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こんにちは。寒くなりそうで、イマイチ寒くないフィレンツェの1月です。。昨年末のことですが、一泊で行った温泉がとても気に入ったので、ご紹介したいと思います。と言えども、一昨年の同じ時期に行った場所と同じ。でも今回の方が良かったー!使い方に慣れたからかな?場所は、イタリア中部ローマの少し北にあるヴィテルボという街。温泉ホテルの名前は、「ホテルサルステルメ」こちらが一昨年の記事『教皇の町ヴィテルボ①温泉編』こんにちは。先日、イタリア中心部のローマの北
ヴィテルボ街歩きのつづき。『ポルチーニ三昧なランチ』9月の4名さまブラッチャーノ旅の続きです。さて、法王の町ヴィテルボでのランチは、路地裏にあるトラットリアに入りました。というのも、「ポルチーニあります」の看板…ameblo.jpポルチーニ三昧のランチが終わり、午後からは法王宮や中世の面影残るペレグリーノ地区をめぐることに。プレビシート広場の奥にある眺めの良い噴水。ヴィテルボは小高い丘の上に造られた旧市街です。この下は断崖絶壁になっていて、窪地をはさんで向こう側
サンタローザの眠る教会には今でもシスターたちのいる修道院もあります。クーポラのあるところが教会です。中庭は秘密のバラ園秋咲きのバラが咲いていて芳香も漂っています女子修道院ですけど男性も入れます。古くはもちろん、修道女しかこの庭に入ることができなかったはず。お庭を歩きながら祈りを捧げ、サンタローザに思いを馳せていたのでしょう。内部の見学もできます。こちらは食堂だったところです。奥に見えるフレスコ画は最後の晩餐。カラバッジ
4人組のお客さま、夜は早めにお休みになり、翌朝……みんなで早起きと言っても6時半サマータイム続行中のイタリアなのでいまの日の出は7時過ぎなんです。夜明け前に起きたの、久しぶり。朝ごはんはローマ伝統パン、チリオーラのパニーノ。モルタデッラをはさみました。サラダは前日に美味しかったと言われたので朝にも準備してみました。オリーブオイルと塩をかけただけですけど、2年目の搾りたてオリーブオイルがまだまだ美味しいですからね今回のお客さまもフレッシュミ
ヴィテルボは他のイタリアの旧市街同様、小高い丘の上にあります。13世紀末から14世紀にかけて、短期間ではあるけれどローマ教皇庁が置かれていました。そしてその間、新教皇選出のための枢機卿投票「コンクラーベ」発祥の地としても有名です。この扉の奥がその選挙の行なわれていた法王宮です。興味のある方は過去ブログをどうぞ。『ヴィテルボ散策3☆サンロレンツォ通りから大聖堂、法王宮』ヴィテルボのいちばんの見どころは、ローマ法王選出コンクラーベ発祥の地といわれる法王宮でしょう。コンク
イタリアではTermedeiPapiテルメ・デイ・パーピ。法王たちの温泉、と名付けられた温泉なんですけどね。コンクラーヴェ発祥の地ヴィテルボ郊外にあります。こちらのブログでも以前からご紹介しているとおり、イタリアの温泉は水着を着て入るシステム。なので入浴するというより、プールに入るという感覚です。源泉の吹き出し口。成分が周りに付いて石灰化して真っ白。往時はきっと手前の通路はなかったのでしょう。建物から直接、温泉プールのプールサイドに出られたのだと思い
おひとりさまツアーの2日目は、ローカル線でヴィテルボへ移動、そのまま現地の温泉ホテルに1泊するというプランでした。まずは朝ごはん。ツアーのお客さまには朝ごはんを付けています。この日は私がいまハマっているローマ伝統パン「チリオーラ」のパニーノ。ルッコラやモルタデッラを挟みました。あとは、茹で卵やヨーグルトなど。ブラッチャーノからローカル線に乗ってヴィテルボに到着。薄曇りの日でした。ヴィテルボ旧市街への入り口、ローマ門。上には町の守護聖人サンタ・
こんにちは。今日は、イタリア中心地、ローマの北部に位置するヴィテルボの街について書きたいと思います。前日のヴィテルボの温泉ホテルの記事はこちらhttps://ameblo.jp/florence-music-art/entry-12783539993.html『教皇の町ヴィテルボ①温泉編』こんにちは。先日、イタリア中心部のローマの北部にあるヴィテルボという町に一泊旅行で行ってきました。ヴィテルボの位置私の住んでいるフィレンツェから車で2時間半…ameblo.jp現在も中世期の街
こんにちは。先日、イタリア中心部のローマの北部にあるヴィテルボという町に一泊旅行で行ってきました。ヴィテルボの位置私の住んでいるフィレンツェから車で2時間半。本当の目的は、温泉。この町は、エトルリア遺跡も残っており、中世期の13世紀後半から、数代の間、闘争を逃れてきたローマ教皇の居住地としても有名です。最初は、この町で有名な「教皇の温泉」に行こうかと思ったのですが、教皇の温泉(テルメデイパーピ)温泉(温水プール)の敷地が3000平方メートルと聞いて、これじゃあ水温はさぞ
