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久方ぶりに如意輪観音が浮かぶ。天道を司り、子供を守護する観音。六角堂で聖徳太子と共にご縁を頂いた。https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/about/history.html滋賀の石山寺にもおられた。https://www.ishiyamadera.or.jpその後如意輪観音が浮かび、その後たまたま気になって見始めた映画[花戦さ]。驚きの連続。三国連太郎さんの千利休を見ていたが、こちらは佐藤浩一さん。錚々たるキャストで、池坊の話。
この間、BS放映されるので観ようと思っていたのに、忘れてて見逃した『飢餓海峡』。どうしても観たくてAmazonプライムでポチっと1965年東映作品、白黒映画です。水上勉の原作小説はずいぶん前に読みましたが、映画も、その後何度か製作されたテレビドラマも観ておりませんでした。三時間という長い作品ですが、全く長さを感じさせない面白さ❣️(ストーリー知ってるのにね)55年前に製作され、戦後すぐの未だ貧しい日本が舞台ですが、内田吐夢監督の映像はとてもモダンだなという印象です。白黒映画なのに、津
昭和40年の映画で、私と同じ年です。55年前の映画です。三国連太郎、左幸子、高倉健、伴淳三郎、加藤嘉、藤田進、沢村貞子、が、出演者です。3時間近くの大作で、水上勉が原作、脚本、監督は内田吐夢です。左幸子は、娼婦の役があってませんでした。どちらかというと、普通の奥さまが、似合う方です。殺人者かもしれない三国連太郎から、青森で、大金をもらった娼婦が、その恩を忘れずに、警察から三国を庇いながら、10年後に、新聞でしった彼の自宅がある舞鶴へ会いに行って、とうとう、殺されてしまうというあらす
禄もよく寝ているので・・ワンコの話題を離れて・・今日は『母の日』母の日で、思い浮かぶのは・・『秋桜』山口百恵の歌です「このごろ涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする」実は・・百恵ちゃんと、友達でした25歳の時、役者の養成所を出て、三国連太郎(佐藤浩市のお父さん)の事務所に入りました初めての仕事が、テレビドラマ『赤い運命』撮影所の控室に入っていくと、女性が一人鏡に向かっていました「おはようございます!」(芸能界では、朝でも夜でも、挨拶
『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』。どう言う経緯で20代前半の原田が神代を起用したのか不明だが、幸福な溶融融合合成を発生させている。まずは淀んだ川の水面に揺れる原田のアップと引いてからの隠れ家的ノマド空間。神代辰巳は本当に掴みのファーストカットで魅了する。鼻を啜るキャラ設定にあざとい時代の烙印を見ないわけでも無いがとりあえずここでは拘泥しない。風ですか。風と電信柱と手錠。青い夜と風。書き文字の連なり。誰の字かは知らないが端正。セリフはずーっと無い。音楽の使い方が独特。
[お話は前回から引き続いて]二度に亘る分裂騒動にも動じることなくそれどころか杉村春子がそれら離反者を決して許さず一度など撮影所で挨拶に駆け寄る文野朋子を眼前にしながら一顧だにせず通り過ぎたように加藤武もまた出ていった人たちと以後一切口を利かなかったというんですから、まさに杉村と共に歩み文学座と共に生きた俳優人生だったわけです。その加藤をして文学座を離れるか否か自らに問うときがきます、何と小沢昭一が自らの劇団を立ち上げるというのです。朋友の快挙に何とか力添えがしたい加藤の胸のうち
