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土曜日は、歌舞伎座昼の部へ行ってきました。台風接近中で、帰ろかな?とも思ったけど、カンカン見たいし、多分大丈夫だろう…ってヘンな自信もあって…、観劇して帰りました。その代わり、30分早い新幹線に変更。本当は“源氏物語”の方を観たかったけど、時間的にどうにもならず、東京近郊の人を羨ましく思うばかりです。さて、“三國無雙瓢箪久”最初に海老蔵さんがすっぽんから登場。いろいろと説明があって、とても分かりやすかった。それに、途中で入る海老蔵さんのナレーションというか説明も分かりやすかった。
今日は7月31日尾上菊之助が座頭の巡業「松竹大歌舞伎・東コース」、よこすか芸術劇場が千穐楽。猛暑の七月歌舞伎公演、歌舞伎座(29日・楽)、国立劇場・歌舞伎鑑賞教室(27日横浜で楽)、大阪松竹座(27日・楽)、松竹大歌舞伎・中央コース(29日鎌倉で楽)、松竹大歌舞伎・東コース、5チームによる歌舞伎公演、すべてが無事に千穐楽となりました。ほんとに良かったです。おめでとうございます。7月14日のNHK・Eテレ「達人達」で市川猿之助が語っていたように、幕が開いたら閉まる、これは当たり前のことでは
カンカン(堀越勸玄くーん)が無事に勤め終えるのを見届けたくて、千穐楽の昼夜に行ってきました。初日を観てから25日ぶり。カンカン成長してた〜●昼の部通し狂言「三國無雙瓢箪久」出世太閤記ここでは信長の孫・三法師というお役。信長の四十九日「大徳寺焼香」の場に登場します。自分を後継者と認めない柴田勝家(右團次)を叱りつけ、最終的に認められたあと家臣たちに感謝の言葉を伝える。初日は大きな声ではっきり言っていてエライと思ったけど、今日はそこに緩急や高低が付いていて、タメもしっかり入れていたし
七月大歌舞伎にお招きいただき、歌舞伎を見て参りました。実はこの歳にして初めてなんです。お着物で行ったほうがいいのかしら?何も知識がなくて大丈夫かしら?などと不安と期待を抱き行って参りました。昼の部の演目は三國無雙瓢箪久出世太閤記秀吉の出世のお話です。明智光秀を中村獅童さん羽柴秀吉を市川海老蔵さん信長の孫の三法師は堀越かん玄くんと豪華な配役で初心者の私でも楽しく観ることができました。9列目でしたが、舞台が近くてびっくり!客席と舞台が一体化されていて、ワクワクします。招
七月は昼の部も、照明が暗い時間が長いのネと、ゲンナリ……😖観え辛いんですけど……💦よって、物語の理解が、視界が悪い分、一層難しくなる……😱お隣さんが途中、寝こけていたけど、仕方ないよネと思った程でした😅おまけに、最後の10分は必要だったのでしょうか?私にとっての海老蔵は贔屓役者ではないけど、嫌いでもありません。それでも今年の七月大歌舞伎は、「?」な内容でした。別に個人で何を考えようと自由だけど、歌舞伎座で(本人にそこまでのつもりは無いかもしれないけれど、)世界平和を語
本日、無事に「七月大歌舞伎」の千穐楽を終えました❗ご来場くださりありがとうございます昼の部『三國無雙瓢箪久』侍女、軍兵、明智の残党夜の部『源氏物語』廷巨、仕丁、村人の女計、6役を勤めることが出来ました。少し休んで8月から「納涼歌舞伎」の稽古です
今日は七月大歌舞伎の昼の部を観劇に💨午後台風が来るって帰り帰れるのか?!と心配しつつ…歌舞伎座の七月大歌舞伎の垂れ幕も今日は外されてる!今日の席はここ💡演目は、通し狂言三國無雙瓢箪久出世太閤記💡序幕第三場・備中高松場外秀吉陣中の場では、秀吉(海老蔵丈)と左馬之助(獅童丈)と八重(児太郎丈)のアドリブ?(なのか??)のやり取りが面白かった☺️獅童丈が海老蔵丈に『麻耶ちゃんおめでとう❗』や、海老蔵丈が児太郎丈へ『福助丈復帰おめでとうございます、成駒屋❗❗』などなど。獅童丈のコミカルな
