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12月5日に「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」展を鑑賞。その後、常設展へ。国立西洋美術館のあちこちにツリーが飾られていた。(が、このチェーンはいただけないかも)常設展のほとんどの作品が撮影可で、ついつい記録したくなるのだが、何度も何度も同じ作品を撮影している。そして、今回もついつい。「鳥罠のある冬景色」ピーテル・ブリューゲル(子)油彩、板旧松方コレクションピーテル・ブリューゲル(父)の原作をその息子が模写したもの。解説パネルによると同様
こんにちは。ふるりえです。先日、電車でお出かけしてきました🚃ゴールデンウィークに初めてお会いできたブロ友さんとまたご一緒できました🍀何せ、電車に乗るのはゴールデンウィーク以来のこと。だから、前の週に一度最寄り駅に行ってSuicaにチャージして心の準備をしておきましたこんな出不精の私にお付き合いいただいてありがとうございます。当日は、こんなにきれいな青空。そして見事なイチョウの紅葉でした。歩くのにも最高の日和でした☀️.°🍁⠜今回歩いたところはずっとイチョウがきれ
読了。YouTubeの「あべよしみ朗読の部屋」で林芙美子の短編作品を聞くようになり、文字でも読みたいと思った。トランク-林芙美子大陸小説集(著)林芙美子トランク林芙美子大陸小説集(中公文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}本書には7作品掲載。『泉』パリ赴任した夫の元に行くため、1人でマルセイユまで船で向かった女性が主人公。船旅で青年を紹介され交流する。旅で知り合う異性は魅力的なのかも知れない。物語の最後はビックリ。
読了。久々の上橋菜穂子作品である。ファンタジー小説『鹿の王』の登場人物、医術師・ホッサルを中心とする続編。『鹿の王』は2015年本屋大賞受賞作で、私は2016年5月に読んでおり、そして、本書『鹿の王水底の橋』は2019年に発行されている。実は、単行本の表紙に見覚えがあり、且つ図書館で借りた記憶もあった。自分は読んだことがあると思い込んでいたが、ブログを検索しても記録が出てこず…もしかすると図書館で借りたものの読めずに返却したのかも…と再び手に取った。実際読んでみると、物
明治26年創業京都の末富さん。新宿高島屋店にて8月8日にお願いした御菓子。●青楓葛製口の中でぷるぷるからねっとりへ。葛製と錦玉製の、黒文字で割った断面は光の反射や透明感がたまらなく美しい砂糖、葛、小豆、水飴/着色料青黄/100gあたり164kcal●水花火(みずはなび)錦玉製こしあん涼やかな透明の寒天の中にピンクや黄色、水色などカラフルなこなしを散りばめました。夏の夜空に美しく咲く大輪の花水面にゆらゆらと映る花火。窓辺で太陽の光を浴びるとキラキラ
昨日、6月16日は嘉祥の日ということで、和菓子の日。水無月を頂きました。嘉祥の日とは、和菓子協会のサイトによると「西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。」ということで、和菓子を食べて健康長寿を願いましょうの日なので、根津・一炉庵の水無月を頂きました。水無月の由来の紙もついてきます。う~ん、さすが一炉庵。まった
根津神社に行ってきた。「第54回文京つつじまつり」である。なんと初めての「つつじまつり」なのである。9時40分頃並び列に加わり、スムーズに列が進み…。鳥居をくぐり、10時くらいに「つつじ苑」に入ったと思う。早咲きのつつじはもう終わりかなといったところ。ところどころにアヤメも咲いていたりする。花びらが細いツツジ。とてもきれい。調べてみると、「花車(モチツツジ)」ではないか。ルートを歩いて高いところから、つつじ苑を見る。こちらは
高島屋さんのおはぎ大作戦23月21日のおはぎひ一炉庵さんのおはぎ4種類4種類のおはぎはこしあん粒あん胡麻を混ぜ合わせた白あんずんだあん一炉庵さんのずんだあんを味わいたく購入仕事終わりに新宿高島屋さんへラス1で残ってる😭😭😭もちろんさっ!と手に取りましたよ綺麗なおはぎもちろんずんだを最後に食べましたよ美味しかったです