京都市では、2人の新型コロナウィルスの感染者が出て以降新たな感染者は出ていません。ですが、感染していても重症化していなかったり、そのまま治ってしまったりで実はそこそこの数の人がいるんじゃないかと懸念しています。あれだけ中国から観光客が押し寄せていたんですから、感染者がこの人数で済むはずがないと思っていますし、市中感染が増えている現状、そのうちに手の付けられない状況になるのではと心配ですね。基礎疾患のある人は重症化の懸念があるそうですが、ボクがまさにそれに相当するんですよね。とりあえずは人
2月11日、祝日です。家族サービスの予定がないので、単身「広島市映像文化ライブラリー」へ。2月のテーマは三つ「海を越えた喝采国際映画祭j受賞作品」「映像で見る芸術の源泉」「PFFアワード・セレクション」。11日は「海を越えた喝采」(全11作品)から「異母兄弟」。カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グランプリ受賞作品。1957年、監督:家城巳代治。出演:田中絹代・三国連太郎・高千穂ひづる・中村賀津雄。入場者は高齢者ばかり。若者の姿はありません。偏食大王が産声を上げる前の作
みんなの回答を見るやはり『ビルマの竪琴』でしょう。子どもの頃に頻繁にテレビ放送していた記憶があり中井貴一が出ていて理由は分からないけどミズシマさんに「一緒に帰ろう」とひたすら呼び掛けていたような。まずは小説を読む。そこで内容を知って驚かされる。子どもの頃にはちゃんと観ていないので最終的に一緒に帰るものと勝手に思い込んでいた。ところが水島は帰らねーじゃん。そうかビルマに残ったのか。そして改めて映画を観る。図書館にあるのでネット予約を済ませ数日後に地区図書館へ
けんさんも逝った。文太も逝った、松方弘樹も逝った。梅宮辰夫も逝った。鶴田浩二も逝った、勝新太郎も逝った。三国連太郎も逝った、三船としろうも逝った、残っているのは?誰だ、マツケンと北大路欣也と、西田敏行位でないか?昭和の名スターには、失礼ながら、ほど遠いかも知れないが。田中邦衛さんは、まだお元気にしているかな?
二・二六事件脱出監督:小林恒夫製作:東映作年:1962年出演:高倉健/三国連太郎/今井俊二/山本麟一/久保菜穂子/柳永二郎見上げると何かを語りかけてくるような雪雲の重く垂れ込めた夜空です。自然に声がくぐもるのはいまにも降り出しそうな雪に凍えた空気ということもありますが見通せない政治の昏迷がここ首相官邸にも重く垂れ込めているからでして財界から齎された青年将校たちと不穏分子との度重なる密会の情報にもいまはただ警戒を怠らず
今回のドラマで欠かさず見ているのが同期のサクラとグランメゾン東京です!グランメゾン・・・は、出だしこそちょっと???でしたけど軌道に乗ってしまえば、そこは王道の料理モノ主役が「かっちり」としてさえいれば困難・成功・逆転・愛憎・・・ライバルと友情ありきで、幾らでも面白く出来る設定です。キャスティングも安定しているので、見ていて全くストレスを感じません良作です!キャスティングと言えば、この方第6話で取り上げられ
中国の名優孫道臨と日本の名優三国連太郎が共演した1982年の日中合作映画。况易山(孫道臨)と松波(三国連太郎)という日中両国の棋士が、時代の波に揉まれ三十年間どのような人生を送ったかを描いた映画。中国の激動の三十年間は、イケメンで売っていた孙道临の白髪姿を見ればすぐに解ります。(爆)松坂慶子さん、三田佳子さん、黄宗英さんといった両国の名女優達も出演していて、当時の日中両国映画人たちのこの映画に対する気合の入れ方がよく解ります。yo
「もう…一回会おうな……亅おとうちゃんと…電話で約束をしましたあたしが、19才の時でした小さなカバンひとつを抱えて…「東京で一旗あげたる!!亅その気持ちだけで…風呂無しボロボロのアパートに住んでいましたおとうちゃんは、そのアパートに4回迎えにきました「腹が減っても、飯を食わんと命を掛けてボートに乗って勝負してる🚤お前に贅沢をさせるためやないか!!なんで…こんな、ぼろぼろのアパートに住んでるんや!!とうとう.…最後の4回
