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・2017ニュイ・サン・ジョルジュ(デセル)色はいつも通り淡い。香りには熟成感が結構出てきており、甘く複雑にクリアーな赤系果実が広がる。飲むとやはり酸が全面に出るスタイルなのは変わりなく、香り同様に赤果実がしっかりと広がる。ややタイトめなバランスが心地よい。それに加え、熟成由来の旨味と甘味。今回も美味しく飲めた。
・2017ニュイ・サン・ジョルジュ(デセル)色は薄い。香りは可愛らしい赤系果実で、少しだけ青さが混じる。香りの複雑さは村名なりかな。飲むと熟成感が出てきており、甘く丸く美味しい!酸と果実と旨味のバラスが良く、香りから想像するより複雑さ、妖艶さあり。以前はもっと酸っぱかったが、熟成により甘さが増している。良い意味で飲みやすく、一気にボトルが空に…
・2021ブルゴーニュレ・リュー(フランソワ・ミエ)色は薄く淡い。香りも繊細で果実は細く、ちょっとインキーさあり。そして飲むと薄く酸っぱい!1年前に飲んだボトルはもう少し旨味や果実味が感じられたのだが、これは単調でちょっと飲み飽きする…'21のACブルらしい(悪い意味で)スタイル。
この日は、せせりさん。桃&とうもろこしむね肉グラン・ブラン1985LVフィリポナ5年前、日本に入ってきた蔵出しの長期熟成version。デゴルジュは2016年9月、ドザージュは4.5g/L。累計7本購入した6本目。1本目は、2017年3月(記事は、2017/3/10付)2本目は、2018年7月(記事は、2018/7/24付)3本目は、2019年9月(記事は、2019/9/26付)4本目は、2019年12月(記事は、2019/12/12付)5本目は、2022年8月(記事
ヴォギュエは硬いワインとして有名ですが、08のプルミエならちょうど飲み頃に差し掛かっているようです。余韻はとても長い。相当ミュジニーに似ています、というかミュジニーを名乗ってもいいのでは、とさえ思ってしまうほど。ブラインドでプルミエ、グランクリュ、どっち?と聞かれたら、ミュジニーと答えてしまうかも。
ワインは......花火に似ている...
静岡の夜に行くオーセンティックバーと言えばブルーラベルだろう。カウンター席に座り、まず、ジンフィズをおねがいした。マスターが作るジンフィズは、飾りものもツイストや香りつけも何もない。しかし、味が凛としていて美味しかった。酒瓶が並んでいる棚を目でなぞっていくと、沢山のウィスキーの中にジョルジュ・ヴォギュエのマールらしき瓶が見える。そのことを女性スタッフに言って、見せてもらうと、確かに、搾り滓で作るマールと醸造過程に出る澱で作るフィーヌの2種類のヴォギュエのマールがあったのだ。現在1本5
この日は、せせりさん。そうめんクレソンむね肉シャブリ1級ラ・フォレ2019ドーヴィサ2本購入した1本目。レモン、ハチミツに続いて、みかんを思わせる果汁と艶やかに伸びるミネラル。そこから1.5時間ほど経つ頃には、パイナップルの果実味も出てきて、甘酸っぱくミネラリーで美味しい♪すでに最初の飲み頃です。(^_^)お野菜のうえに、いろいろと。こころせぎもももズッキーニ♪赤は、お店からこちらを。ミュジニーVV1994ヴォギュエ鉄を帯びた鮮やかなパワフ
30年もの長きにわたりヴォギュエの醸造長を勤めていたフランソワミエ。職を辞し新しく始めたミクロネゴシアン。その筋の皆さんの間では話題ですが、ごく少量しか流通していない。やや幻系ワインになりつつある。高騰化したヴォギュエのワンよりリーズナブルなので、瞬殺で消えてしまう。焼き鳥店でとてもリーズナブルに提供していただいた。完全除梗だそうで、果実味がものすごく濃い。想像以上に濃い。驚くほど色調が濃い。カリピノより濃いかも。外観はまるで若いボルドー。宣伝文句ではエレガントとか記載されている
年末年始は休まず営業させていただきます。12月31日、1月1日~3日も通常通り営業時間18時~2時とさせていただきます。飲み納めも飲み始めもバーコルドンノワールで!12月23日(月)は店休日ですそれでは本日の記事です。以前、フィーヌと呼ばれるブランデーをご紹介させていただきしたがワインを造る病院のブランデーオスピス・ド・ボーヌフィーヌ1980年代ボトル京都バー『ワインを造る病院のブランデーオスピス・ド・ボーヌフィーヌ198
・2021ブルゴーニュレ・リュー(フランソワ・ミエ)色は薄いが、香りはこのクラスにしては立上りや広がり良好。繊細な赤系果実の香りで、特にひ弱さは感じられない。飲むと酸の伸びがいい感じ!もちろんスケールは大きくないが、バランスが絶妙で、スイスイ飲める。価格を顧みなければ、かなり美味しいACブル。ただ価格が…
抜栓直後から、ムンムン度全開。しかし口に含むと軽量級で飲み頃を過ぎた感が否めない。梅だしも出てくる。最後はややスパイシー。2009は口に含んでも美しく楽しめたのですが、ヴィンテージの差でしょうか?
