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9月27日(土)、菰野町町民センター(三重県菰野町)において三浦正幸先生の講演会「幕末に城になった菰野陣屋~菰野陣屋から菰野城~」が開催されます。参加費200円、事前申込不要。三浦先生の講演会楽しみですね。詳しくはこちらで菰野町-「三浦正幸講演会」の開催について(よもやま歴史教室2025)「三浦正幸講演会」の開催について(よもやま歴史教室2025)www2.town.komono.mie.jpお城のことはこちらでお城ファンクラブ|お城を見て、知って、楽しむサ
理文先生の次は、広島大学名誉教授の三浦正幸先生のお話です。中泉御殿〜家康のお城のような宿館〜中泉御殿は、通常の御殿の10倍以上の大きさだったそうです。関ヶ原の戦い以降に造られたものだけれど、豊臣方の大工ではなくて、昔から使っていた三河大工に造らせたのではないか?という話もありました。鷹狩りが大好きで、この地に未練があった家康。そんな思い入れのある土地の建物は、古くからいる人に頼みたいですよねこの中泉御殿、薬医門が掘立柱で、それは、当時驚くべき時代遅れだったそうですこの驚くべき時代
小和田先生の講演が終わり、続いて市長の登場。もちろん、陣羽織を着ていました。磐田市は、歴史講演会をよく開いてくれるので嬉しいです。なんと、無料。小和田先生や加藤先生は、お城好きにとっては知らない人はいないくらい有名な方なので、無料でお話が聞けるのはありがたいです市長の挨拶の次は、磐田市文化財保護審議会委員・日本城郭協会理事である加藤理文先生の講演です。加藤まさふみ先生、なのですが、他の講演会の時に「りぶん先生」と呼ばれていたので、私の中でもすっかり“りぶん先生”です発掘調査・地籍
日本人の多くは城=天守閣だと思っている人が多く、「天守がない=城がない→何もない」と認識していることも少なくありません。その認識が意味していることは、それほど日本人の深層心理に「城=天守」と刷り込まれているのではないかということです。本書では天守の構造や様式、意匠といった基本的な事項にはじまり、現存する天守あるいは既に失われた天守であっても図面から構造が復元可能なものについて考察をしています。現存天守の事例として、初代熊本城天守とみられる熊本城宇土櫓(並みの城であれば天守で通
フレーベル館より『だんだんできてくる城』本日発売です!定点からお城ができていく様を完成までみつめた絵本です!是非見てほしい!だんだんできてくる城時代はむかし。天守つきのりっぱな城ができあがっていくようすを、定点から見つめて描いた絵本です。シリーズ第5弾。book.froebel-kan.co.jp
いよいよ!9/25フレーベル館より発売!あの「どうする家康」などの建築考証担当などもされている三浦正幸先生が監修『だんだんできてくるー城』描きました!すんごく、描きました!是非とも読んでもらいたい本です!予約注文受付中!だんだんできてくる城時代はむかし。天守つきのりっぱな城ができあがっていくようすを、定点から見つめて描いた絵本です。シリーズ第5弾。book.froebel-kan.co.jp
岐阜県輪之内町「第3回丸毛サミット」ご来場ありがとうございました!開始時は雨が降っていたにもかかわらず、長蛇の列でお待ちくださった皆さまに感謝です!「どうする家康」の建築考証、三浦正幸先生の講演やご一緒したトークショーもとても興味深く楽しかったです!大河ドラマの見方が良い意味で変わるお話でした✨三浦正幸先生(中央左)と、輪之内の木野隆之町長さん(中央右)とトークショーでは、さよちゃんが初司会!私も大河を楽しむ側、作家として創作する側の想いについてお話できて良かったです🌸ラストは
丸毛兼利(まるもかねとし)の居城福束城(ふくづかじょう)…誰それ?何処それ?丸毛兼利-Wikipediaja.wikipedia.org超マイナーな武将で信長の野望(最近のはプレイしていないから知らないけれど)にも出てこないだろう…と思いますその丸毛兼利の居城、福束城が三浦正幸氏によると『備中高松城を越えた不落の平城』だというちなみにこの三浦正幸氏は広島大学名誉教授で『麒麟がくる』『青天を衝け』『鎌倉殿の13人』今年の『どうする家康』の建築考
