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タイトル幽霊男公開年1954年監督小田基義脚本沢村勉制作国日本出演金田一耕助(河津清三郎)名探偵菊地陽介(田中春男)猟奇クラブの幹部加納三作(岡譲司)猟奇クラブの幹部。医師等々力警部(清水元)警視庁の警部津村一彦(山本廉)画家建部健三(藤木悠)猟奇クラブの幹部。新東京日報社の記者三橋絹子(三條美紀)銀座並木通りの婦人服飾店「ミモザ」のあるじ。津村の元妻牧原(越後憲三)金田一の助手本作は横溝正史の同名推理小説を原作としていて、所謂「金田一耕助シリーズ」の一
三條美紀さん三條美紀(さんじょうみき)本名:佐藤幹子(さとうみきこ)別名義:三条美紀1928年8月25日生まれ、2015年4月9日、満86歳没。京都府京都市右京区出身の女優。市川崑監督作品の常連。1946年に映画『君かと思ひて』で女優デビュー。1947年、映画『踊子物語』で初主演。芸名は本名をもじってつけられた。1948年10月18日公開、映画『王将』監督:伊藤大輔脚本:伊藤大輔(「映画芸術」版)原作:北条秀司音楽:西悟郎出演:阪東妻三
戦後の物資不足の中、闇市場が横行し暴力団が闇市場を支配することで、町を牛耳っていた。朝日新聞記者による不正告発をきっかけに住民が団結し、暴力団との闘いを繰り広げた実話を基にした作品。「日本映画演劇労働組合作品」というように、複数の映画会社や劇団が協力して作り上げた異色作。新聞社と地域住民が暴力団と闘う姿をドキュメンタリータッチで描いている。当たり前だが皆さん若い、そしてこんな映画を作ってた時期があったんだよな、日本も。左右問わず、芸能にも何かしらの正義を叫ぶ人がいてもいいと思う。
『阿修羅のごとく』第一話「女正月」第二話「三度豆」第三話「虞美人草」テレビドラマトーキーカラー放映日昭和五十四年(1979年)一月十三日一月二十日一月二十七日放送局NHK総合脚本向田邦子テーマ音楽メへテルハーネ『ジェッディン・デデン』八千草薫(里見巻子)いしだあゆみ(竹沢滝子)風吹ジュン(陣内咲子)宇崎竜童(勝又静雄)加藤治子(三田村綱子)菅原謙次
『ウルトラセブン』「あなたはだぁれ?」テレビドラマ30分トーキーカラー昭和四十三年(1968年)八月二十五日放送製作国日本製作言語日本語放送局TBS系監修円谷英二プロデューサー末安昌三三輪俊道橋本洋二脚本上原正三撮影永井仙吉美術岩崎致躬照明新井盛音楽冬木透引用音楽ヨハン・シュトラウス2世作『皇帝円舞曲』
ひばりちゃんの映画。始まって数分で一気に好きになってしまい、ノンストップで観た映画。いや、見る前から大体この映画の性格は自分のタイプだってわかっているけれど。色褪せない娯楽映画とはこのこと。何もかもがぶれないなー。笑って泣かせて、ここぞというときに、2、3回ひばりさんの歌をバシッと入れる。そう、ミュージカル映画ってやつだ。話の筋だてはもう決まっているのです。もう説明不要。話の筋も単純でそりゃ先はわかっているしハッピーエンドってわかっているけれど、最後の最後までドタバタが起きるのも定番
「静かなる決闘」静かなる決闘(1949)-黒澤明監督脚本/主演三船敏郎_/_/DigitalRearview_/_/戦時中の野戦病院で軍医として働く青年医師の藤崎恭二は、患者の中田を手術中に、誤って自分の指に怪我をし、患者の梅毒に感染してしまう。復員後、父の産婦人科医院で働くことになったが、梅毒の感染を隠し、婚約者の美佐緒と結婚することが出来ずにいる。美佐緒は藤崎が自分に対して距...www.youtube.com1949年3月13日公開。原作は
