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本日4月22日は、アリダ・ヴァリの没後18周年です。(1921年5月31日生誕-2006年4月22日死没)それを記念して、アリダ・ヴァリの作品をご紹介しています。■アリダ・ヴァリAlidaValli1921年5月31日生誕-2006年4月22日死没14歳でローマの実験映画センターに学び、1935年にデビューを飾るがその直後に戦争が勃発。ムッソリーニ政権下のプロパガンダ的作品にかなりの抵抗を感じて出演を断ったこともあるという。戦後はセルズニックと契約し、1947年の『パ
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日でした。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『家族の肖像』(1974)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演バート・ランカスター、ヘルムート・バーガー【あらすじ】ローマ市内で静かに暮らす教授のもとに、奇妙な一群がやってきた。母娘とその情夫たちである。彼らは教授の屋敷の2階に住み着き、教授の平穏な生活はかき乱されてしまう。だが、母親の情夫コンラッドとの美術談義だけは、教授に不思議な安息を与えて
ヴィスコンティの傑作ですhttps://profile.ameba.jp/me
バーンスタインの指揮でタンカ館さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『山猫』(1963)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演バート・ランカスター、アラン・ドロン音楽ニーノ・ロータ撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ※テクニカラー【あらすじ】1860年春、統一戦争下のイタリア。シチリアを300年の長きに渡って統治してきたのは“山猫”の紋章を持つ名門貴族サリーナ公爵家だった。自らの終焉を感じながらも、これまで通り優雅に振
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画をご紹介いたします。■こちらは、クラウディアが初めて出演したヴィスコンティの作品です。『若者のすべて』(1960)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演アラン・ドロン撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ音楽ニーノ・ロータ【あらすじ】南部で貧窮にあえいでいたパロンディ家は、先に北部の大都市ミラノに出稼ぎに来ていた長兄ヴィンチェを頼って、老いた母と兄弟4人でやって来る。
ジュゼッペ・デ・サンティス、マリオ・セランドレイ、マルチェロ・パリエーロ、ルキノ・ヴィスコンティ監督によるイタリアのドキュメンタリー映画。<あらすじ>第二次大戦中のイタリア。ナチ・ファシストの迫害に抵抗したパルチザンを中心とする国民の戦いを記録した衝撃のドキュメンタリー。<雑感>☆3.0。実際の映像。イタリアの戦争って楽だったよな。エアーベッドセミシングル電動ベッド自動電動ベッドSSコンパクトスペア簡易ベッド車中泊ソロキャンプエアーマ
ようやく、再視聴できました。初めて観たのが1年半以上前。あのころは、映画をたくさん観始めた直後で、ヴィスコンティも初めて。そんな私にこの映画はちょっと難解、というかハッキリ言って退屈でした。ものっすごいスローペースの映画なので、何が面白いんだ?とウンザリしてましたね。でもね、その後、私は一日平均4本の映画を観るシネフィル生活に没入し、ヴィスコンティも配信やレンタルで観れるものは大方観たし、ダーク・ボガードという素晴らしい役者も知ったし、シルバーノ・マンガーノという巨乳女も知りました
新宿シネSMILEこのお店は、もともとは神田小川町にありました。その時の店名は、SMILEでした。映画好きの個性的なママさんお一人で切り盛りされていました。当方が岩波ホールでヴィスコンティの「家族の肖像」を観て、このお店にお伺いしたところ、「岩波族は嫌い。」と仰りました。そんなもんかと思い、奇をてらってコルトレーンのスターダストをリクエストすると、「渋いね。」と言われました。褒められたのかどうかはわかりませんが。その後、1981年ころに、新宿の区役所通りにお店が移転しまし
3月7日は、イタリアの伝説的な女優アンナ・マニャーニの生誕116周年です。(1908年3月7日生誕-1973年9月26日死去,65歳没)それを記念して、アンナ・マニャーニの作品を紹介しています。『ベリッシマ』(1953)監督ルキノ・ヴィスコンティ撮影ピエロ・ポルタルピ他共演ワルテル・キアーリ【あらすじ】ローマの撮影所チネチッタでは、映画会社が子役少女のコンテストを行なっている。わが子を未来のスターにと夢見る母親たちが娘を伴ってつめかけ、行列をなして順番を待って
3月7日は、イタリアの伝説的な女優アンナ・マニャーニの生誕116周年です。(1908年3月7日生誕-1973年9月26日死去,65歳没)それを記念して、アンナ・マニャーニの作品を紹介します。『われら女性』(1953)第5話監督ルキノ・ヴィスコンティ撮影ガボール・ポガニー脚本チェーザレ・ザヴァッティーニ【あらすじ】女優アンナ・マニャーニは愛犬を連れてタクシーで劇場へ向かう。タクシーを降りる際に、タクシーの運転手は、彼女の犬は「膝に乗らない犬」なので、と言って、
