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2017年12月28日付の朝日新聞デジタルによると、(以下、引用)「非鉄金属大手の三菱マテリアルは(12月)28日、子会社による品質データ改ざん問題に関する中間調査報告書を公表した。「三菱伸銅」の改ざんについて報告書は、シェア拡大や検査での不適合による損失回避などが原因だと指摘。「製造業の基本的な事項がないがしろにされていた」と批判した。」(引用ここまで)と報じていました。記事によると、◆三菱伸銅では遅くとも2001年までには、改ざんを指南する「ポイント表」が存在していた
2017年11月23日付の記事で、時事通信社が、(以下、引用)非鉄大手の三菱マテリアルは11月23日、連結子会社である三菱電線工業と三菱伸銅の2社が、検査記録データの改ざんなど不適切な行為により、顧客が求める品質や社内基準を満たさない「不適合品」を出荷していたことが判明したと発表した。不適合品を納入した可能性がある顧客数は三菱電線が229社、三菱伸銅が29社。三菱電線の納入先には防衛省も含まれ、自衛隊の航空機や艦艇に不適合品が使用されていた。(引用、ここまで)と報道していました。