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出産も大変なことですが、健やかに育つことも昔は神頼みのところがあったのでしょうおちかが無事にお母さんになり、小梅ちゃんがすくすく育っているようでよかったです青瓜不動三島屋変調百物語九之続Amazon(アマゾン)しろばんばのカレー。。。井上靖は好きでしたし、しろばんばも読んだはずですが、おぬいばあさんのカレー?全然記憶がありません。。。😮💨図書館のお夜食(一般書)Amazon(アマゾン)8年ぶりくらいに風邪をひき珍しく熱が出て寝込みました頭がボーっとす
おはようございます。すっきりしない曇り空。どうか雨が降りませんように!!今回の本三島屋変調百物語九之続青瓜不動宮部みゆきさん作今回は4話青瓜不動おちかさんがお母さんになりました!青瓜不動になるそうなるまでの辛いお話だったけどおちかさんのお産を手助けし最後はほっこりした気持ちになりました。だんだん人形本当に胸糞の悪いお話、だったんだけどだんだん人形へ込めた思い、人はひどいことをするけど救うのも人。だんだん人形がかっこよかったし、約束を果たして大
予約してからどれほど長く待ったのか~。もう忘れるくらい待ってて、やっと順番が回ってきました。三島屋変調百物語青瓜不動です。まずはおちかちゃん、ご出産おめでとう。無事に生まれて良かったね。話は四篇になってまして。〇青瓜不動江戸時代は奔放な女の人もいるけれど女性の地位は低かった。(人間扱いされてなかった)その中でも自分で道を切り開て生きて行く女性が主人公です。女性たちを助けるために生まれたのが青瓜不動の「うりんぼ様」。その「うりん
去年4月半ばに横浜に引越して図書館カードを作った日に予約した本2冊1冊は先月やっと読むことができた残り1冊は小樽でも予約待ちしていてあと数人!というところで引越したのでこちらですぐに予約するも待ち人多し待つこと1年近く今月初めにやっと順番が回ってきたのは宮部みゆきさん「よって件のごとし三島屋変調百物語八之続」大好きなシリーズの8作目「賽子と虻」「土鍋女房」「よって件のごとし」3話収録されている中で1話目と2話目はちょっと笑えたりほのぼのする場面もあったけど虫
2月に真田太平記読本を読んで、池波さんのエッセイをもう少し読みたくなり、3月の後半は池波語録にまみれました。いまは側に池波さんが居られるような心持です。3月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2534ナイス数:402池波正太郎の銀座日記(全)(新潮文庫)の感想「銀座百店会」会員店店頭にて無料で配布されている「銀座百点」。この小冊子へ池波氏が急逝2カ月前までの8年間に執筆したモノ全てを纏めた完全版。15才で初めて入った銀座の鮨屋など昔から通う店、そして新たにできた店、
亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。今年の1月に読了した本。『黒武御神火御殿三島屋変調百物語六之続』角川書店角川文庫宮部みゆき第一話泣きぼくろ第二話姑の墓第三話同行二人第四話黒武御神火御殿解説小松和彦三島屋変調百物語四之続の感想https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12640089382.html三島屋変調百物語五之続の感想https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12
私のお気に入りのシリーズ本!ずっと手放さずに持ってて、何度も読んでる本たちばかりです。十二国記シリーズ小野不由美さんの超大作!月の影影の海(上)十二国記(新潮文庫新潮文庫)[小野不由美]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}友達に勧められて読んで、ハマってしまった月の影影の海(下)十二国記(新潮文庫新潮文庫)[小野不由美]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}中学生時代からずっと追いかけてるシリーズ(
