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2024.3.18(月)「精一杯、楽しく、前向きに」がモットーの鴻巣柔道会代表の西濵です📚私は、見た目と違って幼少の頃から本が好きでした。小学生の頃は、種類を選ばず何でも読みましたが、中学の頃から漫画ばかりになりました。しかし、高校から雑誌になり、社会人になってから、また本を読むようになりました。そして、現在は自分好みの本しか読みませんが、種類を問わず何でも読みます。そんな中でも七帝柔道記は、大好きな本であり、第二弾が発売されると知り、速攻で予約した新刊が届きました❣️超楽しみです
増田俊也さんの「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は、伝説の柔道王・木村政彦の強さ・悲哀・生き様を赤裸々に描き出したノンフィクション。この分野での私的ベスト3に入る大傑作でした。作者の増田さん自身も北海道大学で柔道部に入部していました。本作は、増田さんの柔道にすべてをかけた日々を描いた自伝的青春小説です。北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の七校で年に一度戦われる七帝戦。北海道大学に二浪の末入った増田俊也は、柔道部に入部して七帝戦での優勝を目指す。一般学生が大
ネタバレ&敬称略御免の勝手で偏った感想にご容赦。図書館で借りて読了。高専柔道、七帝対抗戦のことは知ってはいたが、ここまで凄まじいものとは...自分が呑気な大学生だった昭和の終わり、北海道でこんな狂気に満ちた青春を送っていた連中がいたとは...。彼らと同じことをやろうとは思わないし、やれるとも思わない。だが、彼らを冷笑するような感性を持つ者とは一線を画して生きていきたいとは思う。帯に書いてあった“青春小説の極北”というフレーズに頷かされるばかり。そして、その極北を生きた、そして生きている者た
2年前に読んだ本のレビュー(ブクログ)につい最近、いいね!をしてくれた方がいて、その作品を懐かしく思い出しました。『海うそ』…梨木香歩という本で、私が普段読まないタイプの作品です。アマゾン作品紹介よりただただ無心に漏れ来る光の林よ昭和の初め、人文地理学の研究者、秋野がやって来た南九州のとある島。山がちなその島の自然に魅せられた彼は、踏査に打ち込む――。歩き続けること、見つめ続けることによってしか、姿を現さない真実がある。著者渾身の書き下ろし小説。読み進めるうちに、
文武両道偉人列伝111【旧帝国大学】「大賀幹夫…九州大卒の七帝柔道黒帯&ブラジリアン柔術黒帯」大賀幹夫(おおがみきお)175cm65kgブラジリアン柔術黒帯三段柔道初段1971年1月17日大阪生まれ。父親の転勤に伴い、大阪→熊本→東京→愛知→福岡と転校。小学6年生~大学卒業までは、父親の実家がある福岡県太宰府市で育つ。九州大学で柔道を始め、寝技を中心とする七帝柔道を学ぶ。39歳まで第一線の選手として試合に出場。ブラジリアン柔術競技で日本人としては最高レベル…newaz
文武両道偉人列伝90【旧帝国大学】「増田俊也…北大出身の【七帝柔道家】兼【作家】」増田俊也|著者プロフィール|新潮社増田俊也のプロフィール:1965(昭和40)年生れ。小説家。北海道大学中退後、新聞記者に。2006(平成18)年『シャトゥーンヒグマの森』で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞し小説家としてデビュー。2012年『木村政彦はなぜ力www.shinchosha.co.jp増田俊也の執筆生活|公式ブログ小説家です。「シャトゥーンヒグマの森」(宝島社
北海タイムス物語増田俊也新潮文庫<買ってくれと、必死の叫びが>そういえば、昔、「北海タイムス」などという新聞社があったなと思って平棚から手に取った文庫だが、その時は買う気にならず通り過ぎてしまった。多分、「買ってくれ」と呼ぶ声が小さかったんだ。二度目に本屋で見たときに中をパラパラとめくって拾い読みし買うことにした。<北海タイムスは我が家の愛読紙だったのだが。。。>北海タイムスは道新(北海道新聞)に比べて安いということで長らく我が家の愛読新聞(我が家の財政事情ではその新