「静かなる決闘」★★★静かなる決闘Amazon(アマゾン)1949年(昭24)3月13日公開/モノクロスタンダード/95分/大映東京企画:本木荘二郎、市川久夫原作:菊田一夫『堕胎医』脚本:黒澤明、谷口千吉監督:黒澤明撮影:相坂操一音楽:伊福部昭美術:今井高一出演-三船敏郎、三條美紀、志村喬、千石規子、植村謙二郎、中北千枝子、山口勇前作「酔いどれ天使」から約10ヶ月後の黒澤作品。第3次東宝争議によって黒澤は山本嘉次郎、谷口千吉、本木荘二郎らと映画芸術協会を設立し
自分より不幸な人のそばで希望を取り戻そうとしてるだけ。人は聖者と呼ぶが、幸せだったら案外俗物になっていたかも知れない男の、内なる闘い。めでたくマイ黒澤No.1に。「静かなる決闘」1949年日本94分U-NEXT鑑賞なんとなく気になってた黒澤作品を観たところ、感覚的に94分一度も瞬きをしてなかったように感じる。完璧な構図、アングル、光の加減の美しさ、雨の演出、こどもたちの天真爛漫さ。三船敏郎演じるチェリーボーイ藤崎の崇高さ。その精神に感化されていく元ダンサー峯岸。そんな峯岸にだけ、
2015年にうっ血性心不全のため86歳で死去した、女優の三條美紀さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。三條さんには、名誉、利益共に得るが、自我が強い。災難、病難、逆境に注意。無理な企てや家族縁に注意。人望が厚く、引き立てがある。現状維持を心掛ければ、無難。といった暗示があります。引き続き三條美紀さんの本名、佐藤幹子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。佐藤さんには、人の上に立つが、無理をしない事。病難や家族縁に注意。災難、逆境に注意。伸び悩みに注意。といった暗示があります。常盤
『阿修羅のごとく』第一話「女正月」第二話「三度豆」第三話「虞美人草」テレビドラマ放映日昭和五十四年(1979年)一月十三日一月二十日一月二十七日放送局NHK総合脚本向田邦子テーマ音楽メへテルハーネ『ジェッディン・デデン』八千草薫(里見巻子)いしだあゆみ(竹沢滝子)風吹ジュン(陣内咲子)宇崎竜童(勝又静雄)加藤治子(三田村綱子)菅原謙次(桝川貞治)深水三
『犬神家の一族』映画トーキー134分カラー(一部白黒)2006年12月16日公開製作国日本製作言語日本語製作「犬神家の一族」製作委員会配給東宝企画椿宜和濱名一哉北川直樹喜多埜裕明製作黒井和男プロデューサー一瀬隆重ライン・プロデューサー福島聡司製作統括信国一朗榎本和友井上雅博原作横溝正史脚本市川崑
『犬神家の一族』映画トーキー146分カラー昭和五十一年(1976年)十月十六日封切製作国日本製作言語日本語製作角川春樹事務所配給東宝製作市川喜一製作総指揮角川春樹原作横溝正史脚本市川崑日高真也長田紀生音楽大野雄二テーマソング「愛のテーマ」挿入曲小杉太一郎「双輪」撮影長谷川清美術阿久根巌照明岡本健一録音大橋鉄矢
『HADAKIN模型ブログ』カテゴリ「自慢」他よりゴジラ1984のポスターで1番大きく写ってる私HADAKIN怪獣映画でやられちゃう役者さんと言えば大村千吉さん一緒に写ってるのがPAPAKINMAMAKINと一緒に写ってるのが黒澤映画『静かなる決闘』のヒロイン三條美紀さん映画『人生劇場新飛車角』で私のおじいさんがモデルになった足助の親分を演じてくれたのが志村喬さん(映画は探して見てね)以上自慢でした(FC2ブ
「ウルトラセブン」第47話「あなたはだぁれ?」「ウルトラマン」科学特捜隊のムラマツキャップ、「仮面ライダー」シリーズのおやっさんこと立花藤兵衛役でお馴染みの小林昭二さん登場「こばやしあきじ」と読みますある日、酔っ払って自宅団地に戻ると、誰も自分の事を知らない・・・・という外国の小説にあったようなお話です。奥様役には、三條美紀(三条美紀)さん。「アテンションプリーズ」の紀比呂子さんのお母様でもあります。実は、この二人、八年後の「犬神家の一族」1976年角川では、犬神三姉妹の次