青瓜不動三島屋変調百物語九之続Amazon(アマゾン)図書館で予約していた本。やっとこさ順番が回ってきた。前作でこの三島屋のやつ少し休むのかなあなんて読めるくだりがあったけど、まだまだ続くと冒頭に書いてあって安心。それにしても今回も…すごい恐ろしいお話であった。恐ろしくて涙が出そう。でもとても面白く1冊読めた。それにしても最初からちゃんと単行本で揃えておけば良かった。もう文庫では字が細かくて読み辛い。今から全巻揃えるのはなかなか面倒臭いなあ胃腸炎をやらかしてご飯が食べられなかっ
「黒武御神火御殿」順番は前後して読んだけど、大丈夫〜。黒武御神火御殿三島屋変調百物語六之続(角川文庫)Amazon(アマゾン)花粉がとにかく花粉で苦しくて鼻が詰まって鼻呼吸ができないあ〜。今年はいつまで続くんだろう
受け継ぐ者あやかし草紙三島屋変調百物語伍之続(角川文庫)Amazon(アマゾン)「開けずの間」とある家に取り憑いた「どんな願いでも命と引き換えに叶えてくれる」神の話です。家の人たちが神に翻弄されて崩壊してく姿が恐ろしかったです。この神は三島屋シリーズの中でも非常に厄介な物の怪だと思います。でも、最後のオチで少し救われました。「だんまり姫」霊を呼ぶことができる女性、おせいさんと一国様と呼ばれる男の子の霊との、摩訶不思議な話です。ツチグモとの伝承を絡めた話が面白か
娘が赤ちゃんの頃から、私には習慣的に続けていることがあります。それは、夜眠る前に本を読み聞かせること。赤ちゃんの頃は何を読んでも理解しているのかどうかさっぱり不明でしたが、そのうち自分で読んで欲しい本を選んでくるようになりました。赤ちゃんの頃喜んでいたもの👇「だるまさん」シリーズ3冊ケース入りAmazon(アマゾン)今は、なぜかすっかりオカルト好きになった娘は、寝しなに怪談を聞いて喜んでいます。宮部みゆきさんの百物語です。時代ものですが、時々「参勤交代」など説明を交えながら読み聞
やって来た語り手は十三歳の女の子。喪った愛しい人を甦らせる死人の旅籠。☆夏の間お店を休む訳は?煮売り屋の主人に取り憑いたひだる神のお話。☆武士の清左衛門は妹の志津をいたぶった相手を殺害する。罰で山番士として山奥の寒村に送られるのだが。。。その山には鬼が住み、病人など足手まといの村人を排除するのであった。☆黒白の間に現れたのはお梅と言う老婆の生霊。おちかはおくらさまに振り回された美仙屋の謎を探る。「自分をうちのなかに閉じ込めていると<おくらさま>にな
こんにちは♪週末久し振りに農作業をしたので足腰、背中が痛いです😣これから農作業が本番になるので体調を崩さないようにします。三島屋変調百物語七之続魂手形宮部みゆきさん作今回は3話1話目火焔太鼓そして題名にもなっている魂手形どちらもこの世の元ではないもののお話。微笑ましい場面もあったり眉間に皺がよるような場面もあったり…最後はスッキリしましたが😆だけど…最後の最後で謎の商人が!妊娠したおちかさんの過去を終わらせてくれない今後おちかさんはどうなるんだろう?心穏やかな新婚生活
こんにちは。昨日は友達と女子会をしました〜2ヶ月に一度の開催。あっという間に時間が過ぎました⏳さてさて、今回の本黒武御神火御殿宮部みゆきさん作百物語に聞き手がおちかさんご嫁いだので富次郎さんに変わりました。その最初の話が泣きぼくろおちかさんの時にはなかった艶っぽいお話で聞き手が変わるとこう言う話もあるんだ〜と思いました。次の本も楽しみ😊
『江戸に花咲く時代小説アンソロジー』っていう文庫本に納められている宮部みゆき著三島屋変調百物語の一篇「氏子冥利」が素晴らし過ぎた。三島屋変調百物語のシリーズは本当に面白くて、今までの物はほとんど読んできたが、今回のこの「氏子冥利」は1番感動したかもしれない。苦しみに耐え抜いて生きてきた。しかし、それ自体が救いであったのだということ。救いって深いなと思ったね。不幸のどん底、苦しみのどん底にいたとしても、もしかしたらそれこそが救いの真っ只中にいるってことも言えるのだとしたら、救いっ
