ブログ記事23件
『クレヨン王国月のたまご』は8巻で終わりだとずっと思っていたのに、実はその続編が4冊も出ていたなんて!私が住んでいる市の図書館にはなかったので地道に1冊ずつ、他市から取り寄せてもらい、先日やっと読破。クレヨン王国の四土神(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)クレヨン王国道草物語(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)クレヨン王国幾山河を越えて(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)クレヨン王国月のたまご
クリスマスと言ったらもみの木だけれど、森には沢山の種類の木がある。線路のレールの材料となったハリギリ、学校の机のブナなど。わたし(童話作家)は、無二の親友の箱根の別荘に滞在し、物語のアイデア探しのために森へ行った。そして、クリスマスイヴ。森の木々たちと木の枝に座っているクレヨンたちと出会い、「プレゼントは?」と聞かれ、童話のプレゼントを贈る。クレヨン王国森のクリスマス物語(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)この本はクリスマスにぴったりな
ほとんどが1巻完結で、どれから読んでも楽しめるクレヨン王国シリーズの中でも異色を放つ大長編、月のたまご。クレヨン王国月のたまご-PART1(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)ストンストンとアラエッサ初登場の物語なので読みたいなと思いつつ、長いな…という理由で敬遠していたけれど、今になって急にまるで導かれるように手に取った。愛蔵版のあとがきを読んで、本当は他のお話と同じく1巻で完結のつもりだったとのこと。切ない結末ではあったが、確かに1巻だけで
久しぶりに「人魚姫」のご紹介。かつて多くのラインナップがあった少年少女講談社文庫のアンデルセン童話集です。「少年少女講談社文庫A-70アンデルセン童話集」人魚のおひめさま矢崎源九郎:訳三木由記子:絵(講談社1979年1月刊)表紙の人魚姫は紫色のグラデーションが印象的な大人っぽい絵柄です。本文の挿絵はモノクロのコントラストを活かした装飾的な絵。人魚や魔女などもデザイン化されて洗練された画面です。人魚姫の冠もユニークな形ですね。目次のまわりの装飾も可愛らしいです。フクロウの
クレヨン王国水色の魔界福永令三作三木由記子絵講談社もし、ある日突然、魚のように網ですくわれ、捌かれるのを待つ状態になったらどうしますか?人間に恨みを持つ魚たちが復讐のため人間を水色の魔界に誘い込むお話しです。私は、大人になってから読んだのですが子どもの頃に読んでたら、トラウマになっていたかもしれません。今、オクイカオリさんの「発酵ごはん塾」を受講していて、先日第2回目がありました。その中で、発酵と腐敗の違いの話しがありました。発酵…菌の働きで食物が変化すること。その変
こちらの記事のタイトル「華やかな混乱」これは、私が考えた言葉ではありません。『クレヨン王国新十二か月の旅』この作品に出てくるサンタクロースのセリフが、印象に残っているからです。「ずいぶん清潔で、なにもかもが整頓されている。かつてのサブリナの森のあなたの居間は、足のふみ場もないくらい、はなやかに混乱していたものじゃが。」汚部屋とは違う、生命力があるというか生き生きとした散らかり方だったのだろうなと想像できます。最近見た朝日ですグラデーションが美しい✨言葉の力ってすごいなと思います
クレヨン王国森のクリスマス物語福永令三作三木由記子絵講談社季節外れでごめんなさい。でも古いものから順に紹介してるので、順番通りにいきます!これは、主人公は作者の福永さん本人です。締め切りが近づいているのに、どうにもこうにもお話しが出てこない福永さんはお友達の別荘を借りて、その近くの森に通ってお話しの構想を練ります。森に通って何日か過ぎ、クリスマスイブがやってきました。その日は、お話しを思いつくまで絶対帰らないと決めていつもの場所で、目を閉じます。夢か現実か森の木々が話
クレヨン王国黒の銀行福永令三作三木由記子絵講談社おじいちゃんの家に向かう山道の途中で、銀行強盗をしてきた男女二人組に車を奪われてしまった美穂と彰子銀行強盗たちが向かった先には、おじいちゃんの家が!おじいちゃんを守るため車に乗せていたすき焼き用のお肉を取り返すため車を取り返すため偶然拾った黒の銀行のカードを使いながら、奮闘します。「度胸、愛嬌、すっとんきょう、オオッ。」と気合を入れながら。この物語は、ラストがとても好きです。爽やか。クレヨン王国は、私達のすぐ側にあ