平日は家から出ることのない我が夫婦。あ、コーラス再開で私は週2回2時間ほど出かけるようになりましたがなので、週末はお出かけしたい夫。そこで、ネットで情報収集。今回は夫が見つけた「おとぎ話の町」へと出掛けてみることにしました。おとぎ話の町と呼ばれるのは、Sant'Angelodiroccalvecceという小さな町。ローマからは車で一時間ちょっとの距離にあります。さて、なぜ「おとぎ話の町」と呼ばれるのかといいますと、2017年から始まった町興しのプロジェクトによるもの。町におと
ヴィテルボはローマから北へ向かうときの交通の要衝でもあります。海からは離れている内陸部で、エトルリア時代からすでに人が住んでいた場所です。ブラッチャーノからだとローカル線に乗って終点がヴィテルボ。1時間かからないぐらいの距離で片道3ユーロと日帰りで訪れるにはホント、最適な町なんですよね。ヴィテルボの鉄道駅は、ヴィテルボ・ポルタ・ロマーナとヴィテルボ・ポルタ・フィオレンティーナの2つがありまして、どちらも旧市街への接続が良く、それも便利なところ。鉄道駅と旧市街が徒歩では行け
トゥーシャ(ラツィオ州の北の地域)は数千年前からの歴史をもち、エトルリア人の文化遺産が多数発見されている地域ですが、その古代レシピを今に復活させた製品を生産しているLaCisternadelMarchionatoさんイタリアで現在は唯一ここでしか栽培されていない「紫人参」を求めて、ヴィテルボから車で20分ほどのヴェトラッラを訪れました↑こちらがその紫人参気持ちの良いドライブ日和の中、オーナーのルカさんに、紫人参の生産は手間がかかることや、レシピ復活までに10年の歳月を要した
春のローマ1998年2ヴィテルボローマ滞在中に一度くらい、地方都市へも足を延ばしたい。ホテルから至近距離にイタリア国鉄のサン・ピエトロ駅があるので、そこから1本で行けるヴィテルボに行ってみようと思う。と、列車に乗り込んだのも束の間、次のピネートという駅で降ろされてしまう。ここで代行バスに乗り換えだという。森の中に造られた、ま新しいバス乗り場以外、何もないところだ。1時間近くもバスに揺られて、チェザーノ・ディ・ローマからまた列車に乗る。ヴィテルボのポルタ・ロマーナ駅に着いた時には、お昼近
この週末は2日間ともお出かけしまして、両日ともクルマだったのだけど、なんか疲れた(汗。今やイタリア、クルマの中でもマスクしてないとNGなんですー!マスクしてると自分の吐いた二酸化酸素を再び吸うことになるでしょ?そのせいで頭痛がするようになる、と言うイタリア人がいーっぱいいますけど、ホントのところ、どうなんでしょう気のせいかもしれないけど、私も微かに頭痛がする気がします昨日は1時間ちょっとのドライブで丘の上の小さな町に行ってきました。中心部にはクルマで入ってい
素敵な教会を後にして色々な所に水場がありますねこんな所にB&B泊まってみたいね車が通るのが不思議狭い道ばかりこんな所にも壁画鳩が出たり入ったり暑いからねー昔からの水場がここにも今も使ってますもう少しで開館するのでお昼寝しながら待ってました巡礼の衣装いたずら書きが悲しいね😢この壁画はいつの時代の物だろうか❓素晴らしいレモンとピスタチオイタリアで食べたジェラートで、ここが一番美味しかった👍昨日も食べたけど、出来たら毎日食べたいくらいの美味しさ💕ジェラートを食べて
2019/8/1この日も晴天いつものようにコーヒーをいれて☕️中庭でリラックスタイムキッチンに備え付けのコーヒーメーカー毎朝キッチンから見える景色もあと少し切符を購入して安くてビックリ‼️本当に小さな駅ですいつも見ている城壁が見えます落書きがありますねー長閑な風景を楽しみながらホテルの裏山から見えていた駅からヴィテルボに行けるなんて❣️駅までは車で行って、駅の前に車を止めて出かけました。ヴィテルボに到着🚞この後、⬇️の駅の方が私達の写真をヴィテルボの看板と共に撮ってく
2019/7/31この日もいつものようにコーヒーをいれて☕️ゆっくり景色を眺めながらボーッとした朝を迎えました。午前中はホテルから商店街を抜けて又、教会へ今回は昼間の教会ですこの旅では、様々な教会🛕⛪️に行きました。其々特徴があったり、不思議な光景があったり特に私はステンドグラスが好きなので、時間によって変化する教会の中の光は何十か所観ても感動でした。まだまだ教会は続きますよ。ゆるしの秘跡(懺悔室)教会からさらにテクテク歩いて行くと面白い建物が風水をイメージしたような建物
