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組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「OHSMS認証審査における組織の一時的サイト」について。OHSMS認証審査において、組織の活動に「一時的サイト」(例:建設現場、清掃現場、警備現場、測量現場、運送業における積込に降
(前編からの続き)忘れられがち、あるいは、スルーしがちなのは、「サービス活動」です。「サービス活動」は、業種業態により多岐にわたるので、紙面の都合上、一例を挙げると、認証範囲が、「○○装置の設計・開発及び製造並びにメンテナンス業務」「○○機械の輸送管理及び設置サービス」「○○処理設備の設計、製作、試運転」・・・といったケースです。つまり、ポイントは、認証表記に含まれる「メンテナンス業務」、「設置サービス」、「試運転」といった「サービス活動」です。認証機関によっては、そも
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトにおけるサービス活動の審査」について。コラムで何度か取り上げている「一時的サイト」に関する審査ですが、認証機関の認定基準について、関連する主な条項を以下に引用します。
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「審査プログラムにおける一時的サイトの審査管理」について。一時的サイトの審査について、ズバッと規定されている要求事項は、「IAFMD5:20199.一時的サイト」になります。
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「EMS認証組織におけるサイトサンプリング」について。◆リスクレベルに応じたサンプリング◆ISO認証機関に要求される認定基準に、「IAFMD1:2018」がある。その中では、次
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトのオンサイト審査の代替方法」について。IAFMD1:2018(複数サイトの組織が運用するマネジメントシステムの審査及び認証のためのIAF基準文書)では、「一時的サイト」
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「異なる種類の一時的サイトの審査プログラムの管理」について。組織からコンサルティングや内部監査の依頼受けた時に、具体的な業務内容について、聞き取りを実施して、確認するのですが、聞き取
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「現場確認が難しい一時的サイト」について。ISOマネジメントシステムでは、「一時サイト」について、以下のように定義しています。《一時的サイト》「依頼組織が限定された期間内に、特定
(その1の続き)一時的サイトの訪問の必要性とサンプリングの程度は、ざっくりいえば、「訪問しないことで認証の信頼性が損なわれる」「組織のMS上の問題が発生した場合、訪問審査していないことがリスクとなる」という点を考慮して、訪問の有無と頻度を決めてください、ということです。私の個人的感覚では、認証機関は、一時的サイトの訪問の必要性とサンプリングの程度について、・建設業やビルメンの清掃現場は、審査プログラムで一時的サイトを明確にしている・保険サービスや塾の個別指導
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトの訪問の必要性とサンプリングの程度」について。IAFMD5:2019では、一時的サイトの定義は、「依頼組織(1.2)が限定された期間内に、特定の業務又はサービスを提供する
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトの審査」について。ISOマネジメントシステムの審査は、大雑把に言って、初回登録時は、文書によるマネジメントシステムの構築状況の確認と組織の業務活動を実際に行っている現場
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISO認証制度がある。このISOマネジメントシステム審査について、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトのサンプリング」について。ISO認証機関に対する要求事項に、IAFMD1:2018(複数サイトの組織が運用するマネジメントシステムの審査及び認証のためのIAF基準文書)があります。
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度がある。このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトの審査方法」について。ISO審査登録機関(認証機関)に要求されている規格やIAF基準文書として、ISO/IEC17021-1:2015やIAFMD1:2018があり
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISO認証制度がある。このISOマネジメントシステム審査について、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「一時的サイトの審査方法」について。一時的サイトとは、「依頼組織が限定された期間内に、特定の業務又はサービスを提供する(物理的又は仮想の)場所で、常設サイトになることが意図されていないものである
組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISO認証制度がある。このISOマネジメントシステム審査について、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。今回のテーマは、「認証機関が作成する審査報告書の記載(一時的サイト)」について。言わずもがなですが、企業や団体など「ISOマネジメントシステム規格の認証」を取得したい組織は、認証機関(審査登録機関)の審査を受審しま