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昨日今日と、保護司会珠洲能登地区会、及び更生保護女性会のメンバー10名で、一泊研修で金沢へ行っておりまして、本日、午後6時頃、帰宅いたしましたのですが、金沢での最後の立ち寄り場所が、金澤神社が近い場所でしたので、宮司さんにご挨拶がてら、お参りしようと思いまして、金澤神社は、藩政時代は藩主前田家の邸内社として、兼六園内に祀られ、一般の参拝は禁じられていましたが、明治以降、一般の参拝も許され、近年は、藩祖前田公がこよなく尊崇された菅原道真公を御祭神とする、受験生の聖地みたいになってお
名古屋のシンゾウです大型テレビの購入を考えていますが、いろいろな事が関係してくるようです。メーカーは何処にするのか(ブラビア)。テレビの大きさは(55、65,75インチ)。液晶か有機ELか。光ケーブルの敷設が必要。(我家はケーブルテレビ。)外部スピーカはどうするか。外付けHDの購入はどうするか。テレビの置台を新規に購入するのか。現有テレビの廃棄方法は。購入予算の捻出は。(年金貧困者)その他諸々考えれば考えるほど....面倒臭い!!止めよかな!!悩んでいる時が一番楽し
すっかりさぼりぐせのついたアメブロFacebookとインスタばかりです色々ありすぎて慌ただしい毎日ですがそんな中11月初の「狂言ライブ」へ「そろりそろり。ごっこ」楽しかったわぁ初めての狂言ライブ楽しかったです!笑いっぱなしもっとお堅い感じかと思っていましたが楽しかったです!1月に和泉元彌さんと三宅藤九郎さんに耳つぼアロマ®︎『凄い方々に【耳つぼアロマ®︎体験】していただけました。』1月31日の事。。。【おめでたいご報告】と言うタイトルでスクープされたいレベルの凄い写真
今、日本で、世界で頑張っている人、皆様に心よりお見舞い申し上げます!YouTubeで「和泉流宗家狂言チャンネル」を開設させて頂きました。和泉流宗家の過去から現在、人間国宝九世三宅藤九郎十九世宗家和泉元秀和泉元彌、和泉淳子、十世三宅藤九郎次代の狂言師4代にわたる舞台映像。をはじめ、和泉流宗家宗家会理事長和泉節子が10年間撮りためたロケVTR…日本(世界)各地での狂言公演の様子や食、歴史、観光までもレポートする刺激的なコンテンツ。頭と心で学ぶセミナーや体で体験する
3月1日に幕を閉じた舞台「少年陰陽師」。中々まとめられないものですが、少しずつ…先ずは、愛しい孫「安倍昌浩」我らが座長!堀之内仁くん世界中で一番綺麗な目をした25歳だと思います。心から可愛いと思える孫でした。稽古場で取り組む姿からもわかる彼の純粋で真面目な心がそういう思いにさせてくれたのだと思います。アクションも台詞も盛りだくさんのほぼ出ずっぱりの舞台。毎回最高の舞台を作り上げ、毎回ベストを更新していたと思います。袖から見ていても、ワクワクするシーン。袖で聞いていても、胸が痛く
1月31日の事。。。【おめでたいご報告】と言うタイトルでスクープされたいレベルの凄い写真をお友達が撮影して下さいました一般社団法人瞬読協会代表の恵美子さんから【天真会】(世のため人の為に自己を活かしたい!という気の高い経営者の集まりです。参加したら素敵な仲間がいて元気になれる上に社会貢献もできる最高の場です。)のお誘いをいただき参加させていただいてきたのですがなんとー狂言師『和泉元彌』様とお姉様の『三宅藤九郎』様をゲストに目の前で狂言のあれこれを見せていただける
方向音痴とは恐ろしいものです…奈良東大寺。そんな有名なところ、いくらわたしでも迷うはずがない!信じて疑いませんでした。元彌さんの出演映画2本を観た後に狂言という和泉家ファン歴27年にして最長の長丁場。気を引きしめて行ったものの…東大寺は広かった。急ぎ足のわたしを阻む鹿と外国人観光客、嗚呼…一本目の映画「忍性」は、冒頭で"幼き日"の忍性が病気の母を助けられず、僧形になって見送る…というシーンがあると聞いていましたが、わたしがやっと上映会場にたどり着けたときには、忍性はすっかり大人になって
