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芳根京子さんがヒロインを務めた日曜劇場小さな巨人。最終回が終わって今日で丁度1週間。まだ余韻冷めやらぬ雰囲気がある様な気がします。小さな巨人では毎回の様に主人公香坂警部と元上司の小野田捜査一課長が対峙する場面がありました。今思うと丁度ボクシングの試合の様な感じでした。ただ決してどちらが勝った、負けたという訳ではなく観ている側が言葉の応酬を楽しめるものだった気がします。あと何気に毎回出て来たのが香坂家の日常生活の場面ですね。こちらは香坂警部の違う一面を観ることが出来ましたが終盤に物語に関連して
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。昨日同じTBSが制作した映画64を続けて観ましたがやはり小さな巨人はその新しいバージョンの様な気がします。はっきりとはわかりませんが64の大会議室の場面に出演している刑事さんや警察の職員などで両方の作品に出ていた人もいるのではないでしょうか。小さな巨人はやはり映画にすると少なくとも5、6本分の内容だと思います。また、一つ一つの場面が重みがあるんですね。放映中は演技する人の顔のアップが話題になっていましたが、実際には画面の細かいところ、画面の
芳根京子さんがヒロイン三島祐里刑事を演じる日曜劇場小さな巨人。昨年の今頃同じTBSが制作した映画64が上映されていました。その中で京子さんが演じていたのが刑事の父親を持つ三上あゆみさんでした。刑事である父親を憎み家出した三上あゆみさんを演じて1年経たないうちに同じTBSのドラマで刑事役を演じる。名前も少し似ているのは偶然ではない気がします。64と小さな巨人は少し似ているところがあります。それは組織の間の軋轢と人事を巡る物語だという点ですね。映画64は警察庁と県警の人事を巡る問題でしたが小さ
芳根京子さんがヒロインを務める日曜劇場小さな巨人。小野田課長は全部知っているものの動かない、というポジションだったのかもしれません。また、小野田課長にとってやはり香坂警部はかつての上司の息子、特別な存在だった気がします。そのせいか全編を通じて家族の中の教育の場のような感じもありました。最後の場面で明らかになりましたが小野田課長は香坂警部の父親の部下、そして同じ時期に内部告発の汚名を着せられて所轄に異動させられたのかもしれません。おそらく2人は別々の所轄で悶々とした日々を過ごしていたところ
芳根京子さんがヒロイン三島祐里さんを演じる日曜劇場小さな巨人。今晩は第10話、いよいよ最終回になります。今回の物語のテーマの一つは本庁と所轄の関係を描くものだと思いますが立場的にはよくわかります。所轄には具体的に管轄している地域があってそこの住民や企業の顔が見えますが本庁の組織はそういうものがないんですね。おそらく主な対象は都全体を対象とする団体や複数の所轄に跨る案件、後は所轄に対する協力、他の道府県や警察庁に関する案件などだと思います。日曜劇場が始まったのは1956年。その4年後の196
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。明日は最終回。どんな話になるのか今から楽しみです今物語を振り替えるといろいろな場面が思い浮かびます。今回の物語のテーマは刑事の人事異動と言っても良いかと思います。物語には出て来ませんでしたが京子さん演じる三島祐里さんの入庁、小野田捜査一課長の着任、そして三笠署長の転任というのが物語の中にはあるのだと思います。物語が始まった時の雰囲気は既に4月という雰囲気ではなかったので夏服になる直前の5月くらいかもしれません。祐里さんの服装を観るとわかりま
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。明後日はいよいよ最終回です。今回の物語はよく考えると酒席の過ちが発端になっていました。昔は無礼講という言葉があってお酒を飲んだら多少のことは許されるという雰囲気がありましたが最近は全くそんなことはない気がします。お酒を口にしたかどうかが酔ったかどうかよりも重視されるのだと思います。なので酒席では全く飲まない人は最初の乾杯からオレンジジュースとかで周囲にアピールするのだと思います。今回の物語は最初に三笠署長に料亭に誘われた香坂警部が小野田捜査
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。初回の衝撃から2ヵ月半が過ぎますが3日後にはもう第10話、最終回になります。日曜劇場はNHKの連続テレビ小説や大河ドラマとほぼ同じ長さの歴史を持っています。放送が始まったのが1956年。既に60年以上放送されているんですね。自分が物心ついて初めて観たのが森光子さんが主演を演じる「天国の父ちゃんこんにちは」でしたが、森光子さんはその後も「時間ですよ」て主演を務めました。日曜劇場は合うと繰り返し出演する俳優さんが多い気がします。今回捜査一課長を