アランドロンさんニュース久々に見てビジュアルに酔おうかと“山猫”見たいんだけど寝るらしいんだよね☆ヴィスコンティ監督もバイセクシャルだったらしくジャニーさんみたいな事なかったのかな?美男子は大変だから。目隠しキャラは五条悟の原型かと思う美しさ。あの当時の178センチはうちの祖父と同じでかなりの高身長だしねえ。高身長(昔)であのビジュ。あの銃の量からして絶対女子にしか興味ないでしょうがドロンさんは。笑笑
ここ最近、たまーに、ニコ動で映画観てます。私は基本的に、古い、古典的な傑作映画が好きです。U-NEXTとかアマプラがメインで、そこに無い作品はゲオのレンタルDVDも利用します。さらにヴィスコンティの『山猫』はなぜか、i-TunesTVみたいなよくわからんサービスにだけ、配信が存在し、それで観ました。でも、それでも、観ることが難しい作品はあります。でも、でも、ニコ動にはひょっこり存在することがあるんです。それこそベルイマンの『女はそれを待っている』『秋のソナタ』『ペルソナ
イタリアの映画監督って、名前の最後がイ行で終ることが多いですよね。異常に多いですよね。フェリーニ、ヴィスコンティ、アントニオーニ、パゾリーニ、ロッセリーニ、ベルトルッチ、どうですか?多いでしょ。で、DVD借りて観たんですが、これはベルトルッチの「ゴダール期」の作品なんでしょうね。ベルトルッチがゴダールを師と崇めていることは伝え聞いてますが、この作品はかなりゴダールの手触り。ヒロインはなんとなーくアンナ・カリーナっぽいし。意図的なジャンプ・カット編集、歩く人の顔にフォーカスする感じ。
Sanzio1928年牡馬鹿毛英国産かイタリア産父Papyrus母Scuolad’Atene母の父Bayardo主な戦績:GranPremiodiMilano1着、GrandInternationald’Ostende1着Sanzioの父Papyrusは英国産。1923年の英ダービーの勝ち馬で、直系は途絶えましたがCosquilla(Princequilloの母)、HoneyBuzzard(HoneyWayの母)、BarbaraBurriani(R
「ルートヴィヒ」(原題:Ludwig)「ルートヴィヒ」予告編1972年12月29日公開。『地獄に堕ちた勇者ども』『ベニスに死す』に続くヴィスコンティの「ドイツ三部作」の最終作。脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、エンリコ・メディオーリ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:ルードウィヒ:ヘルムート・バーガーエリザベート:ロミー・シュナイダーリヒャルト・ワグナー:トレヴァー・ハワードソフィー:ソニア・ぺトロヴァオットー王子:ジョン・
「ベニスに死す」(原題::DeathinVenice)「ベニスに死す」予告編1971年3月1日公開。美少年に魅入られた芸術家の苦悶と恍惚を描いた異色作。トーマス・マンの代表作を巨匠・ヴィスコンティ監督が映画化。受賞歴&順位:1971年:第24回カンヌ国際映画祭25周年記念賞1971年:ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞監督賞1971年:ナショナル・ボード・オブ・レビューベスト10選出1972年:第45回キネマ旬報ベスト・テン第1位1972年:キネマ旬
久しぶりに、この映画を観ました。ロミオとジュリエット[Blu-ray]Amazon(アマゾン)子供の頃は。このジュリエットが、布施明の奥さんだったことが。不思議でしかたありませんでした音楽好きだった父が。よく映画音楽も聴いていて。家で流れていた、『ロミオとジュリエット』のこの曲は。子供の私の胸にも沁みました。この映画は。見るたびに号泣しますが。その音楽を聴くだけでも、泣きそう
2月5日はシャーロット・ランプリングの生誕78周年です。(1946年02月05日イギリス生まれ)それを記念して彼女の作品を紹介しています。■なお、シャーロットは、いまもドヌーヴ並みの年齢にもかかわらず、健在で現役です。■今日ご紹介するのは、シャーロット・ランプリングの実質的なデビュー作です。『地獄に堕ちた勇者ども』(1969)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演ダーク・ボガード、イングリッド・チューリン撮影アルマンド・ナンヌッツィ他【あらすじ】ドイツの工業
BSでルキノ・ヴィスコンティ監督の『若者のすべて』と、言う映画を観ましたBSやCSが良くやるんですけど『世紀の二枚目特集』とか『〇〇のお誕生日特集』『後世に残したい名画特集』とか今はちょっと、アラン・ドロンが取り上げられてます『愛しのアラン・ドロン特集』だって今の若い人にアラン・ドロンって言っても、ピンとこないかも知れませんが、私より、ちょっとお姉さん世代は好きなスターだったのでは?学生時代に、独身の化学の先生で「私の理想の男性はアラン・ドロン」って言って憚らない
「熊座の淡き星影」(原題:Vaghestelledell'orsa)「熊座の淡き星影」全編(英語字幕付き)1965年9月16日公開。ギリシャ悲劇のエレクトラの物語をイタリアに置き換えたミステリアスなドラマ。巨匠ルキーノ・ヴィスコンティの中期を彩る家族劇。第26回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、エンリコ・メディオーリ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:サンドラ・ドーソン:クラウディア・カ