こんにちは。一昨日、半年振りにまとまった雨が降ったとニュースで言っていましたが今日もです!昨日、外仕事でかなり疲れたので私にとっては恵みの雨です😆なので読書が進みました三島屋変調百物語三鬼宮部みゆきさん作この本には4話ありました。とっても楽しく心がほっこりしたお話が食客ひだる神読んでいる時もニヤニヤでしたが読み終わると心がほっこり❤️暖かくなりました。おくらさまは少し悲しいお話でしたがいつまでもその場に止まってはいけない、また進もう、変わろう、変わっていく人生を受け入れよ
三島屋変調百物語八之続「よって件のごとし」うわ〜宮部さん。さすが宮部さん🌟怖いんだけど上品。怖くてせつない。第一話「賽子と虻」(サイコロとアブ)なんて、幻想的な児童文学のよう集う神々がとても可愛らしく神さまだから理不尽だったりもする。ホラー系小説もいろいろあるけど宮部みゆきは別格〜今回は本当に運良く図書館で借りられたけどすぐに続巻が読みたくなってきた青瓜不動三島屋変調百物語九之続Amazon(アマゾン)黒武御神火御殿三島屋変
こんにちは。切り干し大根作り、4回目干してます。小さい鍋で蒸すのが時間が掛かって面倒臭いんだけど…食べると美味しいし、大根があるので勿体無くてついつい作ってしまいます🤣娘も食べるというのでせっせと作ります🤣今回の本三島屋変調百物語泣き童子宮部みゆきさん作このシリーズは恐ろしい話が殆どですが恐ろしいだけで終わりません。悲しい、とか、虚しい、とかいろんな感情が溢れます。1冊の中に6話あります。最後の話に節気顔というお話があります。放蕩息子の最期。罪を償う、じゃないけど最後に人
みなさま、ご存知の三島屋変調百物語シリーズも9作目になりました表題作「青瓜不動」では厳しい境遇に追い込まれた女性が生きていくためにはどうすればいいか…生活の苦しさ、気持ちの苦しさ、女性としての苦しさただこのシリーズらしく人の情けのありがたさも存分に感じられます働いて、食べて、寝るそれだけじゃなく人との関わりがあってこそそして、その関わりが良いものであるように日々努めていくことこそが「生きる」ことなんだと深く感じました
今一番好きなシリーズですかね宮部みゆきさんの三島屋変調百物語の第八弾図書館で見つけたときは小躍りしたくらいの喜びようですよ(笑)この本は、不思議な話を聞くという作り方で短編集みたいなものですもちろん、連綿と続いている裏側のお話もあり背骨が通っていて、それでいて毎回のお話の幅も広い今回はこのタイトルよって件のごとしこのお話が抜群でした3つあって3つとも面白かったけどこのタイトルのセンスたるやずば抜けているなって感じでしたよ今までのお話で一番面白かったです
青瓜不動三島屋変調百物語九之続宮部みゆき著今回は、四つのお話から、成っていました。どれも、面白い。不思議この、不思議さに、惹きつけられるんですよね。で、どれも、絶妙に哀しい。百物語を聞いて捨てる、富二郎と同じ視点から、読み進めるので共感が、半端ないですね。安定に、面白かったです。それと、どの話もそうなのですが微妙に、匂わせといての伏線の回収が上手くって読んでて、飽きることなく1日で、ツルっと読める大事ですよね。集中して楽しめました。青瓜不動三島
三島屋変調百物語2【電子書籍】[宮本福助]楽天市場748円${EVENT_LABEL_01_TEXT}「凶宅」これはなんかモヤモヤしたまま終わったなー。家が燃えてもまだ残ってる怨念のようなもの…「邪恋」おちかの身の上話。これは確かに松太郎の身になると丸千に居続けることが幸せと言えないよなぁ。こんな事件になって行商のおじさんが一番悔やんでそうだな…家族同然だけど家族ではないって一番キツイ。松太郎が喜一に話したことは何だったんだろうなぁ。良助に関してはやっぱ
