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2月新橋演舞場ヤマトタケル市川團子さんのヤマトタケルも見ました。このお席で見ることができましたの。花道すっぽんの横。團子さんの汗まで見えました。そして!抽選でポスターも当たりました。嬉しい!米吉さん隼人さんもう望海アデレイドも花道に立ってもらうJun_kも。ジュノもと友人やっちゃんもびっくりするくらいアクスタで写真を撮りまくり。感想です。團子さんのヤマトタケルは、お若いので、役が等身大で良かったです。そして、白塗りをされると、顔の輪郭が、三代目猿之助さんに、似
2月のヤマトタケル。隼人のヤマトタケルは、勇者だけれど、どこか寂しさを感じました。久しぶりに見た「ヤマトタケル」、蝦夷の討伐場面はなくて第三幕はこんなに寂しいものだったんだと。伊吹山での山神征伐で負った傷のために、大和の国を目前にして命が尽きるタケルの姿がとても痛々しかった…。夢の中でも父の帝は、タケルの問いに答えてはくれない。隼人タケルは、タケヒコ(福之助)やヘタルベ(歌之助)や家来たちに、自分の想いを語る姿が悲痛…切なく悲しい話はやっとラストの宙乗りで浄化される感じがしました。隼人タケルは
いよいよ長い旅が始まる。ヤマトタケル初日。主な役者は38年前、生まれて居なかった。東京は雪。思う事は多々有るけれど、今日は真っ白な心で初日を祝いたい。これからの澤瀉屋の立ち位置を決める重要な興行となるだろう。どうか皆さん怪我無くラストまでご無事に。作品の力を信じて、持つべき力を全て出し切って、挑んで下さい。三代目猿之助、段四郎のお二人が笑顔で見守っている事でしょう。私は38年前の衝撃を想い出しながら祈ります。
祝・文化の日:11月3日=第①金曜日13:05~@Eテレで見た後、感動のあまり、その後NHK+で再三再度観た。タイトルは「歌舞伎名演集天翔(あまが)ける心、それが私追悼・市川猿翁」今年9月、歌舞伎の名優、市川猿翁(三世猿之助)が長い闘病の末に逝去した。(享年83)猿翁(三代目猿之助)といえば、上演の途絶えた作品の復活、古典の新演出による刷新、そしてスーパー歌舞伎の創造に意欲的に取り組んだ仕事ぶりは、まさに歌舞伎の歴史を変え、一時代を築き上げた。追悼番組では、猿
追悼番組をみた。三代目猿之助の発する言葉、一言一言に心揺さぶられた。感動で涙した。やっぱり魅力的な人だ。色々と事情があっての編集だろうから、もっと色々と見たかったけどしょうがないのかな。四の切、黒塚、ヤマトタケル、全て劇場で観ている。かぶり付きで母と観た感覚が蘇った。門弟のインタビューからは彼らにとっての師匠の存在の大きさ、そして三代目の人柄が想像出来た。病に倒れ舞台から退いて20年。何を思い過ごして来たのだろう。三代目猿之助は孤高の人。清い人。天翔る心、それは三代目猿之助その
春秋座にて三代目が亡くなられた10日後に、たまたま開催されたフォーラム松竹の岡崎さんのお話し「私も、元松竹会長の永山さんも、猿之助さんのファンだった。『ちゃちな芝居はいらないんだよ』と三代目に言われたら、本物のセット、仕掛けを実現させてきた」(趣意)と話しておられました。いいスタッフに、囲まれていらしたんですね。フォーラム終了後、演出家脚本家の石川耕二さんの、涙をこらえての、三代目との最後の別れのお話しもいい話しでした。そして石川さんが、選ばれたヤマトタケルの白鳥に
2023年9月13日。猿翁さんが亡くなった。自分の気持ちを記録しておきたいのだけれども、なんて表現したらいいのか分からない。三代目猿之助は一般的には華やかで派手でエネルギッシュなイメージだと思うのだが、私の中の猿之助はちょっと違う。「孤高の人」三代目の後ろにはいつも「孤独」を感じた。それは「寂しい」とか「悲しい」とは違う。孤独そのものだったのかもしれない。それを、好んでいたのかもしれない。だから、彼の演じる役は魅力的だったのだと思う。そして、「清らか」な人。純粋。湧き
