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昨日の続きです再びお寺の受付に。※「誠」の旗が飾ってある~「あちらで少々お待ち下さい」と、待つことしばし。ご住職が柔和な笑顔でいらして下さいました。物静かで本当に素敵な紳士ですご挨拶した後、約1時間色々とお話下さいました。中島家のこと、覚書のこと、姿絵のことそれからお訊きしたかった出自や天然理心流流派のこと。私が考える、近藤や土方との接点なども、お話させて頂きました。また権先生は、四十年ほど前?に「三十一人会」で浜松に行ったことがあり、その時に先代のご子孫
今年2月23日に発刊いたしました「新選組史再考と両雄刀剣談」ご購入の方々が、Twitterで宣伝してくださったり所属しております「三十一人会」のお知らせや「碧血碑」会報でも、ご紹介いただきました。本当にありがとうございます本は書店でもリクエストして頂きますと、お取り寄せでご購入頂けます。また郵送でも販売いたしております。出版舎・風狂童子より直接販売HPはこちら☆(本体価格1500円+税(150)送料無料)また私共より直接ご購入の方には、著者サイン(不
ちょいと幕末記事の休憩です☆幕末史研究三十一人会☆権東品先生☆汐海珠里よりの、いろいろお知らせです。☆幕末史研究三十一人会※バスツアー・天然理心流の史跡を訪ねて4月22日は、私は権先生の講座アシスタントの為に参加できませんが、マイナーな場所ゆえにお薦めバスツアーだと思います※近藤勇・土方歳三・沖田総司の歩いた布田道を歩くひの新選組まつりと被ってしまっていますがこれは私も参加の予定です。清水隆先生
昨夜の続きですと、その前に、この日の購入物。会誌「幕末研究NO.43」小島政孝「土方歳三」残念ながら、今年の会誌「幕末研究NO.44」は、印刷が間に合わなかったという事でしたが昨年の会誌と、小島会長の電子書籍をゲット読むのが楽しみですあ、ちなみに「三十一人会」会員になりますと会誌のバックナンバーが、半額で購入できますさて、講演小島会長ご挨拶あさくらゆう先生「新発見史料『浪士姓名簿』について」すみません
いよいよ25日は講演です。掲載各種の申請も順調に進んでおり安堵しております。ところで、協力者のアデアックとは何か?実は各地に眠る史料のデジタルアーカイヴ化している会社なんですね。そうした意味で6月8日から、多摩デジタル新選組資料館では新たに佐藤彦五郎新選組資料館の文書を一部加えてパワーアップしておりました。正直言って敷居の高かった古文書も、こうして自身のPCで見ることが出来ます。ちなみに今回の講演会ではアデアックから、このHPの使い方、方法も教えていただけます。「あ
本日は、ジャポニスムアカデミーでの講座でした。いらして下さいました方々、ありがとうございましたm(__)mそしてRちゃん、Kちゃん、会えて嬉しかった冒頭、池田屋事件の事絡みで少しお話させて頂きましたやっぱり緊張したぁ本当は、もうちょっと新選組の楽しいエピソードをご紹介したかったのですが(笑)また後日、レポさせて頂きますねさて、先日の「三十一人会」の史跡散歩。その中でカッシーの道場跡に連れて行って頂きました。(その時の記事はこちら☆)
旧深川中川町が変貌し過ぎて痕跡がないとは言いましたが…佐賀稲荷神社の一部に当時の遺物が残されておりました。神社には平成になって建立した由来書があります。この由来にちなんだ方の「宝石」が残っております。また、明治19年の鉄桶もございます。ただ、かなり傷んでおります。位置的に移動した可能性は否めませんが、当時の遺構もあり、伊東道場からおそらく50mは離れていなかったと思われます。ちなみに定点に使用した中の堀川ですが、豊島橋の埋め立てから、なくなるのでは?と言いましたが、橋がな
