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先週末、ふと「三献の儀」というワードが頭の中をよぎり・・・小の盃は入荷待ちで、中・大のみです(笑)あわび、栗、昆布も用意しようかと思ったのですが、そうそう都合よく適量があるわけでもなく、とりあえず日本酒をいただく時の酒器として活躍してもらおうと思います。何か戦があるわけでもなく、何か契りを結ぶわけでもなく、美味しくお酒をいただくためだけに。3つもいるのか?(笑)こういうのは形から入るのがいいのです。色々と思いを馳せながらいただくのがいいのです。盃は割りませんけど!出番は週
新年明けましておめでとうございます🎍🎉令和2年一体どんな年になるのでしょう❓平和で平穏な毎日でありますように❣️お正月と言えば、お屠蘇。そして、お祝いのお節料理には縁起物がつき物です。歴史オタブログなので、新年最初のブログは、戦国時代の"三献(さんこん)の儀"について語ってみたいです。三献の儀とは、出陣を前にした大将が、戦の勝利を祈願する重要かつ神聖な儀式。時代劇や大河ドラマで、出陣前に杯を割るシーンなどで有名ですよね。神聖な儀式故、作法が定められていて、座る位置
「周王朝から邪馬壹国そして現代へ」正木裕氏の講演記録(2-2)七、東夷に残る周代の「礼」①「夷狄の邦と雖ども、俎豆の象存り。中国、礼を失うとも、これを四夷に求むるに、猶信ずるものあり」(『三国志』東夷伝序文)②『漢書』「俎豆は禮の器なり。」(は四角い祭器,」は円形の祭器)同「犀牛を殺し、以て俎豆の祭具とす。五帝、獨り俎豆の祭具を有す。」③『三国志』東夷伝序文長老説くに、異面の人有り、日の出る所に近しといふ。遂に諸国を周観し、その法俗小大区別を采りおえ
臣さんです。北野たけしさんの独立から始まったたけし軍団の皆さんと所属事務所の問題はまた随分と大きくなってしまったようで。(=・ω・=;)長年のパートナーシップもお金の問題が絡むと容赦なく崩れてしまうものですね。いや、信頼関係あってこその対立なのかもしれない。当事者間にしかワカラナイことも多く外野がとやかく言う筋合いはありませんが、最良の解決策を見出せますようお祈り申し上げます。半端ない軍団の皆さんに因んで古典シリーズ、今日は戦国時代の酒宴・・・まー、儀式なので
こんにちは。三献の儀・・・三々九度とも言われます。小の盃新郎から新婦へ中の盃新婦から新郎へ大の盃新郎から新婦へ儀式は順序が決まっていて、お二人の人柄は全く違うけれど、盃を交わす事で契りを交わす、より強く縫い合わせるという意味の儀式の事です。この三献の儀は室町時代の武家礼法に由来するとされています。その礼法が江戸時代に庶民に広がり婚礼の儀式の中でも行われるようになりました。三段に重ねられた盃を上から順番にひとつの盃で交互に三回、合計九回いただく作法から三三九度と言わ
こんにちわ。ケントです。とある美容師さんに「三三九度の意味さえ知らないプランナーさんがいるんですよ〜」という嘆きを聞いたので、書かせていただきます。プランナーが知らないんだから、一般の方々はもっと知らないですよね。昔に比べ、キリスト教結婚式が圧倒的に増えてしまったということが、原因にあるかと思います。そう、三三九度の意味の前に、三三九度が採り入れられている「神前結婚式」が、はるか遠い昔から行われていた日本の伝統的な結婚式と勘違いされている方も多いんじゃないかと思います。これは違います
臣さんです。最近AbemaTVで映画をチェックしています。いつの間にかこれだけの映画やドラマが視聴できるようになっていたなんてすごいですね~。ヾ(´∇`)ノ作品の感想とかアメブロへ投稿できないのかな、いずれ整備予定なのかしら?今後にぜひ期待しています。結婚式は、洋風・和風、どっちが理想?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようウチは神前式だったけれど、どちらにするかは女房が選びました。だって、こういうのは花嫁さんが主役ですから(*´・ω)(ω・