3年に1度の戦国武将にちなんだ観光の祭典「丸毛サミット」観光の祭典「丸毛サミット」が2月19日、輪之内町文化会館で開かれます武将隊らによる迫力ある演武や、広島大の三浦正幸名誉教授のトークショーなどを予定しています。「古戦場おもてなし武将隊関ケ原組」や、町職員の方々でつくる「ぎふ輪之内武将隊」など、計18人による関ケ原合戦の前哨戦「福束の戦い」の甲冑(かっちゅう)劇があります。町職員は、本番に向けて業務終了後や休日に練習をしているそうですよ三浦名誉教授は、NHKの大河ドラ
現在開催中の地域限定城めぐり「輪中の城」の告知時にもお知らせした通り、「輪中の城」の舞台となっている岐阜県輪之内町で、「丸毛(まるも)サミット」というイベントが開催されます!▶地元の名将・丸毛兼利をメインとした歴史イベントです。丸毛兼利については、こちらの記事に詳しいです。3年ぶりの開催となる同イベント、前回に続いて、今回もまた「ニッポン城めぐり」はブースを出展させてもらいます!!まずは、サミット全体の概要を見てみましょう。【第3回丸毛サミット概要】日時:令和5
「城と日本酒の祭典」と銘打った「にっぽん城まつりfeat.出張!お城EXPOin愛知」が、3月20日(土)-21日(日)の2日間、愛知県の中部国際空港から徒歩5分の愛知県国際展示場にて開催されます(一般入場券は前売1,000円、当日1,300円)。【講演会情報】講演会・記念シンポジウム・記念トークショーの聴講には講演会チケットが必要です。講演会①~④800円、記念シンポジウム1,800円、記念トークショー1,300円となっています(前売は3/15まで)。入場券なくても講演会の聴
令和三年(2021)2月17(水)に放送された、NHK歴史秘話ヒストリアやっぱり尾張名古屋は城でもつの感想です。今回は名古屋城の3つのトピックを紹介。(1)名古屋城の堅固さがスゴイ(2)徳川義直の将軍家光との和解策(3)最後の藩主・徳川慶勝の尾張藩の終わらせ方など。この中でも個人的にインパクトが大きかったのはなんと言っても名古屋城の戦の攻めと守りに対するスゴさでしたね。では何がスゴイのか?ポイントが3つありました。(1)100以上の大砲設置場所があった名古屋城の新たな古地図が
新型コロナウイルスの流行により、考えてみれば、地域イベント(お城EXPO除く)における、アプリとしての直近の現地ブース出展は、昨年2月に行われた「丸毛サミット」ということになります。あれからもうすぐ1年…。週が明ければもう2月です。三密ってまだ誰も言ってなかったあの頃がキラキラと輝いて見えます(´I`*)...…と、しみじみ思い出話を語りたいわけではありません。いまだ一部地域では緊急事態宣言下ではありますが、ライブやイベントなど、十分な感染対策を取り、人数制限を守りながら実施されて
西尾城二之丸丑寅櫓完成記念講演会の第2部「お城鼎談(ていだん)」は、三浦正幸氏と中井均氏に加え、城郭愛好家としても知られるラジオDJのクリス・グレンさんを迎えて行われました。西尾城について三浦氏は「きわめて独創的個性的だ。西尾城こそ日本の城の代表のうちの一つと言いたい」、中井氏は「時代の変遷が分かるうえで貴重な城だ」、クリスさんは「ユニークな西尾城は西尾市のシンボルだけでなく、まちのルーツだ。もっと誇りを感じてほしい」と述べました。報道などに基づく主な鼎談内容は以下の通りです(敬称略)。二
吉良氏が現在の西尾市域を治めるきっかけになった承久の乱から800年となる2021年に向けて、西尾市で行われている「吉良氏800年祭」の一環で、「西尾城二之丸丑寅櫓完成記念講演会」が9月5日、西尾市文化会館小ホールで開かれました。県内外から城郭ファン約100人が訪れ、西尾城の魅力について理解を深めました。西尾城二之丸丑寅櫓と土塀の完成を記念し、西尾城など城郭の魅力について、専門家から分かりやすく学ぼうと企画されました。講演会とお城鼎談(ていだん)の2部構成で行われました。新型コロナウイルス感
