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先日〔10月20日(月)〕、全日本書芸文化院主催『第75回全国書道コンクール』の結果速報が届きました。今回展で12回目の出品になります。本大会の上位受賞作品は、東京・六本木『国立新美術館』で開催される展覧会に展示され、東京・一ツ橋『如水会館』(東京會館運営)で授賞式が行われます。いずれも大変豪華な会場です。以前は何度か訪れたことがありましたが、コロナ禍になってからは、一度も行っていませんので、機会がありましたら、また伺いたいです。本大会は半紙作品のみの出品で、どなたも気軽
第75回全日本書芸文化院全国書道コンクール結果出品した詳細は👇第75回全日本書芸文化院全国書道コンクール出品を決めて出品するまでのお話結果が来ました!たぶんそろそろ来るのかな?と思っていたら封書(出品の時に自分で用意する)で届いてました。一般部と一字書の部各1点初の出品です。まだ初心者なのに無謀なのはわかってますw最低でも一般部:銅賞一字書の部:参加賞がもらえるのでこれまた嬉しいwぷらす!”応募した”ことに意義がある!が大前提にある
先日〔8月11日(月)〕、「第47回全国公募千字文大会」の結果通知が届きました。今回大会で、9回目の出品になりますが、今回展への出品は、2020年以来、5年ぶりになります。本会の書風は、古典を重視した素晴らしい線質、作品全体の潤渇、無理のない自然な作品構成、文字を引き立たせる余白の素晴らしさなど…、とても勉強になります。前回展には、約8,352点の出品数がありました。本大会は、古来からの書道の教科書である「千字文」から、言葉や文字が選ばれた課題を作品として出品しま
独立選抜書展2025〇「生」(90×120サイズ)準会員の部亡き生徒へおくる。青瑤書道教室HP〒321-0156栃木県宇都宮市兵庫塚町172-9(東武線西川田駅車2分、JR雀宮駅車5分)
おはようございます。第73回独立書展。私の作品は「遷」今回は生徒とともに、皆で一字書の作品を出品しました。一字書でこの素材を書いてみたいなと思っていたのですが、ようやく書く機会ができました。草稿を書いて試し書きをした時は、いい手応えを感じたのですが、なぜか枚数を重ねるごとに拭えない違和感がずっと引っかかってる感じでした。今までの作品書きからするとあんまり感じたことがない感覚で、最終的には枚数重ねた割には自分が思っている以上の作品までには仕上がりませんでした。
第四回翠林子ども書道展会期:2024年11月13日~23日(定休日なし)11:00~13:3017:00~21:00会場:発展大厦一階日本料理「樱尚(コスモス)」3歳から15歳までの作品です。ハンコは消しゴム&楊枝で作ってもらいました。是非ご高覧ください。日替わりランチ5種の中から刺身定食にした。70元。美味しかった。11月の異名:葭月葭=アシ、ヨシ、葦。
ここのところ忙しくしていて、ブログ更新が滞っていますが、『芸術の秋』と言われるように、9月~11月は、書道展が目白押しです。いつも仕事との両立ですので、忙しい時間の合間を縫って、無理のない範囲で出品しています。先日、久しぶりに筆を持って、半紙に『一字書』』を書きました。『観、誠、蔵、華』の4文字です。『観』と『華』は一筆書きの草書、『誠』は「北魏風」の楷書、『蔵』は空海「灌頂記風」に書いてみました。『一字書』は、とても楽しく書け、どなたが見ても分かりやすく、作品としても見栄えがするの
おはようございます。栃木県芸術祭へ向けての作品書き。9月半ば締め切りなので、今頑張って作品書きをしています。今回も一字書にしようと思うのですが、最初の一画目をどのようにしようか悩み中。入筆する線の角度によって、結構雰囲気が変わる素材なので、最も適したものはどのようなものか探り中です。この筆には、淡墨しかつけたことがありません。このサイズでいい筆の場合は、濃墨をつけたくないと考える方がほとんどだと思います。そのため、同じサイズや種類で淡墨用と濃墨用で使い分けてる方もいらっし
いよいよ全国的に暑くなってきましたね。もう少したら、真夏日の季節がやってきますね。そこで、涼しくなるように、『瀧(滝)』の一字書を青墨で書きました。普段は、墨汁ばかりで書いていますが、今回は固形墨を磨って書きました。もう少し淡墨独特の滲みが出ると良かったのですが、おかげで気持ちが涼しくなりました(^-^)<追伸>『書友展』に応募してみませんか?『『令和6年(第2回)書友展』の開催です!』昨年から始まった有限会社「書友社」主催『書友展』が、今年も開催されます。前回
