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2025年3月7日講談伝承の会・千穐楽@深川江戸資料館小劇場【幹部の指導による口演】一、大岡政談〜しばられ地蔵一龍斎貞司(指導:宝井琴調)ユーモアの多い楽しい講釈を読むことが多い貞司さんによく合った読み物。琴調先生も彼に合っているとこの本を選んだのでしょう。トップから上々吉。(あらすじはこちら)一、水戸黄門記〜孝子丹頂の鶴神田一記(指導:神田松鯉)一、明智左馬助光俊湖水乗切り旭堂鱗林(指導:宝井琴梅)なみはや講談協会所属だが、出身の名古屋を拠点に活躍する唯一の「尾張の講釈師」
三日目にして初めて晴れました♪自分的には一番充実していた一日でした!一龍齋貞司/講談協会二ツ目(宝井琴調/講談協会真打)「大岡政談/縛られ地蔵」田辺一記/講談協会二ツ目(神田松鯉/日本講談協会真打)「水戸黄門記/孝子丹頂の鶴」✩松鯉先生の仰る通り一記さんにぴったりのお話です。旭堂鱗林/なみはや講談会(宝井琴梅/講談協会真打)「明智左馬助光俊·湖水乗っ切り」一龍齋貞弥/講談協会真打(宝井琴桜/講談協会真打)「壺坂霊験記」✩いや〜今日来た甲斐があったと言うもの。田辺いちか/講
講談協会定席神田蓮陽(講談協会すみれ門下前座)「三方ヶ原軍記」神田ようかん(講談協会春陽門下前座)「三方ヶ原軍記/酒井の太鼓」一龍斎貞太(講談協会貞橘門下前座)「五条の橋」田辺いちか(講談協会二ツ目)「出世の茶碗」細川茶碗屋敷(講談)→井戸の茶碗(落語)→出世の茶碗(講談)貞水先生の言葉に従い落語から奪い返した(?)噺神田織音(講談協会真打)「錦帯橋物語」お仲入り一龍斎貞橘(講談協会真打)「明智左馬之助琵琶湖水渡り」宝井琴調(講談協会会長真打)「
毎度ありがとうございます。さてさて。令和6年(2024)9月20日のこと。早朝の仕事を済ませてから人妻からのデートのお誘いを涙ながらに断って午後はコチラの会へ。はい。(いつも言ってますがこのチラシデザイン大好き!)会場はおなじみのらくごカフェ。はいはい。今回の貞橘先生はご自身のブログで『伊右衛門の誕生~久保田川伝助殺し~』とネタ出しされていたので師匠である故・貞水先生をなつかしみつつアイスコーヒーを飲みながら開演を待
毎度ありがとうございます。さてさて。令和6年(2024)6月28日のこと。早朝だけの仕事を終えてから午前中にいろいろと用事を済ませ午後は大雨の中こちらの会へ。はい。貞橘ネタおろし講談会。(このデザイン、シンプルで好き!)前回『曽我物語』が講談味あふれて実に面白かったので今回も参りました。はいはい。会場はおなじみのらくごカフェ。今回は『菅原天神記』。いいですねぇ。もうタイトルだけでゾクゾクしてしまいます。近頃
2024年6月27日講談協会定席広小路亭講談会@お江戸上野広小路亭講談協会の本場所としてすっかり定着。水曜日の午後ながらほぼ8割方席が埋まってかなりの熱気、それに触発されて熱演が並びました。前講1:三方ヶ原軍記山兎前講2:和田平助鉄砲斬りようかん前講3:扇の的貞太前座さんはこういうまとまった人数の前で読む機会はそれほど多くないので、本場所の高座は大事にしたい。三人三様の高座だったが、貞太さんの途中無本なのに時々下を向く癖が気になった。前座のうちに直しておきたい。一、名医と名優
2024年6月2日講談協会定席津の守講談会(宝井琴調文化庁芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣賞受賞記念公演)@荒木町舞台津の守この度、宝井琴調先生が「文化庁芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣賞」という講釈師でも舌を噛みそうな賞を受賞、今回はその記念として「宝井琴調夏噺」と題して夏にちなんだお話で三日間トリをとります。前講1山中鹿之助〜尼子の獺退治琴人前講2水戸黄門漫遊記〜百姓の御意見凌々前講3猿飛佐助の生立ち魁星一、伊賀の水月(荒木又右衛門)〜戸塚焼餅坂貞橘日本三大仇討