デパ地下グルメ焼き鳥・とり惣菜の専門店鳥さかのネットショップ担当のおのちゃんです宮部みゆきさんの三島屋変調百物語八之続よって件のごとしシリーズ第8段になるんですね。いや〜今回は3つのお話でしたが、最初の2つはそんなおっかなびっくりすることもなくするすると楽しみながら読んでおりましたが3つ目のお話よって件のごとしはいや〜怖い怖いやっぱり、宮部みゆきさんにはやられちゃいますね。今回は、タイトルが赤くピカピカしていて図書館で受け取った時はうっとりしました。さあ
二十四節気の最後大寒を迎えました。いよいよ一年の終わり、2月4日の立春から新年が始まります。昨年の大寒の記事に書いたのは感謝ノートのことでした。昨年の立春から使い始めたLIFEのノートは2冊目になりました。感謝ノートとしては3冊目です。感謝ノート:一日のありがとうを10個書くノート*一昨年〜昨年に心掛けていたことで「その日の感情はその日のうちに終わらせる」というものがありました。良い感情も悪い感情もどちらもその日限りとして終わりにすることです。感謝ノートに
風がなく、さいとうさんニュースを持って友人訪問に、自転車で出かけた。高田橋を渡った吉羽地内の8人。2人の友人が療養中だったお1人は内臓関係で、もう1人は足腰。年を重ねていくと、どこかに使いす過ぎの結果が出てくる。気を付けなくては。帰りに図書館に寄って、2冊返して、2冊借りた。宮部みゆきの「よって件のごとし」━三島屋変調百物語八之続。もう1冊は、池井戸潤の「民王」。返却日は今月の末日。
三島屋変調百物語1【電子書籍】[宮本福助]楽天市場壮絶な体験をした者は同じような経験をした者となら語り合えるということかな…姪のおちかの為にそういう場を設ける叔父さんも優しいな。シーモア
お正月前に、図書館で5冊ほど本を借りていました。面白くて感動的だったのはなんといっても「魂手形」第一話火焔太鼓第二話一途の念第三話魂手形多彩で多作な宮部みゆき。そのなかでも「三島屋変調百物語」シリーズは作者曰く「原点に近い仕事」なのだとか。作者のライフワークとも言える江戸怪談シリーズだけに、読み応えは十分わたしも大好きなシリーズです。宮部みゆきの描く江戸怪談。悲しみも、恨みも後悔も、愛も、憐れみも綯い交ぜに織り込みながら四方へと広がりほつれそうで
御存知、三島屋変調百物語の九巻目?です。これで何話になるのかな?あやふや〰️ま、いいか。図書館で予約して借りました~。やはり4ヶ月待ちくらいでした。やはり人気の本なのか、貸出できる冊数は10冊。聞き役が小旦那になって趣が変わりましたが、だんだんと板についてきたような?先代の聞き役のおちかちゃんが、遂にご出産ということで、もう三島屋さんはヤキモキして、てんやわんやなご様子です。さわりがあるといけないので、黒白の間での百物語は、暫くお休みするという念の入れよう。とかなんとかでも
晴れた金曜日。いい天気です。近所にある神社に参ってきました。明治時代に近郷にあった複数の神社を合祀したものだから天津神から国津神まで目いっぱいの神様がまつられています。お稲荷さん(宇迦之御魂神)がいないのは、稲荷社は今もそこここに残っているから合祀されなかったんだな。「三島屋変調百物語~魂手形」、読了。面白かったです。宮部さんの書かれる文章、選ぶ言葉の気持ちの良いこと。するすると読めてしまいます。この世には不思議なことなど何もないのだよ(ちがう)。さて、そんなわけで金曜日。
宮部みゆき読書についてです。興味無い方はここまでで時代劇が好きというわけではないが宮部みゆき愛読者になれたのは、チャンバラや天下取りみたいな内容じゃないから。買わずとも読める気が急いていない読書を続けています。きたきた捕物帖の2巻目をあっという間に読み終えました。宮部さんのシリーズ的な作品は数多くあるけれど、きたきた捕物帖と、三島屋変調百物語、この2つを続けると宮部さんが言っておられたので安心して読めます。時代が前後して別シリーズの登場人物が繋がることも