今日は「砂糖の日」甘い物は嫌いじゃないのですがやっぱりこの歳になると塩分・糖分控えめになりますね~(^o^;)さて今日ご紹介するのは第12回天遊社書展です(^^)独立書人団系の県内外で活躍する先生方のバラエティに富んだ素敵な作品展です(^-^)3月15日(金)から3月17日(日)まで鯖江市「鯖江市まなべの館」にて開催されます(^^)一字書・淡墨の妙や(^-^)(第11回展より)濃墨の多字数書など多彩な作品を見にお出かけしてみては
花たちと語りつ春を生けてます(一夫)●陰暦・睦月4日。(陽暦2024.2.13)紫式部・織田信長・髙山右近・細川ガラシャ・・・さん達が祝われた「睦月正月」を、大切にしたいと思いましたので、“書き初め”をしてみようと思いました。私のは、“毛筆書道”ではなく、「マジックペン書道」ですが・・・・・[一字書]を書くことにしました。●墨をすったりする準備が必要ありませんので、すぐに取りかかることが出
『かわなべ二日市』江戸時代周囲の農民たちがワラ細工や竹製品を持ち寄った市がはじまりで約240年続く伝統市。南薩摩に春を告げる風物詩で県内の三大市。開運夢通り商店街(川辺町商店街)を歩行者天国にして2日間開催される。歩行者天国は約1.3㎞!約400店舗の店が参加。植木や刃物や陶器、いろんな食べ物の店がずらり~ステージショーや道ばたでパフ―マンスもあれこれ行われていた。とって~も賑わっていた。芽の輪くぐり川辺
今年も残すところ3日暖かい晴天が続いています今年も色々な事がありました仕事が忙しくてなかなか出かける事が出来なくてそれでも新しい出会いがまた新しいご縁に繋がって懐かしい人が連絡をくれたり来年の楽しみになりました今年1年かけて作ったカレンダーが完成先生からの課題は「一文字の力」一文字に少し言葉を添える台紙はおばあちゃんや叔母の古い着物で作りました表紙は【辰】若かりし叔母の黄八丈残りはいつか女の子の孫が生まれたら小さな着物を作りたいなそういえばお爺さん(オバの父)の
先日、初めて橘逸勢「伊都内親王願文」の臨書をしました。半紙に四文字を書いてみました。とても楽しかったので、今度は半切に書いてみました。実際に書いてみると、リズミカルに波のような躍動感で、流れるように颯爽と、そして、奥深い柔らかな線質の中にも、張りのある力強さなど…、たくさんの要素が含まれていてとても勉強になる題材です。これらを表現するには、まだまだほど遠いですが、少しずつ習得していけたらと思います。そして、以下、一字書と創作題材です。また、時間
昨日は久しぶりに軽井沢へドライブ娘と3人で夜明け前に出発圏央道が出来た時軽井沢アウトレットへ行くには早朝に軽井沢へ着いてモーニングを食べてから早目行動が渋滞に巻き込まれずに快適と見て夫に話して何年経った?覚えてたんだ😊碓氷軽井沢ICに7:30到着良い天気☀️山が色づいているナビが通ってくれた小道がもうすっかり秋🍂別世界にビックリ!街路樹も紅葉真っ盛り🍁どこを見ても綺麗✨モーニングで人気のカフェに8時到着並んでいる後ろの人が「第一ミッション」と言っていて一
羽羽がなければ空は飛べない
情
希
9月になり、全国的にまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はひんやりして、日差しや風が、徐々に秋めいてきていますね。9月も半ばになり、いくつかの書道展への出品が終わりました。いつもバタバタしている中での出品ですが、出品自体が終わると気持ちがスッとし、充実感で満たされます。結果も楽しみにしていますが、それ以上に、出品が完了することで、9割くらいの満足感があります。そして、またいろいろなことを頑張ろうかなぁと言う前向きな気持ちになります。先日、「一字書」と「九成宮醴泉銘
今日明日競技会やパーティーのデモをされる方がいらっしゃいますフロアーいっぱい舞ってきてくださいねたくさん頑張ってと思いながら一筆(^_^)/
今日はビックリ🤯のニュースがとびこんできました色々ありますがやっぱり暴力はダメですね(^_^;)ご冥福をお祈り致しますさて今日ご紹介するのは第11回天遊社書展です(^^)独立書人団系の県内外で活躍する先生方のバラエティに富んだ素敵な作品展です(^-^)8月12日(金)から8月14日(日)まで越前市「ふるさとギャラリー叔羅」叔羅(しくら)にて開催されます(^^)一字書・淡墨の妙や(第10回展より)濃墨の多字数書など多彩な作品を