・2021マルサネル・ポテ(フランソワ・ミエ)なかなかの価格だが、家飲みで開けてしまえ!ロゼかと思うほどの、かなり薄い色調。ひ弱い'21でもここまで薄いのはなかなか見ない。香りの果実は甘めで赤系。飲んでもかなり薄く、旨味はあるが流石にシンプルさが気になる。そして、ヴァンナチュールっぽい雰囲気も出ており、王道ブルゴーニュに期待するものとはかなり違う…このスタイルでこの価格はなかなか厳しいぞ(><)
こ、こんばんみ。。。はい、またまた、ゴボサラご無沙汰しております。。。さて、この日はとある祝宴にご招待に預かりまして。。。じゃじゃーんっもう、楽しみみしかないーっ今宵の銘酒たちBonnes-MaresGrandCru1979ComteGeorgesdeVogue巨匠ヴォギュエのボンヌ・マール、希少極まりない熟成45年香水、紅茶、腐葉土、トリュフな
某会員制寿司店にてドンペリニヨン2008やはり少しおいた方が美味しくなりますね。3、4年前と比べると、格段に美味しい。そして、私が持ち込んだのはヴォギュエのミュジニーVV1994年オフヴィンテージなのに、なんですか、このワインは、、、、香りは初めから開いていました。でもアタックはチャーミングと言う印象で、アルコール感をほとんど感じません。エッジは、30年熟成にもかかわらず、わずかにオレンジがかかる程度で、綺麗なルビーレッドです。桜を見た後だからでしょうか?飲み込んで30秒ほどする
この日はMさんにお誘いいただき、あのシェフのお店の貴重な席にお呼ばれして。この日の食材から出汁をとったフュエ・ド・ポワソン・NVタルランキュヴェ・ルイMさんからサイン入りボトルのこちらが。デゴルジュマンは9年前。カラメルやモカといった、熟成からくる甘みがいい感じに広がる。シャープな酸もありなかなかの美味しさ。鵡川の柳葉魚・2000ムルソー(コシュ・デュリ)何度かご一緒しているNさんからこちら
ヴォギュエのマールが入荷しました。NVマールドブルゴーニュコントジョルジュドヴォギュエ700ml-ワインプラザYUNOKIwww.wine-plaza.net52,500円商品を見るご注文はメールinfo@wine-plaza.net、お電話06-6323-9309、FAX06-6323-7881でも承ります。
この日は、初訪問の北新地koutaroさんへ。新玉ねぎのスープサマートリュフボラメのフリット燻製仕立て人参のムースコンソメのジュレ鱒の卵ワインは、こちらを。ミュジニーVV2000ヴォギュエ12本購入した8本目。1本目は、2008年7月(記事は、2008/7/7付)(アメブロでは、「思い出のワイン」として2012/8/6付)2本目は、2010年12月(記事は、2010/12/14付)3本目は、2012年7月(記事は、2012/8/1付)4本目は、2013年9
前回の続き。イタリア産うさぎ肉低温調理・ベルモットソース熊本産フルーツ人参のクーリwoodyさんからの赤。ボンヌ・マール2011ジョルジュ・ルーミエ期待通り、スタートからめっちゃ香水!余韻も長い長い♪温度が上がってくると、香水の華やかさも余韻もさらにアップ。1時間ほど経つと、陰性な石灰の余韻が現れてきて、ザ・シャンボールな味わいでした。これは凄いわ~♪筍のリゾット桜蝦のフリットpinot_noirさんからの赤。ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・パラントゥ2006エ
いつもの4人でワイン会♪ヴィアデルエンメにて。お店からグラスで、レ・モレッテのセパージュとかいうスプマンテを。トゥルビアーナ100%とか。しかしこちらは、「グラスシャンパーニュお願いします」とオーダーして、サービスの方は「はい、かしこまりました!」と受けてもらったので、てっきりシャンパーニュが出てくるものかと思った(><)新玉ねぎのクレマ。これはメニュー表に無い一品。・1983ムルソー1erペリエール(コント
「鉄板じゅうぼん」にて。シーザーサラダ。これで1人前の半分。野菜焼き。青菜とせせり。・2018ニュイ・サン・ジョルジュ1erオー・ブースロット(デセル)ピチピチと弾けるフレッシュな果実味。'18だが濃くなく、透明感もしっかり。キレいでスムーズ、冷涼感あり酸がよく伸びる。やはり美味しいな!帆立とお漬物。スルメイカだったか。黒毛和牛ランプ肉120g。
