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昨日は、浅草演芸ホールの後、上野広小路亭「しのばず寄席」①トリの竹丸師匠と笹丸さん②綺麗でうっとりする貞弥先生③桂三度師匠とぼけた顔してる〜😂④夏の北海道エスコンでお会いした以来のリトル清宮さん反応の良いお客様でした😍
2025年10月11・12日、坂井市のたかむく古城ホールで行われた、丸岡有馬財団イベント「丸岡藩有馬家の物語」が無事終了しました。丸岡といえば「一筆啓上」。本多作左衛門に繋がる本多家の方が目立ってきましたが、丸岡藩有馬家は本多家の実に二倍以上もの間、丸岡のお殿様だったお家柄です。そんな有馬家を大いに盛り立てていこうというのが今回のイベントの目的です。映画・映像・講演・講談で綴る企画の中で、丸岡有馬財団からのお声がかりによって筆者が担ったのが「講演」の部分。題材は、「日向御前・国姫が
2025年4月2日講談協会定席津の守講談会四月中日@荒木町舞台「津の守」今月の津の守講談会は「春の春陽祭」ということで神田春陽先生が三日間連続で「清水次郎長伝荒神山」を読みます。中日の今日はクライマックスの「荒神山の間違い」。助演もいちか、琴調、貞弥と顔揃い。おかげで予約のみで満員札止めに。前講1、三方ヶ原軍記貞昌前講2、天正三勇士〜出会いようかん前講3、源平盛衰記〜五條橋優星一、名医と名優(男の花道)いちか神田こなぎさんが今月から真打に昇進、いよいよ真打第一コンテンダー
2025年3月7日講談伝承の会・千穐楽@深川江戸資料館小劇場【幹部の指導による口演】一、大岡政談〜しばられ地蔵一龍斎貞司(指導:宝井琴調)ユーモアの多い楽しい講釈を読むことが多い貞司さんによく合った読み物。琴調先生も彼に合っているとこの本を選んだのでしょう。トップから上々吉。(あらすじはこちら)一、水戸黄門記〜孝子丹頂の鶴神田一記(指導:神田松鯉)一、明智左馬助光俊湖水乗切り旭堂鱗林(指導:宝井琴梅)なみはや講談協会所属だが、出身の名古屋を拠点に活躍する唯一の「尾張の講釈師」
三日目にして初めて晴れました♪自分的には一番充実していた一日でした!一龍齋貞司/講談協会二ツ目(宝井琴調/講談協会真打)「大岡政談/縛られ地蔵」田辺一記/講談協会二ツ目(神田松鯉/日本講談協会真打)「水戸黄門記/孝子丹頂の鶴」✩松鯉先生の仰る通り一記さんにぴったりのお話です。旭堂鱗林/なみはや講談会(宝井琴梅/講談協会真打)「明智左馬助光俊·湖水乗っ切り」一龍齋貞弥/講談協会真打(宝井琴桜/講談協会真打)「壺坂霊験記」✩いや〜今日来た甲斐があったと言うもの。田辺いちか/講
昨年から始まった連雀亭の若手初席。現在連雀亭のワンコイン、昼席講談きゃたぴらに出演している二つ目に連雀亭OB/OGの若手真打が加わる構成。昨年は三が日の2日、3日の二日間の開催でしたが、昨年の入りが良かったので二日間増量、2日〜5日の四日間開催されました。四日間で前講の三方ヶ原を除き全16席、演目とあらすじのみご紹介します。なお、☆印は上々吉です。初日・2025年1月2日前講三方ヶ原軍記おりびあ一、夫婦餅貞奈一、雪の夜噺琴凌☆お仲入り一、奴の小万こなぎ一、寛永三馬術〜出
2024年12月25日講談協会定席広小路亭講談会@お江戸上野広小路亭2024年の講談会の締めくくり。来る新年に向けて皆さん熱演。前講1.三方ヶ原軍記山兎前講2.千葉周作の生立ち優星前講3.木村又造鎧の着逃げ貞介優星、貞介の二人は語り口がソフトで好感。特に貞介さんは本編の中に前説を織り込むなど自在さもあり、先輩の貞司さん共々名伯楽貞心先生の薫陶よろしく伸びて行ってほしい。一、谷文晁〜名画の虎凌天(伊織代演)伊織さんが体調不良(後で訊いたらやはりインフル。流行の折柄皆さまもど
