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昨日の続きです。第2部は「形(かた)」の稽古になりました。具体的にはタイトルに示した「四方拝(しほうはい)」です。今回、あえて試合を意識した場合、という言葉を入れているのは、来年2月に予定されている栃木の大会を念頭に置いているからで、そのことも意識したメニューとなったからです。このブログでは何度もお話ししていることですが、直真塾の本質は武術としての空手ですが、稽古生の段階によって試合を意識してもらい、そこでの成績を今後の稽古の継続や意識の高まりにつなげてもらうこ
心と時間とお金のゆとりある人生設計のお手伝いをさせて頂きます🌈"ハッピーライフ・プランナー"松田好生(まつだよしお)のblogをご覧頂き、ありがとうございます😊🙏☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆『感謝と恩返し』心と時間とお金のゆとりある人生設計のお手伝いをさせて頂きます🌈"ハッピーライフ・プランナー"松田好生(まつだよしお)のblogをご覧頂き、ありがとうござ…ameblo.jp今日は、父の69歳の誕生日でした🎂元気でいてくれる事に、心から感謝です🙏新しいモノ好
久々に、ヤツが来ました...しかもよりによって剣連の稽古日なのに...(苦笑)2,3日前位から、仕事中や自宅で何かを見つめていると目ヤニが多いやらまぶたが重いわでなんか変だと思っていました。不快感から堪らず仕事を休んで、行きつけの眼科で診察して頂いて...「霰粒腫」ですね...との診断です。(嫌)スマホにも入れているMSDマニュアルの"霰粒腫"説明はこちら。霰粒腫および麦粒腫(ものもらい)-17.眼疾患-MSDマニュアルプ
今回のリバ剣記事は、剣道ノートや書籍等の紹介では無く少し切り口を変えて記事を書いてみます。*関連記事をリブログしています。タイトル通り、今私が気になっている/真剣に体得しようと思っている事は「踏み込み足」です。それ以外にもいっぱい改善すべき点は有るのですが"一眼二足三胆四力"...優先順位は高いです。こんな記事を書こうと思ったのは、先日出勤前ふと左足裏を眺めると...週一稽古後に残った"皮が剥けてる,血豆が残っている"状況が積み重なって長く続いていた為
昨日の続きです。ある火曜日の稽古の話ですが、昨日は「二十四歩(にーせーし)」について「形(かた)」として行なう時のポイントについて綴りました。この日は4つ稽古したとお話ししまたが、最近のブログとなるべく重ならないようにしたいと思っていますので、今日のテーマである「四方拝(しほうはい)」についても同様の意識で綴っていきたいと思います。「四方拝」は千唐流で最初に学ぶ「形」ということが関係しているのか、下位のレベルというイメージを持っている人がいます。この「形」の場合、儀礼形としての
心身活氣法の講座で教えて頂いた一眼・二足・三胆・四力徳川将軍家三代(家康・秀忠・家光)の剣術指南役柳生但馬守宗矩の言葉だそうです第一に相手を見る目が大事ということ相手の思考や動作を見破る洞察力が大事宮本武蔵も、「観の目強く、見の目弱し」と言っています第二に足さばき肉体を大地支える大事な部分の足をきちんと鍛えているか小手先だけでやろうとせず、きちんと足がでているかどうか足がでない武道は「居
先週の土曜日の稽古の話です。前半は「突き」と「蹴り」について移動稽古として行ない、その際、単独稽古とペアを組んで行ないました。後者の場合、しっかり「受け」も意識してもらい、反撃こそありませんでしたが、約束組手の一歩手前といった感じになりました。そこには「受け」自身の工夫も含め、基本を実戦の場で活かす為の意識も込めて稽古しました。この部分が思った以上に長くなり、予定していた稽古のメニューが少なくなりましたが、その分充実していました。そして最後のほうで行なったのが「形(かた)」で、
土曜日の稽古の話に戻ります。最初は基本の数稽古になりましたが、きちんと意識すべきところを明示しながら、という内容でした。ブログでは、一見似ているような技でも、細かなところでは違いがあり、その具体的な内容を説明し、数をこなした話を綴りました。その後、「形(かた)」を稽古しましたが、具体的には「四方拝(しほうはい)」、「正整(せいさん)」、「二十四歩大(にーせーしだい)」、「抜塞(ばっさい)」でした。いつもなら、特定の「形」に絞り、数をこなしつつ深く理解してもらうことが多いのですが、