平成元年史上初女性狂言師が成人をした年。以来毎年、国立能楽堂で和泉姉妹の会を史上初女性狂言師和泉淳子、十世三宅藤九郎が中心となり催してきました。今から30年前は、世の中も随分と違いました。そして、伝統芸能の世界は男尊女卑がそれでも根強く……。ただ、それぞれの流儀には流是(りゅうぜ)と言うものが存在し、これが、各流儀独自の決まり事です。能楽に関わる24流のうちただ一流を除いては流是に女人禁制がうたわれていません。私共和泉流の流是にも女人禁制の文字はございま
今日は、三宅家のお墓にお参りしました。三宅藤九郎家とは、和泉流の職分の中でも筆頭とされ、最古参の家であるのみならず宗家控え家を務めたこともあり、また名人の家筋です。現在の当主は十世三宅藤九郎。先代、九世三宅藤九郎の指名で14歳にして養子に入り家と墓を守っていく宿命を負いました。私の2番目の姉です。話せば長いことなので、割愛‼︎昨年末に46歳になった姉は、宗家家に生まれながら三宅家に入り、藤九郎の名で舞台に立った時間の方が長くなりました。現在、宗家控え
宮崎県がそういう気質なのかなぁ⁈連日の宮崎での学校公演で宮崎の子供達の印象が決まりました。静かに迅速に行動ができる!時代によってカリキュラムが変わっても人として何が大切か?ということは、変わらず生活の中で育まれるものだと思います。それには現代機器などは必要なく日頃からの声かけ、心がけなのだと思います。家庭では経験させられない団体行動、集団行動。多感な中学生が日々の学校生活の中でそれを当たり前として、実行できるように育っている素晴らしいことだと思います。解説時のク
驚いた!生徒さんの入場に気がつかなかった‼︎いつのまにか500余名の入場が完了していた。退場時には、耳をそばだてたものの退場する学級のアナウンスが聞こえるだけで話し声や足音すら聞こえない⁉︎かといって、鑑賞の反応や活気がないかというとそのようなことはなく大人顔負けの理解、たくさんの笑い声初めて見る狂言をしっかりと吸収してもらえた!と、感じました。素敵な生徒さんたちのキラキラの笑顔は、明日への活力になります!それに勝るとも劣らない、担当の先生の対面した時の笑顔と生徒
大切なご案内を忘れていました。ご鑑賞をご希望していただける方は、チケットが必要ですよね。チケットについての詳細は、以下の通りです。ご来場をこころよりお待ちしております。<券種>SS席(正面前方指定席)15,000円*SS席は完売(キャンセル待ち)となりました。SG席(正面指定席)12,000円S席(正面後方・脇正面前方指定席)8,000円A席(脇正面自
そして!今年の和泉会別会留(とめ=番組の最後の演目)の一曲が・狂言『越後聟(えちごむこ)』和泉元聖和泉元彌和泉淳子吉浪洋一郎地謡:三宅藤九郎和泉采明和泉慶子寺井久八郎(笛方森田流)幸清次郎(小鼓方幸清流宗家)内田輝之(大鼓方葛野流)金春国直(太鼓方金春流宗家)あらすじ…和泉流のみに伝わる宗家占有曲のうちの一曲。能登国から嫁を迎えた越後国の聟が聟入りの儀を
そして、明治維新150年記念に選んだ演目が和泉会別会の三曲目・新作狂言『至誠(しせい)』和泉元彌三宅藤九郎和泉淳子あらすじ…主は、近頃、太郎冠者が言う事を聞かないので、吉田松陰先生の加護を頂こうと松陰神社へ詣でる。主従関係が円満になるよう願をかけると、帰り道に最初に出会った人間を家につれて帰るようにと知恵を授かる。お告げの通り帰り道に出会った老人を家に招き入れる。男は、太郎冠者を叱る主をいさめ口添えするが、主は、「飛耳長目」を「美人注目」と、また、「草莽崛起」を「女房脚気」
まだまだ折り返し地点ではありますが、一つの節目として和泉会別会で…和泉会別会~明治維新150年~~和泉流二十世宗家和泉元彌舞台40周年~~和泉和秀「奈須與市語披キ~時:2018年10月13日15:00~所:水道橋・宝生能楽堂今年は2時間を超える公演となりますが、全てが見どころとなる演目ばかりです。是非!本物の和泉元彌本当の和泉元彌を見にいらして下さい。伝統を守る舞台を務めております。
