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ゆ:お疲れ様です。遅れてしまい申し訳ありません。もうすぐ着きます。仕事が終わって直人さんから伝えられたお店に向かうここで合ってる?かな?LINEを送ると、すぐに返信がきた直:お疲れ様!場所分かった?いちばん奥の個室ね!中に入ると、暖かい雰囲気でそれだけで気持ちが和む店内をキョロキョロしながら個室へ向かった直「あ、お疲れ様〜っ」ゆ「お疲れ様です。すいません、遅くなってしまって…」直「いーよ、いーよ笑そこ座って?あ、何飲む?とりあえずビール
あの日、花と電話を切ってからすぐ店に戻ったけど結局気まずくて話をする事も出来なかった…それから数日間はスケジュールがパンパンで店に顔を出す事もなく今日の会議に至る…今日は話さなきゃな…繰り返し同じような事を頭の中に巡らせて裏口から入ると少し先に秋山さんを発見したコーヒーセットと睨めっこしながらブツブツ言ってる姿に思わずニヤける俺ゆ(かわいい…アメイジングコーヒー?…だからアメコか!)険しい顔をしてたと思えばパァーッと明るく笑うその表情にドキっとした自
ご無沙汰しております。。忘れられちゃったかなぁ長らくアメブロから完全にドロンしておりました。申し訳ありませんLIVE行ったりミーグリ行ったりオタ活はちゃっかりしてました。が、、小説は全然、書けなくて書けても編集までいけずに書き溜めたまま放置してしまって。。わたし、気付きました。直人さん視点だとどうも上手に筆が進まない…と。散々悩んで…ですが、ようやくやる気になってきました年明けからアップしていく所存でございますもし、お時間あったらフラッと立ち寄ってみ
https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=75721&有限会社Yプロジェクト「三代目湯之介3〜新春時間旅行編〜」|カンフェティ[演劇やクラシックのチケット情報満載]有限会社Yプロジェクト「三代目湯之介3〜新春時間旅行編〜」の公演情報、チケット予約はお得な公演チケットサイトのカンフェティで!s.confetti-web.com『三代目湯乃介3』劇中ではメガネさんなのんです。いよいよ今年最後の稽古!!来年1/9から渋谷伝承ホー
「うっ、うーーん、、、」カーテンの隙間から差し込む優しい光。ほんの少し開いた窓。外から聞こえてくる小鳥達の声で目が覚めた。付き合い始めて何度目かの朝。うっすら目を開けると大きなベッドには私1人で眠っていて。目が覚めると彼の姿はもう無かった…。「起こしてくれればよかったのに…」昨夜はたくさん愛し合って彼の胸で眠りについたのに今は1人。何だかそれが少し寂しく感じる。脱ぎ捨てられたTシャツを手繰り寄せて袖を通す。昨日貸してくれたワンピースくらいブカブカの臣のシャツ。それを
「最近お前おかしくね?なんかあるなら何でも話せよ。」初めに声をかけてきてくれたのは、他でもない相方の臣で。「実は…ここ最近ずっとおかしくて。音が取れない。声が出ないんだ…。」ようやく重い口を開いて打ち明けたあの日。誰にも言えずずっと一人で抱え込んでいた。出口の見えない真っ暗な迷路に迷い込んだみたいで…苦しくて、辛くて逃げ出したかった。ステージに立つのが怖いってこの時初めて思ったんだ。「一人で背負おうとすんなよ!お前の隣には俺がいんだろ?俺を信じて少しは頼れよ!お前
「必ずここへ帰ってくるから。だから…」待っててほしい…言いたかったのに言えなかったその言葉。それだけ言い残して、俺は彼女の前から居なくなった。自分を探すため…夢を掴むため…なんて言えば聞こえはいいかもしれないけど。彼女の目にはどう映ったんだろう。こんな勝手な男、もううんざりって思われても仕方ないのかな…現実は思ってた以上に厳しくて。孤独と葛藤。出口の見えない暗闇に一人で迷い込んだみたいで。だけど前を向いて踏ん張れたのは心の中にお前がいたから。夢を掴んで今度こそ胸を