あまり読まないジャンル青春小説内容が柔道だから買ってみた。もう…くっそ面白い!あぁ。。。久しぶりだよこの感覚。自分は、高校、大学とガチで柔道をやってた。2段の黒帯だけど…この『七帝柔道』という存在は知らなんだ…オリンピック等の柔道は簡単に言えば『講道館柔道』しかし、この七帝柔道はルールが違う。全く違う。寝技主体の柔道だ。この本…読めば読むほど地獄。読めば読むほど苦しい。でもかなり面白い。強化合宿の描写などが本当にリアル。自分の大学時代合宿を思い出す。今
読み終わった!レジェンド中井さんのVTJ前夜。1995年当日格闘技通信で記事を読みましたし、映像でも観ましたが軽中量の選手がベビー級の選手に勝つなんて💦小さい中井さんがでかいベビー級の選手を倒すなんて信じられなかったし、ビックリでした!ゴルドー戦。ゴルドー選手の反則技で片目失明。覚悟を持って挑んだ試合だったんですね。中井さんと初めて会ったのは十数年前にクロスポンイ吉祥寺ジムのオープンパーテイーでした。少し話させて頂きましたけど、とても優しい方ででした(^^)そして「超二流と呼ば
今朝は早起きして、開店前のデパートに一時間ほど並んで、おせち料理を購入。そのあと、マクドナルドに寄って、読んでいた文庫本は、先週堂島のジュンク堂書店で買った『VTJ前夜の中井祐樹』(増田俊也)。自分は格闘技については(というより、スポーツ全般だけど)、完全に「見る側」「読む側」だからこそ、「やる側」の物語に強烈に牽かれるのかもしれない。そして、もしやる側に一歩踏み出していたなら……と夢想する。たぶん、挫折していただろうけどね(笑)。VTJ前夜の中井祐樹七帝柔道記外伝(角川文庫)691
台風が来てますね😭皆さん大丈夫でしょうか?💦くれぐれもお気をつけくださいね!ジムが早めの閉館になったので、夜は家にこもってゆっくり読書してました☺️爪切男の『死にたい夜にかぎって』6年間同棲していた彼女との話をメインにした、著者の女性遍歴を描いた話。主人公が自分と同い年。というのもあって、心に響く言葉や心情が多かったな〜愛ってなんなんでしょうね😂その前に読んでたのが、『七帝柔道記』死にたい夜に〜とは正反対な(笑)、熱い男臭い青春小説。単純な人間なので、「俺ももっと練
最近また、読書熱が再燃。気になってたのを一気読み!お陰様で通勤時間が有意義有意義。ここ最近読んだ5冊。どれも、それぞれ面白い!外れなしでしたーその中でも、七帝柔道記抜群に好きです!「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の著者ですが、やっぱ面白い。とにかく青春ど真ん中で純度100%のスポ根作品。ここまでくると気持ちいいものです!是非とも読んで下さい!営業時間外や電話繋がらない時はLINEでもご予約承ります🔴LINEID:gallo2017🔴HPhtt
大東流合気柔術練心館長野本部(須坂道場)http://daitouryunagano.web.fc2.com/格闘技フィットネススタジオCORESPIRIThttp://corespiritstudio.wix.com/kakutougiHMD飛翔塾元和道場https://hishoujyuku.wordpress.com/村松整骨院http://muramatsu-seikotsuin.com/理容室たまhttp://ameblo.jp/riyot
「七帝柔道記」(増田俊也著、角川書店)より以下は掲題書(第15章「おまえは退くのか、それとも進むのか」)からの一部抜『学問だってスポーツだって同じだ。他のあらゆることだって同じだ。たまたま与えられた環境や、天から貰った才能なんて誇るものでもなんでもない。大切なのは、いま目の前にあることに真摯に向き合うことなのだ。自分がいま持っているもので真摯に向き合うことなのだ。それを、私はこの一年間の北大柔道部の苦しい練習と、今回の入院生活を突き合わせるなかで反芻していた。一年前、去年のやきそ
最近、静かなブーム?かもしれない七帝柔道記まだそんなに読んでないですが新しい環境になって柔道を再び始める主人公の気持ちとか、日々の練習のキツさとか・・・とても柔道アルアルを感じられる一冊ですちなみにマンガ柔道部物語であったこんなシゴキ要領よく練習をさぼる人そしてバンッと投げた快感どれもアルアルですああ懐かしい(´∀`)