田辺凌々/講談協会凌鶴門下前座「一心太助/旗本との喧嘩」神田ようかん/講談協会春陽門下前座「三方ヶ原軍記」宝井優星/講談協会琴星門下前座「柳生十兵衛/生い立ち」神田こなぎ/講談協会すみれ門下二ツ目「江戸無外流流祖辻兵内」合ってます?田ノ中星之助/講談協会真打「大岡政談/鴨騒動」田辺一邑/講談協会真打「中江藤樹」お仲入り一龍斎貞弥/講談協会真打「馬場の大盃」☆貞弥さんの酔っぱらい、とてもご自身が嗜む程度とは思えません(笑)神田あお
満員札止め~!●前座勉強会神田山慶/講談(講談協会山緑門下前座)「堀川国広/白狐退治」神田山兎/講談(講談協会山緑門下前座)「南総里見八犬伝/序開き」神田蓮陽/講談(講談協会すみれ門下前座)「将軍と名宰相/わんぱく竹千代」●災害から身を守る講談特集田辺凌天/講談(講談協会凌鶴門下二ツ目)「五平菩薩」一龍斎貞弥/講談(講談協会真打)「稲むらの火」かつての国語教科書や、ラフカディオ・ハーンの小説でも伝えられた安政地震津波の顛末。濱口梧陵(はまぐち
立川談声/落語(落語立川流談四楼門下前座)「初天神」三遊亭兼好/落語(五代目圓楽一門会好楽門下真打)「三人旅」一龍斎貞弥/講談(講談協会貞花門下真打)「朝顔日記/熊沢蕃山·廓の御意見」聴いていて気持ちの良い貞弥さんの講談。やっぱり来て良かった♫お仲入り一龍斎貞弥/講談「橋弁慶」五条橋/牛若丸と弁慶との出会い三遊亭兼好/落語「応挙の幽霊」落語版を聴いたの初めてでした♫
《神楽家亭〜春宵一刻の講談》🌸先日、神楽家さんで「卯月の会席料理と講談」を楽しむと言う素敵なイベントに参加しました😊講談師の一龍斎貞弥さんは、ナレーターや声優としても大活躍されています。カーナビや給湯器の「お風呂が沸きました」、テレビドラマ「マイファミリー」の"犯人の声"も担当されたと聞きびっくりしました‼️1人で声と表情で複数の人物を演じ分けていて、独特のリズムに引き込まれてしまいました🪭本当に素晴らしかったです。お料理もとても美味しくて、桜の花びらの演出や花見団子もあり、華やかで
2024年3月8日講談伝承の会・千穐楽@深川江戸資料館小劇場初日は空席が目立ったが、千穐楽は神田伯山出演とあって札止めに。伯山出演後ガラガラになるかと危惧していたが、意外なほど最後まで席が埋っていた。【幹部講釈師の指導による口演】一、源平盛衰記〜扇の的神田桜子(指導:宝井琴星)今回初めて三人の同期が千穐楽で並んだ。今までは私の後が鱗林さんだったが、今年貞奈さんが初登場してようやく三人揃った。「扇の的」は初日に伊織さんが演っていますが、習った先生が違うので(伊織さんは神田松鯉先生の指
2024-363/8「講談伝承の会楽日」@深川江戸資料館朝降っていた雪も止み、交通障害も殆どなく数分遅れで清澄白河に。9時過ぎに会場に着きましたが昨日までの倍位の列。やっぱ伯山効果だよね。神田桜子(日本講談協会二ツ目)《宝井琴星》「源平盛衰記扇の的武者鑑·那須与一」根多卸し!琴星先生らしいギャグがまだ馴染んでいない?桜子さん、猛者は“もうじゃ”じゃなくて“もさ”か“もうざ”ですよ。一龍斎貞奈(講談協会二ツ目)《神田紅》「赤穂義士伝南部坂雪の別れ」初の伝承の会は貞奈
2024年は元日から講談協会の初席から。今年は講釈を軸に聴いていくことになりそう。そのなかで五月の風子さんの昇進や寸志さんの新しい昇進トライアルのスタートなど新しい動きもあり、1・2月はそれらの土台となる会が目立ちました。【1・2月特選五席】落語・真打幾代餅/古今亭菊太楼(1月6日、道楽亭初席「俺たちの時代2024」@新宿道楽亭)宿屋の富/三遊亭遊雀(1月8日、しのばず寄席@お江戸上野広小路亭)代書/桂雀々(1月22日、しのばず寄席@お江戸上野広小路亭)さわやか路線バス/桂文鹿(2月
2024年2月25日ダブルヘッダー➀巣鴨で文鹿その9〜文鹿・貞弥ふたり会@西巣鴨スタジオフォー三ヶ月に一度、文鹿師が巣鴨にやってくる。毎回ふたり会で東西の噺家や東京の講釈師との競演になります。今回の貞弥先生とは早くも三回目の顔合せ。先日は大阪動楽亭でも二人会を開催、好評を博したばかり。一、祝いの壺文鹿学生時代に広島行きの夜行バスの中で聴いた一席の落語、それが文鹿青年を噺家にした。その時は誰の何という噺かもわからずCDを漁ること数カ月、それが米朝師匠の「祝いの壺」という噺であることを突き
