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本日は大阪サンケイホールブリーゼへ『落語』を聞きに行ってきました…落語を生で聞くなんて、人生初…日本の伝統芸術なんて縁遠いもの、正直接することは無いだろうと思っておりました…(^_^;)桂南天さん、前のお名前の「桂こごろうさん」の時から『いいお声〜』と思っておりました…(^_^)v今年1月に毎週ご出演のラジオ番組で先行発売のチケットが取れ、それも前から11列目のほぼ真ん中のお席…今日まで楽しみにしておりました〜(^o^)演目も発表されていたので、あらすじ、予習もバッチリ…古典落語は今
午前中の三流亭の稽古を途中で退出して、出演する百梅さんと一緒に池袋へ向かいます。南池袋公園に隣接する、コミュニティスペース「minaikeZa(ミナイケザ)」では初めての公演です。エントランスには、「演読亭楽落語会」のポスター(チラシ)が貼ってあり、気分が高鳴ります。会場はこじんまりしていますが、まだ新しくとても良い雰囲気です。高座からの客席の景色はこんな感じ。百梅さんも座布団に座って、声試し?定刻どおりの開演です。まず、出演者を代表して、私からご挨拶。ご来場の御
露の紫さん15年の集大成早くからチケットは完売です。「露の紫十五周年独演会~とりどり紫」4月7日(日)午後2時開演近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店8階)オープニング映像入門前は放送タレントとして活動。弟子修行中の映像が残っているのは希有でしょうね。日本舞踊「老松」露の紫三味線・入谷和女・佐々木千華太鼓・笑福亭呂翔小鼓・林家愛染笛・林家染八「あの人どこ行くの?」桂三実紫さん曰く「今、この人の創作落語を聞いてほしい」「百年目」露の紫
3月22日金曜日〜その59時より11時まで三度寝。『阿川佐和子のこの噺家に会いたい』P71〜桂米團治さんとの対談を読む。(写真)桂小米朝改メ五代目桂米團治さんの扇子。(写真)H20年11月27日、料理の鉄人程一彦に御招待を頂き、サンケイホールブリーゼ開場記念『桂小米朝改メ五代目桂米團治襲名披露公演』を、1階N列24番の席で拝聴しました。米團治さんのネタは「七段目」。
3/12.火「喜楽館昼席〜喜楽館AWARDファイナリストウイーク『桂佐ん吉の巻』〜」午後2時・神戸新開地・喜楽館(神戸高速「新開地」3番出口から歩2分)/笑福亭喬路・開演前一席、笑福亭笑利、月亭秀都、桂小鯛、桂文太〜仲入〜笑福亭銀瓶、内海英華(女道楽)、桂佐ん吉「延陽伯」喬路「手水廻し」笑利「桃太郎」秀都「親子酒」小鯛「火焔太鼓」文太~仲入~「紙入れ」銀瓶「女道楽」英華「七段目」佐ん吉仕事の合間に銀瓶さんから滑り込みました。ファイナリストウィーク、今週は佐ん吉さんの主任。
今日はみんなで7段の雛人形🌸✴🎎✴🌸を飾りました❣️一段目は、男女の雛人形が一対になります男女の雛人形は、親王と親王妃をあらわし、天皇陛下と皇后陛下を象徴しているのです☺️二段目は、三人官女になります三人一組ですべて女性の人形です(⸝⸝›з‹⸝⸝)官女は宮中に仕えている女官をあらわし、後宮で皇后や姫の生活管理や雑務をしています❣️生活の世話をするとともに、礼儀作法の指導や楽器の演奏などを教えるのも彼女たちの役割です-̗̀(˶^ᵕ'˶)b三人官女は、幼いころから皇后の世話
第23回深川三流亭。会場は、ティアラこうとう(江東公会堂)小ホール。この会場では、2年ぶりの開催です。今回も全メンバーの得るところの多い落語会になりました。◇「道灌」九日さん直前に体調をを崩したために、本来は「高砂や」のネタ下ろしの予定でしたが、「道灌」を再演しました。◇「千早振る」学津さん既に、別の落語会で高座にかけていますが、さらなる高みを目指した高座でした。本人にもそれなりの手応えがあったようです。◇「湯屋番」新参さんいつもながら、自らも楽しみながらの