・2019サヴィニー・レ・ボーヌレ・ピマンティエ(デセル・エ・フィス)今回のコルクは固く上質とは言えない…澄んだハイトーンな香りで、サヴィニーとは思えない華やかさ。香りの果実も赤系メイン。飲んでもきれい!'19らしい豊かな果実味と酸の両立。重さやタニックさは皆無で、一流生産者に感じるフィネス?透明感などが出ており、なかなかの美味しさ。どんどん杯が進んでしまい、詳しいコメントを考える前に飲み干してしまった(^o^;)
雨のため、このところ祝日のテニスがことごとく中止になりやがる…・2017シャンボール・ミュジニーレ・フーシェール(フランソワ・ミエ)色は普通かな。香りはピュア、そしてシャンボールらしい!少しタイトめな赤系果実の香りが心地よい。飲むと最初は還元的なニュアンスが入り、暗めで神経質。時間をかけていくと、細めながら果実味はしっかりと感じられるようになり、強めの酸とあいまって美味しくは飲めるように。縦に長く繊細で、万人受けする分かり易いスタイルとは反対の、ミュジニー的なスタ
前回好印象だったので再度。・2019シャンボール・ミュジニー(デセル・エ・フィス)最初から甘く複雑な香りが広がるが、香りの甘さは適度で酸の抜けが良好。なかなか良いぞ。飲んでも果実は赤系でピュア。とっても透明感あり固くなく美味しい。果実味もしっかり出ているが、少し酸っぱめのバランスが嬉しい。今回も完成度高く、またリピートしたい。
'17、'18と2本ずつ飲んで、'19は初めて!・2019ブルゴーニュレ・リュー(フランソワ・ミエ)'17はひたすらハイトーン、'18は果実の充実度高く甘めだったが…赤ワインなのに酸を予感させる柑橘系果実の香りが出ており、白ワイン的な香りに感じる。上への抜けがとても印象的で、香りから華やか。飲んでも果実は赤く明るく、酸もかなり強め。'17に近い、この作り手に期待する通りのスタイル!複雑さはそこそこだが、とてもバランス良くACブルだがひ弱さも感じられず、良い意味で
・2019サヴィニー・レ・ボーヌレ・ピマンティエ(デセル・エ・フィス)色は明るくクリアー。香りも前回飲んだものより赤く明るく、トーン高い!わずかにインキーさも入るものの、甘く丸く広がる香り。飲んでもピュアで前回よりも赤果実の要素が多く、柔らかくていい感じ。そして酸もしっかりと伸びてくる。前回飲んだものは、まあサヴィニーだからこんなもんだよね〜という感じだったが、こちらはシャンボールといっても通用しそう。よく出来ている。
ある程度の本数を買えたので、先月に続き2本目を。・2017ニュイ・サン・ジョルジュ(デセル・エ・フィス)色は結構な薄さ。香りの果実は完全に赤系。タンニン少なくとてもジューシーで、アルコール感低くとても飲みやすい。甘酸っぱい莓系果実。NSGとは思えないエレガントさ。僅かなナチュール感。薄いが旨味はしっかりと出ており、ひ弱さは感じられない。酸が前に出る心地よいバランス。ほぼ前回と同じ印象で、あっという間に飲み干してしまった。
最近マニアに注目されている、DecelleetFils。一応書いておくと、ヴォギュエのフランソワ・ミエが引退した後、ここの醸造責任者であるジャン・リュパトゥリが任命され話題になったとか。・2017ニュイ・サン・ジョルジュ(デセル・エ・フィス)色はかなり薄い。小さい酸っぱい赤果実の香りが心地よく広がる。少しだけヴァンナチュール的な雰囲気も伴う香り。複雑さはあまり感じられないが、香りはいい感じだ。飲んでもこのVTというのもあるだろうが、酸がかなり前に出るバランス。果実
前回の続きを。阿寒湖の鯉、玉露のショーフロア、グリーンアスパラガス添え。牛アキレス腱のコラーゲンチップを纏った牡蠣フライ仕立て、若布とトピナンブール。・1997シャンボール・ミュジニー1er(ヴォギュエ)Mr.ジャイエ氏よりこちらが。こちらは内向的で少し神経質。いかにもヴォギュエのミュジニー的。香りは複雑でミネラルの凝縮感もかなりのもの。とても酒質強く、目が詰まる。上質感あるが、わかりやすい華やかさは感じられない。
前回に続いて、「arbos」(アルボス)さんでのワイン会。後半は、生産者違いのボンヌ・マール比較です。イシダイのロースト新タマネギのサワークリームまずは、ダイちゃんからこちらを。ボンヌ・マール2008ロベール・グロフィエこの作り手らしく、ステム感のある複雑なニュアンスが広がり、トーンの高い酸と旨みが余韻にかけて伸びていきます。以前、2004を開けたときは、ヴィンテージ特性と相まって強烈なステム感がありましたが、今回は2008の酸と絶妙なハーモニー。続いては、woodyさんか