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CD飯田線鶯巣駅←平岡駅→為栗駅2023年10月9日(月・祝)に訪問した、CD飯田線平岡駅の画像をUPします。島式ホーム1面2線の地上駅で、無人駅です。当駅で折り返し運転をする普通列車があります。特急「伊那路」の停車駅です。温泉・宿泊施設「ふれあいステーション龍泉閣」が併設されています。天龍村役場と、遠山郷(飯田市南信濃)と、平岡ダムの最寄り駅です。ふれあいステーション龍泉閣です。駅舎の出入口です。改札口です。撮影当日は、「飯田線の歴史三信鉄道」の写真展を開催していました
飯田線平岡駅でパネル展示中三信鉄道は、飯田線の前身となる路線を運営していた鉄道会社三河と信濃をつなぐという強い意志が社名からも感じられます愛知県側からは豊川鉄道と鳳来寺鉄道が豊橋駅から三河川合駅までを開通(1923年)、長野県側からは伊那電気鉄道が辰野駅から天竜峡駅までを開通(1927年)させており、両線を繋ぐ目的で設立山あいのこの区間は急峻で地盤も弱く、難工事の末に三河川合駅から天竜峡駅までの67kmを開通(1937年)させたこの区間には「秘境駅」と呼ばれる駅が多く含まれ
飯田駅開業100周年を記念してシンボルマークを作成した。飯田線はオメガカーブとトンネルが多いこと、そして旧型国電が走ったことをイメージして作成した1923年(大正12)年8月3日伊那電気鉄道は元善光寺駅から飯田駅まで開業した。当初計画からすれば伊那電気鉄道全線開通である。山吹駅から元善光寺駅は同年3月17日の開業今日は以下のコメントを付けて文化展で路線図、鳥瞰図、時刻表、観光案内絵図を展示する1872年(明治5年)に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間に開業してから150周年になり
【遅すぎる特急】JR東海の「伊那路」に乗車これは遅くても仕方ない……
撮影日2014/08/11所在地は静岡県浜松市天竜区佐久間町半場三信鉄道は飯田線の前身の一つ三信鐵道工事殉職者氏名朝鮮人らしき名も見受けられる後方は飯田線
飯田線中部天竜駅と佐久間駅の間にある天竜川橋梁です。河口近くの東海道本線天竜川駅と豊田町駅間にも同名の橋があってややこしい。詳しい地図で見る右岸(南側)上流側から。いかにも鉄道橋っぽい緑色のワーレントラス橋だ。この橋を今回取り上げたのは、このように側道があって人も渡れるから。幅は一人分で、お互い体を横にすればすれ違いもできるかな、という程度。半場や中部(なかべ)と佐久間の間では徒歩での行き来が難しい(左岸の国道473号線には歩道がなく距離も長い)ので、このような
飯田線秘境駅号から一部抜粋&追記飯田線は豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道の私鉄4社が戦時中に日本の真ん中を縦断する、この路線を戦略的にも重要なことから国有化されたものですその飯田線の鳥瞰図をアップします「中部日本縦貫(豊川・鳳来寺・田口・三信・伊那)鉄道鳥瞰図」昭和10年11月5日印刷11月10日発行金子常光画サイズたて17×よこ76cm)鳥瞰図の右は南の太平洋から左は、北の日本海までそして、南アルプス、中央アルプスが描かれている飯田線が豊橋から北に向
JR東海は2020年3月27日(金)~29日(日)、4月3日(金)~5日(日)の6日間、急行「10周年飯田線秘境駅号」を運行します。運転区間は下り豊橋駅→飯田駅、上りは3月が駒ケ根駅→豊橋駅、4月が飯田駅→豊橋駅詳細はhttps://tetsudo-ch.com/10112755.html/ampしかし残念ながら中止になりました飯田線は豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道の私鉄4社が戦時中に日本の真ん中を縦断する、この路線を戦略的にも重要なことから国有化されたものです
