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三日間の幸福/三秋縋寿命を買いとってくれる店がある。寿命の価値は、客観的に見て売り主が将来どれだけ幸福になるのか、あるいはどれだけ社会貢献するのかで決まるという。ある日、古本屋の主人からそんな話を聞いた大学生のクスノキは、教えられるままその店へ行く。そこで店員に自分の寿命を査定され、結果、値段が二束三文だったことに落胆するも、孤独で荒んだ生活にうんざりしていた彼は、自分の寿命の大部分を売り払ってしまう。そして余命3ヶ月となったが…。主人公は、健康な20歳の若者。な
ダイエット2日目…早くも甘いものが食べたい。おやつを食べたいというのが本音だ。仕事帰りに食べたいものを買う、これが結構な頻度で甘いものになることが多い。そうやってストレスを発散してきたのだが、太る要因ランキング個人的1位だ。そんな甘いものを食べれない私にとって、コカコーラゼロが凄く救いになっている。この程よい甘みが良い!まだ二日目なのに何言ってるんだって感じだけど…。ダイエットをする時、私は結構ストイックにやる。おやつ抜きはもちろん、昼は栄養食、夕飯もサラダと豆腐など、
去年から読み始めて年を越してしまったけど、昨日から通勤中に「三日間の幸福」を再開して読んでいる。10年くらい前の本なんだけど、とても面白い。通勤時間を忘れるくらい没頭して読み進めている。多分今週中には読み終わるかなというところだけど、この結末はいかに…!?仕事の方は2日目にして徐々にエンジンが温まってきた。昨日はかなりスローペースでの仕事だったが、今日はまぁまぁなペースで業務をこなせた。この調子で良い一年を過ごせたらと思うけど。とりあえず、今週末からの3連休が待ち遠しい!
暑いのは、もう飽きましたまぁまだまだやね夏が半年くらいになりそうなまぁこれも人間の仕業でもあるのよねこの前、何日か振りかのいつ降ったか記憶にないくらいの雨、豪雨が夜中に5分くらい降ってた大変な地域もあるのに万遍なくお願いしたいしかし夜遅くになると、ほんの少し秋の気配を感じるようにもなりました虫の鳴き声も聞こえる確実に秋はきている最近読んだ本西の魔女が死んだリカバリーカバヒコ三日間の幸福どれも感慨深いし素敵やった本当の美しさ尊さを知るのは最後の最期なのかも
三秋縋さんの『三日間の幸福』このまま消えてしまいたいと思うくらい辛いと思うことは誰でも経験がある。辛いとか痛いとかは、段々と感覚を麻痺させてしまう。主人公は何もかもに絶望してある日、自分の寿命を売ってしまう。売ってしまってからは、当然死への、カウントダウンが始まる。刻々と死が近づく、自分がみる今までの世界は自分が憎んだ世界は、、、実は残酷なほどに、美しい世界だった。当たり前ということが尊いことを、私たちは失ってから知る。後悔とは良いものではないかもしれ
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。「俺」ことクスノキは大学生、生活費を自分で賄っているためアルバイト三昧だ。とうとうお金がなくなり、追い詰められたクスノキは、寿命を買ってくれる妙な店があると聞く。半ばヤケで寿命30年分を売り払うが、その査定額は30万円。なぜなら彼の未来は、幸福度や貢献度などが低くて、高額査定の出るような価値がないからだ。今は不幸でもいつか巻き返せる…そんな望みは叶わず終わる人生だと知
自宅療養中で読書が捗ります…😂三日間の幸福三秋縋主人公クスノキが20歳になってもなかなか人生に楽しみや充実感を見出せずお金にも困るようになり、自分の唯一の趣味だった古本と、CDを売りに行く所からお話が展開して行くのですが…小学校の道徳の授業で『人の人生に値段をつけるとしたらいくらだと思うか?』という授業がずっと心のどこかにあり、古本屋のお爺さんに自分の寿命を買い取ってもらえる店が有ると教えてもらい、CDを売りに行った先でも同じ事を言われ主人公クスノキは半信半疑ながらもその店
僕がこの本を手に取ったきっかけは、ヨルシカの「詩書きとコーヒー」の「寿命を売るなら残り2年」と言う歌詞が気になり、モチーフがあるのかなと調べているとこの本に辿り着きました。また不思議なことに兄が昔に読んでいて家の本棚に置いてあり、読んでみるとなんとも言えない心境に襲われる面白い小説です。「ここが、三秋さんが育った街か」と岩手県の街を眺めるのもまたいいものです。是非、「ヨルシカ」と「三秋縋」の曲と小説読んでみて下さい。