天気にも恵まれた日。別棟に用意された控室から会場となる体育館へ移動。地域の方々にもご鑑賞頂くために校庭は駐車スペースに。場内案内や受付など教職員、保護者、警備の方と大人の皆さんが子どもたちの鑑賞教室のためご協力いただけました。一緒に給食を食べた6年生を始め全校児童揃っての鑑賞でした。そして、私も三姉弟揃っての公演でした。(能楽堂ではあり得ない角度からの写真。)住んでいる場所や生活環境によって狂言の舞台で見えるものは少し変わってくるかと思います。それは、見る人そ
山口県宇部市での全公演を終え、山口県を離れる前に私には行かなければならない!行きたい場所が‼︎そう萩ふるさと大使の私は萩市へ行かずに帰れますか⁈という訳で、萩市は松陰神社さまのほど近く椿東(ちんとう)小学校へ。こちらには、萩とのご縁の始まりからをご存知の…ご存知?一緒に歩んでいただいているような方がいらっしゃる!先週末、ご挨拶下見、打ち合わせに伺ってより良い公演となるよう少しのリクエストをさせていただいたのですが、素晴らしい形で実現され更には、PTA有志
今プロジェクトの最終公演地入り口の木の扉にとても風情を感じその奥に見えるゴザも良い雰囲気です。今回最後の舞台設営となりました。70分の公演の為に何度となく舞台を作ってくれたスタッフさん!本当にお疲れ様でした。この舞台だって、伝統の形…様式美の一つですからね。常盤小学校のステージに常盤木が映えます。本日は全校児童一斉鑑賞!ここに子どもたちの笑顔が咲き誇ります。藤九郎の歴史の長さとそれを伝えて来た人々の力を伝える定番の質問…は、秘密です。その長さが理解できていな
スクールゾーンの関係で近くのふれあいセンターで校長先生、教頭先生にお出迎えいただき学校へ。車中で聞けば、新しく建った体育館の受け渡しが一昨日であった。と。先生は、初めてステージを使うのが和泉流宗家の狂言であることをとても喜んでいらっしゃいました。そんな気持ちが嬉しくてお祝いの気持ちを持って舞台に上がりました。体育館に集まった子どもたち今日の日のために準備を進められた先生方そして、舞台に立つ演者おめでたい空気というものは、人を幸せにするのだと思います。鑑賞する
本日も二公演。低学年と高学年に分けての鑑賞です。校長先生始め、教職員の皆様に温かく迎えられ朝から降り続く雨でも心は晴れやかに開演しました。狂言のおはなし新作狂言「桃太郎」狂言「盆山」ワークショップごあいさつと、盛りだくさんな70分ですが子どもたちにしてみると普通の授業の倍近く…けれども、高学年はもとより低学年のみんなも集中力が切れることは全くなくクイズにも意欲的に手をあげ、屈託無く笑い初めての挑戦でも一生懸命に稽古に臨んでくれます。最後のご挨拶では、修行
さあ!午後は移動をして吉部(きべ)小学校での「狂言鑑賞会和泉流宗家のおもしろ狂言ライブ」です。今週は、雨、曇りの予報が続いています。が!だからこそこんなにも雲?が近く学校裏にそびえる山も姿を隠すと景色が変わるものです。自然の姿は幻想的です。スタッフさんも昼ごはんの時間をずらして本日2回目の舞台設営!自分たちの通う小学校の体育館で身近に鑑賞した狂言が小学校の思い出と共に心の深いところに根をはる事を願って狂言の第一印象が最良のものであるように毎回、100%で臨んで
山口県宇部市での市内小学校24校の全校生徒への狂言鑑賞教室では、市内どの学校に行っても集中力のない学校に出会わない。生徒さんの熱い視線を感じながらの公演となっています。生の時間を共有する70分。一緒に作る70分。鑑賞、体験を通して個の光りを感じます。その中でも今日は特に綺麗な四角が見えた!気がしました。いずれの学校も綺麗に列を作って鑑賞してくれています。これは間違いありません。でも、こちら原小学校ではその隊列全体で綺麗な資格が見えた気がしたのです。児童一人一人
先生の澄んだ声かけで姿勢を正す。行動とともに聞こえる返事。日々の生活の中で行われる礼。ビビッドな反応する子どもたち。開演の準備を終え舞台裏で開始を待つ僕たちに聞こえたその声の心地よいこと!始まりの校長先生のお話から我々が学生に向けての鑑賞教室で受け取ってもらえるように心がけていることに通じるものを感じて居ました。同じものを見ても何を意識して見るか?によって、受け取るものは随分と変わって来ます。目と耳と心で日本人が伝え繋いできた笑いの心、伝統の心狂言から