女優の三条美紀さん(1928~2015)。映画やテレビで幅広く活躍されたが、私が三条美紀という名前を意識したのは「犬神家の一族」(1976)の犬神家の次女・竹子役である。その存在感、そして息子の佐武を殺害されて放心状態になり、葬儀のお清めの席で狂ったように食事するシーンは圧巻だった。「犬神家」と同じ横溝正史原作による「幽霊男」(1954)にも出演しており、横溝作品には縁があるのかもしれない。「幽霊男」と同年の1954年に「透明人間」にも出演し、特撮ファンにもお馴染み。この映画は「ガス人間第
白昼銀座の大通りで急ブレーキをかけた男は、何か轢いた気がしたが何もおらず、やがて車体の下から男の遺体が浮かび上がってきて、男は透明人間部隊の生き残りだった。男の遺書は透明人間の生き残りがもう一人いることを示唆しており、マスコミは透明人間のニュースで大騒ぎを始める。すると透明人間を名乗る強盗団が現れて立て続けに事件を起こし、最初の自殺を目撃した新聞記者の小松は、襲撃を受けた現場を取材していると、気になるピエロの男を目撃。男はキャバレー黒船の専属ピエロで、小松は男を尾
『犬神家の一族』映画トーキー134分カラー2006年12月16日公開製作国日本製作言語日本語製作「犬神家の一族」製作委員会配給東宝企画-椿宜和濱名一哉北川直樹喜多埜裕明製作黒井和男プロデューサー一瀬隆重ライン・プロデューサー福島聡司製作統括信国一朗榎本和友井上雅博原作横溝正史脚本市川崑日高
「静かなる決闘」静かなる決闘予告編「静かなる決闘」全編1949年3月13日公開。原作は菊田一夫の戯曲『堕胎医』。青年医師の苦悩を描いたヒューマンドラマ。1949年キネマ旬報ランキング第7位。脚本:黒澤明・谷口千吉監督:黒澤明キャスト:藤崎恭二:三船敏郎松木美佐緒:三條美紀藤崎孝之輔:志村喬中田進:植村謙二郎野坂巡査:山口勇峯岸るい:千石規子中田多樹子:中北千枝子骨董屋:宮島健一老兵:佐々木正時巡査:泉静治アッペ
池袋新文芸坐〈没後40年〉伊藤大輔映画祭より製作:大映監督・脚本:伊藤大輔原作:北條秀司撮影:石本秀雄美術:角井平吉音楽:西梧郎出演:阪東妻三郎水戸光子三條美紀滝沢修小杉勇斎藤達雄1948年10月18日公開坂田三吉(阪東妻三郎)は天王寺付近の崖下の長屋に住んで、草履をこしらえながらその日暮らしをしています。将棋に目がなく、素人の将棋大会に出ては、有段者を相手に勝ち続け、負けたためしがないほどその実力は折り紙つき。その一方で、家業はおろそかになり収入は減
「静かなる決闘」静かなる決闘予告編1949年3月13日公開。原作は菊田一夫の戯曲『堕胎医』。青年医師の苦悩を描いたヒューマンドラマ。脚本:黒澤明・谷口千吉監督:黒澤明キャスト:藤崎恭二:三船敏郎松本美佐緒:三條美紀藤崎孝之輔:志村喬中田進:植村謙二郎野坂巡査:山口勇峯岸るい:千石規子中田多樹子:中北千枝子骨董屋:宮島健一老兵:佐々木正時巡査:泉静治アッペの父:伊達正係長:宮島城之衛生係長:宮崎準之助あらすじ:藤
シネマヴェーラ渋谷とラピュタ阿佐ヶ谷をハシゴする場合、普段は山手線と中央線を乗り継いで阿佐ヶ谷まで行くのですが、渋谷駅前のロータリーに丁度阿佐ヶ谷行きのバスが留まっていたので、上映時間まで結構間があり、車窓から東京の街並を眺めたかったこともあり、この日は初めて阿佐ヶ谷までバスで向かうことにしました。ところが、40分あれば楽勝で到着するだろうと、高を括っていたのが間違いの元。バスに乗ってから定期券を探すお婆さんがいたり、車椅子の障碍者を乗せたりで、意外と時間を食い、その間にも上映時間が刻一刻
シネマヴェーラ渋谷シネマヴェーラ的大映女優祭より製作:大映監督:鈴木英夫脚本:新藤兼人撮影:渡辺公夫美術:木村威夫音楽:斎藤一郎出演:菅井一郎千秋実三條美紀中北千枝子若山セツ子小林桂樹殿山泰司1951年6月15日公開西城晋作(菅井一郎)は海軍大佐でしたが、敗戦後は職にありつけず、一家は銀行勤務の長男浩太郎(千秋実)の収入に頼っていました。西城家には、妻の民江(瀧花久子)のほか、長男の妻・孝子(中北千枝子)にその子供、戦死した次男の嫁・咲枝(三條美紀