今年も、年始めからバタバタしていて、あっという間に半年が経ちました。特に、年度末から最近にかけて、いろいろなことがあり、書道の練習や他もあまりできなく、スランプ状態になりました。できるだけストレスを溜めないように、いろいろなことを、ゆっくり休み休みやっていきたいと思います。それでは、今年上半期(1月~6月)の書道展の主な結果を掲載します。皆さまのご参考になれば嬉しく思います。◎:特別賞(相当)⦿:準特別賞(相当)◇:上位入賞○:表彰式出席対象1.◎第7
先日〔6月8日(水)〕、日本書芸術振興団主催「第3回一文字書展」の結果が発表されました。今回展で3回目の出品になります。本書展は始まってから、まだ3回ですが、3回展ともに褒賞の数が増えているので、出品数も増えているのでしょう。日本書芸術振興団の書道展は、全体的レベルがアップしています。振興団の皆さまの日頃のご努力の成果と、出品する皆さまの研鑽の結果だと思います。益々のご発展とご活躍を心よりお祈りしておりますm(__)mそして、日本書芸術振興団の書道展は、流派に関わらず、特に
連休中に、一日だけ筆を持った時に書きました。顔真卿「祭姪文稿」の臨書です。長鋒の羊毛筆の特徴を生かして、渇筆(かすれ)で肉太に書いてみました。臨書は、半切に14文字で書きました。私にとって、一番書きやすい文字数です。この文字数より多くなると、ごちゃごちゃしてしまい、苦手意識がありますが、また文字数の多い臨書も勉強してみたいと思います。次に、一字書「磨」です。一字書は、昨年の全日本書芸文化院主催の「第71回全国書道コンクール(一字書部門)」で、『一字大
閑話休題何年ぶりでしょうか。久しぶりに友人と錬成会。私は、一字書。友人は、近代詩文。ジャンルは違いますが、とても新鮮な練習会になりました。70cm×110cm青墨は2時間かけて、ゆっくりと擦ります。できあがった墨を水で薄めて使います。洗面器に1/4程度の量です。青墨は、滲みがとても綺麗です。綺麗な滲みが出ると、時間をかけた疲れが飛んで行きます。つづく【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写
心法書道の慧竹です。いつもご覧いただきありがとうございます。心法書道は、書を学ぶことでなりたい人間像になることが目的です。そのため、自分の好きな書を智永と決めたら、智永の人間性に近づくために、それだけに向き合うわけですが、だれの書を学ぼうが、筆をどう扱うかというノウハウが必要になります。書作品によって、その筆法、つまり筆の使い方が違います。筆法が変わると線質が変わってくるわけで、あらゆる筆法に通じ、それを即興的に自然に使えるようになると、その瞬間瞬間の心象を、線として豊かに表
世界中で本当に様々なことが起こり、世の中が不穏な状況になっています。気持ちがどんよりして不安になることも多いですが、世界中の人々が幸せになることを祈りながら、自分自身もできるだけ前向きに考えて過ごしたいです。先日〔2月28日(月)〕、「第15回新選組書展」の結果通知が届きました。本展は、東京・日野市「新選組のふるさと歴史館」が主催している書道展です。本展は、出品料無料(別途送料)で、毎回、3つの指定課題の中から選ぶことになっています。ここ3年間は、○「第1回展」からの常設課
今日は絵手紙サークル12月のテーマは「今年一年を漢字で言うと」(字手紙)【繋】今年一年びっくり‼️することが沢山ありましたお正月に師匠の救急車🚑から始まり生徒さんのこと色々なミラクル先日は初めて会の展覧会に参加させて頂き先生方とのLINEでオンライン打合せドキドキ初体験お目にかかってドキドキ来年に向けてのお話し頑張ってみようかな心が動いてとても刺激的でした「月刊絵手紙」で知った真鶴の中川一政美術館で感動した額縁に取り憑かれて子どもたちと2ヶ月かけて作品を
この記事で、800回目の記事になりました。よく続いたなぁと思うと同時に、最近は多くの皆さまにご覧いただき、とても嬉しく思います。これからも、どうぞよろしくお願いしますm(__)m先日掲載した全日本書芸文化院主催「第71回全国書道コンクール」の掲載誌「全書芸」です。毎年、コンクール発表号の12月号のみ購入して、先生方のお手本や優秀作品を参考にして勉強しています。今回展では「一字書の部」で、「一字大賞」をいただきました。この書道団体が発行している「全書芸」誌に、今回も受賞作品
ギャラリー解説書画第70回記念奎星展にて大字一字書「愛の海」各・・・121×91㎝コロナ禍の中で大切な人に会いたくても会えない寂しさを大筆に込めて愛をテーマとし創作しました。今年は記念展として奎星会の二代巨匠である上田桑鳩先生・宇野雪村先生の作品も見所でした。他の方の作品を見て学ぶ事もあり今後の活動に生かして参ります。皆様の応援の程よろしくお願いします。