3日目にして雨天となりました山口県宇部市の鑑賞教室。体育館での上演ということもあり雨音を心配しましたが、鑑賞の妨げになることも、集中力が切れることもなく無事に終演しました。こちら上宇部小学校では、午前中に二回公演が行われました。高学年、低学年と分けて300名余りの生徒さんで二回。学校の色、学年の色というものがあると思います。そして、程、高学年の違いも。様々な形を経験しているとそんな部分も感じますし、前もって準備できることもあります。狂言自体を変えることはありま
昔のままの姿なのになぜか新しくも感じてしまう。生きている空間って、ただ古いものにはならないんですよね。中ごろの真新しい板は最上階に位置するからこそ雨漏りがあって交換されたとのこと…新旧の彩りがパッチワークみたいでなんだか愛おしいですよね。3階?4階?の体育館からの眺めは新校舎工事中の構内の先に宇部の街を望むものでした。スタッフさんは仮設舞台を階段で運んで設置してくれたのです。木造とはちがうこのレトロ感は、独特の空気を纏っています。昭和26年に竣工したこちらの校舎
山口県宇部市の全小・中学生が日本の伝統芸能狂言を鑑賞する「和泉流宗家によるおもしろ狂言ライブ」が始まりました。木造建築の校舎から改築をされさらなる年月を重ねていく子どもたちの成長を見守って来たであろう校舎!やはり雰囲気のあるのものです。始まりの学校となるのは、神原小学校。今回も全公演各学校の体育館に仮設舞台を設置校章と鏡板の松のコラボも各校で雰囲気が変わるものです。それでも松の存在感は格別!さあ!幕開けです。三宅藤九郎の解説から始まりました。変わらないも
僕としては、長野県茅野市での今回の鑑賞教室最後の公演参加となった湖東小学校。縄文時代の土偶「仮面の女神」が出土したのはこちらの学区内だそうです‼︎おお〜〜、ロマンですねぇ。今朝、お世話になったタクシーの運転手さんも偶然にも湖東小学校出身!茅野市のお子さんは悪い空気なんて知らないでしょうね?という質問に自分も小学校の時の修学旅行で東京に行きました。その時、空気に匂いがする!とビックリしました。これが都会の匂いだ‼︎と。そうですよね〜。人は環境と境遇によって
茅野市最後の中学校での鑑賞教室でした。それぞれに特色のある校舎を目にしてきましたが、現代的な綺麗な校舎の長峰中学校。広い土地と八ヶ岳に向けて続く傾斜地に沿った立体的な校舎は新鮮でした。そして、建て直って5年目ということもあって校舎内も綺麗!会場となる体育館のステージはこれまでで一番奥行きがある。能舞台で話の中心となる本舞台は本来、三間四方=約5.4メートル×5.4メートル。けれどもステージの大きさによって調節して、それに合わせて演じます。学校のステージは間口は足
全公演に出演している藤九郎が各校に伺って気付く…必ず、銅像やオブジェがある!沢山。と。中でもこちらの像は少し雰囲気が違った。作品名?は、「若き日の母」この像にこの名だけで感動!毎朝、子どもたちが登校してくる玄関にこの像が置かれている。素晴らしくないですか?そう、大きくなったら忘れてしまう?まだ物心つく前で覚えてもいない?若く、逞しく子育てに奮闘していた母の姿。人は一人では生きていけない。そして、一人で大きく成長するわけでもない。自分が気づかない所で自分が知ら
午後は東部中学校での「和泉流宗家によるおもしろ狂言ライブ」でした。気持ちが良いくらいにけじめのついた生徒さんたち。地域の教育の賜物でしょうか?こちらの学校も体育館への入退場の時、ざわつきがない⁉︎かといって、鑑賞が始まると反応が悪い様な元気がないというわけではない。活発にクイズにも答えてくれるし反応も素晴らしい、稽古体験では思春期を感じる一瞬もありましたが、やる気はしっかりと伝わってくる!素直な中学生!を絵に描いたような…。やはり生の舞台ですから、舞台上だけでこ