百貨店の「銘菓百選」コーナーを通りかかり…「一炉庵」の包装紙は見逃さない!「常盤まんじゅう」北海道産青えんどうのこし餡を包んだ薯蕷まんじゅう。昨年も味わっている。ふんわりと美味しかったなあ。おまんじゅうも良いよねえ。こちらは少し日持ちがしたので別日に味わった。「北海道産青豌豆雪丸」蒸しどら焼きである。うぐいす餡が美味しい~。そして、なんと栗が入っているのである。うぐいす餡と栗とはあまりない組み合わせではないか。美味しいぞ
早いものです、大晦日!ドラえもんスペシャルの日です(笑)早いものです、元旦です!ぐーたら記念日です!(笑)昨年も、ぼちぼちな更新でしたが、1年完走です(笑)場末のブログを見に来てくれた皆さんありがとうございました!そして今年もよろしくお願いします。さて年末になるとやはり蕎麦食べたい!本当は先日、富良野に行った際に、山部の薫風庵さんか、上富良野の万作さんの予定でしたが、今回は縁がなく移転したという一路庵さんへここは移転前に、じゃずそば放哉で働いてた職人さんがオープンさ
「八咫烏シリーズ」の第2部3作目。少し前に単行本版で読了。烏の緑羽(著)阿部智里烏の緑羽八咫烏シリーズ9Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}前作「追憶の烏」の最後、任官試験を受ける澄生(澄尾と真赭の薄の娘)と博陸侯・雪斎のやり取りで終わったので、本作品はその続きと思っていたが…。金烏・奈月彦の異母兄の明鏡院長束の護衛である路近の勁草院時代から物語られる。勁草院教官だった翠寛は路近より若く、路近とは縁の深い関係だったのか。も
本日も大車輪の後編。昨日順調にひと仕事終えているので、今日もサクサク進みました。今日は我が家でのクリスマス会の第1回目でした。(メモ間違いで…22日と思っていたのが今日だったと昨日気付いたので、大車輪の動きになったのでした‼️)今日は、クリスマス会だけど、和風料理。デザートも和風に。まず前菜から乾杯🥂は、モエシャンドン焼き茄子を生ハムで包んだもの。五目なます伊達巻胡瓜と鶏ササミの胡麻和え蓮根チップスもう何度もお招きしているので、本当は、夫の仕事先の方なのですが、まるでお友
「京都航空便」は、京都の有名店の和菓子を月に1度、デパートの店頭で受け取ることができる大変ありがたいものである。9月は栗のお菓子が中心である。紫色の斜めストライプの包装紙は「鳴海餅本店」である!「栗赤飯」写真の右が「栗赤飯」である。付属のごま塩をかけると、何とも言えない美味しさ。実は、「鳴海餅本店」の「赤飯」は食べたことがない。栗好きなので、「栗赤飯」しか求めたことがないのだ。昨年はその美味しさに興奮しっぱなしだったのだが、今年は冷静に味わってみる
新宿高島屋銘菓百選8/9購入。●一炉庵さんの『ゆず香』流し合わせの水ようかん。白小豆と手亡豆、大福豆などを合わせた白あんの水羊羹にさっぱりと爽やかな風味のゆずの錦玉羹。開けてびっくり!涼しげで美しいジュレとお星さまばくりと。おお!ゆずっかおりも香り方も上品あら!白あんの水羊羹の中から白小豆がきらんと顔を出した美しいゆず香さんでした原材料:砂糖(国内製造)、手亡豆、大福豆(北海道産)、丹波白小豆、寒天、水飴、柚子/着色料赤青黄、クチナシ色素/180kcal●
本日、所用で都心に出ていたら…SNSで和菓子の販売情報をキャッチ!すかさず電話で取り置きをお願いして、百貨店へ。「一炉庵」桃の香「一炉庵」ファンとしては、この灼熱の夏の日に、地下鉄から地下道を通って行けるデパ地下で購入できることは大変嬉しい。ああ、美しい。表面は細かく刻んだ寒天で、その下に錦玉羹で涼やかな感じ。さらにその下に白羊羹に青桃の甘露煮が浮かんでいるように見える。この青桃の甘露煮の甘酸っぱさやさくっとしたような食感がたまらなかった。そして、白羊