三日間の幸福著:三秋縋メディアワークス文庫ネタバレ注意!本当は、この本を買う予定ではありませんでした。「恋する寄生虫」を買おうと思って、ネットで探してるときに同じ作者の作品で、たまたま目にとまった本です。でも、結果的にいい本に巡り会えました!寿命を買い取ってくれる店というのが、非現実的ですが、私はこれに引き込まれていきました。二十歳で余命が30年、そして、最低の1年1万円‥‥「私だったらどのくらいになるんだろう?」というのは、誰もが考えてしまうのではないでしょうか!?監視員とい
お勧め度:★×4三秋縋の「三日間の幸福」を読み終わりました。序盤は・・・淡々と進んでいましたが後半にかけて「面白いなぁ」と感じることが出来ました。前半の伏線もしっかり回収していているし、全体として楽しく読むことが出来ました。「BOOK」データベースよりどうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空
私たちの求める幸せとは〜あなたの一生に価値がつけられたらあなたの一生はいくらになると思いますか〜三日間の幸福著:三秋縋“私たちの求める幸福とは何か”どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の
三秋縋『三日間の幸福』三日間の幸福|書籍情報|メディアワークス文庫どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。(原題
こんばんは!今日は一昨日Amazonで注文した本が届いたので紹介したいと思います。受験生のくせに勉強しないで1日で読み切ってしまった…こちらの三秋縋先生の「三日間の幸福」と言う小説です。漫画版の方で「寿命を買い取ってもらった。一年につき、1万円で。」という本もあるのですが、今回は小説を購入しました!「あらすじとしては貧乏大学生が困窮のために自分の寿命を売って残りの時間を監視員の人と過ごす」という話なのですが、(我ながら下手くそな説明)大変面白く読み終わった後の満足感はかなり良かったです。
寿命をお金に換える。そんなちょっとSFっぽいお話です。人生細く長く生きるか、短く太く生きるか、最初はそんな風に考える主人公、しかし時間がなくなってからこそ大切だと思えること、やりたかったこと、夢中になれることに主人公は気づいていきます。僕はこのお話で身近にあることからいかに幸せを見つけられるかが大切だなと感じました。今このコロナの世の中でいつもと違う日常の中だからこそ、気づけなかった幸せに気づくチャンスなんだと感じたので、この本をぜひオススメしたいと思います。最後にこの本で印象に残っ
タイトル:三日間の幸福著者:三秋縋(みあきすがる)発行:メディアワークス文庫発行日:初版2013年12月25日三日間の幸福(メディアワークス文庫)Amazon(アマゾン)三日間の幸福(メディアワークス文庫)[三秋縋]楽天市場あらすじいなくなる人のこと、好きになっても、仕方ないんですけどね。――どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の"査定価格"が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未
新しい年を迎えて、、、新年を感じさせるネタ、、ないなぁ~ん~、どうしよう、、、って悩んでたら見つけたし!これにしよう!”下書き”のまま数年間放置してた本の感想、その本が「三日間の幸福」この本って、2013年の小説で話題になった理由は、2chのSSで話題になり出版社の目に留まり作家デビューが決まったっていう経緯。当時に、その特殊性に興味を持ち購入。内容をあまり知りもせずに。。。読んで感動!でも、何故か偉そうに、「ラストが想定内だね」と感じて
おはようございますリフレッシュ休暇最高何の予定も全くない何しようかなぁ三日間の幸福うふふっさぁ、今日も元気に頑張っていきまっしょい
三秋縋さん著『三日間の幸福』読了しました。「過去の人間関係にすがる」という言葉が作品中に出てきました。ここでの「すがる」が平仮名なのはなんでだろう。それよりこれ完全に私だ。TwitterもLINEも消して縁切ったのに、繋がりたくなってる。弱いです。この方の作品は読み返すと謎が解けるシーンが多そう。話はファンタジーだけど、考えが好きです。だからあとがきも好き。あとがきを読んで、「ああこの方は書きたいものが書けているな」と感じました。凄いです。終わり方はハッピーエンドだと感じた。自分でも気づ
最近、一段と寒さを感じ始めました。毎日、エアコンとコイツが僕を温めてくれてます。なんとか今年の冬を乗り越えられそうです。あっ、こんばんは。「三日間の幸福」自分の人生をお金にするといくら?考えたことないけど世の中の物は大体お金で測れる気はする。価値が決まっているものでもそれ以上に価値のあるものにできるし価値のないものにもできる。ようは何にせよ大切にしよう。面白かった!