「波濤を越えて」去年やってたんだー🫢壱太郎君とインパクターズ‼️影山君が知盛ねっkiho@kihotokabuki舞台『波濤を越えて』│中村壱太郎、影山拓也(IMPACTors/ジャニーズJr.)、嶋崎斗亜(Lilかんさい/関西ジャニーズJr.)取材会レポートhttps://t.co/os9bPGpwh92023年05月10日11:35それはそうと、三代目猿之助さんっ猿翁さんって、凄過ぎるわ〜👏👍これを44年前に、舞台化してるとは〜。これに目を付けた四代目も、凄いけど〜🫢
『伝統芸能華の舞』府中公演…😊😊😊府中の森芸術劇場…‼️師匠…三代目猿之助(猿翁)とも…たびたび伺ったホールです…😀😀😀懐かしい記憶を胸に勤めます…☺️☺️☺️☺️☺️
昭和50年7月歌舞伎座…師匠…三代目猿之助について…お手伝いを…憧れの人…ひたすら楽しかったぁ〜〜…‼️そしてカッコ良かったぁ〜〜…☺️☺️☺️
実は私…の若き日に…😊😊😊師匠の後援会の旅行会で…憚りながらオスカルも…😆😆😆軍服もパンツもパッツパツで…😅😅😅よく見る👀と誰かは一目瞭然…🤣🤣🤣ちなみにさらに10年以前の旅行会では…師匠の三代目猿之助がオスカルを…‼️お美しぃ〜〜い…😍😍😍ベルばら🌹パロは伝統芸かぁ〜…😃😃😃
先月末に行くことが叶わなかった歌舞伎座。急遽の事態にも関わらず、チケットを引き受けて下さった歌舞友さんから、歌舞伎座のかほり+αが届きました(^○^)【ん?つきじの匂いがするでちよ】筋書はもちろん舞台写真入り。歌舞伎ってまっこと極彩色で美しいですよね。しばらく生舞台から離れているので、しみじみとそう感じました。筋書さまさま。ありがたや。スヌーピーファイルも行く度に買っているのです。嬉しやなぁ。おおっ?これはっ!巷でドはまりしている方が多い、スーパー歌舞伎Ⅱ『オグリ』のリス
犬丸治氏による。犬丸氏は、これぞという演目に絞って論評することが多いが、今回は、「海老蔵、心意気の13役」との見出し通り、海老蔵の奮闘ぶりをたたえている。残念ながら、声がでなくて休演が続き、わたしも、夜の部は観ること叶わなかったが、猿之助歌舞伎の成果を踏まえた13役は、歌舞伎ファンでない観客にもアピールしたであろう。ここでも、勧玄くんのがんばりに、「教えも教え、覚えも覚えで」と最高の賛辞。最近、見違えるほど上手くなった児太郎にも、紙面をさいていた。歌舞伎の流れが変わりつつある
こんばんは馨苑です。昨日の続きです。名前を思い出せず、結構苦労したお店「赤坂うまや新宿」は天井が高く、気持ちいい空間のお店です。新宿の大通りを一筋入ったちょっと静かな場所にあります。こちらで一度いただきたかったのが、「三代目市川猿之助の楽屋めし」1600円(税込)現猿翁さんの楽屋に届ける楽屋飯をちょっとアレンジしたものだそうです。猿翁さんの猿之助さん時代には、何度かスーパー歌舞伎を観に伺ったことを思い出しながらいただきました。いろんなものがちょっとずつはいった女子には
大詰めは、大徳寺焼香の場で、秀吉が、三法師君を抱いてでて、地位を磐石にするという、お決まりの場面。観客は、三法師の勧玄がお目当て。可愛いし、物怖じしないのがすごいな。わたしは、秀吉を待っている並びの大名たちがおもしろかった。右團次の柴田勝家は、悪役モード。黒い直垂は、身分が高いが癖がある。信長の息子の北畠信雄(松江)をもり立てる佐久間信盛の市蔵、神戸信孝(男寅)をもり立てる亀鶴の滝川一益が目立っていたな。前の方だし。他の大名たちは、座り方、視線など、真剣にやってい
いつも興味深い内容のブログをありがとうございます。私の記憶用、記録用として、リブログさせていただきました。昭和45年7月歌舞伎座での三代目猿之助の「四の切」、歌舞伎座での初めての宙乗り。【戸部銀作の「猿之助の宙乗り」という寄稿】のなかで、その時のスタッフさん、観客の興奮が伝わりました。昭和55年7月、筋書の表紙に「猿之助歌舞伎」の角書きが入ったということ。そこまでの流れなど、興味深く読ませていただきました。