クレヨン王国新十二か月の旅福永令三作三木由記子絵講談社クレヨン王国シリーズ第1作の『クレヨン王国の十二か月』続編です。→お家に居ながらtrip♪前回の旅で12個の悪い癖を直したシルバー王妃。ところが、あまりにも完璧な王妃になってしまったため、国民からの人気を失ってしまいます。王妃に悪い癖を直させた、ゴールデン国王も以前の王妃の方が、輝いていたように思えて悩みます。なぜときかれてはこまるけどむかしはすべてがかがやいていたわもっと空も青かったしもっと紅茶もおいしか
クレヨン王国の赤トンボ福永令三作三木由記子絵講談社生きるとは、どういうことなのか?4人の少女たちと、赤トンボの友情を軸に物語は進んで行きます。クレヨン王国とタイトルに付いているけれどクレヨン達や、王国の住人は出てきません。少女のひとりである由美が書いた童話にクレヨン王国が出てくる、という設定です。重い心臓病の由美は、せめて物語の中だけでもと、不死身の赤トンボを書きます。誰にも食べられないし、食べる必要もない。だから、口は普通のトンボの半分の大きさ。捕食のために飛ぶ必要
クレヨン王国春の小川福永令三作三木由記子絵講談社春の小川という穏やかなタイトルとは裏腹に「人の本心」という普段は隠しておきたい醜い暗い激しいそういうものが、テーマのように感じます。冒頭から主人公の和子が、担任の先生の悪口を言ってます(笑)自分より成績の良いクラスメイトに嫉妬してます。先生がえこひいきしてるんじゃないかと疑ってます。三日月さまは、欲を抑えられず親友を裏切ります。白鳥は、恨みを持ち続けます。誰でも持っている本心を直視した時、物事は動いていくのだと思い
クレヨン王国月のたまごPART3福永令三作三木由記子絵講談社毎年、ゴールデンウィークはお互いの実家に行くんですが、今年はお預け。夫も何年かぶり、もしかしたら結婚して初めて、ゴールデンウィークはずっと休みで家族でのんびりゴロゴロ朝顔の種を植えたり、金魚の水槽を掃除したりカードゲームをしたりして過ごしました。今日は、満月🌕それも、「ウエサク」という特別な満月です。お釈迦様の誕生された日、悟りを開いた日、入滅された日全てウエサクだそうです。天界からたーくさんのエネルギー
クレヨン王国まほうの夏福永令三作三木由記子絵講談社子どもの頃に読んだ時と、大人になった今では違う視点に立って読んだり違う登場人物に感情移入したりということは、よくあります。この作品を子どもの頃に読んだ時は麻美に想いを寄せる清太の姿やハラハラする誘拐事件の行方に注目して読んでいました。ですが、母となった今は主人公ふたりの子育てに注目してしまいます。そう、育てるんです。水色の何かになるはずの大福のようなものをクレヨン達のミスで大福を育てることになる麻美と清
クレヨン王国月のたまごPART2福永令三作三木由記子絵講談社月のたまごPART1の記事はこちら→スーパームーンに月の物語を今日は新月なので、月の物語を今、詩にすごく興味があります。きっかけは、さくらももこさんの『まるむし帳』という詩集を一冊まるごと書写したことです。詩だから一つが短いし、何気なく写し始めたんですけど、書いてる時すごく気持ちよくて気付いたら一冊写してしまっていました。最近の私のインスタは、本の写真に3行詩を添えてアップしています。もしよかったら、@
クレヨン王国からきたおよめさん福永令三作三木由記子絵講談社実は、この作品読んだのは、たぶん1回か2回くらいです。それも、小学生の頃。だから、内容はほとんど頭にありません。なぜなのか、自分でも不思議なんですがおそらくファンタジー感が薄めだからかな?と思ってます。タイトルの「およめさん」が何かというとクレヨン王国から、自分の頭の中におよめさんがやってくるという内容だからです。どこがファンタジー感薄めなんだ、とツッコミたくなりますがなんというか、クレヨン王国へ行くのではな
クレヨン王国なみだ物語福永令三作三木由記子絵講談社これは、始まりが切ないんです。毎日毎日休みなく働くお日さまある日少し寝坊をすると、早く暖めてくださいと言われます。面白いものを見つけてじっと眺めていると、なぜ早く沈んでくれないのかと言われてしまう。いつもと違う道を通ってもダメ。ほんの少しの気ばらしも許されずそれがこの先、何億年も続くのかとつくづく悲しくなります。お日さまは大声をあげて泣きました。すると、ずいぶん気が楽になったのです。泣くことが気持ちのいいものだと知
クレヨン王国七つの森福永令三作三木由記子絵講談社過去にご紹介してます↓→【クレヨン王国七つの森】ムカシオオカミの歯医者に行ってみたいタイトルどおり『7』という数字がキーワードになるお話です。7人の子ども達7つの植物7つの曜日7つの課題散りばめられた『7』が、見事に絡みあって物語を形作っていきます。7つの課題というのが、誰でも心当たりがあるような内容なんです。○漢字を丁寧に書く○歯医者に行きたくない○部屋のそうじ○犬嫌いを克服する○お姉ちゃんに対するコンプレッ