11/13(木)【ヴィテルボ到着】朝9:00にチェックアウト。バットマンともお別れだ。いやこれ本当に9歳男子の部屋だよな。TRENITALIA(トレニターリア)という電車に乗ってヴィテルボへ。昨年、イタリア人のエンツォさんと国際結婚されたマキさんご夫妻に会いに行くのと、名産である美味しい白ワインを飲むのが目的。ワイン飲むぜ!!!!宿泊先の近くの地下鉄から乗って、電車に乗り換え。事前に切符は買ってあったけど、乗り換える時に自動改札機が動いていなくて、他の人も困惑する素振りを見せつ
今回のプチおひとりさまツアーでも行ってきました、法王の町ヴィテルボいつもは聖女ローザのいるローマ門から旧市街へアプローチしますが、この日はここから入らず壁沿いの並木道を歩いていきました。というのも、お客さまも一緒に朝からピラティスをやってからヴィテルボへ行ったから。すっかりお昼時間を過ぎていたので、まずはランチです。ヴィテルボの旧市街の壁は第2次世界大戦の空襲で破壊されたところもあるそうです。それがきれいに修復されていて、今でもこんなふうにグルリと強固な壁で囲まれてい
午前中にピラティスに参加させてもらい、午後からはヴィテルボ散策ですブラッチャーノから電車で45分くらいヴィテルボ旧市街は城壁に囲まれた街でした少し紅葉してて綺麗ですヴィテルボ駅想像してたより大きい街でビックリローマ門ヴィテルボの聖人ローザが門の上に立ってますローザのミイラが安置されている教会現在も修道女の方々が生活されています歴史のあるカフェ銀行→ホテル→カフェになったそうですYumiさんの説明を聞いてると歴史を知れて、勉強になりますショッピングするのにもちょうど良い街
女子はやっぱりショッピングが好きというわけで、サンタ・ローザのマッキナ祭りの興奮冷めやらぬヴィテルボへ再びこの人形はマッキナを担ぎ人ですね。150キロが肩にかかっているので、表情が……ローマで暮らすなら☀YUMI@yumittina今日もヴィテルボ😆いつものバールで朝ごはん☀ピスタチオクリーム入りコルネットとカップッチーノね。https://t.co/UpJsc30C6Q2019年09月07日10:57ローマで暮らすなら☀YUMI@yumittinaぼん
物欲と聖女って、まったく反対の方向性ですがでも、ホントにそんな日で、ちょっと不思議なことがあったのです。まずは気になっていたホテルの並びのパスティチェリアへ。ローマで暮らすなら☀YUMI@yumittinaホテルの並びにある老舗菓子屋でおやつ😆ここのコルネット、フレッシュで美味しいです。隣が工房で昨夜、夜中過ぎてホテルに戻って来た時、長蛇の列だったんだよねー。https://t.co/ProaiReuRd2019年09月04日12:04サンタ・ローザのマッキナ
今回ヴィテルボで泊まったのは3つ星ホテル。1泊70ユーロだったかな。正面玄関は表通りに面していました。ゆるやかな坂道の途中にありまして、下りきったところがツーリストインフォメーションにほど近い広場です。たまたま私の泊まったシングルルームが裏道に面していたんですね。いたってフツーのシングルルーム。最近いろいろぜいたくさせてもらっていたので、こういうお部屋は久しぶり。サラリーマン時代の出張を思い出すんですよね、こういうお部屋って。屋根でドライトマトを作っているオウチ
ヴィテルボに行くたび、話には聞いていたサンタ・ローザのマッキナ祭り。写真や映像では見ていたけれど、やっぱり本物は違いますね。まばゆいばかりに輝く高さ30メートルの光の柱。この光がきれいに見えるようにヴィテルボ中の町の灯りが消されます。暗闇の中にすっくと浮かび上がるサンタ・ローザのマッキナ……幻想的です。このお祭り見学に私は最終的にプレビシート広場に落ち着いたわけですが、ここが正解だったのは、ライブビューイングモニターが備え付けられていたから。これ、群衆の後ろのほうにいた
バールで地元のオッサンたちから情報を仕入れ、いったんホテルへ。サンタローザのマッキナ祭りは深夜までの長丁場です。トイレを済ませ、お水を持って、身軽な格好で出かけていきました。まずはサンタローザのミイラが眠る教会へ。これで4回目、たぶん。こんなにたくさんの人が来ているのは初めてです。中庭が公開されていました。ローザ、バラが植えられたイタリア式庭園です。ちょっと枯れてきてますけど西日を受けて輝くクーポラ。手前のオレンジ色の建物にサンタローザのミイラが安置されていま
1週間のお暇が終わって1泊2日の小旅行に出かけました。それはずーっと気になっていたお祭りを見学するため。これね。マッキナ・ディ・サンタ・ローザと呼ばれるお神輿みたいなものです。ローマで暮らすなら☀YUMI@yumittinaこないだお二人さまツアーで行ったヴィテルボでこれを見ちゃったのでね。こんな大きいのを御神輿みたいに人が担いで町を練り歩くと言うじゃないですか!しかも灯火で光り輝いているらしい😲これは見るしかないでしょー!https://t.co/CGoOAe5