『まむしの兄弟』シリーズを愛する僕は、中島貞夫を高く評価している。それは今でも変わらない。都立日比谷高校から東大文学部卒。大学時代は、ギリシャ悲劇研究会に所属。その経歴を引っさげて、東映に入ってからは『くノ一忍法』で監督デビューし、以後『まむしの兄弟』シリーズをはじめお色気、暴力、アナーキーな作品で名を上げた。それらの中
僕の曾祖父は、三角寛という小説家です。僕が生まれる前に亡くなっているので、会った事はありません。それでも、生きている中で曾祖父のお陰だなと思う事が多々あります。まぁ、家族のなかには異論反論もあると思いますが、、、笑という事で、曾祖父が生まれ育った所を見たいと思い行ってきました生まれた所は探しきれなかったのですが、幼少期過ごした「最乗寺」さんへ。曾祖父が生涯ここにいたら、僕は確実に生まれていない。どこか一つボタンをかけ違っていたら自分はこの世に存在していないんだから、生まれてこられた
サンカ社会の研究(三角寛サンカ選集)5,400円Amazonサンカ社会の研究三角寛現代書館縄文以前を紐解く鍵となるかと期待しながら読み進んできたけれど後書き解説を書いた沖浦和光を読んだ結論から言うと新聞によるドキュメント記事に始まり奇談小説へと発展し文学博士号を取るに至る論文をまとめたこの研究本は捏造物だということになるようだワクワクしながらも疑問符いっぱいで楽しんで読んできた身にとっては尻切れトンボのようで残念な話であったそれにしても
山窩物語(三角寛サンカ選集)3,024円Amazon山窩物語1三角寛現代書館三角寛サンカ選集として1巻から7巻までにまとまられたもの2巻から5巻までは小説仕立てである1巻と6〜7巻は研究の一端を表している本名は三浦守日大法科卒後大正15年に朝日新聞社会部の記者となり説教強盗事件で山窩と出合いそれ以来山窩の研究や報道から山窩を主人公にした小説やドキュメントに没頭する三角の情報以外には国籍もなく放浪の民である山窩についての情報はほとんど無く今とな
日本の正史である日本書紀、古事記以外の古史古伝はことごとく否定されている。さらに、民俗学研究の一つのサンカ研究も否定されているらしい。確かに、裏付け資料も乏しく、揚げ足取り的な否定意見が大勢となっている。しかし、著者はかつてテレビで、三角寛の写真とは別に独立した記録映像に昭和30年代の荒川河川敷のサンカの生活を見た。さらに、当時の子供達が成人して現在の埼玉県の公営住宅に住む映像も見た。また、著者の埼玉県の知人が子供時代、サンカの実生活を見たことがあるようだ。著者の周辺でも、昭和30年代まで家船
山の漂泊民、サンカの活動域と縄文遺跡のある地域が一致することから、彼らのルーツは縄文人であろう!?と指摘した(参考)。しかし、残された写真を見ただけでは現代人との相違を見出すことは難しい。従来の縄文人のイメージが間違っていたのか?それとも外部と交流して変化したのか?彼らサンカは、その漂泊性により平地に定住する民とは文化が大幅に異なり、婚姻関係などの交流はほぼ無いはずであるが?!動乱の続いた室町時代(南北朝、戦国時代)の遊芸民、職能集団を源とする仮説(中世難民説)や、江戸時代末期の飢饉から明治
ランチはハイエースの車内で。紅葉の山、白樺林の高原、青い海、出かけて車をとめればそこが、ゆかりの別荘。家の概念が拡がる自走式ゆかりのおうち。自由に放浪するような、こんなライフスタイルって、ノマド?ジプシー?いえ、日本でそれを言うならサンカです。かつて我国にはサンカという非定住型の生活集団が存在して、いろいろ記録や見聞が残るらしいんですけど、まともな研究資料が存在しない現状のようです。というのも、これまで第一級の研究成果とされていた三角(みすみ)なんとかという「学者」のまとめた論文