さて、「三十一人会春の史跡散歩」も最後の史跡です妙久寺日蓮宗のお寺です。日領上人(慶安元年1648年寂)が創建したと伝えられています。この山門素敵ですよね本堂本堂側から見た山門ここには、天然理心流開祖、近藤内蔵助さんの墓所があります。内蔵助さんは、八王子と横浜にも墓所があるそうです。文化4年(1804)に没し、二代目近藤三助さんに託しました。読めますでしょうか。側面にある「門人小幡万兵衛健貞」さんは、御林奉行まで出
さて、史跡散歩もそろそろ終盤。カッシーの道場跡を確認した後再びバスにて移動重願寺所伝によりますと、天正18年(1590)千葉邦胤の娘、不虚大禅尼によって日本橋郡代屋敷に草創されました。寛永6年(1629)、普光観智国師(増上寺第十二世)の高弟、本蓮社願譽是哲上人によって開山され、當知院不虚山重願寺と称したそうです。その後、寛文元年(1661)、第六世綱譽溥達上人のとき、新大橋と本所一ツ目の間に移転、さらに、寛政7年(1795)第十世實譽寶観のとき、幕府御船蔵
三十一人会春の史跡散歩の続きです今回の史跡巡りの中で、私が一番気になっていた場所伊東甲子太郎道場跡実は実は前回(15年4月)SちゃんとRちゃんとで深川巡りをした時おそらくここだろうという場所に行きました。一般に「深川佐賀道場」と言われている場所ですところが、その前年(14年)10月に、カッシーに関する資料が「かすみがうら市郷土資料館」特別展に展示されました。その中に伊東大蔵の家族(播磨新宮池田家文書)文久3年原資料東京大学史料編
パソコンでの記事の「編集」機能のところに「複製」というものが出来ました私は割と細切れの時間で記事を書くので「下書き」「編集」を繰り返して仕上げるのですが今までの「編集」の場所が「複製」となったのでつい「編集」のつもりで「複製」をポチっとしてしまい下書き記事のコピーをいくつも作ってしまっては、「削除」してるというありさまそのうち、オリジナルのものをつい「削除」してしまうのではないかと、かなりリアリティのある心配をしている、珠里です余計な機能は要らないんだけ
5月11日。歳様の旧暦での命日ですね。私は基本、新歴で辿っているので、彼の命日は6月20日と思っております。ただ、やはり「5月11日」という日付は、特別な想いがあります。合掌さて、皆さまご存知の方も多いと思いますが昨日の「公明新聞」に、あさくらゆう先生の寄稿記事が掲載されましたこの「浪士姓名簿」というのは、「幻の名簿」と呼ばれていたものです以前ご紹介の「選組隊士遺聞」の中で林栄太郎さんが、「試衛館所在地の考察」として取り上げていました
5月13日(土)、コチラの告知にありますように、お話しする予定です。当初の時刻より遅くなったので、13日のイベント後に参加できる方もいるかもしれませんね。ちなみに全体像を語るのではなく、慶応3年10~11月の動向をお話しする予定です。そして翌月ですが、永らく刊行されておりませんでした三十一人会の機関誌、『幕末史研究』44号が刊行されます。今回は原点回帰と初代会長林榮太郎氏を称え、創刊号の復刻に加え、氏が長年探し求めていた『浪士姓名簿』を写真入り翻刻刊行する予定です。翻刻者は小島政孝(会長)
読書の記録でございます風野真知雄著西郷盗撮ブロ友さんに教えて頂いた本です。「写真嫌い」な西郷さんの写真を、撮ってくるという密命。なかなか楽しいし、ちゃんと明治時代の写真技術も描かれています。桐野さんもさることながら、西郷さんの人物像がとても魅力的です好川之範著箱館戦争全史これはちょっと調べものがあっての再読です。でも、好川さんの新しい本、「土方歳三最後の戦い」の方を読んでいるので。。。未読の方は、そちらの方をお薦めします