ブログ記事7件
贋作の多い茶道具界の話が笑えます。⭕️八百善老人(八代目栗山善四郎)氏が売った炉縁が、桃山時代に出来た高台寺蒔絵として売られていた⭕️八百善老人が、一幅だった掛け物を二幅にして楽しんでいた天神様の掛け物が、いつのまにか一遍上人絵伝となって重要文化財になった。まだまだあります。老が書いた行成に似せたものが、何処かで世の中を渡っていると。。。いつも、贋作の裏には仲介役の商人が潜んでいるようです。
瀬戸内市長船町長船のすぐ南には福岡という地名があります吉井川と山陽道が交わる地で中世には『福岡の市』が開かれたくさんの人が集まる賑やかなところで黒田官兵衛の高祖父の高政は近江からきてここで財を成しました官兵衛は父職隆と共に姫路へさらに筑前国へ移りますが城や町の名に生まれ故郷の「福岡」をつけたそうです焼板の外壁が印象的な街並みが残っていました官兵衛の高祖父高政と祖父の重孝の菩提寺妙興寺もあります弘安元年(1278)には一遍上人が説法に来
おはようございます。昨日は全国高校野球選手権大会、夏の甲子園大会の決勝が行われ、優勝は仙台育英高校が初優勝しました。104回もの大会で、東北勢が甲子園大会で頂点に立つのは初じめてです。春の選抜高校野球でも、初めてです。仙台育英高校は夏3度目の決勝で悲願を成就させ、深紅の大優勝旗を「白河の関」を越えて持ち帰ることになりました。準優勝となった下関国際高校も春の選抜での優勝の大阪桐蔭高校と準優勝の近江高校を破っての決勝戦進出。本当に立派でした。みんなよく頑張りました。球児の青春の1ページです。
奈良国立博物館奈良国立博物館奈良国立博物館の公式サイト。仏教美術を中心に、国宝、重要文化財などを多数展示。〒630-8213奈良市登大路町50TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)FAX:0742-26-7218近鉄奈良駅から徒歩15分。www.narahaku.go.jpへ行ってきました(^_^)/現在、特別展「中将姫と當麻曼荼羅中将姫と當麻曼荼羅|奈良国立博物館奈良国立博物館の公式サイト。仏教美術を中心に、国宝、重要文化財などを多数展示。〒630-8
大井城は岩村田にある王城、石並城、黒岩城の総称です。現在は中央の王城のみが公園となっていて、公園の名前が「王城公園」となっているのはそうした事情によるものですが、大井城の実態はいわゆる群郭式のお城で、お城は三つあったのではなく、もともとひとつと捉えた方がよいのだと思います。大井城の主は小笠原氏から分かれた大井氏で、信濃守護職を務めた小笠原氏に対し、大井氏は守護代という立場にあったこともあります。鎌倉以来の有力氏族で、一遍上人絵伝に「大井太郎(光長)の館」として描かれているのがすなわち大井城
おはようございます。今日から二十四節気と七十二候が移ります。◎二十四節気【処暑】(しょしょ)暑さがおさまるという意味で、日中は暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃です。夏休みもそろそろ終わり。秋の台風シーズンに入っていきます。◎七十二候【綿柎開】(わたのはなしべひらく)綿を包むガクが開き始める頃。綿の実がはじけ白いふわふわが顔をのぞかせた様子。暦の上では、そろそろ暑さもおさまる頃ですね。時折、すぅ~と、涼しげな風が吹いてくるときもありますが、もうしばらくは我慢です
約1ヶ月前に観たEテレ「日曜美術館」の「一遍上人絵伝」特集より一念往生弥陀國いちねんおうじょうみだこく念仏を唱えるだけで極楽往生する(意訳)宇宙の流れ(しくみ)を信じるだけで人生は楽になる一遍上人は気づきますあらゆる人々を救うと言っていた阿弥陀仏の願いはかなっているすべての存在は宇宙の流れに沿って存在し動いている宇宙の法則はあらゆる存在に及び含まれないものはないだから一度「なみあむだぶつ」の念仏を唱える
京都国立博物館で開催中の「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」の後期展示へ行ってきました(^-^)/前期に続いて2回目の訪問です。(前期のレポートはこちら)ちなみに、国宝一遍聖絵の国宝指定名称は、"絹本着色一遍上人絵伝"です。後期展示で見ることのできる国宝は、・国宝一遍上人絵伝巻1~12(清浄光寺)・国宝洛中洛外図屏風(舟木本)岩佐又兵衛筆左隻右隻とも展示の2件。その他、平常展で、・国宝五智如来坐像(今なら5体揃っています)の1件が、展示されています。ちなみに、国宝
京都国立博物館で開催中の特別展「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」展の前期展示へ行ってきました。国宝一遍聖絵全12巻の全場面展示という、絵巻好きに嬉しい展示方法です。国宝一遍聖絵の国宝指定名称は、国宝「絹本着色一遍上人絵伝」です。清浄光寺が保有している巻1~12と、東京国立博物館ぎ所有している巻7がありますので、今回見られる国宝は、・国宝一遍上人絵伝巻1~12(清浄光寺)・国宝一遍上人絵伝巻7(東京国立博物館)の2件になります。なんかややこしいねf(^_^;?この辺
京都国立博物館で行われている無料講座、土曜講座へ行ってきました(^-^)/今回は「国宝一遍聖絵─旅と風景、その魅力と謎─」。講師は京博の、井並林太郎研究員です。京博の絵画担当の方なので、絵巻物好きの私は、以前にもこの方の講座を受講しています。前回おもしろかったんですが、今回もおもしろかったです(^o^)というか、私の感覚と合ってるんだと思います。今回のテーマは「国宝一遍聖絵─旅と風景、その魅力と謎─」。現在、京博で開催中の特別展「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」の関連講座です。
<第93代後伏見天皇>1299年「一遍上人絵伝」。