先日は、桂米團治師匠の独演会を聴きに行きました。僕は昔は落語とは笑わせるものだと思っていたのですが、こうして聴いてみると改めて幅の広い奥の深いものだなと。まずは「七段目」(しちだんめ)。七段目とは、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の七段目のことで、お芝居好きの若旦那が主人公です。ですから、歌舞伎で「仮名手本忠臣蔵」の五段目、六段目、七段目を観たことがあるとより愉しめます。米團治師匠が歌舞伎を演じて噺を進めるわけですから、これは難易度の高い芸だなと感動しました。お次は「軒付け」(のきづけ)。
仁左衛門の「仮名手本忠臣蔵」で始まり、仁左衛門と梅玉が顔を揃え、いつもの九團次、右團次に、門之助、男女蔵、男寅、幸四郎(たぶん鬼でいないのかなぁと思った)に代わり染五郎と錦吾が高麗屋から顔を連ねる「口上」、そして團十郎の「助六」で終わるという豪華な夜の部でした。楽の口上で、新團十郎が珍しく代々のような團十郎になれるのだろうかという不安もあると言ったのが印象に残りました。16日に観た時はそういう言い方はしなかった気がしたので。(て間違いかもしれませんが。)さて、「仮名手本忠臣蔵祇園一力茶屋の場」
一昨日の録画です。今年は成田屋の襲名興行なので行きませんでした。38年前、先代の襲名披露には、臨月でしたが歌右衛門の揚巻見たさに出かけたのですが。さて放送。まずは口上。いっぱい並んでおられますが、それは脇役の面々。團十郎、新之助の脇には仁左衛門と梅玉だけ。こんな寂しい口上は見たことありません。幹部俳優がずらりと並び、左團次さんや菊五郎さんの爆弾発言に爆笑、というのが通例。いやはやびっくり。宗家の睨みはそれなりです。お祖父さんに似てこられたなと。母や大伯
今日の落語っ子連の稽古会は、「こんな稽古が出来たらいいな」という稽古に近かった気がします。久しぶりに越児さんがリアル参加してくださり、格調高い稽古になりました。ただ、各自が覚えた噺を聴くだけではない。噺に対する姿勢、噺の内容から、関連する知識や情報を調べたり学んだりする。例えば「千早振る」は在原業平の作・・なんていう程度では駄目。文法や歌の時代や背景も、それなりに学んで臨むことだとか。さらに、仕草や視線についての考え方やアドバイス、イントネーションやトーンやリズムの指摘。もっと言
ふと思えば、もう今年も残すところ1週間。三流亭も、今日が稽古納めです。亀戸文化センター6階の第2会議室です。今日は、5人のリアル参加です。◇「千早振る」学津さん先日、別の落語会で演ったそうです。当然、それで完成ということではないと思うので、さらに練り上げて欲しいと思います。◇「片棒」越児さん久しぶりにリアル稽古に参加してくださいました。ご自身の噺は、一度あげていていることもあって、完成の域。前回の稽古は、自宅からのオンライン稽古でしたが、やはり演る方も、聴く側も
今日も寒くなりました。落語っ子連の稽古会に向かっています。◇「七段目」八代目雷門助六旬の忠臣蔵の芝居の噺。雷門助六『七段目』2000/06/12(1990/10/20)雷門助六(8代目)youtu.be朝早くから、渋い助六師匠で聴くのも乙なもの。放送の音源は、40年くらい前の東京落語会。まだまだお元気な頃のもので。マクラでは、芝居の台詞の薀蓄が語られていました。師匠の「代わる代わる、色々なものをご覧いただきまして、さぞお力落としもございましょうが・・」という決まり
今回の南座遠征では、もちろん仁左さま由良助もだけど、いちばんのお目当ては「助六」にご出演の3人です。児太郎の揚巻、男女蔵の意休、隼人の福山かつぎ。まず、順調にいけば児太郎はいずれ歌右衛門を襲名するでしょう。亡くなった六代目歌右衛門は十二代目團十郎さんの海老蔵襲名でも、團十郎襲名でも、さらには十一代目の團十郎襲名でも揚巻を勤められました。なので私は、成田屋の襲名公演「助六」に成駒屋が揚巻でお付き合いしてくれるのはセットだと思ってる。十三代目の歌舞伎座での襲名公演ではそうならなかったのが残念だった
