七尾与史

医師作家(⁠・⁠∀⁠・⁠)人生相談の連載を持つ女性精神科医に届いた怪文書山中で発見された、頭と手足のない「胴体」だけの遺体死亡診断後に突如動いた女性の手夜間の歯科医院に大金を持って訪れた謎の男保険金目当てに他人の認知症の母親を借りる女人気医師作家が織りなす、珠玉の医療ミステリー集って事ででは早速医療モノは普段あんま手にしないだがこちらミステリーだしブロ友さんのレビューあったし小松亜由美さんあるし行くやろはい！面白い〜ところで、医師作家さんって本業は医師

七名の作家さんによる「七つの大罪」を読みました。岡崎琢磨、カモシダせぶん、川瀬七緒、中山七里、七尾与史、三上幸四郎、若竹七海さんらによる、今年7月のミステリー作品。「7」にまつわる豪華メンバーですねー。七尾さんの自虐ネタも面白かったですし、若竹さんからは、「葉村晶」が出てくるしと！濃ゆーい内容でした。お話は、、人を罪に陥れる七つの悪徳を「七」に縁のあるミステリー作家が描く。驚愕、恐怖、狂気……一気読みの七編！【七つの大罪】「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色

・・・しました。七尾与史「県境トンネルにまつわる怪異」静岡と愛知の県境。そこにあるトンネルは心霊スポット。肝試しでこのトンネルに入った中学生たち。そのうちの一人が姿を消した。その消えた中学生を助けるため、いろいろと調査を始める仲間たち。調べていく中で、このトンネルにまつわる怪異事件が、長年にわたって何度も起きていたことが判明した。彼らは消えた仲間を助けることができるのか？

ももぱぱ著『苔から始める異世界ライフ１』読了蝸牛くも著『ブレイド＆バスタード３―金剛石の騎士の帰還―』読了松岡圭祐著『水鏡推理Ⅶソヴリン・メディスン』読了七尾与史著『県境トンネルにまつわる怪異』読了『苔から始める異世界ライフ』選択は…具体的に…『ブレイド＆バスタード』聖剣ハースニール…登場!!『水鏡推理』コロナの特効薬かぁ…リアルにあれば良いのに…『県境トンネルにまつわる怪異』また…やっちまったぁ(笑)

あらすじ夜遅くに突然インターホンが鳴る。玄関ドアの覗き穴から確認すると、見知らぬ男が立っていた。この部屋に住む八木沼真知は、警戒しながらドアを開けずに話をする。男は美門玲二と名乗るが、真知は美門のことを知らない。美門は、真知と元彼の雄三にしか知らないことを知っていた。元彼の雄三は数ヶ月前に階段から転落死している。不審に思う真知であったが、美門は亡くなった雄三の霊が憑いて真知に伝えたいことを言いに来たのであった。そして、雨に濡れた階段から滑り落ちて亡くなったと思っていた雄三が、実は何者か

・・・しました。七尾与史「ドＳ刑事事実は小説よりも奇なり殺人事件」シリーズ第八弾。都心から車で２時間ほどの片田舎。その教会で開催される「ぶどう祭」にやってきたドＳ刑事・黒井マヤ一行。この日、幻のワインが振る舞われるとの情報を掴んでいたのだ。そして、抽選会が行われて十名に幸運の女神が微笑んだ。その十名に加え、神父とワイナリーのオーナーが幻のワインを飲んだのだが、このワインに毒が仕込まれていた。会場の教会は、地獄絵図さながらの状況に・・・。その苦しむ人々の中に代官山巡査も含まれて

七尾与史の本～📘「歯科女探偵」

去年の年末年始の休館前から図書館のエレベーターが工事中で2月末までかかるのですが、図書館は休館せず本は普通に借りられ予約の順番が回ってきました普段はほとんど読まないアンソロジー「ミステリなスイーツ」大好きな畠中恵さんの作品もあるので甘いものにまつわる謎解きなら肩の張らないコージーミステリーと決め込みやっぱり、その通りでした笑もう一冊は七尾与史さんの「すずらん通りベルサイユ書房リターンズ」「すずらん通りベルサイユ書房」の続編です相変わらず七