芳根京子さんがヒロインを務める日曜劇場小さな巨人。物語の中では様々な事件が発生しますが話の中心になるのは刑事の世界ですね。刑事になれるのは巡査部長、司法警察員以上なのかもしれません。司法警察員になると大きく違うのは自分で書類を検察官に送ることが出来る様になることかもしれません。行政官の世界は役職と官職は違います。警部、巡査部長というのは官職、一方、課長や課長代理というのは場合によっては役職なんだと思います。芝署編で京子さん演じる三島祐里さんは事務の仕事をしていましたが司法警察員の資格を使
芳根京子さんがヒロインを務める日曜劇場小さな巨人。次回は最終回ですがそれを前に事件の輪郭が見えて来ました。富永専務は共犯以上ですね。また連携している小野田課長も手を汚さず全てを知っている立場の様に思えます。そして金崎理事長は事件当日現場にいながら物音を聞いていないので実行犯なのかもしれません。17年前の事件にも関わっているのかもしれません。ただ事件はそれだけでは終わらないと思います。山田警部補の父親と香坂警部の父親の関係が問題として残ります。予想するに香坂氏はボケていない、という展開になり
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。今日の昼は関西地区の昼の番組、ちちんぷいぷいで京子さんの紹介コーナーがありました。番組の中でアナウンサーの方が紹介していましたが実は京子さんのおじいちゃんは警察官だったんですね。なので身のこなしとか自然な部分があるのかもしれません。自分も母親の再従兄弟が大阪府警の警察官でしたが警察官の子供はまた警察の道を選ぶことが多い気がします。それは小さい時から父親が活躍する姿を観ているからかもしれません物語に出て来る主要な人物は親の代から警察官。それ
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。今日はセミファイナル第9話でした。話の中では新たに17年前の事件が出て来ました。山田警部補が子供の頃に見た事件隠蔽の現場。そこにいたのが彼の父親とその指示を受ける香坂警部の父親でした。今日新たに出て来た破られた裏帳簿のコピー。その切れ端は歴代一課長の申し送り事項の証書として保管されていました。その切れ端の一番上には香坂警部の父親の名前がありましたが破られた目的は内部告発だったのかもしれません。また、その下にも何名か名前が載っていましたがそ
芳根京子さんがヒロインを務める日曜劇場小さな巨人。明日はいよいよ第9話。事件は警察関係者と早明学園関係者に絞られた感がありますが予想出来ませんまた話の中に香坂警部の父親の話が出て来ましたが父親の元上司が富永元捜査一課長、そしてその上司が山田刑事の父親。そう考えると小野田一課長は香坂警部の父親の後輩ではないかと思えて来ました。事実、富永専務が一課長の時に斜め後ろを歩く香坂氏の父親の場面がありましたが、別の回ではそのボジションに小野田一課長がいました。そう考えると香坂氏が左遷された後に来たのが
芳根京子さんがヒロインを務める日曜劇場小さな巨人。京子さんは表参道高校や連続テレビ小説べっぴんさんのイメージあり、警察官のイメージからは遠い感じがしますが実は以前似た雰囲気の映画に出演したことがあります。丁度去年の今頃上映されていた映画64ですね。http://64-movie.jp/sp/64公式サイト制作は同じTBS。主人公の三上県警広報官の一人娘、三上あゆみさんの役でした。出演者は男性陣が大半、父親役は佐藤浩市さんでした。その中で唯一同じ年代で出ていたのが仲の良い萩原みのりさんで
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。昨日の京子さんのブログの中で新しい豊洲署のメンバーが紹介されていましたがその前の日に紹介されたラインのスタンプを見ると中心メンバーにあまり変更はない気がします。一般的に官庁の場合普通は定期的に異動があり、2年くらいすると担当部署が大分違うメンバーになっているのかもしれません。裏を返せば何年かして違う場所で同じ人とまた一緒に働くこともありそうな気がします。明後日の日曜劇場では豊洲署管内の出来事に関する話が出て来そうですが最近起きているいろいろな
芳根京子さんがヒロインを演じる日曜劇場小さな巨人。日曜劇場は週末の最後を飾る一大イベントになりつつあります。そこを中心に一週間が回るんですね。何かすごく得をした気持ちになります。小さな巨人の芝署編は前回で完結しましたが出演者の皆さんはまだ終わらない気がします。芝署の署長は他の署の署長として異動しましたがまだ出てきそうな気がしますし、渡部刑事も近くの署なので出てきそうな気がします。小さな巨人のタイトルバックに出て来る6人組。連続テレビ小説べっぴんさんの様に舞台が変わってメンバーも大幅に替わる可