2024-605/16「新宿講談会夜席主任一龍斎貞心祝一龍斎貞司二ツ目昇進!貞心一門·春義士講談会」@新宿永谷ホール最近は何処でも集客が難しい夜席にも関わらず満席の賑わいでした。一龍斎貞昌/講談(講談協会前座)「三方が原軍記五色備え」一龍斎貞太/講談(講談協会前座)「源平盛衰記那須与一·扇の的」一龍斎貞介/講談(講談協会前座)「木村又蔵·鎧の着逃げ」一龍斎貞奈/講談(講談協会二ツ目)「赤穂義士外伝忠僕直助」一龍斎貞寿/
2024-373/11「軍談道場3主任田辺銀冶」@お江戸両国亭宝井琴人/講談(講談協会前座)「村越茂助左七文字」一龍斎貞太/講談(講談協会前座)「笹野名槍伝戸塚焼餅坂」神田伊織/講談(講談協会二ツ目)「長篠合戦設楽原の戦い」宝井梅湯/講談(講談協会二ツ目)「石山軍記草刈太郎の活躍」宝井琴鶴/講談(講談協会真打)「源平盛衰記藤戸の渡し~佐々木盛綱藤戸合戦」お仲入り一龍斎貞橘/講談(講談協会真打)「太閤記醍醐の花見」田辺銀冶/
昨年の元旦は同じ木馬亭に浪曲協会の初席を聴きに来ていました。それにしても人出が多く、そこかしこが一方通行や通行止め。銀座線の浅草駅から木馬亭なんて10分位なのに脇に逸れながらでも倍以上時間が掛かりました。小屋に着くまでに疲れました。来年は新宿亭じゃ駄目ですか?宝井小琴/講談(講談協会前座)「三方ヶ原軍記」田辺一記/講談(講談協会二つ目)「ぶんぶく茶釜」寝正月になるのは何故?宝井琴鶴/講談(講談協会真打)「金色夜叉カルタ会」神田春陽/講談(講談協会真打)「赤
軍談道場第3回。これまでの2回は出演者一同の予想外の賑わい。そんかこんなで軍談道場第2シーズン開催が発表されました!(9/110/3111/27)宝井小琴/講談「井伊直人仙台の鬼夫婦」一龍齋貞太/講談「寛政力士伝雷電初土俵」神田伊織/講談「長篠合戦長篠城籠城·鳥居強右衛門城抜け」なんとタイムリー。大河ドラマ「どうする家康」昨晩オンエアの場面でした。宝井梅湯/講談「石山軍記福島市松正則の勇戦」宝井琴鶴/講談「源平盛衰記巴御前」お仲入り
今日は毎回楽しみにしているが今年は一回も行けていない広小路亭の女流花便り寄席を振り切って両国亭の軍談道場に。第1回目は出演者一同も予想外の大入に2回目の今回は半分位?との予想をまたまた外す大入でした!軍談ブーム来てる?一龍齋貞太/講談「笹野名槍伝佐分佐内(漢字怪しいです)」宝井梅湯/講談「石山軍記(太閤記より)鈴木飛騨守の計略」神田伊織/講談「長篠合戦長篠籠城戦」一龍齋貞橘/講談「将棋講談第35期竜王戦第1局藤井聡太竜王対広瀬章人八段」新作お仲入り宝井琴
✨🍃✨・:*+.:+・:*➰✨🍃🍃➰♫✨今晩は。今日もお立ち寄りいただき、感謝いたします。✨✨神さまご縁つなぎ・ことだまヒーラーの「陽菜海.(ひなみ)」です。有難いご縁のある方に、少しでもほっこり・楽しんでいただける時間であったら良いな。と思います♡✨🍃✨・:*+.:+・:*➰✨🍃🍃➰♫✨初めまして。のあなたへ♡『初めまして。大好きな神社『豊受神社』のご
@らくごカフェ昼席一、一龍斎貞太『笹野名槍伝佐分利左内』一、神田真紅『燭台切光忠』一、一龍斎貞橘『酒井の太鼓』一、神田織音『塩原多助おかめの悲痛』一、仲入り一、神田愛山『め組の喧嘩』密度は濃いが、程良く息が抜ける昼の講釈場。
なかなか集客が厳しかった軍談倶楽部の派生シリーズは雨模様にもかかわらず予想に反して50名の大入でした。一龍齋貞太/講談「笹野名槍伝狒々退治(ひひたいじ)」神田伊織/講談「長篠合戦勝頼公出陣~長篠籠城戦」宝井梅湯/講談「石山軍記第一次石山合戦·水攻め」一龍齋貞橘/講談「長嶋茂雄引退試合」故一龍齋貞水先生が昭和49年に笑点に出演された時に掛けた7分の新作講談。前半はプロ野球四方山話をスケッチブックを使いながら面白可笑しく♪お仲入り田辺銀冶/講談「小牧山合戦
@薬研堀不動院昼席(途中入場)一、一龍斎貞太『三方ヶ原』一、宝井小琴『茨木童子』一、一龍斎貞奈『竹の水仙』一、宝井梅湯『丸利の強請』一、宝井琴星『唐糸草子』一、仲入り一、神田菫花『お富与三郎序開き』一、一龍斎貞橘『賤ヶ岳合戦大岩山』世話に新作、そして軍談…。若手の頑張りが、頼もしく嬉しい。
@太陽夜席一、宝井優星『三方ヶ原』一、一龍斎貞太『笹野権三郎焼餅坂』一、神田伊織『奉行と検校』一、一龍斎貞奈『細川の松飾り』一、田辺いちか『昆寛』一、宝井琴調『愛宕山』一、宝井琴調・一龍斎貞橘・一龍斎貞寿・田辺いちか・一龍斎貞奈「パペット講談」講談界を牽引する、琴調先生が、貞橘劇団に入団?!