昨日の稽古ですが、テーマは「抜塞(ばっさい)」でした。直真塾ではこのように、一つにテーマを絞り、じっくり落とし込んで稽古することがよくありますが、この日は「形(かた)」の質的向上を意識したわけです。とは言っても、出席者のレベルに差がありますので、後半は2組に分けました。それでもテーマは同じく「抜塞「で、上級者は分解・解説でした。もう1組は引き続き、「形」自体のレベルアップを意図した内容を継続しました。今日の話は前半、全員一緒に稽古したことをお話ししますが、その中心は上級者に対するも
空手トレーナーの大石です。今回は空手パフォーマンスを上げる目のポジションについてお話ししていきます。剣道の言葉で一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)という言葉があります。[一眼二足三胆四力]とは…剣道修行の大事な要素をいったもので、相手の思考動作を見破る眼力や洞察力、足の踏み方使い方、思い切りのよさや度胸、それに技のこと。(日本辞典)この中でも目は一番最初に位置するほど重要な役割を担っています。これは剣道に限らず、空手にも共通に言えることだと思います。さら
火曜日の稽古について、少年部から移籍した道場生を中心にしたブログが続いていますが、今日も同じ内容で綴っていきます。なかなか良い感じで仕上がっているので、さらに磨きをかけたい、という思いがあるからですが、これまで前半の稽古の様子をお話してきました。そこでは連続技がテーマになっており、「突き」と「蹴り」の組合せという内容でした。今日はこの日の第2部となる稽古の様子ですが、「形(かた)」の話です。東日本大会兼都大会が近付いていますが、その道場生も出場します。これまでの実績から、組手のほう
昨日の稽古ですが、最初から2組に分けて稽古をしました。具体的には「形(かた)」の組と、約束組手の組です。ある程度稽古したら内容を変えようと思っていたのですが、この日はこのパターンが結構はまってしまい、最後までそのまま行ないました。今日はその中の「形」の組の話ですが、タイトルにあるように、極意言葉として知られている「一眼二足三胆四力」を意識した内容になりました。ただ、実際には「眼」と「足」のところを特に留意し、「胆」と「力」については今回の稽古には含まれておりません。また、この組
先日、稽古をしている時に「柔」の意識を前提とした動きをやっている人がいました。具体的には、以前稽古した「双手受け(もろてうけ)」ですが、上肢の動かし方と共に全身をどう関連させるかということがポイントであることを説明したことがあります。その際、土台である下半身の動きは特に重要で、この部分がスムーズに機能しないと、その上にある腰や体幹部、ひいては上肢の動きにも影響します。一見、全く異なった部位というイメージですが、人の身体の動きというのは関連しており、武術をきちんと稽古すればその関係性が体
昨日、組手のことを書きましたが、今日はその後に行なった「形(かた)」の話を綴ります。具体的には「四方拝(しほうはい)」、「正整(せいさん)」、「二十四歩(にーせーし)」、「抜塞(ばっさい)」、「鎮東(ちんとう)」まで行ないました。いつもと比べると稽古した種類が多くなっていますが、この日は個々の動作の分解・解説までは意識せず、「形」として行なう時の注意点をアドバイスすることに終始しました。そこには全ての武技に共通するような大切なことが含まれており、稽古ではそういった認識をしてもらいながら
昨日のブログの続きになりますが、約束組手の残りの話ではありません。その話にしようかとも思ったのですが、同じ系統のブログが続くというのもどうかと思い、最後に稽古した第3部の内容について綴っていきます。ここで稽古したのは「形(かた)」です。以前のブログで、BBK(ボディバランス空手)の稽古でも「形」を教えた、という話を書きましたが、具体的には「四方拝(しほうはい)」です。その時の話では、この「形」の文化的なバックボーンなどについてもお話ししたということを書きましたが、今回は転身動作が多い、