三船敏郎様⇒三国連太郎様野上彌生子原作、勅使河原宏監督作品、日本、135分三國連太郎様、三田佳子様、松本幸四郎様、中村吉右衛門様、田村亮様、岸田今日子様、北林谷栄様、山口小夜子様、山崎努様他『千利休本覚坊遺文』に続いての、利休様映画。今度は野上彌生子様の原作。やはり、晩年、死に至るまでが描かれているのも同じ。前者は哲学的?で、こちらは、ややリアルな描き方・・・かな?茶の湯というものが、「武」と共にあったということ。=政治と密接であるのが
「佇む、渥美清:軒下三寸仮り受けまして」の続きです。山城新伍から三国連太郎へと続けて本来アンサンブルであるはずの芝居を言わば相手の梯子を外すようにしながら芝居を仕切り直す彼らの姿に私の関心があったときにその筆頭に思い浮かべていたのが渥美清です。勿論トニー谷だの伴淳だのシミキンだのアチャコにしても彼らがアンサンブルをするわけではありません、ただ彼らがしないのは理由がわかり切ってます。要するに主演を喰おう場面を喰おうというわけで戦後にそんな連中をひと抱えに集めて束ねるどころか思う存分やら
狼と豚と人間監督:深作欣二製作:東映作年:1964年出演:高倉健/北大路欣也/三国連太郎/中原早苗/江原真二郎高度成長という高波に吹き寄せられた敗戦後の残滓といったバラックが川沿いに立ち並んでいます。そんな時代の底に這いつくばるような場所で生まれた三兄弟が三国連太郎、高倉健、北大路欣也で上から順に母親のなけなしの金を懐に家を飛び出して一番の貧乏くじはまさにどん底の貧乏と母親を押しつけられた北大路で...三国はいまや一帯を仕切る組織
こんばんは😃🌃日本映画専門チャンネルにて、1984年製作2014年公開映画三国連太郎さん主演の【朽ちた手押し車】画像は、ネット検索で、お借りしました🙇この映画は、なんと1984年に製作されましたが30年もの歳月未公開作品でした。で、三国連太郎さんがお亡くなりになった翌年の2014年に公開されて、やっと陽の目をみる事になった様です😃共演者の俳優陣も名優のベテラン勢にもかかわらず、何故公開されなかったのでしょうか?やっと、時代が老々介護の現実に直面してきたせいもあるのでしょう。
にっぽん泥棒物語監督:山本薩夫製作:東映作年:1965年出演:三国連太郎/伊藤雄之助/北川谷栄/佐久間良子/鈴木瑞穂まあ三国連太郎の独壇場です。彼は金鵄勲章(とは言ってもやくざ大学主席と同じく塀のあちらの勲章を)三つという懲りない男で蔵を破って物を盗み出すのがその手口。今日も敗戦後の、米と着物が幅を利かせる時節にあるわあるわ地主の蔵からごっそりと運び出してトラックに乗せると故買屋のある土地まで夜間を突っ走ります。しかるに抜け穴があれば
能年玲奈×登坂広臣で伝説的少女マンガを映画化…『ホットロード』を「映画天国」で放送cinemacafe.net4月22日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」枠では、女優の能年玲奈(のん)と「三代目JSOULBROTHERSfromEXILETRIBE」登坂広臣の共演で伝説的少女...京都で『いだてん』トークツアー開催へ。主演の中村勘九郎、阿部サダヲ、オリンピアン朝原宣治&奥野史子...ニフティニュースドラマの見どころなどを語ります。・関連記事:日本オリンピック史を描
DVDで「復讐するは我にあり」(1979年)を再見する。当時の映画賞を独占した今村昌平監督の代表作。原作は佐木隆三の実話を元にした同名小説。主演は緒形拳。1960年代初頭。九州で専売公社の職員ら二名が殺害される。容疑者として浮かび上がったのは榎津巌という三十代後半の男。警察は榎津を指名手配するが、榎津は大学教授や弁護士と偽り各地を逃亡。さらに浜松の旅館の女将とその母、東京の弁護士を殺害する。手配書の人相に気づいた若い女の通報により榎津はついに逮捕される。言うまでもなく「西口彰事件」をベースに