予約で満席の貞鏡さんの真打昇進披露興行講談協会定席初日。現日本橋亭では貞鏡さんの御披露目がラストですね。貞鏡大先生!おめでとうございます!一龍斎貞司/講談(講談協会前座)「三方ヶ原軍記」満員のお客様に人当たりしたかボロボロで···一龍斎貞弥/講談(講談協会真打)「大坂相撲お坊主稲川夫婦相撲」*田辺南北/講談(講談協会真打)「天保水滸伝笹川繁蔵の生い立ち」桃川鶴女/講談(講談協会真打)「柳澤昇進録桂昌院とさめお歌合わせ」宝井琴調/講
今日は色々な事が···。貞鏡さんが先日被害にあった靴下おじさんが津の守にも出現!+チラシガサガサ+ボールペンカチカチ+寝息グーグー+マナーモードブーブー+隣には何度もタブレットで検索する男性。。。前回はあんなに「壁に寄り掛かるな」て注意していたのに今日は放置。新しい会場で今までとは客層が違うのかな?田辺凌々/講談(講談協会前座)「山本勘助少年時代」宝井魁星/講談(講談協会前座)「太閤記日吉丸誕生」宝井小琴/講談(講談協会前座)「村越茂助誉れの使者」
9/28「広小路亭講談会主任一龍斎貞弥」@お江戸上野広小路亭朝の病院が予想外に早く終わり間に合いました。診断結果も当面ペースメーカーは入れずに様子見に(母です)。お医者様の話を聴くって予想外に疲れる事でした。良いことあれば悪い事も、バッグに入れといた充電ケーブル落としたらしく失くなっていました。貞弥さんは去年の真打昇進披露興行以来の定席でのトリだったそうですが、客席にも御贔屓の方が多いみたいで超満員でした!田辺凌々/講談(前座)「山本勘助」神田ようかん/!講談(前座)「三方ヶ原
浅草木馬亭から上野鈴本へ。ギリギリかと思っていたけど待ちもなくちょうど良いタイミング。鈴本は意外と空いていて最前列中央に座れました。それにしても木戸が自動精算機になっていて驚き!コロナ以降来ていなかったかも。桃月庵ぼんぼり/落語「子ほめ」翁家社中/太神楽曲芸一龍斎貞鏡/講談「柳生二蓋笠」林家はな平/落語「短命」隅田川馬石/落語「垂乳根」柳家小菊/粋曲林家きく麿/落語「寝かしつけ」桃太郎の替え歌が続く続く。五街道雲助/落語「町内の若い衆」お仲入り米粒写経/漫才
台風が関西方面に向かったとは言え、接近中特有の変わりやすい天候。高輪ゲートウェイを下りたらいきなりの豪雨!泉岳寺に着くまでにびしょ濡れ神田青之丞/講談「寛政力士伝雷電初土俵」一龍斎貞太/講談「笹野銘槍伝戸塚焼餅坂」神田鯉花/講談「源平盛衰記那須与一扇の的」ギャクいらないかな?神田阿久鯉/講談「大岡政談村井長庵雨夜の裏田圃」期待していた阿久鯉先生の怪談。水曜日の夜は伺います!お仲入り一龍斎貞弥/講談「西行歌行脚鼓ケ滝」一龍斎貞心/講談「赤穂義士銘々伝
桂文鹿を聴くのは今日で2回目。初めて聴いたのが3月24日、スタジオフォーで行われた神田春陽・桂文鹿ふたり会。上方の噺家、桂文鹿をもう一度聴いてみたいと、文鹿・貞弥ふたり会のチケットを予約した。一龍斎貞弥は昨年9月に真打昇進し昇進披露公演もこの会でほぼ終了となるそうだ。講談を始めてから、今年で16年目になるという。女性の噺家の咄を聴くより、女性の講釈師の講談を聴く方が素直にというか受け取り易い感じがするのはなぜなんだろうと思ったが、その理由は自分でもなぜかという答えは、まだ出ない。
桂壱福/落語「英会話」三遊亭兼好/落語「大安売り」この噺でこんなに笑った事あったかな!一龍斎貞弥/講談「難波戦記外伝角屋船の由来(神君伊賀越え)」本能寺の変時、堺にいた家康が伊賀越えして三河に逃れた時の話。貞弥さんも「どうする家康」見ていないのか。お仲入り一龍斎貞弥/講談「地蔵裁き(大岡裁きしばられ地蔵)」同じ一龍齋でも貞鏡さんと話の雰囲気が違うな。三遊亭兼好/落語「大山詣り」今夜も思いっきり笑わせて頂きました♫