3月10日(日)に開催予定の「第6回演読亭落語会」のチラシを作成しました。今回は、数字に関係のある噺をテーマにする予定です。「一目上がり」「のめる(二人癖)」「三年目」「七段目」「時蕎麦」・・・と、数が出て来る噺は色々ありますから。・・・私は、「三方一両損」と「五百羅漢」は最近演ったばかりなので・・・、「一人酒盛」でも・・と考えています。
今日の稽古は、リアル・オンライン合わせて、とても賑やかでした。試作したプログラムのモノクロプリント版をリアル参加者にも配布しました。オンライン参加3人、リアル参加4人の計7人。今日は、天祖亭媛堵さんが、久しぶりに交流参加してくれました。◇「子ほめ」夢学さん夢学さんの語りはもう完成されていますが、今日はさらにリクエストして、練り上げを希望しました。◇「千早振る」学津さんまだ演読の途上で、舞台設定や人物設定に工夫が必要かもしれません。かれの持ち味のよく道声を、もっとメリ
ちょっと気が早いかもしれませんが、来年1月28日(日)に江東公会堂(ティアラこうとう)で開催予定の「第23回深川三流亭」のプログラムを試作しました。番組の背景に、百梅さんが主任で「七段目」を演じるので、「仮名手本忠臣蔵」の七段目「一力茶屋」の一場面、お軽と平右衛門の絡みの写真を入れてみました。落語会というのは、勿論、出演者個人個人の熱演が大前提ですが、単に個人プレーを並べるのではなくて、各自が会全体を盛り上げるチームプレーだと思うので、お客さまに楽しんでいただくのに、プログラムは大切なツール
南座の12月は、吉例顔見世興行。十三代目團十郎白猿の襲名披露です。今日は、夜の部に行きました。團十郎による助六の前に、この季節恒例の「仮名手本忠臣蔵」の七段目。ここからすぐ近くが舞台の、「祇園一力茶屋」の場。何回も観てきた中で、今回は役者の相性を強く感じました。由良之助、平右衛門、おかるは、4年前の南座と同じ、仁左衛門、芝翫、孝太郎。まずは、ねいねいねいと出てきた、平右衛門の芝翫。いつもながらに、古風な歌舞伎味が強く出る。溜まる唾液と、息継ぎの声が気になる人ですが、今日
夜の部お仲入りからまんじゅう怖い古今亭菊太楼家見舞い古今亭圓菊紙切り林家楽一【土俵入り・昇龍・七段目・加賀の千代】身投げ屋五街道雲助曲芸翁家社中野ざらし古今亭菊之丞
「柳家さん喬・露の新治其之二」(25日、第26回あきつ落語会於・中電ホール)にお運びいただきありがとうございました。両師匠、前々日の23日は町田市のお寺で二人会でしたが、随分前からあちこちで二人会を開いていますから、イキはぴったり。江戸と上方の極上のコラボでした。番組は、「金明竹」(露の新幸)~「ちりとてちん」(柳家さん喬)~「まめだ」(露の新治)~仲入り~「七段目」(新治)~「芝浜」(さん喬)「いいえ買わず(蛙)でございます」の蛙は「春」の季語、続く「ちりとてちん」は豆腐の腐
昨日落語会に行きました中電ホールまでの名古屋市内の銀杏の黄葉は見頃でしたかつてはもっと大きな木が枝を伸ばし黄色いトンネルのようになっていました私にとって盆と正月がきたような二人会ですずーっとこの日を待っていたというのも過言ではないのです今このときも目を瞑るとさん喬師匠の『芝浜』のおっかさんの本心を夫に言いだそうとする声が聞こえます「ねえおまえさん…」何とも切ない声です働かない夫が拾った財布は夢だとウソをついたことをようやく言えるようになった夜のこと
いつも鹿芝居でお世話になっている林家正雀師匠の道具入り芝居噺行って参りました!!!蕨市民会館主催のワンコイン寄席ということでなんと500円でたっぷり楽しませていただきました😊古今亭松ぼっくりさん『てんしき』林家彦三さん『大店の犬』林家正雀師匠の『七段目』立て板に水の如くのお軽と平右衛門のやり取りに、どんどん引き込まれていきます👏仲入り後はお待ちかねの道具入り芝居噺三遊亭圓朝作『怪談牡丹灯籠』幸手堤の場噺の後半に正雀師匠の黒い着物がぶっかえって変身すると、後ろの大道具もパラ