8月25日がお誕生日の有名人・著名人1530年生(1584年没)イヴァン4世(イヴァン雷帝)さんモスクワ大公国のツァーリ1845年生(1886年満40歳没)ルートヴィヒ2世さん第4代バイエルン国王1902年生(1974年満72歳没)菊池正士さん物理学者原子物理学の第一人者サイクロトロンの建設1912年生(1994年満81歳没)エーリッヒ・ホーネッカーさん東ドイツ国家評議会議長1914年生(1985年満70歳没)笠置シヅ子さん歌手、女優ブギの女王『
夫亡き後、女手一つで4人の子どもを育て上げた篤子。だが、長男は医者だった夫の後を継がず、篤子の意に反して娶った嫁は現代的で、篤子は気に入らない。せめて次男の嫁だけは自分のお気に入りの遠縁の娘をと画策するが、それも上手くいかない。子どもたちに悉く背かれた篤子は、とうとう家を出てしまう…。昭和22年作。GHQによる日本映画政策を反映した民主主義啓蒙映画とのことだが、女性の解放・自我の確立・自由恋愛などのテーマが盛り込まれてはいるものの、極端なアメリカ的デモクラシー礼賛にはなっていない。日本
伊藤大輔監督の「無法松の一生」に続く坂東妻三郎の傑作。伊藤監督は思い入れが強いのだろう、この後2度も映画化されて主演は三国連太郎。こっちの方は観てない。村田英雄の「王将」は、三国の時の主題歌。でも多分この48年度版のほうがよさそう。バンツマの何とも言えない笑顔が魅力的だ。滝沢修もすでにこの時おじさんだ。水戸光子が小春を演じて若い時から死ぬ時まで幅広く演じている。娘は、三條美紀で個人的には、「犬神家の一族」ですね。短い映画ですが、何とも言えない大阪の味わいが出ている映画で好きですね。王将というと
『犬神家の一族(1976)』昨日、平成28年8月13日(土)は角川シネマ新宿に出向きまして…2本目にこの映画を鑑賞しましたァ~(^^♪角川映画の第一作映画です。日本映画史上、最高の出来だと信じております。小学校の頃に見た、この映画ポスターが怖くて怖くて…でも、何回も観ている大好きな映画です。小生が唯一、原作を読んでいる作品です。この映画のお蔭で『横溝正史作品』を読むようになりました。市川崑監督の創り出す映像美、そしてこの音楽の素晴らしい音色は子供ながら美しい…と感じて
今日は暑いね。梅雨寒が少し続いていたけど、いよいよ梅雨明け?いやいや、まだまだ先、らしい。昨日の晩から今日の昼前にかけて、ちょっとした、というか、私にとっては、ちょっとしたどころではない、いや、やっぱりちょっとした「忙しく幸せ」だった時間が、過ぎ去った...「あっ」という間ってこういうのをいうんだね。まあそれはともかく、そのあと久し振りに東急ハンズで歯ブラシとフロスを買って、これまた久し振りに紀伊国屋で月刊ドラマと
年が明けた。昨年に引き続き何とも寂しい正月になったが、悪いのは私だ...今年こそは、今年こそは前に進もうと心に誓う。まあでもそう肩肘張って空回りしては元も子もない。とりあえずはお金もないしw、仕事始めの7日までは、ウチでおとなしくじっと構えて、内的な「貯蓄」をしようと思う。とりあえず...映画だ、映画。昨年、黒澤明の「白痴」でビシッとしめたので、年明けの一発目も黒澤明でいくことにした。本当は、昨年中に未見の作品も含めて全て制覇したかったのだが、いろんな枷があり思うようにいかなかった。
『犬神家の一族』映画トーキー134分カラー2006年12月16日公開製作国日本製作言語日本語製作「犬神家の一族」製作委員会配給東宝企画-椿宜和濱名一哉北川直樹喜多埜裕明製作黒井和男プロデューサー一瀬隆重ライン・プロデューサー福島聡司製作統括信国一朗榎本和友井上雅博原作横溝正史脚本市川崑日高真也