今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️テキストを入力七尾与史さんの、「山手線探偵」です。まわる各駅停車と消えたチワワの謎、というサブタイトルがついてます🤗仕事が無さすぎて事務所の家賃が払えず追い出された探偵が、やむなく山手線の車内を事務所代わりにするっていうすごい設定😅その探偵が、霧村雨。そして、助手の小学生シホと、雨と行動を共にしている自称作家の三木。この三人が主人公の、連作短編のような、長編です。山手線に乗り続ける事にこだわりを持っているのは、雨なりに理由があっての事だっ

🔔🌹劇場版公開されてから、たくさんの方の感想などいろいろ😅😅😅同じものを見ても、原作を知っていても、それぞれ注目ポイントが違うし、全く反対の感想もあったりして……それがファン同士でモメる原因になるのはイヤだなぁ、と思ったりしながら映画サイトのレビューを読んだり、ブログ記事を読んだりしています。「オマエは観に行かんのか(#ﾟДﾟ)！」と言われそうですが、まぁそこはいろいろ……🥸🥸🥸YouTubeにも老若男女、いろんな方が感想やらグッズを紹介したりしていますが、なんと！作家の七尾与史

▪️魍魎桜よろず建物因縁帳内藤了▪️堕天使堂よろず建物因縁帳▪️怨毒草紙よろず建物因縁帳▪️蠱峯神よろず建物因縁帳▪️隠温羅よろず建物因縁帳▪️全裸刑事チャーリー七尾与史▪️王子失踪す山上たつひこ⭐︎※▪️アイネクライネナハトムジーク伊坂幸太郎※▪️警視庁異能処理班ミカヅチ桜底内藤了▪️警視庁異能処理班ミカヅチ呪街▪️警視庁異能処理班ミカヅチ禍事▪️警視庁異能処理班ミカヅチ迷塚▪️薬屋のひとりごと（3）日向夏▪️薬屋のひと

今日は読書です。本日はこちらの本。死亡フラグが立ちました！超絶リアルゲーム実況殺人事件(宝島社文庫)Amazon（アマゾン）『死亡フラグが立ちました』七尾与史宝島社文庫リン・ビンビンは香港で活躍するプロのゲーマー。ゲームの大会で優勝し表彰式の前に寄ったトイレから記憶がなく気が付くと見知らぬ場所で青い靴を履かされ手首には時計をされていた。なんと、これからリアルのゲームが始まるという。敷地内にある発電機を５台修理すると脱出するドアが開くようになりそこから脱出で

そうか、もう1月に入っているので、月イチクーポンを頂けているのでした〜という事で今年も続けます、映画館通い…昨年は、はたらく細胞を最後に、締めとなったのですが今年一発目はどうしようかな〜と、のいつも行っている映画館の上映作品をチェック今上映しているものだと、昨年公開の劇場版ドクターX…。お亡くなりになられた西田敏行さんの事もあり、観に行こうかな〜と思って今を迎えていますが、どうしようかなという感じ。明日からだと、わたしにふさわしいホテルが急上昇(笑)室町無頼は絶

お疲れ様です今朝、新紙幣の渋沢栄一氏の事を書いたからでしょうか葬儀代を受け取ったら、万札が全て渋ちゃんでごそっと銀行から下ろすと頂けるようで、かといってそんな下ろす機会もなく…当分は、おつりで回ってくるのを待つしかないのですが、やっとこの田舎にも新紙幣がやって来たようです(笑)今日の仕事は雑務中心みたいな感じで、といっても結局通常よりかは汗を掻きましたので、帰りの映画はなし！明日は時間が取れそうなので、行ってこようと思ってます何観るかなー、レビューで七尾

今日は読書です。本日はこちらの本。失踪トロピカル(徳間文庫)Amazon（アマゾン）『失踪トロピカル』七尾与史徳間文庫国分は彼女の奈美とタイのバンコクへ旅行に来た。奈美はそこで国分を誰かと会わせたかったようだ。ところが休憩していた時に迷子の子供に出会い奈美は子供を抱き親を探しに行ったまま行方不明となる。右も左もわからぬバンコクで国分は途方に暮れる。奈美の家に電話をしたところ父親が奈美の兄がバンコクにいることを知らせる。国分は兄のトオルを探し出し、状況を伝える