テレビを買わなあかんなぁ…と思ってます(×_×)見れないわけではないのですが、今、使ってるテレビが、画面中央に常に太い線が入り、たまに右半分が黒くなったりして、それがなかなかのストレスなのです(×_×)なんとなく家電量販店で見てると、新春初売り大セール的な張り紙もあるのですが、3月の決算時期の方が安いという説も。4Kだか8Kだかというのは、画面がきれいになるということですかね(^^;??家電に興味の無い私には、全然わかりませんが、とりあえず、画面は大きいに越したことはない…ような気がしま
どうも、ィヤダナーです。水島上等兵になろう企画今日もいきます。「ビルマの竪琴で話そうミャンマー語!」一応、ネタバレ注意シーン4寺院にて坊さまアスィンパヤー中へどうぞ、どうぞチョアバ、チョアバ、パヤー坊さまアスィンパヤーあちらへどうぞパヤージスィンウ、チョアバパヤーこの席においでくださいディネーヤーウー、チョアバパヤーそのような尊い腕輪をしている高僧にアスィンパヤーゴー、レッカウッゴターデー、オンニミョトゥエヤダーお会いするのは初めてですアマーゾウン、チュエ
東京でアルバイト生活を続ける息子(永瀬正敏)のもとへ岩手に住む父親(三国連太郎)が訪ねて来る…【NHKBSプレミアム】NHKBSシネマ「息子」[1991年/日本]11月29日(木)午後1時00分~【原作】椎名誠『倉庫作業員』【監督】山田洋次【出演】三国連太郎、永瀬正敏、和久井映見原田美枝子、田中隆三、田中邦衛私、仕事が忙しい時、この映画のことを思い出すんです…「今は、仕事が忙しくて大変だと思ってるけ
伊藤つかささんアメブロupされましたさらに大ニュースカートプロモーション(公式)@kart_promotionカートプロモーションよりお知らせ伊藤つかさ出演情報:https://t.co/bU79BjYnWQ映画『未完の対局』2018年12月21日(金)Blu-ray&DVD発売監督:佐藤純弥、段吉順特典:伊藤つ…https://t.co/lseso9mh3I2018年10月12日12:27角川映画DVD@kadokawa_DVD【予約中】12/2
アンニョンハセヨ?今日は「釣りバカ日誌19歓迎!鈴木建設御一行様」を観ました鈴木建設の社員旅行で、厚生課の波子(常盤貴子)の故郷・大分県に漁師をしている波子の兄(竹内力)の協力で釣りを楽しむハマちゃん(西田敏行)旅行に参加した大輔(山本太郎)は波子に気があるのだが……一体いつ以来だろう釣りバカ日誌観たのシリーズが全22作(いわゆるレギュラーシリーズだけだと、20作までらしいです)あるのも知らなかっただからかスーさん(三国連太郎)も
何の折でしたか、三国連太郎が若い頃老け役づくりのために歯を抜いてしまったことを晩年<若干後悔していた>と佐藤浩市が語っているのを聞いて(いろいろと深い葛藤のあった)息子の前で晩年になって見せる三国の素顔にちょっと感慨がこみ上げましたが、その<若干後悔していた>映画というのは家城巳代治監督の『異母兄弟』(独立映画1957年)。田中絹代を妻に威厳と打擲で組み敷く壮年の夫役で、1957年田中は48歳、三国連太郎35歳、年齢差を更に上回る老け役のために歯を抜くわけです。木下恵介監督『善魔』でデビューし
(laajakuva.comより)この映画公開時、まだ生まれていない人も多いでしょう。(私もです!笑)しかもモノクロです。時代劇です。あっ!そう言うと敬遠される方もいるでしょう。何を隠そう私も、邦画でこんなに古い作品だし、観る気は当初ありませんでした。不思議ですね、古くても洋画は観ているというのに。しかし観てみたら、目からウロコが!コンタクトレンズのようにポロッと落ちました。これは社会派小林正樹監督の、なんと初時代劇だということです。海外では武士道の