@鈴本演芸場夜席(途中入場)一、翁家社中「太神楽曲芸」一、田辺いちか『姫様羊羮』一、柳家三三『加賀の千代』一、柳亭小燕枝『紙入れ』一、風藤松原「漫才」一、一龍斎貞橘『前原伊助』一、仲入り一、隅田川馬石『堀の内』一、林家二楽「紙切り」一、宝井琴調『笹売り源吾』いちかさんの『姫様羊羮』に、爆笑!
@らくごカフェ昼席一、一龍斎貞太『五条の橋』一、神田紅純『塙保己一』一、一龍斎貞橘『勧進帳』一、神田織音『桂小五郎と幾松』一、仲入り一、神田愛山『忠僕元助』今年納めの「講談カフェ」に、貞橘一門が乗り込み、いつもとは違った雰囲気。仲入り前の、織音、貞橘両先生は、同世代。余裕も感じる、素晴らしい出来。
@木馬亭昼席一、田辺邑月『内藤の物見前』一、一龍斎貞太『内藤の物見後』一、神田松麻呂『吉岡治太夫』一、神田伊織『隅田川乗っ切り』一、宝井琴調『玉川上水の由来』一、仲入り一、宝井琴鶴『エルツゥール号の遭難』一、一龍斎貞橘『三村の薪割り』琴調先生の『玉川上水の由来』が、秀逸。ちょっとした言い回し、場面転換が、見事。琴鶴先生の『エルツゥール号の遭難(山田寅次郎)』は、聴く度にわかりやすくなっている。伊織さんは、二つ目になり、その自由さを謳歌している様だ。
2022年11月27日梶原日曜寄席@梶原いろは亭若手真打、活きのいい二つ目が腕を競う日曜寄席、月に一回は講釈、浪花節の会になります。今回は一龍斎貞弥先生の真打昇進披露を兼ねた講釈の会です。一、三方ヶ原軍記貞太釈場の通例通り、前座が開演十分前に上がり三方ヶ原軍記の一部を読む。「空板」といって開場前に上がるのが本来だが、今は開演前に上がるようになりました(と後で貞橘先生が言っていた)。まだ高座数が少ないのか正面が切れずほとんど下を向いて読んでいた。読み終わったところで一旦幕を閉めるのはこれ
一龍斎貞太「笹野名槍伝ヒヒ退治」一龍斎貞介「お竹如来」宝井梅湯「本能寺朝駆け」◎一龍斎貞鏡時節柄の体調不良につき休演一龍斎貞橘「山崎の合戦明智左馬助秀満琵琶の湖水渡り」急な代演依頼にも関わらず、流れを守った場面の話に貞橘さんならではの明るさで修羅場を楽しく飽きさせないのは流石です!お仲入り田辺銀冶「賤ヶ岳合戦序開き大徳寺焼香場」信長·信忠親子の法要の場での秀吉の振る舞いが後の賤ヶ岳合戦に繋がっていく。この部分は三月の伝承の会で読まれるらしいです。一
久しぶりの快晴に恵まれた水曜日の広小路亭は本日も予約で満席でした♫神田しおん「三方ヶ原軍記」一龍斎貞橘「源平武者鑑那須与一·扇の的」神田すみれ「柳澤昇進録桂昌院とおさめお歌合わせ」宝井琴桜「榎本武揚親子餅」本日は榎本武揚の命日と。お仲入り口上貞橘(司会)すみれ貞弥貞花琴桜顔ぶれによって随分雰囲気が変わるね。予想外に貞橘先生の司会が真面目でした(笑)本日は写真撮影OKでしたよ。一龍斎貞花「加賀騒動天の投網」明日と連続と。一龍斎貞弥
宝井魁星「三方ヶ原軍記」宝井小琴「酒呑童子退治」一龍斎貞司「大久保彦左衛門木村の梅」神田伊織「水戸黄門漫遊記釈場の喧嘩」二ッ目昇進♫なんと6年の前座修行、ご苦労さまでした。一龍斎貞鏡「大岡政談縛られ地蔵」なかなか予定が合わず久し振りの貞鏡さん。相変わらずの美貌とハスキーボイス♫次回の修羅場勉強会は平日開催?行けるかも!一龍斎貞橘「鉢の木問答佐野源左衛門いざ鎌倉」端々に入る用語解説がありがたい!お仲入り一龍斎貞寿「出世浄瑠璃」三扇会に続いてとな