「山猫」(原題:Ilgattopardo)「山猫」予告編1963年3月28日公開。イタリア貴族社会の変化を描いた名作。第16回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、エンリコ・メディオーリ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:サリナ公爵:バート・ランカスタータンクレディ:アラン・ドロンアンジェリカ:クラウディア・カルディナーレ公爵夫人:リナ・モレリドン・カロゲロ:パオロ・ストッパ
「ボッカチオ’70」(原題:Boccaccio'70)「ボッカチオ’70」予告編「ボッカチオ’70」全編1962年2月23日公開。イタリア・フランス合作のオムニバス映画。デ・シーカ監督の『自転車泥棒』で知られる大脚本家・チェーザレ・ザヴァッティーニの発案による艶笑コメディ、いわゆる「イタリア式コメディ」である。4篇からなるこのアンソロジーは、それぞれを1人の映画監督が演出し、どの作品もが現代のモラルと愛の異なる側面についてを扱い、『デカメロン』で知られ
「いまやふたりとも機嫌を直し、外国の観測所にできるだけはやく送らねばならぬアルチェトリの報告について議論をしだした。数字によって支えられ、みちびかれた星々。こんな時刻では見えないにしても、いつも現存する星々は、天空に正確な軌道を描いていた。逢引の時間を忠実に守る彗星は、いつも正確に、一秒も狂わずに、観測者たちの前にあらわれるのだった」「それらはステルラが信じているような破局の使者ではなかった。反対に、それらの予想された出現は人間の理性の勝利であり、理性が宇宙に自己を投げだし、宇宙の崇高な常
好きなケーキ教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう労働を終えて、帰省するまでその刹那。こんなブログを書きました。ーーーケーキといえばイチゴのショートこそ王道でしょう。故郷福岡に、「ロイヤル」と云ふ店のあって。ロイヤルホストの元ですね。今は郊外に移転したが、我が母校(高校)は往時、商店街のドン突きにあった。なのでシステム的に繁華街をうろうろ。商店街には岩田屋百貨店すらありまして、ロイヤルはその斜向かい。放課後、わたくしどもは小銭を握り
明晩、諸般の事情で一泊だけだが、帰省するです。久しぶりの福岡。おせちもイイけどカレーもね♪←このCM知ってる人、結構なお歳田舎に帰るので今夜はアーバンなやつを。◆マーヴィン・ゲイーIWantYouカーティス・メイフィールドのDiamondinTheBackとして有名な、◆ウィリアム・デヴォーンーBeThankfulforWhatYou'veGotラストは日本、トシキ・カドマツ。◆GirlinTheBox(12インチ
「揺れる大地」(原題:Laterratrema:episodiodelmare)「揺れる大地」予告編「揺れる大地」プレビュー1948年9月2日公開。シチリアのある漁民一家のたどる辛苦の日々を描く。ヴェネツィア国際映画祭国際賞受賞。監督・脚本:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:ウントーニ:アントニオ・アルチディアコノコーラ:ジュゼッペ・アルチディアコノヴァンニ:アントニオ・ミカーレアルフィオ:サルヴァトーレ・ヴィカーリ祖父:ジョヴァンニ
「郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942」(原題:Ossessione)「郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942」オープニング1943年5月16日イタリア公開。1979年5月26日日本公開。ネオレアリズモの先駆的作品。原作:ジェームズ・M・ケイン(ThePostmanAlwaysRingsTwice)脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、マリオ・アリカータ、ジュゼッペ・デ・サンティス、ジャンニ・プッチーニ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:ジーノ:マッ
以前書いた記事⬇︎『山猫』イタリアの貴族の末裔でもあるルキノ・ヴィスコンティ。1963年公開の監督作『山猫』は、19世紀半ばの統一戦争に揺れるイタリアを舞台に、シチリアを統治する名門…ameblo.jp年末のこんな時になってちゃんと見直そうって思った187分が長い…(何回かに分けて何日もかけて観ました)えっ?サリーナ公爵って45歳でしたの?60代かと…失礼しました…娘20歳くらいでしたか?奥様が病欠で←ウソだった市長セダーラが美貌の娘アンジェリカを連れてきちゃっ
こんばんは。そんな人とは「ヴィスコンティ、カポーティ、長沢節・・・」共通点はバイセクシュアルな方々私にしたら、好きな人がそんな人だっただけだけれど、神経が細やかで繊細さを隠そうとしているところが好きなのかもしれない。独特の優しさもあるし。トーベ・ヤンソンに至ってはどちらもOK。でも、の映画に出てヴィスコンティくる女は良~い女なのに男は碌なのがいない。「山猫」に出てくるアラン・ドロンが「超美しいけれどギラギラでペラペラ」が笑ってしまうと誰かに言ったらすごい怒られて私は褒め