佐久間ダムの建設に伴い、路線変更を余儀なくされた国鉄飯田線だが、佐久間駅-大嵐駅間だけでなく、中部天竜駅間にある橋梁も架け替えられている。現在の天竜川橋(写真)は、佐久間発電所が運用された昭和31年(1956)4月より半年ほど前に竣工している。中部天竜駅から天竜川右岸から浜松市立佐久間小学校横を通って行くと、堤上の線路沿いに登る歩道がある。中部天竜駅方面を振り向くと、側線に列車が停まっている。どうやら、折返し豊橋駅に向かう車両のようだ。橋の方面に向かって行くと、ひっそりと石碑がある。そこ
皆さま、こんにちは!昭和初期に開業した私鉄線を国有化して生まれた飯田線ですが、こちらは佐久間ダム建設によってダム底に沈んだ区間の代替線区上にある比較的新しい駅なのでした。飯田線・水窪(みさくぼ)駅です!佐久間ダム建設によって沈んだ佐久間駅‐大嵐駅間の代替区間の駅として、水窪駅は昭和30年11月に開業しました。もともと旧水窪町は、飯田線から離れた場所にあり陸の孤島状態が続いていたらしい。新線建設の一番の恩恵を受けた地区かもしれませんね。水窪駅は島式ホーム1面2線構造
皆さま、こんにちは!今回は飯田線が国有化される昭和18年以前、鳳来寺鉄道と三信鉄道の境界駅であった、こちらの駅の訪問記です。飯田線・三河川合(みかわかわい)駅です!大正12年に鳳来寺鉄道の終着駅として開業、後の昭和8年に三信鉄道が全通し、昭和18年に国有化された駅でした。現在はちっぽけな待合室だけの駅になっちゃいましたけど、北西に位置する宇連(うれ)ダム建設の際には、三河川合駅が建設資材運搬の拠点とされたそうで。広い駅構内はその時の名残りだそうですよ。昭和27年に建
皆さま、おばんです!廃線跡巡りを楽しんでいると、現地では気づかなかったのに、後から遺構があることを知って悔やむことが多々あります。今晩は猛烈にそんな思いをした、こちらの駅をご紹介いたします。飯田線・大嵐(おおぞれ)駅です!おおぞれえき…絶対読めませんって。この大嵐駅、決して秘境駅ってわけじゃないんですけど、とにかく車では訪れにくい場所にあるんですよ。先ずは飯田線・豊橋側のお隣の駅である水窪駅からですが、飯田線の電車(赤いライン)に乗れば、わずか7分で着くのですが、
皆さま、おばんです!今晩は飯田線から、こちらの駅の訪問記です。飯田線・浦川(うらかわ)駅です!浦川駅のことは、以前に特異な形のトイレだけ紹介してましたっけ…飯田線・浦川駅にある、鉄なトイレの話。(平成24年1月17日の記事)浦川駅は三信鉄道の駅として、昭和9年11月に開業した駅でした。かつては「鮎の駅浦川」らしく鮎釣りの玄関口として賑わい、駅舎の中にも鮎の水槽があったようですが平成3年に無人駅化、以後、水槽は撤去されてしまったようですよ。それでも周囲には浦川キャンプ
皆さま、おばんです!今晩は飯田線から、すんごい場所にあるこちらの駅をご紹介します。飯田線・中井侍(なかいさむらい)駅です!”秘境駅”としても名高い飯田線・中井侍駅、電車から見ると、なぜ秘境駅なのか理解しづらいのですが、民家が密集している県道から見ると、よ~くわかるんですよ。こちらでした。めっちゃ遠いっす!町道から駅までは、斜面に茶畑がはっており、その中を縫うように走る細い道を下って、やっとのこと駅まで辿り着けますの。それにしても、駅まで辿る道…細いし傾斜もきつい
皆さま、おばんです!全国には数多くの個性的な駅がありますが、中には「なんでこんな場所に駅があるの?」と思えるような駅も存在します。駅ファンの第一人者でもある牛山隆信さんが、このような駅を「秘境駅」と呼ぶようになり、ファンの間で慣用語のように使われているのは周知の通りですよね。牛山さんが紹介する秘境駅ランキングで、2位につけている駅がこちらの駅なのでした。飯田線・小和田(こわだ)駅です!(小和田駅に訪れる郵便屋さんのこともチェックくださいね)秘境駅・小和田駅で出会った郵便屋
皆さま、おばんです!今回はJR東海・飯田線のこちらの駅をご紹介します。飯田線・東栄(とうえい)駅です!え~っと…たぶん駅の正面はこの向きで間違いないはずです。だって側面の方に目をやると…駅名票らしきものは、どこにも見当たりませんからね。現在の駅舎は平成4年に建立された2代目駅舎ですが、それ以前に利用されていた駅舎もこの向きに正面出入口があったそうですよ。東栄駅は飯田線の前身である三信鉄道が開通した、昭和8年12月に開業しました。三信鉄道は極度の山岳路線であること