こういう理不尽系は好きこういうのにはっきりした理由はいらんのかもあってもいいけど（どっちやねん）どきどきはらはらするのは好き本「無邪気な神々の無慈悲なたわむれ」著者七尾与史★★☆☆☆（個人評価★多めならおすすめ）辻村京子、正樹の夫婦には子供がいなかった。そこで事故で両親を亡くした瑠偉を養子に迎えた。家族になった一年の記念に家族旅行をすることに。子供を神とあがめる土着信仰が根強い島を訪れる。ところがその島では何かが起こっていた…。無邪気な神々の無慈悲なたわむれ

図書館から七尾与史さんのドS刑事シリーズの「事実は小説より奇なり殺人事件」を借りてきました！予約を入れたのは2回目です。やっと借りに行くことができ、期限内に返却もできました笑ほんと、マジで介護って大変笑(笑うしかないです)今回も七尾与史さん、想像の斜め上を行っています。もう、おちょくっているとしか、思えません笑ネタバレにならないよう注意です。シリーズ一番の良いお話とは手放しでは言えないのですが、スッキリしました！リハビリ施設に入所した

今日は旦那さんをリハビリ施設に入所させてきました。ここまで至るまでいろんな事が起き誤解を招いたり、意見も衝突したり6月中頃から７がつの今日まで、人生における試練がギュギュっと詰まった１か月でした。理想のリハビリを追い求め、自発的には何もせず不平不満を言い続け、すべて私に頼り切る旦那さんに疲れ果て、私自身も癌サバイバーなので、旦那さん中心の生活では、いざ何かが起きたとき(例えば私に不測の事態が起きた時)旦那さんはジュニ君(息子）が救援に来るまで最

偶然誰かに会った、偶然あそこに行った、偶然何かを拾った。あらゆる「偶然」を演出する「アクシデントディレクター」という、この上なく胡散くさい稼業。読む前は『全裸刑事』的なバカミスのノリを想像していましたが、案に反して邪知的なダークサスペンスでした。見習いディレクターの女性が抱える案件と、過去に世間を騒がせた幾つかの事件が前後して語られ、そこに何の因果があるんだろうかと訝って読んでいたわけですが、次第に筋が繋がっていったのです。その端々では社会の格差というか、さらには人間の業までもが突かれ暴かれて

もののけdairy。2024年6月の読書メーター読んだ本の数：15冊読んだページ数：4307ページ■もののけdiary6月1日著者：京極夏彦、石黒亜矢子絵本で味わう『稲生物怪録』。オリジナルを知っている人もそうでない人も、絵本といって侮るなかれ。絵は石黒亜矢子女史であり、そしてテキストは我らが京極夏彦先生。ひと月にわたって降りかかる妖怪変化とそれを適当にスルーする少年の奇天烈なバトル劇が、いつものあの筆致で綴られています。生首、幽霊、大蛙。どれだけ玄妙不思議

今日は読書です。本日はこちらの本。死なせない屋(朝日文庫)Amazon（アマゾン）『死なせない屋』七尾与史朝日文庫医師免許国家試験に落ちた良太は４浪確定である。ガックリしながらの帰り道一人の女性に声を掛けられる。女性は仕事を手伝ってほしいと良太に頼む。時給はなんと３０００円。良太は引き受けるが、仕事の内容が「死なせないこと」。女性は医療の知識があるらしく、病気の人を救うのかと思いきや、誰かに命を狙われてる人を死なせないために守るのだという。まず手始めに連れ

今日は読書です。本日はこちらの本。ドＳ刑事井の中の蛙大海を知らず殺人事件(幻冬舎文庫)Amazon（アマゾン）『ドS刑事井の中の蛙大海を知らず殺人事件』七尾与史幻冬舎文庫事件解決の打ち上げの帰り、マヤに一服盛られて気を失った代官山が目を覚ますと、そこはなんと海の上。豪華客船リヴァイアサンのスイートルームだった。なぜか浜田も一緒。その夜食事の席に現れたのはなんとマヤの両親。父親は警視庁ナンバー２の人物で、逆らったために左遷された人物は数知れず・・・。マヤ