今日は、六月三十日半年が終わり、折り返し点となる今日、各地の神社では夏越の祓が執り行われます。夏越の祓では、茅の輪くぐりも行われます。茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。1月〜6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願します。子どもの頃は、茅の輪くぐりと言わず、簡潔に輪くぐりと言ってた気がします。夏越の祓は水無月祓とも言われていて、六月三十日に水無月を食べるのを習慣としているのが京都。小豆の赤い色は、邪気を祓うと言われていたそうです。我が家も京都に倣
読了。現在放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」に夢中になっており、ついついこのような図書を選んでしまう。紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし(著)鳥居本幸代紫式部と清少納言が語る平安女子のくらしAmazon(アマゾン)タイトルが「紫式部と清少納言が語る…」となっているため、「源氏物語」、「紫式部日記」、「枕草子」からの引用が多いのだが、藤原実資の「小右記」からの引用も多い。ドラマで実資を演じるロバート秋山氏の顔がその都度浮かんできた。その他の人物も、どうしても
昨日買ったバラが綺麗に開いてきました来週から又あちこちでバラが咲くから今年も行ってこなきゃ✨今日もめちゃめちゃ暑かったですね!更年期もあって暑い暑い💦家族で1人で汗かいてます。今年初のおそうめん。庭のもみじも真っ赤から緑色に変わってきつつあります。豚肉と茄子をごま油で炒め、生姜をたっぷりすりおろし、めんつゆでさっと煮た温かいおつゆで頂きました。大葉、長ネギ、茗荷、きゅうりもたっぷり用意しました。フルーツトマトとアボカド、豆腐
最近少し興味のある半生菓子、京都の和菓子屋さんには多そうだけど都内ではあまり見かけず…そういえば?と、こちらにはあったような気がしたので近くまで行った際に寄り道するとーありました!!美しい…花氷の小さなパックと共にお買い上げキラキラ宝石みたいな花氷大好き!シャリシャリの琥珀糖半生菓子去年かな?食べて美味しかった春の和菓子「石衣」入りです♪過去の備忘録(石衣など)『春の和菓子たち〈和菓子司一炉庵〉』朝ごはんを食べた後は、隣へ…そう!お隣は一路庵だったのでした和菓子屋
数日前に読了。SNSで紹介されているのを見て、読んでみたいと思った。無機質というか、クールというか、無表情な表情というか…非常に多弁で分かりやすいイラストが多用され、文章部分はそう多くなく、あっという間に読み終えた。男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法(著)サラ・クーパー(翻訳)渡辺由佳里男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法Amazon(アマゾン)Amazonの本書紹介に、「
読了。「八月の御所グラウンド」で第170回直木賞を受賞された万城目学氏。万城目学作品を読みたいと、図書館をうろついていて、本書を発見。なんとも可愛らしい表紙である。あの子とQ(著)万城目学あの子とQAmazon(アマゾン)主人公・嵐野弓子は高校生で、毎日、長距離を元気よく自転車で疾走して通学している。実は超人的な体力を持つ吸血鬼なのである。しかし、吸血鬼であることを周りには気づかれず、自分もほぼ意識せずに生活しているが、ある日、大事件が起こり、さらにとんでもな
読了。図書館をふらふらしていたら、焼きそばと書籍が描かれた表紙を発見して、もう、それだけで手が伸びていた。古本食堂(著)原田ひ香古本食堂古本食堂(単行本版)(角川春樹事務所)Amazon(アマゾン)神保町で小さな古書店「鷹島古書店」を開いていた鷹島滋郎が亡くなり、その妹・鷹島珊瑚が北海道からやってきて再びオープンさせる。その珊瑚を手伝う、大学院生の鷹島美希喜。美希喜の父が滋郎の兄の一人息子。つまり美希喜から見ると珊瑚は大叔母となる。「鷹島古書店」で様