東京歌舞伎座七月大歌舞伎昼の部「三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)出世太閤記」昨日7月27日(金)観てきました。物語は、西遊記から始まり、それが太閤記につながっていく、みたいな形になっていました。誰もが知っているような有名な話を土台にしてあるので、物語の流れがわかりやすかったです。古典歌舞伎を軸に、観ていて楽しくわかりやすい、大エンタテインメントに仕上げてあるなぁ、と思いました。海老蔵さんの孫悟空が宙乗りで引っ込みました。私は鳥屋近くの3階席だったので
皆様こんばんは〜最低気温23.5℃最高気温28.5℃最小湿度59%風があり涼しく感じる事が出来てお出掛け日和でした昨夜のお月様です雲が出ておりました明日が満月です東京では見られないと思います本日は歌舞伎座昼の部を拝見いたしました三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)今回の上演のきっかけは海老蔵様のお祖父様とお父様の共演のお写真がきっかけとなり作られた作品とのことですこの一枚の御写真により復活を遂げられました
7月17日(火)、歌舞伎座で、七月歌舞伎の昼の部を、見ました。演目は、「三國無雙瓢箪久」。これで、「さんごくむそうひさごのめでたや」と、読ませます。副題が、「出世太閤記」。豊臣秀吉が、出世していく物語です。秀吉は、人気があり、江戸時代にも、多くの作品が作られていますし、現代でも、NHKの大河ドラマにも、秀吉が、登場しています。例えば、緒形拳、竹中直人、西田敏行らが、最近では、小日向文世が演じています。田中角栄を、「今太閤」と。農民から、その才覚一つで、権力の頂点に立った、そこに、人々は
ヤッホ~!帆足由美です。今日は先日観てまいりました歌舞伎座公演昼の部の感想を。歌舞伎座前、『七月大歌舞伎』昼の部の特別ポスターの看板。中央は秀吉役の海老蔵さんと三法師姿の勸玄くん。65年前、昭和28年10月の歌舞伎座で上演された『大徳寺』は、海老蔵さんの祖父にあたる十一世團十郎(当時九世海老蔵)が秀吉を、父親の十二世團十郎(当時市川夏雄)が三法師を演じ、大きな話題を呼んだそうですが、その姿をそっくりに再現しているのだそうです
犬丸治氏による。今月は、昼夜、通し狂言だったが、犬丸氏が選んだのは、昼。「海老蔵の色気と爽やかさ」という見出しには、納得。「黙阿弥、南北の歌舞伎狂言の名場面をつないで、再構成したもの」には、その通り!確かに、「海老蔵の古典狂言の復活プロジェクト」ともいえるけれど、すべての前提に、お客様に楽しんでいただくという海老蔵の思いがあると思う。何よりも、そちらが大切ではないかな。個々の役者についてのコメントは、その通りだと思うけれど、そういう場を提供したのは海老蔵であるということにたいし
人生初の歌舞伎観劇。ずっと行きたいとは思ってはいたけど敷居の高いイメージがあってよし!行くぞ!ってなったのは市川海老蔵さんのブログを毎日読んでたからかな。七月大歌舞伎には昼夜、海老蔵さんの息子かんかんが出るってのも。正確に言うと初ではない。専門学校時代、授業の一環で歌舞伎教室を国立劇場に観に行った事がある。自分でチケット取って本格的に歌舞伎観るのは初。昼夜両方観たいから3階席を取る事にした。そしたら3階席の一番遠い人が歌舞伎の演目中「○○屋!」って掛け声をかけるって後