クレヨン王国月のたまごPART1福永令三作三木由記子絵講談社今日は満月なので、月の物語をご紹介します。しかもスーパームーンなんですね!どうりで、眠いはずです💤この月のたまごは、PART8まであるので満月と新月の日に紹介していきます。まずは、PART1PART1となっていますが、作者は当初続きを書く予定はなかったそうです。ですが、ラストがあまりに切ないので「ぜひ続きを!」という読者の熱い声に答えているうちにPART8までいってしまったという作品です。私もクレヨン
クレヨン王国の白いなぎさ福永令三作三木由記子絵講談社過去にも紹介しています↓→幸せは自分の中にある【クレヨン王国の白いなぎさ】①→言葉遊びの楽しさ【クレヨン王国の白いなぎさ】②→全てが私であるということ【クレヨン王国の白いなぎさ】③3つの記事にもう色々書いているので今回は、お話の中に出てくる「いかり特急」をご紹介します。「いかり」は、「怒り」です。つまり、乗客の怒りをエネルギーにして動く列車です。皆、自分のエネルギーを使いたくないものですから、人を怒らせようとばかに
クレヨン王国のパトロール隊長福永令三作三木由記子絵講談社*******************誰にでも気の合わない人というのは、いるものです。それを教えてくれる作品です。なにかしたわけでもないなにかされたわけでもないでも、なんか嫌い、合わないそんな感情が出てくると、自分は優しくないんじゃないかと自分を責めてしまう。責めなくていいよ。ただ嫌い、合わないそれでいいじゃない。その上でどうするか、考えよう。自分で答えを見つけるしかないんだ。大人になった、今読むとそん
クレヨン王国いちご村福永令三作三木由記子絵講談社いちご村って、タイトルが可愛いです。盲腸の手術をした正くん。夢の中に12色のクレヨンが現れて、それぞれの色にちなんだお話を始めます。私は、むらさきクレヨンが話す「レールの中のスミレ」という話が大好きでこの部分だけ何度も読みました。スミレの旅立ちが描かれるのでこの季節にもピッタリです。サラッと読んでしまえば単純な話しなんですが本当の幸せとは?本当の愛とは?ということを考えさせられるお話です。今いる場所が自分にとっての
クレヨン王国の花ウサギ福永令三作三木由記子絵講談社悪魔のアオザメオニが、人間の優しさによって封じ込められ人間の欲によって目覚めてしまう。それをまた封じ込め、見張る役目を持った花ウサギの物語です。一度目覚めてしまったアオザメオニを再び封じ込めるか、それともしばらく放っておいて、人間に制裁を加えるかという大会議を、クレヨンたちが行います。耳の痛い意見が出てくるせいか、この作品を夢中になって読んだという記憶がありません。ですが、クレヨン王国に迷い込んだ校長先生が、ヒキガエルとし
クレヨン王国の十二か月福永令三作三木由記子絵講談社色鮮やかな作品です。私を本の沼へと誘い込んだ張本人出会いもはっきり覚えています。小学校4年生、クラスメイトのHさんが貸してくれました。王妃の12個の悪い癖に嫌気がさした王様が王宮から逃走12月31日までに見つけないと、世界は色を失ってしまう!王妃の旅のお供に選ばれたユカちゃんは、十二か月の旅に出掛けます。それぞれの月は1月は白2月は黄色3月はピンク4月は草色5月は黒6月ははだ色7月はみどり8月は青9月は
「美術館で開催されているクレヨン王国展を観ている私、になるのが夢です」「私の夢は、美術館でクレヨン王国展が開催されているのを観ることです」この二つ同じようで、全く違います。前者は、外側から私を見てる後者は、内側から自分を見てる自分の中にこれ!というものを持っている人は、外側で何が起きても幸せでいられるそんなことを感じたのが【クレヨン王国の白いなぎさ】です。クレヨン王国に迷いこんださっちゃんが、失ってしまった自分の影を取り戻すために、白いなぎさを目指すという話です。もちろん、途中
今日は、癸亥の日です。癸は「みずのと」と読みます。雨を意味する十干です。雨と太陽が一緒になれば、虹が出ます🌈そこで、今日は【クレヨン王国とんでもない虹】のご紹介♡虹といえば、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色ですがそれに、黒・白・灰色・黄土色・こげ茶・フジ色・ベージュそれぞれの色の大臣達が、疑義を申し立て太陽に二つ目の虹として認定してもらおうとします。認定方法は、それぞれの色にちなんだ素敵なお話。お話がすばらしければ、虹の色として認めてもらえます。さあ、どんなお話が飛び
先日のクレヨン王国シリーズ熱愛記事のあと、すぐさまポチった本↓が届きました。(くそ〜、ビデオって出てねーのか……←ビデオデッキは余裕で所持)クレヨン王国の十二か月(講談社ファミリーブック―NHK母と子のテレビ絵本(13))/講談社¥1,027Amazon.co.jp中古のやつが届いたのでさっそく昨日の夜読んだ。(「白いなぎさ」は本自体がどっかにぶっとんで中断ちゅう……←子育てあるある←いやいや)入れ食い状態(?)ですわ。でもって重要なポイントとしては、きゃー子さんも楽しんで