今、「百川」の再演のために稽古しています。日曜日の三流亭、月曜日の演読亭の稽古で、演読を録音しました。これを聴いて、全体を練り上げようと言う訳なのですが・・・。よく見ると、12日の録音時間が、何と3時間になっている・・・?実は、演読が終わっだ時にストップをボタンを押したつもりだったのですが、どう言う訳かOFFにならず、そのまま録音が続いていたようで、気がついたのは帰宅してからでした。13日の録音時間は約33分ですから、6回分の時間を空録音していたことになります。このアプリは、不要な部
8時過ぎの亀戸は、ショボショボ雨が降っています。そして、かなり寒い。今日は1日寒いようです。もっと厚着して来れば良かったかな?今日の稽古会は、リアル参加4人とオンライン参加1人。九日さんは、郷里の長崎へ久しぶりのお里帰り、新参さんは、大切な役職(管理組合の副理事長)のお勤めだそうで。皆さんそれぞれお忙しくしていて、暇なオッサンには羨ましい限り。さぁ1月28日の「深川三流亭」を目指して、稽古も佳境に入りつつあります。◇「片棒」越児さんコロナ禍の頃に、この噺を自宅で自撮りし
朝6時前、今日も晴天ですが寒い!いつもの亀戸文化センターで。やはり、今季最低気温。8時ちょっと前でも、亀戸は14℃。今日の稽古会は。リアルで4人参加。いつもながら、立派な大型座布団での稽古です。◇「湯屋番」新参さん師匠の高座本のストーリーをどれだけ上手くカットしていくかをを工夫されています。この噺の可笑しさは、後半の若旦那の独り善がりのシーンですから、ここにウエイトを置くにはと・・。◇「二番煎じ」流三途中で2度、それぞれ左右の足がつりました。噺が詰まって、
今日は夕方には雨が降るとの予報です。亀戸駅前のカフェでモーニング。昨日、やっつけ仕事でまとめた、「能と落語と結界」と「松戸と真景累ヶ淵」の2つの文章を推敲。思いつきで書いた作文。稽古会はいつもの亀戸文化センター。今日の参加者はリアル参加5名。◇「高砂や」九日さん2席目の噺として自ら選んだ「高砂や」。選んだ動機は、友たちが結婚するかもしれないので、結婚式て披露出来れば・・と、九日さんらしい。私が、師匠の高座本を持参して、ぶっつけ本番の初読みでした。◇「湯屋番」新
亀戸の空は秋の青空。何となく涼し気な雲です。稽古場は、江東区亀戸文化センター。今日の稽古場は和室で、4人のリアル参加。深川三流亭が終わったばかりで、基本的には新しい演目の稽古を始めるところ。◇「千早振る」学津さん◇「湯屋番」新参さん◇「三方一両損」流三◇「七段目」百梅さん今日も、内容の濃い稽古になったと思っているのは、私だけかもしれませんが・・・、そんなことはないはず。さぁ午後は「樂醉寄席」です。
神田古書センター2階にあるカレー屋さん🍛ボンディの行列が今日は凄かったです。過去に何度ですが私が今までに見た中では一番長かった。40人くらい並んでたでしょうか!その行列の脇を通って(抜かして)エレベーターに乗って5階🛗本日、柳家緑太・柳亭市童二人会@らくごカフェへ♪二人でトーク柳家緑太「寝床」柳亭市童「七段目」-お仲入り-柳亭市童「天災」柳家緑太「子別れ」楽屋が静かなので、あれっ?と思ってたら、14時開演と勘違いしてた緑太さんがギリギリに来ましたよ(笑)市童さんが心配になり
南座の顔見世興行夜の部では仁左衛門丈の七段目と團十郎白猿丈の助六が同時にみられる。行きたいなあ。助六は、意休が男女蔵揚巻と白玉が壱太郎、児太郎の日替わり。若くなるのは時代の流れだが、白玉を演じて揚巻をよくみて、次に、自分が揚巻をという順番は関係なくなったのは残念に思う。七段目のお軽は孝太郎。どう演じるかちょっと気になる。昼は、双蝶々曲輪日記の角力場外郎売團十郎とぼたんの踊り景清
落語っ子連の定期公演「深川三流亭」。先日(8月19日)に第22回公演を無事に終えることが出来ました。そして、次回(来年1月28日)の第23回公演の会場は、「ティアラこうとう(江東公会堂)です。今年の公演(第21回)は、コロナ禍のため、この素晴らしい会場での公演が出来ませんでした。次回は、満を持して開催したいと思います。今回の公演が素晴らしかったので、引き続きレベルの高い公演にしたいと思います。そのためには、やはり番組が重要になります。技量の面では、誰がどの位置で演じても問題ないと思