✨🍃✨・:*+.:+・:*➰✨🍃🍃➰♫✨今晩は。今日もお立ち寄りいただき、感謝いたします。✨✨神さまご縁つなぎ・ことだまヒーラーの「陽菜海.(ひなみ)」です。有難いご縁のある方に、少しでもほっこり・楽しんでいただける時間であったら良いな。と思います♡✨🍃✨・:*+.:+・:*➰✨🍃🍃➰♫✨初めまして。のあなたへ♡『初めまして。大好きな神社『豊受神社』のご
大入りも大入り。通路に舞台に座布団をぎっしり敷き詰めてコロナ前に戻った様な景色です。正座も胡座も駄目なので早目に来て良かった。宝井小琴/講談「無剣鍾馗」一龍斎貞鏡/講談「日本号と母里太兵衛黒田武士の由来」一龍斎貞花/講談「御生誕1250年弘法大師御一代記」お仲入り一龍斎貞弥/講談「伊達政宗の堪忍袋」柳家さん助/落語「だくだく」一龍斎貞花/講談「徳川家康の人事管理鈴木久三郎鯉のご意見」
@お江戸日本橋亭昼席一、一龍斎貞介『三方ヶ原』一、田辺凌天『矢取り勘左衛門』一、神田こなぎ『お竹如来』一、一龍斎貞弥『鼓ヶ滝』一、宝井琴調『出世の富くじ』一、仲入り一、神田春陽『花見の付け人』一、宝井一凛『岡本太郎』一、一龍斎貞花『愛宕山』元日の講釈場は、客足が鈍いこともあるが、たくさんのお客席で、幸先良いスタート。目出度い!
2022年もあと7時間半で終わります。みなさま、本年も大変お世話になりました。今年は落語のライヴに力を入れてあちこちに出没しました。おかげさまで以前からの落語ガールズのみなさんに加え、遊雀師匠、ブラック師匠、蘭先生、貞弥先生、寸志さん、しん華さん、佑輔さんなど素晴らしい噺家、講釈師のみなさんと知己を得ることができました。また、FBの落語愛好者グループに入会、グループを通じて同好の士のみなさまとの交流を深めることができました。落語会に数多く通った反面、コンサートや音楽ライヴは少なめではありま
2022年11月27日梶原日曜寄席@梶原いろは亭若手真打、活きのいい二つ目が腕を競う日曜寄席、月に一回は講釈、浪花節の会になります。今回は一龍斎貞弥先生の真打昇進披露を兼ねた講釈の会です。一、三方ヶ原軍記貞太釈場の通例通り、前座が開演十分前に上がり三方ヶ原軍記の一部を読む。「空板」といって開場前に上がるのが本来だが、今は開演前に上がるようになりました(と後で貞橘先生が言っていた)。まだ高座数が少ないのか正面が切れずほとんど下を向いて読んでいた。読み終わったところで一旦幕を閉めるのはこれ
三遊亭げん馬「垂乳根」昔昔亭A太郎「ウサギとカメとアリとキリギリス」早くも恒例の撮影会!客席から「撮らないと始まらないよ」の声が一龍斎貞弥「は組小町」まくらから想像する赤穂義士の話はやらないで同じく敵討ちの話を。お仲入り一龍斎貞弥「白隠禅師」前席に続いてお馴染みの話でしたが貞弥さんで聴くのは初めてでした。昔昔亭A太郎「辰巳の辻占」何か他の方で聴いた時と前半の雰囲気が随分違うと感じたのは私だけ?一龍斎貞弥🛀お風呂が沸きましたの声の人です@1ryusaiTeiya
今日は一龍斎貞弥さんの真打昇進披露興行@泉岳寺です。泉岳寺での披露興行は今回が初めてです!神田紅希「将軍と名宰相わんぱく竹千代」神田真紅「太閤記長短槍試合」宝井琴調「鼠小僧次郎吉·少年時代」神田紅「桂昌院」お仲入り口上琴調(司会)紅貞弥貞花日本講談協会の講釈師が講談協会の披露興行の口上の場に並ぶのは初めてですって。目出度い目出度い♫琴調先生の司会でとても楽しい口上となりました。一龍斎貞花「赤穂義士本伝殿中刃傷~切腹」一龍斎貞弥「赤穂義士銘々伝
先日、女流講談師一龍斎貞弥さん、真打披露興行に行ってきました。昇進されるご当人はもちろんですが師匠の一龍斎貞花さんが弟子の貞弥さんに注いでいる想いが胸の中にヒシヒシと重みを持って伝わってきました。師匠と弟子。今の世では理解できないかもしれない徒弟制度。「縁」で育まれた関係性は言葉にしなくても伝わってくるものでしたねぇ。講談は、以前から興味があって時折、足を運びましたが貞弥さんの披露興行を良い機会として今後もゆっくり勉強をさせて頂こうと思います。言葉、風俗