センター試験決して他人事ではないため、勉強せずには流石にいられなくなりました。あくまでも生きていればの話ですが。ということで今回紹介しますのは三秋縋さんの『三日間の幸福』人生に値段を付けるとしたら、その額話いくらくらいだと思いますか?過去を引きずったままで現在腐りつつある主人公はある日、まとまったお金が必要となります。家にある物を売るだけでは足りず困っていると、信じられない話を聞きつけます。真相を知るべくその事務所を訪ねると寿命、時間、健康いづれかを売ることができるとの事。主人公
ViewthispostonInstagramたまには、本のイメージ🐶🌠和紙は、色づけ直後と乾いたあとでは質感も色味も違います。毎回楽しみに制作しています。😊🎨#イメージ画#水彩画#三日間の幸福#三秋縋#パピヨンナツ夫#アート#絵描き#イラストレーター#可愛い絵#和紙#水彩絵の具#papillonnutso#japaneseartists#drawing#illustrater#kawaii#japanesepaper#watercolorパピヨンナツ夫さん(@papnuts
こんばんはパピヨンナツ夫です🐶🌸『三日間の幸福』三秋縋著(岩手在住の作家さん)メディアワークス文庫本が好きで小説も書けちゃう若手美容師さんオススメの本です🐶✨教えてもらってからすぐ選ばない系統なのでワクワクしながら、アマゾンでポチりました。📕✴すこし読んであったのですが、今日一気に最後まで味わいました。💪スラスラ読めるんだけけど、「幸せ」や「美しさ」が根っこにあるので立ち止まって風景をイメージしたり。過去の悶々が溶けて涙したり。作者の三秋さんが若いときに書かれたも
1日3名様限定♡他県からのリピーター様も多数♡痛くない!でも、弱すぎない!1度受けたらやみつき、魔法のリンパトリートメント♡吸玉デトックスとの相乗効果で心も身体も浄化!愛知県名古屋市西区~mozo近く~アロマリンパトリートメント&吸玉salonDREAMYのみど~り~です♪おっはようございます!!今日は珍しく本の紹介。昨日の夜、ブログも更新せず(すんません…)ひたすらに夢中になり、一晩で読了したコチラ。三秋縋「三日間の幸福」娘が、読書感想文書くため
もともと本は苦手ではなく、小学校から大学まで、学校の図書館に行かなかったことは無いと思う。でも、思い返してみると図鑑やら、資料などを読むばかりで文庫本というものを呼んだ記憶はあまりなかった。社会人になって十数年が経ってから、ふと文庫本を読む機会が何度かあり、二年ほど前から月2,3冊読むようになった。極端に言えば、何かしら読まないととても不安になるところまで来てしまったのかもしれない。最近読んでみて、心に残ったのが「三日間の幸福」(三秋縋著メディアワークス文庫)。ライトノベルに
法研の男の子に借りた本、とても面白かった!タイトルは「三日間の幸福」http://mwbunko.com/978-4-04-866169-0/三秋縋さんを1ミリも存じ上げてなかったけど、ミヤギちゃんの性格を素敵に書いてくださってありがとうございますと言いたいところどころ表現が現代っぽさ出てるな~とかちょっと辻褄よくわからんな~とかあったけど、そのズレてる感じが刹那な雰囲気作ってくれてたと思う(ぶっちゃけると最初は、は?ってイライラしちゃったけど、)終わりに近づくにつれて物語がどんどん優
かつての教え子の女子高生に勧められて、また本を買いました。「三日間の幸福」三秋縋メディアワークス文庫彼女が勧めてくれる本は本当に面白いんです。楽しみです。
今回紹介するのは、『三日間の幸福』という小説です。三秋縋さんの小説で一番お気に入りの小説です!主人公は寿命を売った!だが、主人公の今後の人生に何一つ良いことはないらしく、一年につき一万円ほどの価値しかなかった。残り2ヶ月だけ寿命をのこして生きていくが、主人公が思っていた以上に現実は厳しく、本当に主人公には何もなかった。だが、そんな主人公は主人公の監視員の少女と出会い、主人公の生き方に変化がおこる。ラストの展開がアツい!!終わり方がよく、読了したとき自分も幸せな気持ちになりました
2月5日に読了FORyou最愛の叔母が急逝した。映画雑誌の編集者である朝美は、遺品整理で訪れた叔母の部屋で古びた日記帳を見つける。そこには80年代、高校生だった叔母の青春が描かれていた。読み進めていくうちに、朝美は叔母のある男の子への想いを知る。独身を貫き、「恋ならしている」そう言い続けた叔母の生涯を懸けた恋とは。2月16日読了三日間の幸福寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起にな