大詰めは、大徳寺焼香の場で、秀吉が、三法師君を抱いてでて、地位を磐石にするという、お決まりの場面。観客は、三法師の勧玄がお目当て。可愛いし、物怖じしないのがすごいな。わたしは、秀吉を待っている並びの大名たちがおもしろかった。右團次の柴田勝家は、悪役モード。黒い直垂は、身分が高いが癖がある。信長の息子の北畠信雄(松江)をもり立てる佐久間信盛の市蔵、神戸信孝(男寅)をもり立てる亀鶴の滝川一益が目立っていたな。前の方だし。他の大名たちは、座り方、視線など、真剣にやってい
第2幕は、歌舞伎らしい、じっくりと芝居を見せる場面寝ている人もいたけれど、松下嘉兵衛住家の場は、面白く見た。海老蔵風にアレンジされた歌舞伎名場面集。それは、あとに回して、小栗栖村竹藪の場は、小栗栖の長兵衛の場面を思い浮かべてほしい。光秀が竹槍で突かれるのは、そのままだが、光秀の息子の児十次郎が落ちてくる場面がある。十次郎は名乗ってしまったので、追っ手を恐れて、じいやの村越が鎧櫃に斯くして背負っていく。鎧櫃に貴公子。そうです。熊谷陣屋の敦盛。近江湖水の場は、光秀に化けた左
七月大歌舞伎は、三代目猿之助の奮闘公演の様相を呈してきた。観客へのサービス精神に溢れる演出。一座の役者への心配り。決して、自分だけが目立つのではなく、それぞれに見せ場を作っているのが立派。昼の部は、まず、海老蔵がすっぽんからせりあがって、挨拶と、序幕の芝居の説明。すっぽんは人ならぬものの通り道だから、これは、おかしいと言っている人がいたが、海老蔵はそんなこと、百も承知。せりあがった時の、観客の反応を意識したものであろう。また、すぐに、実は、夢の場で、人ならぬ孫悟空に扮す
5日は7月大歌舞伎初日、夜の部「源氏物語」のチケットをとってありましたが、やっぱり勸玄ちゃんの初日の姿を全部みたくなり、お幕見に駆けつけました。東銀座に着いたのは11時、4階に上がって2幕目が立見ですがギリギリ買えて、3幕目ももちろん買いました。よかった。去年は10時にきたら、何しにきたの?って感じで、夜の部の人が並んでましたっけ。改めまして、7月大歌舞伎初日おめでとうございました。昼の部通し狂言三國無雙瓢箪久出世太閤記序幕第一場西遊記(夢の場)第二場本能寺の場第三場
通し狂言「三國無雙瓢箪久」出世太閤記海老蔵/堀越勸玄/右團次/獅童/雀右衛門/児太郎/東蔵/坂東亀蔵/市蔵/亀鶴/萬次郎初日に行ってきました。今月の歌舞伎座観劇は、ほとんどカンカン目当てです本作は成田屋に縁の深い演目なのだとか。かつて、十一世團十郎(海老さんの祖父)が秀吉を、息子(十二世團十郎/海老さんの父)が三法師を演じた。そして今、海老さんが秀吉を、息子(カンカン)が三法師を演じる。4世代の親子が相似形のように秀吉/三法師を勤めるというわけです。スッポンから素顔&羽織袴姿の
21時過ぎにお稽古終わりました❗「三國無雙瓢箪久出世閤記」侍女羽柴方軍兵明智の残党「源氏物語」廷臣仕丁村の女を勤めませていただきます。明日もがんばります
貴重なお写真が沢山掲載されていましたので、リブログさせていただきました。7月歌舞伎座の昼の部『通し狂言三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)』や略称の「出世太閤記」で検索しても情報が得られませんでした。1981年(昭和56年)に、三代目市川猿之助さんが『千成瓢猿顔見勢(センナリヒサゴマシラノカオミセ)』として、通し狂言、しかも昼・夜通しての公演だったのですね。略称としては「裏表太閤記」となっていました。この時の公演の中からピックアップしての「半通し」のようですね。この時は、三