「ねぇ、隆ちゃん?さっきのもう一回言って?」3年越しの想い。お互い本当に色んな事があって、やっと想いが通じ合ったあの夜。初めて隆ちゃんの腕に抱かれてドキドキが収まらなかった。「もう一回?あぁ、髪めっちゃ綺麗だね!」「あっ、それじゃなくて…」「えっ?あぁ、可愛いね!」「……それも嬉しいんだけど。もっと、さっきほらっ、何回も言ってくれたあれっ…」「俺、他に何か言ったっけ?」普段から天然な隆ちゃんはこんな時でも相変わらずで。「んぅ…もういい。やっぱ何でもない…。」何
こんばんは普通のブログ自体久々になってしまっていて…だいぶご無沙汰してますw三代目もやっと動き出してくれた事で尚更推し活三昧の生活が継続中でございます(いやっ、ちゃんと仕事もして母としても頑張ってますよw)ようやく長期に渡って書いて来た"東京"全て書き終わりましただいぶ気まぐれペースでの更新になってしまっていましたがたくさんのいいねやコメント頂いたり最後までお付き合い頂いた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです本当にありがとうございましたこの作品をもって一旦お休み
愛が帰国して一緒に住み始めてやっと結ばれたようやく恋人らしい生活をスタートさせた二人気がつけばそこから3年もの月日が流れた幼なじみの特性か、付き合いが長いぶん居心地は死ぬほど良くて変に格好つけたりしなくても自然体でいられたし今更言葉にしなくても何でも分かり合えるそんな関係性は初めからずっと続いていて日々追われる仕事の中にも隣には愛が居てどんなに仕事でキツイことがあったって腐らず前を向いて走り続けてこれたのは間違いなく一番近くで見守ってくれていたからなん
-3年後-雑誌でさまざまな写真を撮らせてもらっていくうちに多くの人と知り合う事が出来たその伝手と人脈で仕事の幅も徐々に増えていくチャンスに恵まれずっと憧れていた先生のアシスタントに着くことが出来たのは良いもののそこからの日々はもう本当に怒涛で…毎日が発見と反省の連続本当に沢山のことを学ばせてもらった勧められて応募したコンクール3度目にして優秀賞を受賞することが出来たそれはまるで夢のようで私なんか…いつの間にか口癖のようになっていた過去の自分コンプレッ
「ぅ、うん…」うっすらと目を開けるとすぐ目の前にはスースーって寝息を立てて気持ちよさそうに眠っている臣の姿そのまま寝てしまったようで腕枕で包み込まれるようにして朝を迎えたなんだろう…この安心感普段眠りは浅い方で朝まで目を覚さずになんてほとんどないのに今日は違っていて目を閉じれば今すぐにでもまた夢の中へ落ちていきそうなほど心地がよかったしばらくぼーっとした頭で臣に寄り添ってもう一度瞼を閉じそうになったその瞬間どこかフィルター掛かった頭の中のチャンネルが
※閲覧注意…side広臣みんなと集まって飲んだのもなんだか久々で家族同然の最高の仲間の中に愛もいてみんなで笑い会えたことが何よりも嬉しかったんだ愛「ふぅ、お腹いっぱい!すごい楽しかったね!!」臣「みんなテンション高すぎじゃね?wまぁ、きっと愛に会えて嬉しかったんだろうな!」愛「そうだったら嬉しいけどw」帰ってきた勢いでそのままシャワーを浴びてスッキリさせると何だかさっきまでの酔いなんてすっかり冷めていたキッチンからガチャガチャと音
…side広臣基本移動車ばかりで自分の車に乗り込むのも何だか久々で…でもそんな中、横を見れば楽しそうに笑う愛が居て…ああ、こう言うのが幸せなんだなってほんの些細な日常であろうことに心の底から喜びを感じる自分がいた車を走らせること1時間半…愛「ねぇ、どこ向かってるの?いい加減教えてよ?」臣「ふふんwまぁそのうち分かるって!」愛「もぉー、さっきからそればっかだし…。」臣「怒んなよw」愛「じゃぁヒント!!ヒントちょうだい!?」臣「んー
日本へ帰国して一週間臣は言うまでもなく忙しくて二人でゆっくり一緒に過ごすなんて全然なくて私も帰国後の諸々の手続きや新たな仕事がすぐに始まり落ち着く間もなく時間だけが経過した臣の家の異常に大きいソファーはベッドにもなり寝室のベッドを使えと言われていたけどなんとなく気が引けて基本ここで眠ってるいい雰囲気に一度はなったものの結局は電話で遮られて終了もどかしい思いがないわけじゃないけどそれよりも恥ずかしさが優先してしまって付き合いが長過ぎて今更いきなり恋人って…男女