今日は読書です。本日はこちらの本。僕はもう憑かれたよ(宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)Amazon（アマゾン）『僕はもう憑かれたよ』七尾与史宝島社文庫八木沢真知はカフェに勤めている。夢は自分でミステリー専門のブックカフェを開くこと。そんな真知の誕生日の夜。見知らぬ男が真知の部屋のインターホンを鳴らす。その男は何気に真知のことを知っているようだった。そして真知と死んだ彼にしかわからない「ギョット」という言葉を使ったのである。真知の恋人は半年前階段か

ドS刑事桶屋が儲かる殺人事件七尾与史刑事もの好きの私としては事件解決に協力しない刑事がなんか許せないネタバレになってしまいますが犯人が分かっていてみすみす犠牲者が増えていくのを黙って見ている刑事ダメでしょってことでシリーズ化しているようですが続編を読む気は一切ありませんドS刑事（風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件）（幻冬舎文庫）[七尾与史]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ドＳ刑事風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件(幻冬舎文庫

読書メーターのほうは気が付いたら登録から3000日を超えていたようで、なんか感慨があります。2024年1月の読書メーター読んだ本の数：16冊読んだページ数：5982ページ■巷説百物語1月1日著者：京極夏彦■覘き小平次1月3日著者：京極夏彦■殺人鬼にまつわる備忘録1月5日著者：小林泰三数十分の記憶しか維持できない探偵vs邪知暴虐たる異能の殺人鬼。特異な性質を備えた者どうしによる二つの視点でストーリーが進んでいくのですが、その特異性ゆえ

因なき果は存在せず、果は新たな因となる。タイトルどおり風桶ロジックをガジェットに据えた一篇であり、あまり読んだことのないミステリーが楽しめました。人畜無害の所轄の刑事と、鋭い慧眼と人並み外れた美貌を備え、一方でドSかつ猟奇趣味の気質をもつ美人刑事が、奇怪な連続放火殺人を追っていくというミステリー。恨み辛みが連鎖を重ね、そのたび人が焼死してゆく。その真相はトラジックであり、人の世の遣る瀬無さが胸打つものがありました。そして事件そのものは凄惨極まるも、それを綴る語り口は中々どうしてユーモラスであり

2024年８冊目イーヴィル・デッド駄菓子屋ファウストの悪魔[七尾与史]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}1980年代のお話。中学２年生の主人公は駄菓子屋でゲームに明け暮れる毎日を送っています。駄菓子屋にゲーム機が置いてある時代だったんですね。私は小さかったので80年代はあまり記憶にないんですが作中にでてくるインベーダーゲームやパックマンはきいたことがあります。ある日、主人公は仲間と心霊スポットのトンネルを訪れます

朝から曇りのち雪。朝イチでデスクワークを済ませて所用で外出。市役所で某事用の書類をもらって図書館へ。中山七里3冊を返して新たに3冊借りる。帰宅後は読みかけの七尾与史を読了。くだらないけど面白いものを書かせたら日本有数（のはず）。午後はおやつ時過ぎに副業へ。夜に帰宅後はのんびり＆ぐったり。

1月の読書分です七尾与史「バリ3探偵圏内ちゃん:凸撃忌女即身仏事件」有名忌女（＝既婚女性）のガリガリ遺体発見をきっかけに、かつてない盛り上がりを見せるネット掲示板「忌女板」コミュ障探偵圏内ちゃんが忌女板に隠された奇妙なサインを見つけて真相に迫ります井上ねこ「赤ずきんの殺人-刑事・黒宮薫の捜査ファイル-」グリム童話をモチーフにした見立て殺人の結末は澤村伊智「アウターQ-弱小Webマガジンの事件簿-」面白い記事なら何でもありのエンタメ系ウェブマガジン『アウターQ

朝から寒い。思ったほど雪は降らずまずは一安心。朝イチでデスクワークを済ませたら家の前の道路に除雪が入ってもう一安心。軽く雪かきをして所用で外出。帰宅後は読書を少々。久々に七尾与史。午後は少しのんびりしておやつ時過ぎに副業へ。夜に帰宅後はのんびり＆ぐったりして寝る。