昨日、3月6日からの続きである。税務署で確定申告を完了→東京都美術館「印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵」→ここから昨日は、京都の有名店の和菓子を百貨店の店頭で受け取ることができる「京都航空便」のweb予約の日であった。10時スタートで、私がアクセスできたのが10:06。なんと、すでに「<聚洸>季節の生菓子3個入」が売り切れていた…ああ…食べたかった…。実は、2月分も失敗している。そもそも諸事情で「京都航空便」webにアクセスできたのが10時40分くらい。もう
日本橋高島屋の銘菓百選コーナーで、一炉庵のスイーツうぐいす餅は和菓子の中でも結構好きで、目につきました。東京都・根津の一炉庵のお菓子です。明治36年創業の老舗の和菓子屋さんだそうです。うぐいす餅3個入1150円(税込)こんもりとした愛らしいフォルムの早春の餅菓子うぐいす餅。和菓子らしい、個包装です。久しぶりな、うぐいす餅ですまるっと、こんもりな形です。お餅生地は、柔らかくて、とろっとしています。
デパ地下「銘菓百選」コーナーで発見!「一炉庵」の「常磐まんじゅう」この包み紙を見ると、思わず反応してしまうのであった。緑色の紙に「北海道産青えんどうのこし餡を包んだ薯蕷まんじゅうです」と書かれている。鈴木進氏の「粉引線紋碗」。私にとって粉引は温かなイメージで寒い日に使いたい。岡晋吾氏のお皿は久々に使った。やっぱり良いなあ。堀宏治氏の桜の四角盆。私には、薯蕷まんじゅうの中は小豆餡というイメージがあり、中に若草色のうぐいす餡が出てきて、ちょっと興奮。
おはようございます🌞東京は今日も冬晴れです。昨日、息子を車で送った後どうしても和菓子が食べたくなり『一路庵』に寄りました。夕方でしたので売り切れの商品も多く、結局『上生菓子』を購入しました。味はもちろんの事見た目も美しい上生菓子が大好きです✨『一路庵』は日医隣りにある本当に小さな和菓子店。その昔、夏目漱石もご贔屓だった老舗です。帰宅すると夫からのお土産『亀十のどら焼き』断然、白あん派です皮がふわふわで他のどら焼きとは一線を画します。どちらも美味しく頂きました
敷居の低いカジュアル茶道教室石田節子流着付け教室埼玉県ふじみ野市芳月庵です*******根津神社へお詣りに行って来ましたちょうど1年前次男が救急車で運ばれ、そのまま入院約1ヶ月の入院の間、何度も足を運んだ病院その病院の目の前の神社が根津神社でした病院に行く度に神社にも足を運び何度も何度もお願いしました完全に治るまで数年…とも言われ心配しましたが先生方も驚く回復力で、年末の検査では「キレイに治ってるのでもう大丈夫」とお墨付きをいただきました!
お世話になった方にお礼をお渡ししたところそのお礼を頂いてしまいました。お礼のお礼なんて、と一度は遠慮をしたのですが、「地元の和菓子なんです」とにこやかに渡してくださいました。創業明治36年(1903年)の老舗和菓子司一炉庵www.wagashi.or.jp英国から帰国した夏目漱石が千駄木(現向丘)に転居してきたのも同じ頃でこの地で数多くの作品を生んだことから、文豪夏目漱石に想いを馳せゆかりの地にちなんだお菓子を考案されました。創業以来変わらず手作りで、可能な限
あけましておめでとうございます🐉2024年は辰年🐲今年も干支にちなんで龍の絵を探してみました龍興而致雲横山大観大好きな大観❣️穏やかな画風がイメージでしたがこんなに猛々しい作品もありました。何だか新鮮!そしてなぜか可愛い♡雲龍図円山応挙勇ましい龍も、円山応挙だとお上品なムードまん丸く目を剥く絵が多い中、さらりとした横顔?とシックな色合いで、
随分前に読了。東京国立博物館「やまと絵」展での「信貴山縁起絵巻」鑑賞の予習のため本書の「尼公巻」の部分を読んだが、改めて本書を全て読み直したのだ。信貴山縁起絵巻-躍動する絵に舌を巻く-(著)泉武夫躍動する絵に舌を巻く信貴山縁起絵巻(アートセレクション)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}私の「推し」である「延喜加持巻」に登場の剣の護法童子が表紙なのである!!良いねえ。拡大された写真もあり、解説が分かりやすい。(太字部分は本