…side広臣「おはよう…」まだ半分意識の無いような寝ぼけた顔覗き込んだ先には愛が居て目を擦り髪にはしっかり寝癖がついている「ビックリした。起きてたの?」慌てた顔でベットサイドのテーブルに手を伸ばすえっと、、、メガネメガネって手を動かし探し当てると徐に装着臣「爆睡だな、口開いてたよw」愛「もうー、いいの!そういうとこばっか見ないでよー」臣「ふふっw彼氏の特権ってことだな!wなぁ、今日休みだろ?」愛「う、うん!そうなんだけど、
あのあと結局直人さんがお店に戻ってきても特に会話もなくて…その後、数日間出勤しても忙しいのかお店に来てないみたいで全く顔を合わせる事はなかった気分を悪くさせた手前やっぱり少し気まずかったからそれはそれで少しほっとした同じ服飾関係でも衣装とアパレルじゃ全く別物で仕事を覚えるのにとにかく必死になって花さんの事もすっかり頭から離れてた始めたら、何でも完璧じゃないと気が済まない…私の長所でもあり短所でもあるそんな感じだからここ数日間毎日、早く仕事を覚えたくて
少しキツかったかな…さっきまでの雰囲気とは打って変わってシュンとしながら申し訳なさそうにする彼女自分で言ったのにその姿を目にすると何だか気まずくて適当に理由をつけて足速に部屋を出た事務所に向かうと誰も居ない会議室にこもってスマホを取り出す直『あーもしもし?ちょっと聞きたい事あんだけどさ…』電話の相手はもちろん花で返答によってはあの子の採用を取り消す事になる花『もしもしー?何ー?』直『花、臣と別れる前にさサロンで担当してたお客さんとか覚えてたり
お久しぶりです暫く、アメブロからドロンしておりました。。特に理由がある訳でもなくただ、書けず…もともと、気分が乗ってる時にブワーッと書いてひたすら投稿する人間だったのでスイッチが切れると全然ダメで…小説を楽しみにしてくれているフォロワーさんが沢山いるのに待たせまくりで申し訳ありません忘れられても仕方ありませんDM頂いたり相方ちゃんにも早よ書けと背中押されたり…こんな書けないのに不思議と妄想だけはしてて。。ただそれを、文字に起こせないまとめられず書いては
バタバタと帰国して落ち着く間もなく訪れた場所は雑誌の編集部ボランティアで訪れた先で知り合った編集長の白河さん右も左も分からずとにかく毎日必死でボランティアをしながら写真を撮っていた頃知り合った慣れない海外生活快適とは言えない環境下常に付き纏う不安と孤独そんな中、無我夢中でシャッターを切ってきたらその中の写真が彼女の目に止まった手がける雑誌のコラムそこへの連載そして新しい雑誌のイメージのピッタリだと言われ表紙の写真を依頼されたのだ帰国後はフリーのカ
…side広臣「はい、どうぞ」そう言って開けたマンションの扉いくつものセキュリュティを慣れた手つきで次々へ解除しながら最上階へ向かってようやく扉を閉めた愛「うわぁー、臣のマンション久々ー!!」分かりやすくテンションが高くて辺りを見回す愛「私が行く前とあんまり変わってないね!!うわー!懐かしいなぁー」臣「そう?ってお前はしゃぎすぎw」愛「だってなんか嬉しいじゃん?全然違って引っ越しちゃってたりしたらそれはそれでなんか悲しいなって思うし。」
…side広臣離れていた2年間相変わらず多忙すぎるスケジュール一度トップを極めたらもうあとは走り抜けるしか道はなくて苦しい辛い逃げ出したいなんて思うことはザラにあったそれでも踏ん張って歩みを進めてこれたのは側で支えてくれたメンバーやファンの子は勿論だけどでも間違いなくそこには愛の存在があったから異国の地で一人ぼっちで不安もたくさんある中、日々頑張っている事を知っていたから負けてなんていられないといつも俺の背中を押してくれていたし何よりの励みになっていた