@らくごカフェ昼席一、神田紅希『巴御前』一、一龍斎貞橘『大石妻子別れ』一、宝井琴鶴『狢・雪女』一、一龍斎貞橘『扇の的』一、仲入り一、一龍斎貞橘『小猿七之助』貞橘先生は、明日放送の「NHK講談大会」の裏話を楽しく。『妻子別れ』は、最近カットされるくだり(大石内蔵助夫妻が、離別した時に、主税は大和めぐりに行っていて留守。弟の為の土産の人形を、川に流す)が入っていて、なかなか良い。琴鶴先生は、小泉八雲作品。私にとっては、今期初の怪談。八雲の世界へ、ぐんぐん誘う。
本日は貞奈さんの二つ目昇進&一龍斎祭りとなり満席です。前座見習いで総勢10名とか。講談自体、協会を超えて盛り上がっています。一龍斎貞介「三方ヶ原軍記」宝井小琴「塚原卜伝·小太郎時代」田辺一記「樋口角兵衛」一龍斎貞奈「姉川軍記·木村又蔵鎧の着逃げ」祝二つ目昇進!上品な着物にお化粧も映えて美人講釈師ですね。立場が人を変えるのか高座も落ち着いて良かった!一龍斎貞鏡「柳生二蓋笠」相変わらず格好良い!一龍斎貞友「江戸一番腰元彫り・名人昆寛~狐の鐘敲き」お仲入り一龍斎貞
こんな会、行きたいに決まってる。仕事なら仕方ないけど休みなんだよ~。しかし!当日は造影CTなのだ講談が好きな人が集合するんでしょうよ第二回は何時なのさ。でもこんな顔付けは不可能?だよね。永谷の演芸場【公式】@oedo_nagatani【お江戸日本橋亭両派合同講談会】時間開場12:00開演12:30木戸銭予約3,000円当日3,500円ところお江戸日本橋亭予約先03-3245-1278(受付時間:平日のみ10-18時)⚠️予約開始⚠️2022年4月20日(水)
@太陽一、一龍斎貞橘・一龍斎貞寿・神田菫花・神田伊織+田辺一邑『パペット講談さらば十二支』一、神田伊織『清正の虎退治』一、神田菫花『毛谷村六助三十六番相撲』一、一龍斎貞寿『徂徠豆腐』一、宝井琴調『出世の春駒』『パペット講談』は、一邑先生特別参加。進化している。本牧亭の女将さんが、見えておられ、久々にご挨拶。お変わりなくて、何より何より。
今年の一発目は、こちらの墨亭さんの新春興行からスタートしました。そして、お約束の北千住の小諸そばで、上天丼530円でブランチして、時間調整してから、11時40分位に墨亭さんへ。1.村越茂助誉の使者/いちか落語の『粗忽の使者』に登場する治部田治部右衛門に負けない粗忽者の村越直吉ですが、講釈では『誉の使者』としてのエピソードが残っています。実際に、史実として関ヶ原の合戦など、多数の場面で、使者として活躍した実在の武将で、此の噺では、日吉神社への寄進料を、太閤秀吉は一万石と法外な要求をした
@お茶の水・太陽一、一龍斎貞奈『木村の梅』一、一龍斎貞橘『芝居の喧嘩』一、神田こなぎ『出世証文』一、田辺一邑『良弁杉の由来』一、田辺一邑・一龍斎貞橘・神田こなぎ・一龍斎貞奈『パペット講談十二支の三が日』昨日食べ損ねた、ドラゴンカレーは、辛いながらも後をひかない、さっぱりした江戸前の味。パペット講談は、よくまとまっていた。うさぎの人形は、こなぎさん作。一邑先生、貞奈さんは、パペット講談の名手。