江戸城再建ロマン漫画🏯試し読みhttps://big-3.tameshiyo.me/EDOJO01BIG#江戸城再建#黒川清作#三浦正幸笹塚漫画喫茶100は地域に愛される居心地のいい空間を目指して毎日営業しておりますのでよろしくお願いします話題の作品はもちろん、漫画喫茶らしくない隠れた名作を捜して揃えていきたいと思います笹塚、幡ヶ谷、西原、初台、代田橋、新代田、永福町、松原、南台、方南町、中野新橋、中野富士見町、下北沢、大原、代々木上原、代々木八幡、西新宿
日本一多い!八幡神社にまつられる「八幡さま」は、どんな神さま?tenki.jp神社の重要な行事、秋の例大祭の季節がやってきました。日本には「八百万の神」という概念があり、全国にはさまざまな神々をまつる神社が...●応神天皇ろうそくで集落照らす志賀・長田で萬燈祭47NEWS石川県志賀町長田で16日、見竹神社の秋季祭礼に合わせて萬燈祭(まんとうさい)が行われた。今年は竹灯籠やブリキの器に加えて、農具の「...子どもに「海水はなぜ、しょっぱいの?」と聞かれたら、こう答えよ
202X年、大手デベロッパーの天王リーディングの都市計画に関わっていた堀川昇吾は前代未聞の計画、江戸城天守の再建をぶち上げる。国民100万人の署名をを集め、始動の可否を決める総理大臣や都知事を動かさんとするところまで来ていたが、反対勢力も一定数存在しており…。450億で再建できるというのは、首都東京の開発どころか、コロナ禍で落ちているとはいえ観光を産業の一端とするべき日本国にとって大いに魅力的なものである。何より巨大な木造建築が建つこと、かつての巨大建築物が甦るというのは大いにロマンを
西尾城跡に広がる西尾市歴史公園(西尾市錦城町)の一角で進められてきた、二之丸丑寅櫓(うしとらやぐら)と土塀が完成し、明治5年の破却以来となる威容が姿を現しました。丑寅櫓は江戸時代初期の面影をよみがえらせ、土塀には全国でも珍しい屏風(びょうぶ)折れが施されています。7月11日から一般公開されていますが、イベント時を除いて内部への立ち入りはできないそうです。完成した二之丸丑寅櫓。奥に見えるのは鍮石門と本丸丑寅櫓同市文化財課によると、西尾城の天守や櫓、土塀について、実在したことは分かってい
西尾城跡では2020年夏の完成を目指し、二之丸丑寅櫓(うしとらやぐら)、同櫓と天守台を結ぶ土塀の復元が進められています。この整備を決定したのは、2018年2月に開催された西尾城跡総合整備検討委員会でした。この委員会には、市教委の依頼で西尾城の天守、二の丸丑寅櫓、土塀の復元図を監修した三浦正幸広島大学名誉教授も出席し、「いずれも城郭史上、きわめて独創的な形態になっている」と力説したそうです。西尾城跡の整備を目的とした歴史民俗資料館建設基金の残高2億6千万円余について、2012・13年度に
下関城郭サミット夏の陣2019in川棚温泉聴講者および関係者の皆さま2019年8月18日に川棚の杜コルトーホールにて、「下関城郭サミット夏の陣2019in川棚温泉-城郭巡りことはじめ中世山城から近世城郭」と題した講演会・シンポジウムを開催いたしました。ご聴講された皆さまをはじめ、講師の三浦正幸先生、座長の中原周一先生、また多くの関係者の方々へ御礼申し上げます。講演会・シンポジウムの際、フロアからの質問時間を取ることが出来ないため、アンケート用紙に質問事項
奈良時代にタイムスリップ、平城宮跡に正装した女帝デイリースポーツ1月26日・27日に「平城宮跡朱雀門ひろば」(奈良市)で開催されたイベントで、奈良時代の女帝・称徳天皇の正装が再現。奈良時代にタイムスリップしたかのよう...●称徳天皇[1]・[2]・[3]・[4]大胡祇園まつりの目玉「暴れ獅子」を常設展示6月中旬めど上毛新聞ニュース江戸時代から続く前橋市大胡町の暴れ獅子が、6月中旬をめどに同町の商店跡で常設展示されることになった。夏の大胡祇園まつりでのみ披露されてきたが、.
愛知県西尾市で開催された三浦正幸氏の講演会に行ってきました!今回のタイトルは、独創性に溢れた西尾城の天守と櫓現在、天守台まで築かれている西尾城ですが、その天守台の上にどんな建物があったのか?それを説明した講演会でした。レジュメも非常に詳しく、専門性に高いものでしたが、著作権があるので文章で説明しますね。今回は西尾城の天守に特化した講演会で、講師は広島大学大学院教授・三浦正幸氏。この業界では有名な方ですね。いろんな話がありましたが、要約するとポイントは次の通り!・西尾城天守は黒壁