ただいま…って言えることがこんなに幸せな事だなんて少し前の私は知らなかったよ帰れる居場所があって何も変わらずに迎えてくれる人がいるそれは今まで一人で生きてきた私にとっては経験したことないことでそれだけでどんなに辛くたっていくらだって頑張れたんだ自分に自信が持てるように臣の横で胸を張って笑っていられるように…これからはずっと一緒に歩んでいきたいそう願ったから頑張れたんだよ…「ただいま!!」「お帰り、、」「ただいま…」「お帰り、、」ひたすら繰り返して
…side広臣最後に向けてくれた涙でクシャクシャの眩しいくらいの笑顔抱きしめた感覚香り唇から伝わる体温その全てがいつまでも色褪せる事のない記憶へと刻まれた精一杯の強がりで送り出したあの日愛の目にはどう映っていたのかな?俺の強がりなんて簡単に見抜かれていたのかな?あれから以前にも増して仕事に追われる日々が続いていた紅白にも連続で出演させてもらいアルバムも二枚リリースそれを提げて行われたツアーでは年間ドーム公演数、動員数で史上最多も記録するずっと温めてきた
…side広臣人通りの少ない所とはいえ人目も気にせず抱き締めて初めてあいつにキスをした小さい頃から知ってるせいかどこか照れ臭くて…だけど何にも勝るくらい幸せでまるでファーストキスみたいに甘酸っぱく感じたんだ愛「フフっw」臣「何で笑うんだよw」愛「だってなんか…今さら過ぎて…恥ずかしいっていうか、おかしいw」臣「はっ?お前笑うなよ!!俺だってめっちゃ照れ臭いんだからw」愛「でも…」臣「うん?」愛「やっぱり…」チュッ
「日本航空7628便もうまもなく搭乗開始となります。」広いはずのロビーも混雑で狭く感じるほどの中アナウンスの声が聞こえてきたいよいよ出発初めての海外自ら選んだ夢への第一歩少し離れて座っていた座席からゆっくりと腰を上げると搭乗口へと向かう長時間のフライト疲れるかなと思って何となく履き慣れたスニーカーを選んだそれなのに足取りは重たかった「愛…」「愛っ……」遠くから微かに聞こえて来た聞き馴染みのある声ハッとして辺りを見回すそんな、、、まさかね…居るわけ
…side広臣愛を見失った瞬間体の力がふっと抜け落ちた好きってたった二文字が伝えられなかったあんなにも一緒にいたのに俺は…愛のこと理解してやることも応援してやることも出来なくて…頑張れって言葉すら掛けてやれなかった後悔の想いだけが次から次へと溢れる暫く立ち上がることすら出来ないでいた…タッタッ…タッタッタッ……俯いた俺の視界に入った見慣れた白いスニーカーえっ?体の細胞がいっぺんに動き出す「おみっ、、、?」その声に反応してゆっくりと顔を上げた先そ
…side広臣突然訪れた岩ちゃんに何もわからない俺は怪訝な態度をとってしまったまさか出発がそんなにも早まっていたなんて夢にも思わなかったから慌てて時計を見るとまだギリギリ間に合う時間仕事もあったのに俺は慌てて家を飛び出したんだ普段なら1時間もあれば空港まで着くはずなのに…こんな時に限って渋滞にはまってちっとも動かないどんどん焦り出す心もう会うなってことかよ?ふざけんなこのままさよならなんてあり得ないこれじゃ過去の荷の前で同じことを繰り返すなんて冗談じゃ
岩ちゃんが久しぶりにやってきて引っ越しのことを話した突然のことでかなり驚いていたけど最後は頑張れって応援してくれて素直に嬉しかったんだ臣ともこんなふうに普通に話せたらよかったに…何でいつもこうなってしまうんだろう今さら後悔しても遅いこんな意地ばかり張って可愛いげのない自分が本当に嫌になるでもすべては私がが選んで決めた道その事にたいしての後悔や迷いはもうなかったようにも思う空っぽになった部屋壁のシミ陽の光で色の変わった床の跡狭いと感じていたぐらいだったのに
…side広臣あの日以来愛からの連絡はなかったでもどこかでもう一度話さなきゃ…行くにしろ行かないにしろこのまま離れるなんてできないやっと自分の気持ちに気がついたんだその思いはきちんと伝えたいだけどこんな時でもスケジュールは山積みそれにまだ自分の気持ちの整理すらついてないこの状況で何て言葉をかければいいのか…見つからないでいたのが現実だったそんな中今日は一日中スタジオ作業アルバム製作がいよいよ始まってこの日は缶詰状態で歌録りを行っていたスタジオに入る時は