やっと暖かくなってきましたね(^^)過ごしやすいです。久しぶりに近所のゴッホへ。外にお出掛けすると、よく寝てます。良い子だ(^^)お陰でゆっくり食事が出来る🍖最近子供と近所をウロウロするのが楽しい(^^)読みました❗️読み応えあり🔥練習の過酷さがハンパない(ノ_<)練習で先輩に首を絞められてタップしても最後まで絞め落とされる、、。まさに地獄のスパーリング😫それが2、3時間続く、、、、自分も小学生の時に中学生の兄にプロレス技で首を絞められて落とされた事があります😅苦しく
なんと🎵双子だよん💕愚息の朝食に欠かせない🍳いつものようになにげなく卵を割った途端、いきなり紛れもなく「目玉」登場でビックリ。朝も早よから超ラッキー「二黄卵」と言って、養鶏場では1%の割合でしか出てこないので、とっても珍しいみたい。日頃の行いですかね(笑)今朝の北海道新聞掲載「七帝柔道記」友人のご主人執筆。。文庫本が出たみたいです。因みに、2014年9月に読んだ感想・・★★★★★★★★★★今はあまり聞かないスポ根もので、登場人物も実在の人物とは思えない程個性的な面々で
自分がA木くんをサンカイでのバイトを紹介したのもあって彼のサンカイ・デビュー戦を見にジムが終わってから店に行って来ました(^^)ビール🍺✨✨✨大好きなツブ貝😍美味い✨✨✨A木くん(^^)流石✨○○さん❗️声が通るね😊声がいいね👍A木くん頑張ってね💪🏻Oさん、いつもサービスして貰ってありがとうございます(´▽`)A木君をよろしくお願いしますm(__)mスクランブル渋谷の会員さんもA木君を冷やかしにお店に行ってみてくだね❗️(笑)🍺サンカイそして(^∇^)元ス
(左・・・)(右・・・)★★★記事「フライングフリーマン」を名乗る「Y田K夫」が、「七帝柔道記」を読んで、柔道の基礎から練習している・・・とのことで、彼にインタビューを試みた。。。「あ、あなた、その両肘はどうしたんですか?巣か?酢か?」か、彼は、「これは、柔道の基礎練習の匍匐(ほふく・・・)前進の練習の結果だ!練習をさぼっていると、肘の皮膚がヤワクなってしまい、ちょっと擦り剝けただけだ!」と答えた・・・「あ、あなた、本当に、柔道を基礎から練習をやっているんですか?素か?スカ?
http://ameblo.jp/ky-2299/day-20150320.htmlオス。今日は、ジムに行く前に、本屋さんに寄った。浅田次郎、有川浩、池井戸潤、伊坂幸太郎、荻原浩、北方健三、黒川博行、今野敏、白石一文、曽野綾子、原田マハ、東野圭吾、山崎豊子、吉田修一、和田竜等(敬称略)好きな作家さんの本が並んでいた。新しい作家さんも。本屋さんは、いつもワクワクする。この本は俺を感動させてくれるんだろうかと。先週の柔道練習の筋肉痛が、けつに(ケツの筋肉が張っている・・・)、と
筆者こと主人公は「七帝柔道」という寝技中心の柔道に憧れ二浪の末にその一角を占める北海道大学に入学した。そこから物語ははじまります。『寝技中心の柔道』に己の全てを賭ける男たちの青春を描いた小説です。実をいうと僕は、大学時代に1度だけ、七帝戦、もしくは七大柔道大会というものを見たことがあるんです。ここで行われる柔道は、講道館ルールと呼ばれるオリンピック等で見られるものではなく、現在で似た様なものはブラジリアン柔術のように(ルーツが同じ
ロスとソウルで金メダルを2つ捕った斉藤さんがガンでお亡くなりになった。追悼・・・・。超人も病いは勝てない、しかし、である・・・この話は七つの旧帝国大学(七帝)の柔道部の凄惨な練習と試合の日々について濃密に描いています。七帝柔道=髙專柔道とは寝技、関節技に特化した柔道であり、彼らの柔道体系が総合格闘技やグレーシー柔術のムーブメントにより今、再注目されているのですが、ここではあくまでも大学生のアマチュア柔道の中であるところがすごい。ちょっと前まで受験勉強(何しろ帝国大学である)をしていた高校生が
No.1632013.11.26(火)七帝柔道記/増田俊也/角川書店/2013.2.28~7.10第5刷1800円+5%何も言うまい。ただただ。ただひたすらこの凄まじい「柔道者」たちの、何者も止めることの出来ない青春を読まれたい。ここには、何もない。欲はただ一つだけ。強くなって北大柔道を復活させたい。思いは強く、遮るものは蹴散らして進む。その姿は、孤高の戦士。泣きながら、号泣しながら読む。ところどころ、涙で文字が見えない。しかし、伝わってくる。迫力の“折れない心”の強さが